やはり俺達が世界の銃爪を引くのは間違っていない 作:シャルルヤ·ハプティズム
早くワートリに入りたい。後、3、4話です。しばしお待ちを。
雪乃ちゃんが相模の依頼を受けた翌日。
相模「それでは、定例ミーティングを感じます。雪ノ下さんには、私の補佐に入っていただきます。それでは先ず宣伝広報、お願いします」
宣伝広報担当「掲示用ポスターの制作も半分ほど終わっています」
相模「いいですね~!その調子です~!」
雪乃「いいえ、少し遅いです。」
相模「え?」
雪乃「掲示箇所の交渉と、ホームページへのアップは済んでいますか?」
いきなり来たな〜。
宣伝広報担当「まだです·····」
雪乃「急いで下さい。社会人はともかく、受験志望の中学生やその保護者は頻繁にホームページをチェックします」
宣伝広報担当「はい·····」
相模「·········「相模さん?」あ、はい。次は有志統制お願いします」
有志統制担当「はい、現在協力をしていただけるのが確定したのが10団体」
相模「増えたね〜!地域賞のお陰かな~?」
雪乃「それは校内のみですか?地域の方々への打診は?例年、地域の方々との繋がりを掲げている以上、参加団体の減少は避けないと。それから、ステージの割り振りや開演のスタッフ打ち分けなど、タイムテーブルを一覧にして、提出して下さい」
有志統制担当「わ、分かりました」
「雪ノ下さん凄いね~」
相模「あ·····」
城廻「凄~い!流石陽さんの妹さんだ〜!」
雪乃「あ、いえ。たいしたことでは····」
奈良坂「おい、やりすぎじゃないか?」ヒソヒソ
八幡「·····まぁ、それは同感だ。後で注意しとく。このままだと、アイツが何するか分からんからな」ヒソヒソ
雪乃「次記録雑務ですが、当日のタイムスケジュールと機材申請を提出しておくように」
八幡「雪乃ちゃんちょっといい?」ヒソヒソ
雪乃「何かしら義兄さん?」ヒソヒソ
相模「·····?」
八幡「····雪乃ちゃんちょっとやりすぎだ」
雪乃「ごめんなさい義兄さん。確かにあの手の人間にはああいうやり方は悪手だったわ」
八幡「そういうこった。まあ、手伝えることならいくらでも手伝うから言ってくれ」
雪乃「ありがとう義兄さん。今日はもう帰るの?」
八幡「ああ。陽乃に予定聞いとかないといかん」
雪乃「そう。姉さんによろしく伝えて」
八幡「ああ、じゃな」
雪乃「ええ、また明日」
更に翌日。
八幡「何だこりゃ·······」
ぼく:比企谷八幡
王子様:葉山隼人
確か、俺達のクラスは演劇で「星の王子さま」をやるはずだ。しかし、一つ問題を見逃していた。
海老名「ふふん。説明が必要かね?」
総監督·演出·脚本:海老名姫菜
これだ。一つ言っておこう。海老名姫菜は腐女子である。
八幡「いや、これは無理だろ」
葉山「そうだね。一度見直した方がいいんじゃないかな。········例えば、王子様とか」
コイツ、それが目的か。
八幡「いや、俺文実があるし、防衛任務もあるからな?これ以上何かやるのは、流石に無理だ」
海老名「あ、そうだったね····ごめんなさい。ちょっと考え直して·······これでどうだ!」
ぼく:葉山隼人
王子様:戸塚彩加
葉山「結局俺がやるのは変わらないのか·····」
海老名「そのやさぐれた感じいいねぇ〜」
葉山よ、ご愁傷様だ。安心しろ。加古隊の隊室に放り込まれた米屋ほどじゃない。あ、俺と出水でやったことでしたね。
戸塚「僕に務まるかな····」
八幡「俺原作持ってるから貸そうか?」
読書は好きだからな。かなり色々集めたな。
戸塚「本当!?ありがとう八幡!」
八幡「ああ」
葉山「戸塚〜!劇の詳細な部分を決めるってさ!」
戸塚「分かった〜!じゃあね八幡」
八幡「ああ。戸塚も頑張ってくれ」
あ、俺もそろそろ実行委員行かないと。
俺が実行委員のミーティングに行くと、何故かドアの前に人集りが出来ていた。あ、辻がいるから、辻に聞くか。
八幡「おい辻。この人集り何だ」
辻「ん?比企谷か。元凶が何を言っている」
八幡「は?元凶?何言ってんの?」
辻「中を見てみろ」
八幡「中?·····あれ?どしたの?」
中には何故か陽乃が居た。
陽乃「やぁやぁ八幡。朝ぶりだね~」
八幡「今日大学は?」
陽乃「終わったからいるんじゃないの」
八幡「あぁなるほど」
陽乃「私は雪ノ下家の代表として来たのよ」
雪乃「姉さん·····有志なら受けると言っているのだから、とっとと離れなさい。·····暑いわ」
陽乃「八幡~!雪乃ちゃんが、冷たいよ~!」ガバッ
うぐっ。陽乃と一緒に居れるのはありがたいけど、ここで抱きつかれるのは恥ずかしい。
八幡「ハハハ····陽乃、恥ずかしいから離れて····」
陽乃「え〜いいじゃない」
八幡「···それは、帰ってからな」
陽乃「え〜!?·····約束よ?」
八幡「ん、分かった」
陽乃「ならばよし!」
雪乃「(······ハァ)」
城廻「あの·····お2人は知り合い何ですか?」
陽乃「知り合いも何も私達は「すいませ~ん!クラスに顔出してて遅れちゃいました〜!」····ム~」
城廻「あ、陽さん。この子が今回の実行委員長さんですよ」
相模「?相模南です。えっと·····」
陽乃「·····雪乃ちゃんのお姉ちゃんの雪ノ下陽乃です。······宜しくね?」
陽乃、相模の薄っぺらさにもう気付いたのか。流石は我が嫁。·····って、陽乃じゃなくても普通に気付くか。
雪乃「今回は雪ノ下家も有志に加わることにしてもいいかしら」
相模「えっと·····」
城廻「数は多いに越したことはないので全然大丈夫ですよ~!」
陽乃「じゃあ決まりね。····それにしても、実行委員長がクラスに顔を出して遅刻とはね。へ~·····「陽乃、ストップだ」·····は~い」
雪乃「相模さん。そろそろミーティングを」
相模「え?あ、は、はい」
八幡「雪乃ちゃん」ヒソヒソ
俺は出来るだけ声を抑えて話しかける。
雪乃「また、やってしまったわね」ヒソヒソ
陽乃「やってしまったって?」ヒソヒソ
八幡「アイツは見ての通りの感じなんだが、千葉村で頭下げた奴いるだろ?そいつ三浦って言うんだがうちのクラスのカーストトップで、そこの相模は準トップってところなんだ。で、今回の文実で雪乃ちゃんを利用して、三浦の位置を奪おうとしてるってところなんだよ」ヒソヒソ
陽乃「あの子じゃ、雪乃ちゃん利用しても無理でしょ」ヒソヒソ
八幡「まあそうなんだが、あのヤローにやらせっぱなしだと文化祭が潰れるからな。雪乃ちゃんに無理言ってあのバカの依頼を受けて貰った」ヒソヒソ
陽乃「ありがとうね。八幡、雪乃ちゃん。楽しみにしてるね」ヒソヒソ
八幡「おうよ」ヒソヒソ
雪乃「任せなさい」ヒソヒソ
城廻「えっとあの、3人とも?そろそろミーティングを始めたいんだけど······」
雪乃「分かりました」
そして、ミーティングが始まったんだが、バカがとんでもないことをほざきやがった。
相模「皆さ〜ん!考えたんですけど、文化祭実行委員は楽しんでこそかな~って思うんですよ。自分達が楽しめないと人を楽しませることなんて出来ないかな〜って。だから、予定も順調に進んでることだし、クラスの方も大事だから少しペースを落としてもいいかな~って思うんです!」
雪乃「相模さん、それは考え違いよ。バッファを持たせるために予定を前倒しにして」
相模「雪ノ下さ〜ん、少しは私情を挟まないで皆のことも考えようよ~」
コイツ、何考えてやがる。
菊地原「相模さんって何考えてるの?」
三上「確かに、あれだと仕事に来なくなる人が出てきそう」
八幡「同意見だ、三上、菊地原。あのバカはとんでもねー爆弾落として行きやがった。ついでに、あいつは自分の成長が〜とか言ってくれてたからな。引き摺り降ろすか?」
菊地原「うわ····容赦ない。でも、珍しく意見が合いますね」
八幡「だな。とにかく、俺はとりあえず対策を考えとく」
歌川「お願いですから、やりすぎないで下さいよ。この前米屋先輩に土下座させてるとこ見ましたよ」
八幡「何を言ってるんだ?あんなのはやりすぎに入らないぞ?やりすぎって言うならあいつを3000対0までやってC級に落とすぐらいまでは行かないと」
歌川「それは、やりすぎとかいう話じゃないですよ···」
三上「アハハ······」
菊地原「うわ····鬼畜だ····」
何だ?そこまでおかしなこと言ったつもりはないんだが····まぁ今は相模だ。早いとこ対策立てないと文化祭が潰れるからな。
俺は今陽乃と帰途に付いている。
八幡「あんなこと言った手前言い難いんだけど、文化祭デートは出水とかがいる第一高校になるかもしれん」
陽乃「あれは、しょうがないよ」
八幡「ごめんな」
陽乃「やめて八幡。八幡は悪くないんだよ?」
八幡「ん·····ありがとな」ナデナデ
陽乃「♪~」
駄目だな俺も。陽乃を不安がらせるようじゃまだまだだ。もっと頑張らないと。
そして、翌日。
マジかよ·····流石に減りすぎだろ·····昨日は6、70人くらい居たのに今日は20人だと?ふざけてんのか。サボった奴は一致団結でもしたのか?
八幡「最悪なことになった」
俺は、本格的な対策を立てておかないとならなくなった。
会話についてはアニメを見直しながら書いてますが、都合上かなりの改変を余儀なくされております。ご了承ください。