幻想天霊伝説〜都会の悟空が幻想入り〜   作:サウザンド・J

36 / 55
この小説は、東方プロジェクトとドラゴンボールの2次創作です。

・2次創作
・初めて丁寧になるにとり
・勝手な解釈
・ほぼガールズトーク
等が含まれております。

どれほど遅くても読んでくださる方々は、どうぞ下へスクロールしてくださいませ。


第33話「最期の6日間」

〜あらすじ〜

力の膨張を続けるメタルクウラ軍団を前に敗れた悟天、霊夢、レイ。そこへ、覚醒の実でパワーアップした魔理沙、咲夜、妖夢、早苗が駆けつけた。

 

悟天と霊夢を逃がし、メタルクウラ軍団との闘いの最中、例のドクターが自身の作品「ファイナルクウラ」を起動させ、さらにメタルクウラを放出した。

 

魔理沙やレイの攻撃も大して効かないファイナルクウラ。だが、神奈子と諏訪子の光を完全制御した早苗は、それを圧倒したのだった!

 

レミリア、アリス、妹紅、文、魔理亜も参戦し、ファイナルクウラとメタルクウラ軍団をなんとか退けることに成功した幻想少女達。そんな彼女らに、ドクターは6日間の猶予を与えると言い放った。

 

ドクターには、どんな意図があるのだろうか。

 

幻想天霊伝説 第33話

 

ー1日目ー

 

[にとりの研究所]

 

セ「朝早くから熱心だな。」

 

に「まあね。」

 

セ「それは魂魄妖夢の刀剣か。」

 

に「そ。硬度を上げてくれって頼まれてさ。」

 

セ「鍛冶屋に頼めばいいものを。」

 

コンコン

 

に「誰?」

 

霊「私よ。」

 

に「開いてるよ。」

 

ガチャッ

 

霊「悟天はどこかしら?」

 

に「永遠亭だけど?」

 

霊「なっ!なんで言ってくれなかったのよ!」

 

に「来るかなぁと思ってさ。」

 

霊「っ、とんだ無駄足だったわ。」

 

バシュッ!!

 

セ「まさかお前が試すとはな。」

 

に「セルのがうつったせいだね。」

 

セ「ふん。」

 

魔「よおにとり!ドア開いてたから入ったぜ!」

 

に「あ、おはよう。修行しに来たんだよね?」

 

魔「勿論だぜ!あのドクターをギャフンと言わせてやるぜ!」

 

に「シミュレーターはもう動くようにしてあるよ。」

 

魔「ありがとうなのぜ!」

 

に「・・月の人たちが来るのは明日かなぁ。」

 

 

刀剣を見ながら言った。

 

 

 

•••

 

 

 

[守矢神社]

 

早「神奈子様、諏訪子様、起きてください。」

 

神「う〜ん。」

 

諏「もう少し寝かせてよ。」

 

早「もう9時ですよ!」

 

神「あの変身は私たちにも負担が掛かるんだぞ。」

 

諏「そうそう。昨日は特に疲れたよ。」

 

早「ですけど…。」

 

神「ただ、早苗が遂にあの境地に達したわけだ。」

 

早「え?」

 

諏「早苗はたぶん幻想郷で一番強いよ。博麗の巫女は今どれくらいかわかんないけど。」

 

早「私が、霊夢さんを…!」

 

諏「たぶんだけどね。」

 

早「・・・。」

 

「やったーーー!!」

 

 

妖怪の山からとんでもなく大きな声が響き渡った。

 

 

 

•••

 

 

 

[永遠亭]

 

霊「悟天!」

 

永「あら、霊夢じゃない。来るとは思ってたけど。」

 

 

悟天は身体の所々に包帯を巻いて、横になっている。目は覚まさない。

 

 

霊「1回でも起きた?」

 

永「いいえ。」

 

霊「治るの?」

 

永「治るわ、1ヶ月もすればね。」

 

霊「やっぱり…。」

 

 

悟天の手を握り、話しかける。

 

 

霊「ほんとにごめんね。私が、焦ったせいで。」

 

永「・・・。」

 

霊「ゆっくりしていってね。今度は私、いや、悟天以外のみんなで必ず勝つから。」

 

「それに、あんたには、言わなきゃいけないことがあるから。」

 

 

 

•••••

 

 

 

ー2日目ー

 

[にとりの研究所]

 

に「あ、ほんとに研究所の中にホールが出てきた。」

 

 

ホールとは、ワープするための入り口のようなものだ。

 

向こうに何があるかは見えず、代わりに異次元空間のような模様が見える。

 

 

依「お久しぶりです、にとり様。」

 

に「こちらこそ、わざわざありがとうございます。」

 

 

にとりがらしくない敬語を使っている。

 

 

依「手早く済ませましょう、殺気を感じますから。」

 

に「セル。」

 

セ「・・・。」

 

に「依姫様が迷惑してるでしょ。」

 

依「そんなに畏まらなくても。」

 

に「いやいや、大事な取引ですから。」

 

依「本題に入ります。私たちが用意する品はこれでよろしいですね?」

 

 

依姫の部下がケースを持ってき蓋を開けると、何やらキラキラした鉱物のようなものが詰め込まれているのがわかった。

 

 

に「間違いありません。えっと、こちらからは…」

 

 

にとりが出したものは、いつも悟天たちの戦闘を撮影するために使っている無人カメラだ。

 

 

依「確認しました。しかし、何故私たちの星のムーンクリスタルなど交換条件にしたのですか?」

 

に「ちょっと頼まれてまして。新しく刀剣を作るんです。」

 

依「この鉱石で剣を作っても、重いと思いますが…。」

 

に「そこは私がなんとかしますよ。」

 

依「貴方らしいですね。」

 

「では、私たちはこの辺で失礼します。」

 

 

依姫とその部下たちは、ホールの中へ消えていった。

 

 

に「へぇ、これがムーンクリスタルかぁ。」

 

セ「ああは言っていたが、高価なものなのだろう?」

 

に「そうそう。これを使って新しい白楼剣と楼観剣を作るんだよ。」

 

セ「私は引き続き見張りをするとしよう。」

 

に「ありがとうね。」

 

セ「ふん。」

 

 

 

•••

 

 

 

[文々。新聞本社]

 

文「あやや、霊夢さんがここに来るなんて珍しいですね〜。」

 

霊「あんたに頼みがあったの。いいかしら?」

 

文「おかずになれとかは無理ですけど。」

 

霊「ほんとにそうするわよ。」

 

文「冗談ですって!」

 

霊「この手紙を送ってほしいの、今日中に。」

 

文「お安い御用です!」

 

バシュッ!!

 

 

すぐ出掛けた。

 

 

霊「さて、悟天の看病でもしようかしら。」

 

 

 

•••••

 

 

 

ー3日目ー

 

[バトルシミュレーター]

 

妹「おらぁっ!」

 

ドゴォッ!!

 

霊「!!」

 

バタッ

 

妹「ふん。」

 

ス・・

 

 

バトルシミュレーターの仮想世界の霊夢を倒した!

 

 

に「おつかれー!今出すね。」

 

 

[にとりの研究所]

 

に「妹紅もすっごく強くなったんじゃない?」

 

妹「まあな。あの実を食う前の霊夢なんてもう敵じゃねえな。」

 

「今の霊夢とも闘いところだが、データがないんだっけ?」

 

に「霊夢さんは実を食べてからまだ1回も闘ってないからね。」

 

妹「なら仕方ないんだけどな。」

 

「それに、そんなことはしてられないしな。」

 

に「? 他にも理由があるの?」

 

妹「あぁ・・嫌な予感がするんだ。みんなこんなに強くなったのに、な。」

 

に「その予感、外れるといいね。」

 

妹「そうだな。」

 

 

 

•••••

 

 

 

ー4日目ー

 

[博麗神社]

 

霊「みんな来てくれてありがと。手紙は届いたみたいね。」

 

魔「お安い御用だぜ!」

 

咲「霊夢が私たちを呼ぶということは、重要な話なのでしょう?」

 

霊「そうよ。」

 

妖「私とこのヤクザを一緒にした訳は理解できませんけど。」

 

咲「あらあら、半死体のくせによく喋るわね。」

 

早「ちょ、やめてくださいよ!」

 

霊「今はやめてほしいの。いい?」

 

咲「わかったわ。」

 

妖「わかりました…。」

 

霊「本題に入るわよ。」

 

「2日後の突入のことなんだけど、咲夜、妖夢、あんたらは残ってもらうわよ。」

 

妖「ど、どうしてですか!?」

 

咲「貴方のせいでしょう?」

 

妖「うっ。」

 

霊「その通りよ。白楼剣と楼観剣がまだできてないんでしょ?」

 

妖「にとりさんから連絡はまだありません。」

 

魔「それは私のせいでもあるぜ。私もにとりに八卦炉の修理を頼んでるからな。」

 

霊「そういうことよ。咲夜は序でよ。」

 

妖「何故ですか?」

 

霊「あんたらは何だかんだ言って息ぴったりだからよ。」

 

咲&妖「・・・。」

 

霊「そこで、よ。2人には私と魔理沙でできなかったアレを覚えてもらうわよ。」

 

魔「アレって、まさかアレか?」

 

妖「嫌な予感がします。」

 

霊「師匠から教わった、フュージョンよ。」

 

咲「ネーミングからして…。」

 

妖「合体ですか?」

 

魔「融合だぜ!」

 

咲「不安しかないわ。」

 

妖「どうやって融合するんですか?」

 

霊「それはね…」

 

 

フュージョンのやり方を教えた。

 

 

咲「無謀ね。霊夢や魔理沙でできないのに…。」

 

妖「あなただから無理なんですよ。」

 

咲「剣ができる前に腕を切り落とそうかしら?」

 

妖「素手の相手にナイフを使いますか。卑怯者ですね。」

 

霊「あんたら2人とも悟天相手に武器使ったでしょ。」

 

咲&妖「あっ。」

 

早「ぷぷぷ。」

 

魔「そんなに気が合うのに、なんで仲悪いのぜ?」

 

咲&妖「・・・。」

 

霊「おさらいするわよ。6日目に出発するのは、」

 

「私、魔理沙、レミリア、アリス、妹紅、文、早苗、レイよ。」

 

魔「魔理亜はどうするのぜ?」

 

霊「行方不明だからカウントしないわ。現れたら行かせればいいし。」

 

魔「わかったのぜ。」

 

早「それでは、ドクターとかを倒して帰ってきたら何をするのかここで宣言しちゃいましょう!」

 

霊「何よ急に。」

 

魔「やるのぜ!」

 

霊「ちょっと魔理沙!」

 

文「あやや、面白そうですね〜。」

 

 

縁側の方から急に現れた。

 

 

霊「いつからいたのよ。」

 

文「最初からですね。私だけじゃないですよ。」

 

霊「は?」

 

ア「作戦会議ですって?水くさいじゃない。なんで呼ばないのかしら?」

 

レミ「咲夜が博麗神社に行くのはわかってたわ。」

 

妹「そういうわけだ。面白そうだし参加するぞ。」

 

咲「お嬢様、レイは居ないのですか?」

 

レミ「置いてきたわ。こういうのって、男は呼ばない方がいいのでしょう?」

 

咲「まあ、そうですね。」

 

早「それじゃあ言い出しっぺの私から」

 

魔「私は、いい男でも見つけてやるのぜ!」

 

早「ハァッ☆」

 

霊「流石乙女ね。」

 

魔「うるさーい!」

 

 

魔理沙は赤面した。

 

 

ア「私は幻想郷が平和ならそれでいいわ。」

 

「妹紅もそうでしょ?」

 

妹「え?・・実は…」

 

文「あやや?顔が赤いですよ〜。」

 

妹「焦がすぞ。」

 

文「あーう。」

 

妹「私は、そ、その、あの女たらしと、付き合う!!」

 

一同「!!」

 

文「こ、これは記事にしませんと!」

 

ボッ!!

 

文「あちゃちゃちゃっ!」

 

 

妹紅は文に火を放った。

 

 

妹「そういうわけだ。霊夢、覚悟しやがれ。」

 

霊「何言ってんのよ。私が悟天に気があるわけないじゃない。」

 

妹「そうか。毎日介護お疲れ様だな。」

 

霊「な、なんで知ってんのよ!」

 

妹「聞いたからな。」

 

霊「誰からよ?」

 

文「(ニヤニヤ)」

 

早「次は私です!私は」

 

レミ「私はスカーレット家の領地を増やすことね。」

 

早「ハァッ☆」

 

霊「あんたも何言ってんのよ。」

 

レミ「此方だって主人である私を含めて、3人も協力するのよ。」

 

「それなりの対価は支払われて当然よね?」

 

霊「・・考えとくわ。」

 

早「そろそろいいですか?」

 

霊「いいわよ。」

 

早「私はですね、またこうしてみんなで集まることです!」

 

「一人も欠けずに、です…!」

 

魔「早苗はやっぱり可愛いやつだな!」

 

ギュッ!

 

早「ぐ!ぐるじいでずっ!」

 

 

魔理沙は早苗にヘッドロックした。

 

 

妖「確かにそうですね。」

 

妹「? 他にあったのか?」

 

妖「〈剣術を極める〉が最初に出てきましたが、皆さんの宣言を聞いていたらどうでもよくなってしまいますね。」

 

妹「どうしようもないくらいのお人好しの集まりだからな。」

 

霊「次は咲夜よ。」

 

咲「私は別に…。」

 

レミ「言いなさい。命令よ。」

 

咲「承知しました。」

 

「お嬢様以外に、命をかけてでも愛する者を、見つけることです。」

 

一同「おお!」

 

咲「勿論紅魔館のみんなを愛してますけど、こう、なんて言えばいいのでしょうか…。」

 

魔「わかるぜ、恋したいんだろ?」

 

咲「こ、恋?」

 

魔「そうだぜ!恋はするべきだぜ!」

 

咲「うぅ…。」

 

 

咲夜は赤面した。

 

 

文「私は特にないですね〜。」

 

霊「駄目よ。」

 

文「は、はい。」

 

「今まで通り〈博麗の巫女を見守り続けること〉ですね。」

 

妹「ババアだな。」

 

ア「BBAね。」

 

文「あーう。」

 

霊「今日はこれでお開きよ。」

 

魔「待つのぜ!霊夢はまだ言ってないのぜ!」

 

咲「それこそ駄目よ。」

 

早「さては恥ずかしいんですね?」

 

霊「早苗、後で奢りなさいよ。」

 

早「なんでですかー!」

 

霊「そうね、私は、」

 

「今度こそ、誰かと一緒にいることかしらね。」

 

魔&文「・・・。」

 

 

こうして、作戦会議は終了した。

 

 

 

•••••

 

 

 

ー5日目ー

 

[紅魔館]

 

その晩、紅魔館では豪勢なディナータイムが始まろうとしていた。

 

たくさんの西洋料理が、長いテーブルを埋め尽くしている。

 

 

レミ「レイ、準備は終わったかしら?」

 

レイ「はい、バッチリです!」

 

美「わ、私も食べていいんですね!?」

 

レミ「今日は特別よ。前祝いってところかしら。」

 

美「やったー!」

 

小「すごく豪華なディナーですね、パチュリー様!」

 

パ「そうね。」

 

小「あれ?嬉しくないんですか?」

 

パ「なんでもないわ。」

 

レイ「さあ、パーっとやりましょうよ!パーっと!」

 

フ「いただきまーす!」

 

 

フランは行儀悪く料理にがっついた。

 

 

美「あ!ずるいですよ!」

 

 

美鈴も行儀悪い。

 

 

レイ「ははっ、そんなに急がなくても料理は逃げませんよ。」

 

美「だってこんな豪華なディナーは初めてですよ!今にも逃げてしまいそうです…!」

 

レイ「確かに言われてみればそんな気も…」

 

レミ「ほら、男ならもっと食べなさい。口に合わないなんて許さないわよ。」

 

レイ「ではお言葉に甘えて!いただきます!」

 

レミ「ふふふ。」

 

 

レミリアはワインを片手に歩き回っている。あまり料理を口にしていないようだが。

 

 

咲「あら、美鈴よりマナーがなってるわね。今更だけど。」

 

レイ「そ、そうですか?えへへ。」

 

フ「あっ!あっちにチーズケーキがある!」

 

美「なぬっ!妹様、デザートは早いですよ!」

 

フ「先に食べちゃおっと。」

 

美「いけません!」

 

レイ「あ、僕も食べたいです!」

 

美「・・じゃあ私も」

 

咲「食べかけで別の席へ行くなんて、紅魔館の住人として再教育が必要かしら?」

 

美「ひぃ!」

 

 

美鈴の喉元にナイフを突きつけた。

 

 

美「レイはいいとして妹様は食べかけですよ!」

 

咲「妹様はいいの。わかるでしょう?」

 

美「しょぼん。」

 

 

パ「レミィ。」

 

レミ「何かしら?」

 

パ「こんなに料理を出させるなんて、前祝いにしては多すぎるわ。」

 

レミ「ただの好奇心よ。」

 

パ「明日か明後日、よくないことが起きるわね?」

 

レミ「・・考えすぎよ。」

 

パ「嘘よ。だってレミィ、喋ってない時の顔が寂しそうだもの。」

 

レミ「・・・。」

 

パ「わかってはいたけども。」

 

レミ「・・食べましょう。」

 

パ「・・・。」

 

レミ「あーっ!」

 

 

フランがデザートの、あるものを平らげた。何かはお察しだ。

 

 

フ「こういうのは早い者勝ちよ、お姉様。」

 

 

勝ち誇った表情を浮かべている。

 

 

レミ「もう許さないわ。」

 

レイ「お、お嬢様、おお落ち着いてください…」

 

レミ「止めないで。プリンは永遠に私のものよ!」

 

ドオォォッ!!

 

レミ&フ「!!」

 

パ「せっかくの料理が台無しよ。大人しくして。」

 

 

魔法で球体に変化させた水流を、2人に放った。

 

 

レミ「こんなもの、吹き飛ばせば終わりよ。」

 

パ「そうしたら水浸しになるわ、料理が。」

 

レミ「ぐぬぬ…。」

 

フ「ちっ!」

 

レイ「流石パチュリー様、明敏だなぁ。」

 

小「お前がパチュリー様を褒めてんじゃねえ!」

 

 

うるさいし訳がわからない。

 

 

レイ「何かすみません…」

 

パ「さ、気をとりなおして食べるわよ。」

 

一同「はーい!」

 

 

この後、パチュリーは盛大に腹を壊した。

 

 

 

•••••

 

 

 

ー6日目ー

 

[博麗神社]

 

7時頃、メンバーは集まった。

 

 

霊「みんなよく起きれたわね。」

 

魔「眠いのぜ…。」

 

ア「準備万端よ。」

 

妹「・・あぁ。」

 

文「この時間に起きるなんて日常茶飯事ですからね〜。」

 

早「大丈夫です!」

 

レミ「ほら、しっかりしなさい。」

 

レイ「こんな朝早くから何をするんですか?」

 

レミ「咲夜は本当に黙ってくれていたのね。」

 

「今日は、このメンバーであの惑星へ出発するのよ。」

 

レイ「今からですか⁈」

 

レミ「そうよ。7日経ってしまうと相手は何をするかわからないから、先手を打つのよ。」

 

レイ「なるほど!そういう事ですか!」

 

霊「ブレスレットも持ってるみたいね。」

 

「あんた達に配るものがあるわよ。」

 

 

袋から例のアイテムを取り出した。

 

 

レミ「私はお豆好きじゃないのだけれど。」

 

レイ「これは…仙豆ですか。」

 

霊「そうよ。体力がなくなったり、大怪我した時に食べてちょうだい。」

 

「妖夢が来てないからその分は私が貰うわ。」

 

 

結局霊夢も仙豆を持つことになった。

 

 

魔「使い方はよーくわかってるのぜ。」

 

霊「ただし、能力の方は回復しないわ。レイ、覚えておきなさい。」

 

レイ「わかりました。」

 

霊「あと、その、前は、ごめん。」

 

レイ「いえ、こちらこそすみませんでした…。」

 

ア「すっきりしたところだし、行きましょうか。」

 

霊「そうね。」

 

???「待ってー!!」

 

魔「? お前は。」

 

チ「あたいも行くっ!兄貴の仇を討つんだ!」

 

文「流石に難しいのでは?」

 

魔「同感だぜ。」

 

霊「別にいいわよ、ブレスレットもあるみたいだし。」

 

レミ「本気?」

 

霊「妖精なら無理して守らなくても死なないわよ。」

 

レミ「そういうことね。」

 

チ「あたい、頑張るから!」

 

霊「ふん。」

 

「みんな、行くわよ!」

 

一同「おう!」

 

 

ブレスレットのスイッチを押し、転送された。

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星???」

 

霊「着いたわね。・・あれ?」

 

 

仲間が見当たらない。

 

気を探ってみたところ、散らばっているようだ。

 

 

ド「ようこそ。」

 

 

その声は星中に響き渡った。

 

 

ド「来ることはわかっていた。持て成すのが科学者であろう?」

 

「故に、5日間で作品を用意した。存分に堪能するがいい。」

 

 

声は止んだ。

 

 

ゴオォッ!!

 

霊「早速ね。・・え?」

 

 

惑星の地中から飛び出した、ドクターの作品を見て絶句した。

 

 

 

•••

 

 

 

魔「みんな、どこ行ったんだ?」

 

「それに作品っt」

 

???;恋符「マスタースパーク」

 

ドオォッ!!

 

魔「うわっ!」

 

 

間一髪で躱した。

 

 

魔「お、お前は…!」

 

 

 

•••

 

 

 

早「そんな、どうやって…。」

 

 

 

•••

 

 

 

ア「・・悪趣味ね。」

 

文「あややや、これはなんとも…。」

 

 

現れたそれに言った。

 

 

 

•••

 

 

 

妹「あのドクター、絶対変態だな。」

 

チ「変態ってなに?」

 

妹「こんなのを作るやつのことだ。」

 

 

 

•••

 

 

 

レミ「ちっ!」

 

 

 

•••

 

 

 

レイ「お、お嬢様⁈」

 

 

そう、霊夢、魔理沙、レミリア、アリス、妹紅、文、早苗、レイと姿そっくりの人造人間が現れたのだ!

 

それぞれ、本人の前に立ちはだかったが、レミリアの相手はレイ、レイの相手はレミリアだ。

 

チルノの人造人間はないようだ。

 

 

ド「さあ、楽しませてくれ。霊夢キラーたちよ!」

 

 

第34話へ、続く!!




というわけで、第33話でした!

遅すぎました、申し訳ありません(何度目になるやら)。

次回も読んでくださると幸いです。


ここまでのご愛読、有難う御座いました!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。