ソードアートオンライン-BASARA-   作:豚トロ

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こんちゃっちゃ〜豚トロです。

さぁやっとカイを出せたぜ!

2月は色々と忙しいので更新が遅めかもしれません。

それではどうぞ〜。


第8話!黒の危機と紫の助け

キリトside 「『軍を追い込んだ青い悪魔、それを単独撃破した二刀流の50連撃!!』かー!こいつはでっかく載ったもんだ!」

 

「そのせいで朝から剣士やら情報屋に押しかけられて(ねぐら)にもいられなくなったんだぞ」

 

「そりゃあアンタが悪いでしょ。私達だけの秘密だーって言ってばらしたんだから」

 

今回でわかったことがあった、どうやら俺はカイに頼りすぎていたようだ。

 

そう思っていた時ドアが勢いよく開けられた。

 

「どうしようキリト君大変な事になっちゃった」

 

アスナに言われ第55層グランザムへ向かった。

 

「君と直接話すのは初めてだったかな?キリト君」

 

「いえ、67層のボス攻略会議で少し話しました。ヒースクリフ団長」

 

「あれは(つら)い戦いだったな、(あや)うく死者を出すとこだった。トップギルドと言われてても戦力は常にギリギリだよ、それなのに君は我がギルドの貴重な戦力を引き抜こうとしている」

 

「キリト君欲しければ『二刀流』で奪いたまえ。もし君が勝てばアスナ君を譲ろう、が君が負ければ『血盟騎士団』として入団するのだ」

 

「いいでしょう。剣で語れというならば決闘(デュエル)で決着をつけましょう」

 

俺とアスナ、ヒースクリフは第75層コリニアの闘技場へ移った。

 

「まさかこうなっているとは…すまないなキリト君」

 

「いえ別に」

 

闘技場の周りには席が空きがないほど人で埋め尽くされていた。

 

お互いに剣を抜き構える。

 

そしてカウントが0になった時俺はヒースクリフに突っ込んだ。

 

それを(なん)なく回避するシースクリフ、俺は負けじと思い自分で編み出した連続攻撃を仕掛けた。

 

「はぁ!せい!でりゃあ!」

 

ヒースクリフはそれを全部盾で防ぎ俺に突っ込んできた、(かわ)そうとしたが予想外で盾で攻撃してきた。

 

ちっ!やってやる!

 

剣が光り『スターバーストストリーム』を発動させる。

 

抜ける…!…!?

 

最後の一撃で本来ならばヒースクリフに当てれるはずが盾で防がれた。

 

そのまま体制を崩し背中に剣を当てられ負けた。

 

「地味なやつって頼まなかったか?」

 

「これでも地味なほうよ。似合う!似合う!」

 

ヒースクリフとの決闘(デュエル)に負けた後『血盟騎士団の服装』へ着替えるためにエギルの店の上の部屋に来た。

 

「ごめんね、何か巻き込むような形にしちゃって…」

 

「いいさ、ちょうどソロで限界が来ていたから」

 

「そう言ってくれると嬉しいけど…」

 

俺とアスナは55層グランザムへ向かった。

 

「これから私を含んだ3人のパーティでこの層の迷宮区を突破してもらう」

 

「ゴドフリー、キリト君はあなたとは比べ物にならないくらい強いから大丈夫よ」

 

ゴドフリーと呼ばれた男は意気揚々とした感じで信頼できる人物だ。

 

「副団長、(あなど)ってはいけませんな。戦力を確認するだけであって何も危険なことはしない」

 

「まぁ、いいだろ。アスナすぐ戻ってくるから」

 

「うん……」

 

すごい寂しげだな。

 

街の門に集合と言われたので来たら驚きの人物がいた。

 

クラディールだ。

 

「先日はお見苦しいところを見せて申し訳ない、以後このようなことはしませんので許していただきたい」

 

「……わかった」

 

「さ、今回で前のことは水に流して仲良く行こう!はっはっはっはー!」

 

元気なおじさんだな、ゴドフリーは。

 

そしてしばらく時間が過ぎ、俺たち3人は55層の迷宮区前に着いた。

 

「よーしここで一時休憩!では食料を配布する」

 

配布された食料は固いパンと水だけだった。

 

想像でアスナが手作りのパンを食べさせてくれるというのはなく、諦め水を飲もうとビンの(ふた)を開け隣にいる、なんとなく隣を見るとクラディールがニヤリと笑っていた。

 

俺は即座にビンを投げたが少し飲んでしまった。

 

キリトside out

 

 

カイside さーて久しぶりにキリトにでも会いに行ってやるか。

 

どこにいるんだ?55層?それも3人で?怪しいな。

 

そう思って55層でキリトを尾行しにいった。

 

「…麻痺?何であいつだけ麻痺してないんだ?」

 

『ひゃっはっはっはっはー!』

 

いや高笑いしすぎだろ。

 

『これが何だかわかるか?』

 

ん?遠くでもわかるなありゃ『笑う棺桶(ラフィンコフィン)』通称ラフコフの印だ。

 

ラフコフはレッドプレイヤーつまり殺人を犯した人のことを言う、その殺人ギルドは様々な殺し方を見つけた。

 

それよりキリトは大丈夫か?助けに行ったほうがよさそうだな。

 

「そこまでだ、殺人ギルドラフコフの団員さんよ」

 

「あん?…!ふっ『紫の武将』か大物が出たなぁ〜!はっはっはっはー!」

 

「…カ…イ…?」

 

「よぉキリト、随分と無様な姿だな」

 

「久しぶりに会うやつにそれを言うか」

 

このまま時間が過ぎれば麻痺が解除されるんじゃないか?

 

「時間稼ぎのつもりか?まずはゴドフリーお前を殺してやるよ!」

 

クラディールはそう言ってゴドフリーの背中に剣を刺した、その瞬間クラディールのグリーンのカーソルがオレンジになった。

 

「がはっ!」

 

「貴様を牢に飛ばす!」

 

(ふところ)から回廊結晶をだしてクラディールに向けた。

 

「牢だと!?貴様ァ!」

 

「覚悟しやがれ!」

 

クラディールを牢へと飛ばした。

 

「大丈夫か?2人とも」

 

「あ、ああ。ありがとう」

 

「すまん」

 

クラディールの事怪しいって思わなかったのかな?聞いてみるか。

 

「なぁキリト、クラディールの事怪しいって思わなかったのか?」

 

「怪しいって思ったさ、でもあいつが『許してくれ』っていうからそれを信じてみようと思った」

 

「お人好しか!まぁいい街に戻ろう」

 

そう言って攻略を中止して帰った。

 

「副団長!キリト殿を危険な目に合わせてしまい、誠にすまなかった!」

 

ゴドフリーはアスナに土下座をした。

 

「…次こんなことになったら許さないから」

 

「はい…!」

 

「それと、何でカイ君がいるの?」

 

「あぁカイは俺とゴドフリーを助けてくれたんだ」

 

「そうなの?」

 

「ま、暇だしキリトと決闘(デュエル)でもしようかな〜って思って会ったら、危機的状況だったからな。感謝してもしきれないんじゃないか?はっはっはっー!」

 

俺は笑いながら言った。

 

「もう笑いながら言わないでよ」

 

「まぁいいじゃないか、こうして生きているんだからさ」

 

「私はこれから自室に戻ります。お疲れ様でした」

 

「ご苦労様」

 

ゴドフリーが部屋を出て行き、俺たち3人となった。

 

「そういえば、キリトは何で血盟騎士団に入ったんだ?今までソロだったのにさ」

 

「んーと簡単に言うと決闘(デュエル)に負けたから」

 

キリトが負けるとしたらヒースクリフあたりが妥当だな。

 

「ふーん、そっかキリトも大変だな」

 

「よ、余計なお世話だ…!」

 

そして時は過ぎ夜になった。

 

カイside out

 

 

キリトside 今日はいや『今夜は』といった方がいいかな?

 

あの後アスナに「今夜は一緒にいたい」と言ったら夕食を食べた後いきなり…ふ…服を脱いだんだ…。

 

一緒にいたいというただそれだけの意味だって伝えたら殴られた、理不尽じゃないか!?

 

そして今ベットの上にいる、アスナは寝ているけど…ちょっと頬突いてみるか…。

 

「……ぅ…ん」

 

「悪い…起こしちゃったか?」

 

「ううん、少しだけ夢見てた。現実での夢」

 

「そっか…」

 

「ねぇキリト君…すぐに前線にでたらまた良くないことが起きそう…ちょっと疲れたのかな?」

 

「あぁそうだな、俺も疲れたよ。…22層の南西エリアに森と湖で囲まれた小さな村があるんだ、そこに2人で引っ越そう。そして」

 

「そして?」

 

俺は覚悟を決め言った。

 

「結婚しよう」

 

俺の真剣さが伝わったのかアスナは「はい」と答えてくれた。

 

キリトside out




今回はちょっと短いかな?

SAO編早く終わらせたいな〜。

それでは失礼します。
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