此処はカオス鎮守府。 今日もまた艦娘の新たな一面が見られるだろう。
青葉の日課は取材である。
毎日の様に鎮守府内を歩き新たなスクープを探してはおど…コホン、記事にするのである。
「おや?あれは…」
さっそくスクープの臭いを嗅ぎ付けたのかある艦娘を見つけた様だ。
「提督さん、こんにちはなのです!」
駆逐艦 電
鎮守府の中でも経験者であり皆の癒しである。
そんな彼女の近くへ戦艦が1人やって来た様だ。
「やぁ、電。 今日も可愛いな!!」
戦艦 長門
通称ながもん。 ろ…駆逐艦が好きで見掛けたら直ぐに声をかけてお菓子等の物を与えお持ち帰…コホン、お部屋に招待する戦艦だ。
「はわわっ!? そんな事ないのです!!」
電は頬を赤らめてあわあわと否定する
「いやいや、本当に可愛いぞ? そんな可愛い電にはケーキをプレゼントする、食べるなら私の部屋でもどうだ?」
電の手を握り下心が見え隠れする提案であるが…
「え、えっと…今から用事があるのでごめんなさいなのです」
やんわりと断る事に成功した模様。
「そ、そうか…それは残念だ」
失敗してしまい、しゅんとして部屋へ戻って行った
その光景を青葉が影から見ているがスクープセンサーも鈍ったのか?と残念そうにしている
「スクープの臭いがしたんですがねぇ…あれ?」
すると電の姿がない。 いつの間に消えたのか、青葉は何かスクープの気配を感じたのか電を探すことにした。
「青葉!取材頑張ります!!」
スクープセンサーを頼りにたどり着いたのは、誰も使っていない喫煙所だった。
「なんで、此所にたどり着いたんですしょうか…」
すると喫煙所から何者かの声が聞こえてくる
「はぁ…」
声の主は電だった、近づいてみると…
「あのロリコン…いつもいつも手なんか触りやがって、此方はキャラ作りするの大変なんだぞ…あーもう!!憲兵に無実の罪で幽閉して貰おうかしら」
電とは思えない言葉だった、それに手には…煙草を持っていた。
「つーかよぉ、キャラ作りしとけば皆優しくしてくれるから始めたけど、あーキツイわぁww」
ゲラゲラと煙草吸いながら悪口を言い始める電
「こ、これが…電ちゃんの本性? とんでもない秘密を握ってしまいました。
早く撤退しなくては…」
急いで戻ろうとする青葉だったが…
ピロピロリーンとスマホが鳴ってしまった。
「…」
青葉はゆっくり振り向くとそこには笑顔で肩を掴んだ電が。
「何処まで聞いてたのです?」
「何も聞いてません」
「何処まで聞いてたのです? 」
口調にドスが効いてナイフで青葉の腹を撫でる
「絶対言いませんので殺さないで下さい!!!」
震えながら涙目で命乞いをする青葉
「青葉さん、今回は見逃すのです!」
ほっとした青葉だったが
「喋ったら社会的に殺して沈める、デスよ?」
電には逆らわないことを誓った青葉だった。
深夜の謎テンションが起き投稿しました、悔いはない