テスト直前だというのに衝動を抑えきれず二話目
投稿しました!
今回はタイトル通りの話です。
ではどうぞ!
Ⅹ791年
何もないなくどこまでも続く海原
いやかつて島があった海原だ。
七年前ここにあった島は突如として現れた黒いドラゴンのブレス
により消し飛んだのだった。
その影響でこの海域は高濃度のエーテルナノが充満しているため島に
いたものがアクノロギアの攻撃を免れていたとしても生存している
確率は極めて0に近いと言われ評議会達は捜査を断念した。
フェアリーテイルの留守番組やフェアリーテイルと交流のあった他の
ギルド達は諦めずにわずかな希望にかけて近海付近などいろいろ
調べたが発見することはできなかった。
そんな今では幻となっていた島が急に姿を現すことに
なったのだった。
~天狼島~
メ「よいギルドを持ちましたね、三代目」
この小柄で長くウェーブのかかった金髪の少女、
フェアリーテイルの初代マスター『メイビス・ヴァ-ミリオン』
の言葉を聞いたフェアリーテイルのメンバーたちは
笑みを浮かべる。
最初のS級試験から闇ギルドの
激闘、そしてアクノロギアといった数々の強者との闘いの
連続の終わりに安堵する。少数の者たちはまだまだ元気だが。
そんな時
ガサガサッ!
近くの草むらから音がした。それにギルドのメンバーは
身構える。
ル「な、何!今の音!?」
ナ「誰かいるぞ!知らねえ奴の臭いだ!」
ハ「もしかしてグりモアの残党!?」
ウ「ヒエッ!?ま、まだいるんですか!」
エ「全員警戒しろ!いつ襲ってくるかわからんぞ!」
メ「あ、いえその人は「俺がぶっ飛ばしてやる!」
グ「あ!?おい待てナツ!抜け駆けは許さねえぞ!」
ガ「ギヒッ!サラマンダーばかりいいところ持って
行かせるかよ!」
エ「待て!私も行くぞ!」
メイビスが最後まで言い切る前にナツが草むらに
飛び込んでいき、それに続くようにグレイ、ガジル、エルザも
飛び込んでいくのだった。
レ「ちょっとみんな!まだ敵って決まったわけじゃ!」
マ「初代!この草むらに居る者を知っておるのですか?」
先程メイビスが何か言おうとしたことに気付いたマカロフは
その確認をする。
メ「私もどのような方かは分かりませんがその人達の特徴は
分かりやすくて紫の道着をしていて……」
またしてもメイビスが言い終わる前に彼らの前に二人の
影が飛び込んできた。
そしてメイビスはその影に指をさし
「ちょうどあんな方たちでした」
その二人の影はどちらもボロボロの道着を着ており
片方はまだ幼く気絶している黒髪の少年とその少年を抱えた
全身が緑で頭から二本の触角、そして少年を抱えていない片腕
にざっくりと切り傷があり紫の血を流している怪しい人(?)だった。
~少し前~
ピ「う、グウゥ」
生い茂った草の上で気を失っていたピッコロは目が覚めた。
まだはっきりとしていない意識を頭を振ることで
意識を覚醒させる。そこで周りをみて気付く。
ピ「!ここは・・・どこだ・・・!?」
自分たちは荒野のセルゲームの会場にいたはずだ。
だがどう見てもここは茂みや木があり荒野ではなかった。
もう一度周りを見ると傷だらけの弟子が近くで倒れていた。
ピッコロはすぐにそばに行き声をかける・
ピ「おい悟飯!悟飯!大丈夫か!?」
悟「う、うぅ…」
ピッコロの呼びかけに反応しうっすらと目をあける悟飯。
悟「ピ・・ッコロ・・・・さん?」
ピ「気がついたか!大丈夫か?」
悟「は・・はい。大丈夫で・・ッウグ!」
起き上がろうとするが体に激痛が走り顔が苦痛に歪む。
ピ「無理をするな悟飯。そのまま寝ていろ」
悟「はい、すいません。…ところでここ、どこですか?」
ピ「俺も起きたばかりだから分からん。多分俺達が
吸い込まれた裂け目の先だろう」
そこで悟飯はぼんやりとした記憶がよみがえる。
自分はセルを倒したがそのあとできた裂け目に吸い込まれた事を。
悟「ピッコロさん。他の方もこっちに来てるんですか?」
ピ「いや、俺達以外の奴らの気は感じない。俺達だけだろう」
悟「そ、そうですか。よかった」
自分がこんな目にあっておきながら他の仲間の心配をし、
無事だとわかると安心する弟子を見てピッコロは
相変わらず奴だと思う。
だが次の瞬間顔が強張る。
ピ「!悟飯!何かが近づいてきてる。注意しろ」
悟「え!?いったい誰が・・・」
そんなことを思っていると奥の草むらからピンクの髪の
青年が飛び出してきた。
?「おめぇが敵か!火竜の鉄拳!」
何とその青年は手から炎をだしそのままその拳を
こちらに放つ。
ピ「悟飯!」
まだ動けそうにないない悟飯を腕に抱えその場を
飛び退く。だが今度は黒髪の半裸の男が攻撃してきた。
?「アイスメイク
ピ「ツエェェェイ!!」
男の手のひらから今度は氷の槍が生まれ襲い掛かって
くるがピッコロは手刀で薙ぎ払い砕く。
ガ「ギヒッ!これならどうだ!鉄竜棍!」
さっきの男と同じ長い黒髪をした男が自身の腕を
鉄に変え腕を伸ばして殴りかかってくる。
ピ「フンッ!!」
?「な、何ぃ!?」
向かってくる鉄の腕を真正面から片手で防ぐ。
男は簡単に自分の攻撃を防がれたことに驚愕する。
?「そこだっ!」
ピ「ヌグゥ!!」
悟「ピッコロさん!」
次は赤髪の女が剣を片手に低姿勢で急接近して来ていた。
ピッコロは腕を即座に引き後ろに飛ぶが二の腕辺りを深く
斬りつけられそれを見た悟飯は叫ぶ。
切断されてはいないが力なくだらんと垂れる。
その勢いのまま草むらから出た先には襲ってきた奴らの仲間と
思われる集団がいた。
Z戦士と妖精の尻尾の出会いは波瀾のはじまりであった。
いかがでしたか?
あって早々に闘いになってしまいました。
今回ピッコロさんが防戦一方だったのは単に
ピッコロさんが弱いわけではなく目覚めたばかりで
上手く力がでないのと悟飯を抱えている為後手に
回っているからです。
ではここら辺で次回予告行きましょう!
次回「誤解と話し合い」
次回はここにキャラ呼びまーす!