魔法少女リリカルなのはStrikers~影の守護者~再戦~   作:左近 遼

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地上本部周辺

ゼール視点

ガキーーーーーーーン!!

ドサッ!!

「ぐはぁ!!」

「ふふ…。なんだ?この程度か?サウザント・アクション!!」

ドドドドドーーーーーーーーーーーーーーン!!

「ぐはぁあああああああ!!!!」

ヤツと戦闘していた俺は、攻撃してきたヤツを手にしていたトライデントランスで弾き飛ばし地面に倒れ込んだ所で大量の魔力弾をたたき込む。

辺りに包み込む爆風…。

どうやら、思っていた程でなかったらしい。

ヤツの戦闘力は、「紅天の石」を使ってもあの出来損ない以下。

当初、ヤツの戦闘スタイルに惑わされたりもしたが俺の圧倒的な力でそれを打開。

まるで、ハエのように飛び掛ってくるヤツの攻撃を次々と蹴散らしていく。

その戦闘の中で多少のダメージは、受けたがこれでヤツも終わり…。

「どうやら、選んだ人間を間違ったようだな?「紅天」…」

爆風が晴れる中、俺の攻撃によりクレーターがかすかに見える中ヤツを契約者として選んだ「紅天の石」をバカにしたような言い草でその事を口にしていた。

「さて…ヤツを倒したから次は…」

ヤツを倒したと確信した俺は、その攻撃の矛先をあの出来損ないへと向けようとしていた。


「魔法少女リリカルなのはStrikers~影の守護者~再戦~その47「決着」始まります」



その47「決着」

魔法少女リリカルなのはStrikers~影の守護者~再戦~その47「決着」

 

地上本部付近

 

 

ユウ視点

 

 

く…くそっ…か…体が…。

 

ゼールの攻撃を受けた俺は、それにより出来たクレーターの中心部に倒れ込みながらかろうじてその意識を残していた。

 

ヤツの攻撃によるダメージにより、動かない体。

 

石の力を使いヤツへ攻撃をしようとするも与えられたのは、多少のダメージ。

 

俺自身…全力で攻撃をしていたっていうのになぜ?

 

動かない体をなんとか動かそうとしながらも繰り返される自問自答の数々。

 

思い通りに行かない自分自身に対し、次第に苛立ちがこみ上げてくる。

 

「おっ!?まだ生きていたか?ユウ?」

 

「の…ノア…?なんで、ここに?」

 

そんな事を考えていた所…突如、俺の目の前に通常サイズのノアが現れた。

 

 

ノア視点

 

 

「なんでってお前…さっき、「やばくなったら割って入るぞ?」って言ったじゃねぇか?」

 

「…まだそんなんじゃねぇよ…」

 

ユウの目の前に現れたあたいは、その理由を聞いてきたユウに対しやれやれといった様子でその理由を説明。

 

すると、ユウは、あたいの言葉に反論してきた。

 

「そんなボロボロの状態で言っても意味がねぇぞ?」

 

「う…うるせぇ…。俺は…ま…まだ…」

 

ユウの声に対しあたいは、彼の状態を見ながらその反論を返す。

 

それに対しユウは、か細い声で反論してきた。

 

「ったく…。その負けず嫌いは、ミリーの遺伝か?なら、あたいにいい考えがある。試してみて損はないぜ?」

 

ユウの反論を聞いたあたいは、そういいながらユウにある提案。そして、ある行動を開始した。

 

 

 

ティアナ視点

 

 

「さて…。次は、貴様だ?出来損ない…」

 

「先生!!」

 

「まだ、回復は終わってないからね?あんたは動くんじゃない!」

 

ユウを倒したと確信しゼールは、今度はこっちの番だといいながらこちらに向かってくる。

 

現状、ミツキさんはまだ回復中。

 

その場から立ち上がろうとするミツキさんの声を聞いたユン先生は、まだ回復中を理由にあげそれを静止。そんな様子を見ていた私は、彼女達の前に出て少しでも時間を稼ごうとしていた。

 

ったく…。

 

ユウのヤツは、何やっているんのよ!!

 

ミツキさんの前に立った私は、心の中でそう思いながらクロスミラージュを構える。

 

「ふっ…。魔導士ごときが、いったい何が出来る?」

 

「う…うるさいわね!!やってみないとわからないわよ!!」

 

歩きながらこちらへと向かって来るゼールは、その前に立ちふさがる私に対し声をかけてくる。

 

それに対し私は、ヤツが放つ強力な魔力に圧倒されながらもその声に答える。

 

「ならば、消えよ。食らえ…」

 

ドゴゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

「なっ、何!!」

 

「こ…この力は…。ま…まさか!!」

 

私の声を聞いたゼールは、攻撃をしようと魔力弾を形成しようとしていた。

 

すると、ユウがいた所から突如物凄い音と共に光の柱があがった。

 

その光の柱に私とゼールは、驚きの声を上げていた。

 

「てめぇの相手は、俺だと言っただろうが…」

 

「貴様ぁ…」

 

その光の柱の中から出てきたのは、黄金色のオーラを身に纏い見たこともない大刀を右手に持ったユウの姿があった。

 

 

 

ユウ視点

 

 

「貴様!!まだ生きていたか!!」

 

「へっ…。どうやらまだあっちの世界(天国)には、来て欲しくねぇんだと?ちなみに、力みてぇに不死身じゃねぇからな?俺は?」

 

光の柱から現れた俺を見たゼールが、怒号をあげる。

 

それを聞いた俺は、笑みを浮かべそして手にしていた大刀を肩に載せながらそれに答えていた。

 

「死にぞこないが…。いいかげんくたばれ!!サウザント・アクション!!」

 

ドドドドドーーーーーーーーーーーン!!

 

俺の答えがどうやら面白くなかったヤツは、大量の魔力弾をこちらへとぶつけてくる。

 

「なにっ!!」

 

「きかねぇよ…そんなもん…」

 

爆風が晴れたのを見たヤツは、驚きの声をあげる。

 

そこには、無傷の俺が先ほどと同じまま立っておりヤツの声を聞いた俺は自らの怒りをまるで心の中に留めながらそれを返す。

 

「ならば、これなら!!」

 

ダッ!!

 

そういったヤツは、今度は、三椏の矛を構えながら俺に向けて駆け寄り振りかざす。

 

ガキーーーーーン!!

 

ヤツが振り下ろしてきたその矛を俺は、右手に持っていた大刀を使いそれを片手で受け止める。

 

ギリギリギリ…。

 

「キサマァ!!!!いつの間にその力を!!」

 

ヤツの矛を受け止めている中、俺がいつ今の力を手に入れたのかを聞いてくる。

 

「さぁな?ノアが、俺の中に入って来たらこうなった?…だよな?ノア?」

 

(まっ、そういうこった)

 

その声に対し俺は、今俺の中にいるノアに声をかけその声に彼女がそうだと答える。

 

バッ!!

 

「貴様が、ノヴァ・エンシェントの力を得ただと…ギリギリ…」

 

俺達の答えを聞いたゼールは、一度距離を取り自身の歯をギリギリと歯軋りを立てながら声を荒げる。

 

「どういう事だ?ノア?」

 

(詳しい話は、後でな?…つう訳で、全回復もさせてやったし畢も早くぶっ飛ばせって言ってんだ。さっさとやっつけな?)

 

「へいへい」

 

ヤツの声を聞いた俺は、その詳細な内容をノアに聞いて見た。

 

すると、ノアは、詳細については後で話すと言いさっさとヤツを倒すよう告げ俺はそれに対し面倒くさそうに答えていた。

 

「貴様ぁ!!ゆるさん!!」

 

ダッ!!

 

「同じ事繰り返してんじゃねぇよ!!かまいたち!!」

 

怒号を上げていたヤツは、再び俺に向けて突進してくる。

 

それに対し俺は、かまいたちを繰り出す。

 

すると、俺が出したかまいたちはいつもより大きな状態でそして早くヤツに向かっていく。

 

ドガーーーーーーーーーーーーーーン!!

 

「うがぁ!!」

 

ドサッ。

 

俺のかまいたちを食らったヤツは、後方に吹き飛ばされ地面倒れ込んでいく。

 

な…なんだ?この力は?

 

普通にやっただけなのにあんなに大きく出るなんて?

 

この力…ヤバイ…。

 

その姿を見た俺は、ノアから与えられこの力のすごさを感じた。そして、それと同時にその恐ろしさも感じていた。

 

「おい…ノア?この力…」

 

(すげぇだろ?この力なら世界征服だって夢じゃねぇぞ?)

 

「お前なぁ…」

 

疑問の声をあげる俺に対しノアが、自慢げな声をあげる。

 

そして、その声に対し呆れた俺。

 

(って、言うと思ったよ?だから、お前にこの力を与えたんだ。お前なら、この力の扱い方もその危険性も直ぐにわかると思ったからな?)

 

「ったく…お前ってヤツは…」

 

(まっ、ミツキからあたいが魔力をもらった上でお前と融合しねぇとこの「龍凰」の力は、使えねぇから安心しな?)

 

そんな様子に対しノアは、なぜこの力を与えたのか?その訳いいそしてその後この力の発動条件を言う。

 

「そっかい。なら、チャチャっとやるか?」

 

(ああ…あたいが、畢に食われる前に…)

 

「時間がかかると、こっちに来そうだからな?」

 

ノアの話を聞いた俺は、それを聞きホッとした後すぐに片付けるよう声をあげる。

 

俺の声にノアは、それを了承。

 

そして、ここにはいない畢(某作者様のキャラクターの事)が来る前に済ませろと言い始めた。

 

ノアの声を聞いた俺は、その訳を言いながらそれに答える。

 

「今度は、こっちからいくぞ!!」

 

「クッ!!」

 

バッ!!

 

ヤツが立ちあがったのを見た俺は、そういった途端ヤツに向けて飛び掛っていった。

 

「オリャーーーーーーー!!」

 

ガキーーーーーーーーン!!ドン!!

 

ヤツに向けて突進していった俺は、その側で飛び上がりそれと同時に振りかぶったその大刀を振り下ろす。

 

それに対しゼールは、その攻撃を自身の矛でガード。

 

するとヤツがいる地面周辺が、俺の攻撃による衝撃によりその場にクレーターが出来る。

 

ガキーン!!ガキーン!!

 

ヤツが防御した後すぐさま俺の刀を弾き自身の矛を振りかざし攻撃。

 

それを俺は、大刀で受け直ぐに切り返し攻撃する。

 

数分間、それの繰り返しが続く。

 

だが、先ほどとは違いヤツに対し確実ダメージを与えている。

 

「おりゃああ!!」

 

ズバッ!! 

 

ドーーーーーーーーーーーーン!!

 

俺とゼールが斬りあいをしている中、ヤツの隙を見つけた俺は大刀を振りかざしその勢いを使い防御してくるヤツ事後方に吹き飛ばした。

 

「ぜぇぜぇ…。き…貴様などに…貴様などにぃぃぃぃぃ!!」

 

「そうやって見下してばかりいるから、こうなるんだ」

 

吹き飛ばされたヤツは、矛を杖代わりにしながら立ちあがり声を荒げながらその怒りを露にする。

 

それに対し俺は、ヤツに近づきながらそう答える。

 

「人間ごときが!!ゴミクズ同然の貴様等などに!!」

 

「ゴミクズ…だと?お前…自分を一体何様だと思ってんだ?」

 

ゼールは、俺のそんな事を無視し何かブツブツと言い始める。

 

それに対し俺は、その声が聞えた内容に対し内心その怒りを抑えながらヤツに問いかける。

 

「ふっ…。しれた事を。俺様は、神!!!人間共や龍共をひれ伏せられる唯一の存在!!!この俺様こそ!!その存在に相応しい絶対唯一の存在!!貴様にやられはしない!!食らえ!!デス・サイクロン!!」

 

「てめぇ…本当に救えねぇヤツだな?…シューティング…ストライク!!」

 

俺の問いかけに対しそう答えたヤツは、俺に向けて自身の周囲に竜巻を発生させ襲いかかっていく。

 

それを見た俺は、そういい残しヤツに向けて飛び掛っていく。

 

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

 

ヤツの技と俺の技が交差する。

 

大きな爆風が起きた後互いに位置は、入れ替わり互いに背を向けその場に立ち止まっていた。

 

「ぐっ…(ガクッ)」

 

数秒間の空虚な時間の後…。

 

先に動いたのは、俺の方だった。

 

俺は、ヤツから食らったダメージによりその場に崩れ落ち地面に膝をつく。

 

「ふふふっ…あ~ハハハッ!!!貴様ごときに俺様が…俺様が…」

 

俺が膝を付いたのを見たヤツは、こちらの方を振り返り笑い声を上げていた。

 

だが…。

 

ピシッ!!

 

次の瞬間…。

 

まるで、ヤツの体が半分になるかのように一筋光がその頭から下腹部まで伸びそしてその一筋の光の幅が次第に広がっていく。

 

「い…石が割れていく…。俺様が…この俺様が!!!!!!」

 

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

 

奴の体から頭から半分に分かれていく。

 

そうなりながらもヤツは、最後の最後まで自分の負けを認めないままその場で爆発。

 

ヤツの最後を見た俺もまた…その場に倒れ込んだ。

 

 

地上本部上空

 

 

アルト視点

 

 

バババババババババッ!!

 

「この付近よ!!ミツキ達がいるのは?」

 

「ユウ!!どこにいるのよ!!ユウ!!」

 

ユウとゼールが戦っていると聞いた私は、入ても立っても入られずファントム所有のヘリを借りクリスさんと共にその現場に急行。

 

現場周辺に到着したと告げるクリスさんの声に私は、辺りをキョロキョロしながら声を上げながらユウ達を探し始める。

 

(こちら、ミツキ・サエグサ。上空のヘリ聞えますか?)

 

「この声…先輩!?先輩!!聞えますか!?聞えるこちらアルト!!アルト・クラエッタです」

 

私達が、辺りを探していた所無線から先輩の声が聞えてきた。

 

その声を聞いた私は、つけていたヘッドフォンからその声に答える。

 

(アルト!!って、あんたがそのヘリを?)

 

「そうなんです?クリスさんに頼んでファントムから借りたの?それよりユウは!?」

 

私の声を聞いた先輩は、驚きながらそれに答える。

 

その声を聞いた私は、なぜファントムのヘリ出来ているのか?その理由を話し始めその後ユウの様態について聞いて見た。

 

「ユウは…ゼールと戦って…。そして…うっ、ううっ」

 

「まさか…ユウのヤツ…そ…そんな…」

 

私の声を聞いた先輩は、まるで涙を堪えるかのようにその様子を私に告げその最中泣き崩れ始める。

 

無線から聞える先輩の声を聞いた私は、ヘリを操縦しながら愕然としていた。

 

「アルト…」

 

「とりあえず、着陸します…」

 

私は、涙を流しながらヘリを操縦していた。

 

そんな様子を見ていたクリスさんが、心配そうな顔をしながら私に声をかけている。

 

彼女の声を聞いた私は、涙を我慢しながらその周辺に着陸する事をクリスさんに伝える。

 

…。

 

…。

 

…。

 

…。

 

辺りにヘリのプロペラの音が響き渡る。

 

着陸するポイントに到着した私は、無言のままゆっくりと着陸態勢をとる。

 

ゆっくりと降下していく機体。

 

そんな中私は、ティアナの言っていた事を信じ最悪の事態を想定していた。

 

あいつが…あいつが…。

 

頭の中には、あいつの事ばかり。

 

そして、後悔の念の数々…。

 

もう少しああすれば…あの時、こう言って置けば…。

 

ヘリの操縦をしながら頭の中に浮かぶのはそんな事ばかり。

 

「アルト…着陸したよ?行こう?」

 

「…はい…」

 

ヘリが無事着陸したのを確認したクリスさんは、操縦席にいる私に対しヘリを降りるよう静かに声をかける。

 

彼女の声を聞いた私は、それに対し静かに答え操縦していたヘリを降りた。

 

 

 

地上本部周辺地域

 

 

クリス視点

 

 

「嘘…嘘だよね?ユウ…」

 

「アルト…」

 

ヘリを降りた私達は、胸元で手を組み静かに眠るユウの姿があった。

 

それを見たアルトは、その場に座り込みユウに声をかけそして彼の首筋に手を触れた。

 

「あれっ????脈がある…。ってぇ!!事はぁ!!!!!!!!!!!!!!」

 

「ミツキ…あんた…」

 

「ええっと…これは…その…」

 

「だから、言ったろ?すぐにバレるって?」

 

「私は、そうなってもらった方がよかったんですけど?」

 

首筋に触れたアルトは、死んだはずのユウに脈がある事を確認。驚きと怒りの声をあげる。

 

それを見た私は、騙されたと思いミツキを睨みながら声をかける。

 

私の声にミツキは、言い訳を言おうとし始めそれを見たノアがやれやれといった様子で声をあげそれに続くノアとティアナ。

 

どうやら、最後の最後までユウの事を死んではいないと思っていたアルトが…そんな思いからでたあの行動までは予測出来なかったみたいね?

 

「まぁまぁ、ユウが倒れたのは事実だ。けど、意識まで失ってなかったって訳。それで、アルトに変な心配をさせないためユウがミツキ達に頼んだんだよ?アルトにドッキリをかけようって。私からすりゃ、やつなりの照れ隠しって事だね?」

 

「…まったく…。でも、私の方は、いいんですけど…あっちの方はどうするつもりなんでしょう?アルト…相当ショックを受けていたみたいですから?」

 

その様子にユン先生が私に対し事の次第を説明。それを聞いた私は、その怒りを納めながらも今やその怒りが爆発寸前のアルトの事を聞いて見た。

 

「実から出た錆ってヤツだ。素直に罰をうけるんだね?さっ、ミツキを病院まで運ぶよ?手伝っておくれ」

 

私の声を聞いたユン先生は、それをほっとくと宣言。そして、ケガをしているミツキをヘリまで運ぶのを私にそう言って来た。

 

「ユウぅーーーーーーー!!??もう狸寝入りしなくてもいいんだからねぇーーーーー…。それともこのまま本当に死にたい?」

 

「いや…。まだ、死にたくは…」

 

私が、ミツキの搬送を手伝い始めたちょうどその頃…。

 

狸寝入りしたユウに対しアルトは、怖い顔をしながらユウに声をかける。

 

その声に対しユウは、すぐに目を開けたところアルトがハンマーを構えている様子が映った。

 

「ってぇ!!お前何ハンマー振りかざしてるんだよ!!って、言うかどっから持ってきたそんなもん!!」

 

「うるさい!!さっきまでの私の時間…返せぇ!!!!!!!!!!!!!」

 

ドカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!

 

「ンギャーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

ユウのツッコミを他所にアルトは、振りかぶっていたハンマーをユウ目掛けて振り下ろす。

 

そして、ユウは、その衝撃と共に悲鳴をあげ病院送りとなったのは言うまでもない。

 

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