・2次創作
・ゲーム苦手なレミリア
・勝手な解釈
・今回は短め
・魔理亜はプリンが好き
等が含まれております。
我がサウザンド(謎)の小説は世界一ィィィ!という方はどうぞ先へお進みください。
これは、霧雨魔理亜が魂魄妖夢、アリス・マーガトロイド、レイ・ブラッドに語った、魔理亜が来なかった本当の第4章である。
亜「あっ、ちょっといいっすか〜?」
妖「?何ですか?」
スチャッ
刀を鞘に納めた。
ゴ「昨日の大食い女か。」
亜「そんな目で見られてたんすか!?」
当たり前だろ。
亜「稽古中で悪いんすけど、ちょっとお話があるんすよ。」
妖「お話?なんで昨日しなかったんですか?」
亜「暗い話っすから。それに妖夢さんだけに聞いてほしいっす。」
妖「・・上がって。ゴクアはそのまま稽古を続けて。」
ゴ「まったく。」
白玉楼の和室へ入った。
妖「その暗い話ってなんですか?」
亜「私が助けに来なかった、本当の歴史っす。」
妖「・・・、いいですよ。続けてください。」
〜〜
妖「たぁっ!」
妖;人鬼「未来永劫斬」
ザッザッザッザッザクッ!!
妖「!!」
「そうか!頭の核が弱点だったんですか!頭に何かあるとは思ってましたがそれだったとは。」
「じゃあもう一体も核を斬ってしまえば」
セルJr.1;「かめはめ波」
セルJr.1「ギィ!」
妖「うがっ!」
ドゴォ!!
妖「未熟、ですね。油断を…。」
セルJr.1「ギッギッギ!」
ギュンッ!!
セルJr.1「ギィ?」
幽「ぐぅ!やっぱり効かない。」
妖「幽々子様の能力でもダメなの!?」
セルJr.1「ギッギッギ」
妖「幽々子様ーー!!」
グシャッ!!
妖「ぁ・・ぁ・・。」
私が来なかった時代では、幽々子さんは完全に殺されて消えるっす。
妖「ウァァァァァァッ!!」
その光景を見ていた人はいないっすからどんな惨劇だったか詳細には誰も知らないっす。
ただ、後から駆けつけた人の話だと、身体の数カ所と核を斬られたセルJr.の遺体の近くには、原形がわからないほど粉微塵にされた何かがあったらしいっす。
そして、切腹した妖夢さんの遺体も…。
ゴクア、さん?の魂は普通に地獄へ落ちたっす。
というわけで白玉楼は潰れたっす…。
〜〜
亜「咄嗟に助けたんすけどまさか文々。新聞の写真だけで見た妖夢さんとは思わなかったっす。」
「そのおかげで私がいつの時代にいるかわかったっすし、もう2人を助けるために迅速に行動できたっす。妖夢さんには感謝を…。」
喋っているせいで気づかなかったが、妖夢は土下座している。
亜「ありゃ?どうしたんすか?」
妖「ありがとうございました!!」
亜「・・・。」
妖「貴方が居なければゴクアや幽々子様が救われることはありませんでした。感謝を…!」
亜「いやいや、顔を上げてくださいっす。悪い歴史を良くしただけっすから。」
妖「この恩は一生忘れません。」
流石は侍。自分ではなく他者が救われたことを感謝している。
亜「それじゃまだやることあるんでこの辺で失礼するっす。」
妖「はい、困ったことがあればいつでも言ってください。必ず助けます。」
魔理亜は箒に乗って飛んでいった。
•••
次に向かったのは、アリス邸だ。
亜「先生ー、居るっすかー?」
ア「アラアラ、魔理沙そっくりのカワイイ女の子が入ってきたわァ!」
亜「げっ!」
ダメモードだ。
亜「ちょっと話したいことがあるんすよ。これ飲んでほしいっす。」
ア「媚薬プレイ?マニアック〜♡」
亜「キモいっす。」
強引に飲ませた。
ヴンッ!!
気が溢れたのは一瞬だった。かなりコントロールできるようになっている。
ア「あら、魔理亜ちゃんじゃない。どうしたのかしら。」
亜「戻った。ちょっとお話があるんすよ。」
ア「どんな話かしら?」
テーブルの椅子に腰かけた。
亜「私との関係や、私が来ない本当の歴史っす。」
ア「興味深いわね。そう言えばなんで私のことを先生って呼ぶの?」
亜「そりゃこっちの時代では大変お世話になったからっすよ!」
「いろんな魔法を教えてくれたっすから。」
ア「へえ。魔理沙は教えてくれなかったのかしら?」
亜「ママはあまり教えてくれなかったっす。ていうか魔法自体あまり知らないって言ってたっす。」
ア「魔理沙…。」
パチュリーの本を何本も盗んで借りているのに何故なのか…。
ア「話は戻るけれど、あの時私を助けてくれていなかったらどうなっていたかしら?」
亜「先生は右腕を失くすっす。それがこの後影響してくるっす。」
ア「そう、だったのね。」
アリスは今在る自分の健康な右腕を見つめた。
ア「この後って?」
亜「それは言えないっす。聞かれるっすから。」
ア「聞かれる?」
亜「その時が来たら全部話すっす。今はあまり訊かないでほしいっす。すんません。」
真剣な表情だ。
ア「あ、いいのよ。」
亜「先生、これあげるっす。」
呪文を唱えると、テーブルの上に小さい魔方陣が現れ、そこからマカロンが飛び出した!
亜「先生の好物っす。」
ア「まあ!わかってるじゃない!」
嬉しそうです。
亜「一緒に食べるっす!」
ア「ありがとね。お茶を淹れてくるわ。」
それから時間が経った。
亜「それじゃあまだ行くところあるんで私はこれで失礼するっす。」
ア「ご馳走さま。またいらっしゃい。」
亜「勿論っす!」
再び箒に乗り、次の場所へ向かった。
•••
フ「勝った!」
レミ「ぐぬぬ。」
何やらテレビ画面で格闘ゲームをしている。しかも3D格闘ゲームだ。
2人に紅茶を頼まれたレイが部屋に入ってきた。
レイ「失礼します。紅茶をお持ちしました。」
レミ「ありがと。そこに置いといて。」
フ「お姉様、お姉様使うのやめたら?」
レミ「いいえ、孫悟天だけには負けるわけにはいかないわ。」
ゲームキャラの話だ。
レイ「何のゲームをなさっているんですか?」
フ「NITORIファイターズっていうゲームよ。河童が作ったんだって。」
「操作するキャラクターは、幻想郷のみんなになってるの!」
レイ「それは面白そうですね!ちょっと見せてもらってもよろしいですか?」
フ「いいよ、はい。」
キャラクター欄を見てみると、霊夢や魔理沙などサイヤパワーを宿した者は全員おり、加えて幻想郷の実力者として有名な妖怪や神、勿論悟天もいた。
そして、レイも載っているではないか!
レイ「僕もいるじゃないですか!何か嬉しいな〜。」
レミ「でも、5分経つと強制敗北になるわよ。」
フ「スピード勝負よね。」
レイ「本人と一緒でリスク高いんですね…。」
レミ「ふふふ。」
フ「レイ、私と戦おうよ〜。」
レイ「わかりました!手加減はしませんよ〜!」
やり方を一通り教えてもらい、フランは悟天を選び、レイは自分を選んだ。
レイ「自分を1番知ってるのは自分だから、多分上手く動かせるはず!」
レミ「気をつけなさい。フランが使う孫悟天はかなり強いわよ。」
レイ「が、頑張ります!」
フ「コテンパンにしちゃうもんね!」
レミ「レイ、プリンをちょうだいな。」
レイ「え、今ですか?」
レミ「そうよ。貴方なら今すぐ出せるでしょう?」
レイ「はい、ただ今!」
ボウッ!
頭の中でプリンを描き、実体化させた!
レミ「流石ね。」
フ「お姉様ずるい!私にも出してよー!」
レイ「承知しました!」
ボウッ!
フ「わーい!」
レミ「フランが食べてる間に操作でも覚えなさい。」
レイ「助かります。」
一通りやり方を覚えた。スパーキ◯グメテ◯にそっくりだから早くできたのだ。
フ「よーし、行くよー!」
いきなり超サイヤ人2の悟天を選択した。こらあ!少しは手加減しろお!
レイ「僕の能力って超サイヤ人も真似できたっけ。」
どうやら選べるようである。テスト操作の時、A連打したせいでスキップしたようである。
段階としては、通常、超サイヤ人G依存、超サイヤ人GV依存が表示された。
レイ「とりあえず超サイヤ人Gになってみよう。」
さあ、始まるドンぞ!
フ「絶対勝つもんね。」
レイ「負けませんよ!」
・・・。
結果。
フ「えー!なんで!?」
フランがボロ負けしているのだった!
レイ「いやー、やっぱりゲームは楽しいですね!」
フ「絶対河童から先に貰ってたでしょ!」
レイ「そんな事しないですよ!」
レミ「それにしても上手だわ。」
「今度は私よ。」
レイ「よし、手加減はしませんよ!」
フ「お姉様じゃ無理よ。」
レミ「ふっふっふ、レイに勝てる秘策はあるわよ。」
「霊夢を使うから。」
レイ「なるほど…では、キャラの強さが全てじゃない事を理解していただきましょう!」
レミ「そう思うかしら?」
バトルが始まった途端、レミリアが使ったのは夢想天生だった!
レミ「これを上手く使って5分逃げ切れば勝ちよ!」
フ「ずるっ!」
レイ「えぇ…。」
がしかし…。
・・・。
レミ「なんでなのよー!」
レイ「あはは!ゲームはキャラの強さだけじゃ勝てないんですよ。」
フ「だははは!」
レミ「なんで夢想天生が解けるタイミングがわかるのよぉ!」
レイ「1度見て発動時間さえ分かれば簡単ですよ。」
フ「レイってゲームの天才だね!」
レイ「ありがとうございます!いやぁ、照れるなぁ〜。」
レミ「ぐぬぬぬ。」
コンコン
美「失礼します、レイはいる?」
レイ「はい、どうかされましたか?」
美「お客さんだよ。2人きりで話したいんだってさ。」
レイ「わかりました。すぐ行きます!」
美鈴に客室へ行くよう指示され移動すると、
亜「こんちゃっす、レイおじさん。」
レイ「こんにちは、魔理亜さん。何かあったんですか?」
亜「はいっす、宴会じゃ話せなかったことを伝えに来たっす。」
レイ「…重大な話みたいですね。聞かせてください。」
亜「察しが良くて助かるっす。」
「今から話すのは、私が助けに来ない本来の歴史っす。」
〜〜
レイ「ふぅ…終わった…。」
ピリッ
レミ「咲夜!起きなさい!咲夜!」
レイ「咲夜さん!しっかりしてください!」
レミ「生きなさい!生きるのよ!」
咲「」
レイ「・・・。」
レミ「レイ!なんとかしなさい!」
レイ「…なんとかするにも、もう咲夜さんは…。」
レミ「・・・、咲夜ァ!」
レイ「・・・・・。」
パチュリーさんは短時間で霧を作ったことで動けなくなってたっす。
残念っすけど、咲夜さんは助からなかったっす。
その後、レミリアさんは咲夜さんを死なせてしまったショックで自分自身を棺に封印して地に埋めたっす。
そして紅魔館の当主は必然的にフランねぇちゃんになったっす。
他のメンバーは何とか立ち直ったんすけど、レイおじさんだけは私が知ってる限りでは立ち直れていなかったっす。いつも「僕のせいで」と言ってたのは今でも忘れられないっす。
〜〜
亜「だから私は咲夜さんに会ったことはないっす。」
レイ「そうだったんですか…本来の歴史ではそんな事に…。」
亜「正直レイおじさんは病んでたっす。なのに私が紅魔館へ遊びに行ったらよく相手をしてくれたっす。」
「恩返しのためにも助けることができて何よりっすよ。」
レイ「いやいや。僕の方こそ、何とお礼を言えばいいやら。」
亜「へへっ。」
「あ、レイおじさん、プリンくれないすか?」
レイ「いいですよ。」
ボウッ!
亜「これっすよこれ!」
早速食べ始めた。
レイ「プリンが好きなんですか?」
亜「そうっす!レイおじさんが頭で描いたプリンが一番好きっす!」
「フランねぇちゃんと一緒によく食べたものっすよ。」
言葉とは裏腹に、涙が溢れている。
レイ「ど、どうして泣くんですか?不味かったですか?」
亜「いや、美味しいっすよ。それに久しぶりに食べたんす。」
「嬉しい筈なのに、涙が、止まらな…。」
涙は止まらない。
レイ「泣いていいんですよ。涙は流す為にあるんです。」
亜「ぐすっ…、おじさーーん!!」
抱きついてきた。レイからすれば年はあまり変わらないので複雑になるが、魔理亜にとっては違うのだろう。
亜「うわーーん!!」
レイ「…プリンもっと食べます?元気出ますよ。」
亜「うぐっ・・うん、食べるっす…!」
それから暫くして、魔理亜は帰った。今は魔理沙と同居しているらしい。
レイはレミリアの部屋へ戻った。
コンコン
レイ「ただ今戻りました。」
フ「あ、レイ!遅かったわね。」
レイ「すみません、ちょっと長話になってしまいまして…。」
見るとフランは1人でゲームをしていたようだ。レミリアは口を開けて止まっている。
レイ「お、お嬢様、どうかなされましたか?」
フ「お姉様は私にゲームで負けすぎておかしくなったのよ。」
「それよりレイ、今度こそ負けないからね。私が使うお兄様のセカンドストライクで絶対倒すわ!」
レイ「いいのかなぁ…まあ、大丈夫か!」
紅魔館はいたって平和であった。
•••
ここは永遠亭。
鈴「お師匠様、前私に使った薬って結局どんな薬なんですか?」
永「一時的にサイヤパワーを宿す薬よ。」
「本当は一時的にしたくなかったのだけれど。」
鈴「いや、私しか被害を受けてませんから…。」
永「本人が疲れると薬の効果は切れるみたいね。」
鈴「聞いてませんし。」
輝夜「永琳、その薬貸して。」
この人物は永遠亭に住む少女、蓬莱山輝夜だ。
永「姫、いったい何に使うのですか?」
輝「勿論、あいつを殺すためよ。この前は歯が立たなかったから。」
サイヤパワー無しでは妹紅には勝てない。
永「(輝夜がやる気になるなんて!)」
「いいですよ。」
輝「やった。」
どうなったのだろうか。
•••••
??「四季様ー。」
映姫「・・何か用?小町。」
この赤髪の少女は小野塚小町。死神である。
四季様と呼ばれるこの少女は四季映姫・ヤマザナドゥ。あの閻魔だ。
小町「わかってますよね。修行、しなくちゃですよ。」
「下界がこれだと。」
映「閻魔が修行しなくてはならないとは、哀しいものですね。」
小「そんなこと言われても…。下界の生き物が閻魔を超えたんですから仕方ないですよ。」
映「そうね。」
「厳正なる裁きのためにも、やるしかない…!」
•••
?「ドクター、セルが寝返りましたが如何なさいましョうか。」
ド「放っておけ。これも計算のうちだ。」
?「底しれませんねェ。」
ド「以前にも言ったが、次はお前には大いに働いてもらうぞ。」
?「お任せあれ。」
ド「期待しているぞ。」
「オンリョウキよ。」
•••
早「お使い行ってきますね〜。」
神「あぁ、頼んだぞ。」
諏「早く帰ってきてね。」
もうすぐ夕暮れだ。
そんな時間だが、守矢神社の階段を登ってくる音が聞こえる。
神「?誰だい?」
T「あ、こんにちは。八坂様ですよね?」
神「あぁ、そうだが。」
T「貴方にお尋ねしたいことがありまして。」
神「・・なんだ?」
諏「(なんだろう、この人間は普通じゃない。何かがおかしい。)」
T「そんな警戒しないでくださいよ。知りたいことがあるだけです。」
神「つべこべ言わないで早く言え。」
T「扱い雑いなぁ。それじゃあ質問します。」
というわけで、第28話でした!
今回、読者の皆様は読んでいて疑問に思った部分があると思います。なので、前話を少し訂正致しました。
次回からは第5章➖真の神➖を連載致します!
ここまでのご愛読、有難う御座いました!!