幻想天霊伝説〜都会の悟空が幻想入り〜   作:サウザンド・J

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この小説は、東方プロジェクトとドラゴンボールの2次創作です。

・2次創作
・モコーザ
・勝手な解釈
・またしても長文
等が含まれております。

それでも読んでくださる方々、最高☆


第34話「vs自分」

〜あらすじ〜

ドクターから6日間の猶予を与えられ、それぞれの日々を過ごし、遂にその時が来た。

 

最初に向かったメンバーは、霊夢、魔理沙、チルノ、レミリア、アリス、妹紅、文、早苗、レイだ。

 

皆ブレスレットで転送されたのだが、何故かメンバーは散らばってしまった。

 

仕組んでいたかのように、転送された場所からドクターの作品が現れた。なんとそれは、霊夢達にそっくりな人造人間ではないか!

 

勝てるか霊夢達!?

 

幻想天霊伝説 第34話

 

[惑星??? 霊夢転送地]

 

霊「何よあんた。」

 

霊夢キラー「・・・。」

 

霊キ;霊気「博麗かめはめ波」

 

霊「なっ、いきなり!」

 

ドンッ!!

 

霊「っ!はぁぁぁっ!!」

 

ヴンッ!!バチッ!バチッ!

 

 

突然放たれたかめはめ波を躱し、超サイヤ人G2に変身した!

 

 

霊「いいわ、あんたで試すわ。今の私の力を。」

 

 

 

•••

 

 

 

[にとりの研究所]

 

に「あれ?どうなってるの?」

 

セ「どうした。」

 

に「ブレスレットにはみんな同じ場所に転送されるようにプログラミングしたはずなのに、みんな散らばってる。」

 

セ「ほぼ間違いなく、ドクターの仕業だろう。」

 

に「なんで?」

 

セ「惑星に入る直前、周波数をいじったのだろう。ホームでもあるからな。」

 

に「なんで、こっちの動きがバレたのかな?」

 

セ「何者かが聞いていた可能性がある。そういう意味でも、博麗霊夢は総戦力を惑星へ連れて行かなかったのだろうな。」

 

に「流石は霊夢さんだ。」

 

「あ、カメラも転送しよっと。」

 

 

スパイカメラを15台転送した。

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 魔理沙転送地]

 

魔「私の偽物か。上等だぜ!」

 

ヴンッ!!バチッ!バチッ!

 

魔「ふんっ!」

 

魔理沙キラー「フンッ!」

 

魔;恋符「マスタースパーク」

 

魔キ;恋符「マスタースパーク」

 

魔「マスタースパークっ!」

 

魔キ「マスタースパーク。」

 

ドオォォッ!!ゴオッ!!

 

 

両者のマスタースパークは激しくぶつかり合った!

 

 

魔「ちっ!やるな!」

 

魔キ「グッ!」

 

魔「それなら!」

 

 

打ち合いを放棄し、気弾幕(気を込めた弾幕)を放とうとすると、

 

 

魔;魔符「真・スターダストレヴァリエ」

 

魔キ;魔符「真・スターダストレヴァリエ」

 

魔「なにっ!」

 

 

なんと、同じタイミングで打ち合いを放棄し、同じ気弾幕を放ったのだ!

 

 

ドドドドッ!!

 

魔「うわっ!」

 

魔キ「ウワッ!」

 

 

いくつかの気弾幕がお互いに命中した。

 

 

魔「どうすれば…。あんまり、仙豆は使いたくないのぜ。」

 

魔キ「・・・。」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 早苗転送地]

 

早「はぁぁぁっ!」

 

ヴンッ!!バチッ!バチッ!

 

早苗キラー「ハッ!」

 

早「はっ!」

 

ドゴッ!!・・ゴォオッ!!

 

早「うわぁっ!」

 

 

両者の拳がぶつかったが、早苗キラーの圧倒的なパワーに押し負けてしまった!

 

 

早「いったぁい…。これならどうですか!」

 

早;「バスターキャノン」

 

早キ;「バスターキャノン」

 

早「えっ!同じ技ですか!?」

 

ドォッ!!ゴオッ!!

 

 

一瞬、互角に見えたのだが、

 

 

バチンッ!!ドカーンッ!!

 

早「きゃあっ!」

 

 

早苗の攻撃は掻き消され、そのまま早苗に直撃した!

 

 

早キ「ソノテイドデスカ。」

 

早「なんで、こんなに力の差が…。」

 

ド「答えてほしいか?」

 

早「ど、どこから言ってるんですか!」

 

ド「それはな、この人造人間達はお前たちが今までで一番パワーが強い状態で作られているからだ。」

 

早「ハァッ☆」

 

ド「どうやらこの前の力は出せんようだな。」

 

「ここで散れ。」

 

早「(神奈子様と諏訪子様と連絡さえ取れたら、なんとかなるのに…)」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? アリス&文転送地]

 

ア「変な気分ね。まるで鏡を見ながら闘っているみたい。」

 

文「言ってる場合じゃないですよー!」

 

アリスキラー;「ギャリック砲」

 

文キラー;「魔光砲」

 

ヴォッ!!ボォッ!!

 

ア「くっ!」

 

文「うわっと!」

 

ヴンッ!!バチッ!バチッ!

 

 

避けたと同時に変身した。

 

 

文「それっ!」

 

文キ「アヤヤヤ。」

 

文「! そんなっ!」

 

 

文の高速突撃が、躱されてしまった!

 

 

文キ「エイッ!」

 

ドゴッ!!

 

文「いだっ!」

 

キーンッ!!

 

 

カウンターを食らった文が飛ばされた。

 

 

文キ「アヤヤヤ!」

 

バシュッ!!

 

 

殴り飛ばした文を文キラーが物凄いスピードで追いかける!

 

 

ア「文さん!」

 

アキ「ドコヲミテイルノ?」

 

アキ;蒼符「真・博愛の仏蘭西人形」

 

ア「そっちがその気なら!」

 

ア;紅符「真・紅毛の和蘭人形」

 

 

アリスキラーは6体の人形を呼び出したが、アリスは7体の人形を呼び出した。

 

 

ア「私相手に先手打ちとはナメられたものね!」

 

アキ「ソレガドウシタノカシラ?」

 

アキ;蒼符「真・博愛の仏蘭西人形」

 

 

なんとさらに6体の人形を呼び出した!

 

 

ア「そんな!逃げる時にしかしない連続弾幕をこんなところで!」

 

ドドドドッ!!

 

 

数で押し負けダメージを受けた。

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 妹紅&チルノ転送地]

 

妹「よっしゃ行くか!」

 

ヴンッ!!バチッ!バチッ!

 

チ「おお!カッコいい!」

 

妹紅キラー「シネ。」

 

妹キ;「フェニックスダイナマイト」

 

ボウッ!!

 

妹「なにっ!」

 

チ「あの技って!」

 

妹「チルノ!これを持って私から離れろ!」

 

チ「う、うん!」

 

 

チルノは仙豆を受け取った。

 

 

妹「わかってるぞ。その技は、強い衝撃を与えれば爆発する!」

 

妹キ「ウォォォッ!」

 

妹「そこだっ!」

 

ゲシッ!!ドカーンッ!!

 

 

獄炎を纏い突撃してきた妹紅キラーに、ローキックをかまし爆発させた!

 

妹紅キラーは粉々に砕け散り、妹紅は上半身を残し他は消し飛んだ。

 

 

妹「へへ、やったぞ…。」

 

チ「姉貴!大丈夫?」

 

妹「なになに、すぐ、再生させるさ。」

 

 

妹紅キラーは呆気なく死んだ。そう思われていたが…

 

 

チ「あっ、あれ!」

 

妹「な、まさか…!」

 

 

爆発した時の煙の中から、妹紅キラーが歩いてきたではないか!

 

 

妹「不老不死か?じゃあ他のやつもそれぞれの能力を持っていることになる…!」

 

「チルノ!仙豆持って逃げろ!」

 

チ「で、でも。」

 

妹キ「モエロ。」

 

妹「早く行けっ!」

 

チ「ひっ!」

 

 

チルノはすぐに離れた。

 

 

妹「へっ、上半身だけだからって闘えないと思ったか?偽物のくせにそんなことも」

 

ドゴッ!!

 

妹「いって!人の話は最後まで聞け!」

 

 

妹紅と妹紅キラーの本格的な戦闘が始まった。上半身だけでも舞空術で浮かして闘っている。

 

が、脚が無い妹紅が不利であることは誰でもわかることであった。

 

 

チ「ど、どうしよう…。」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? レミリア転送地]

 

レミ「レイの偽物を出したところで、私に勝てると思っているのかしら、あの科学者。」

 

レイキラー「オジョウサマ、オシニクダサイ。」

 

レイキ;「魔貫光殺砲」

 

レミ「ふん。」

 

ヴンッ!!ジリジリッ!!

 

ヒュンッ!!

 

 

超サイヤ人GVに変身し、物凄いスピードで回避し、鋭利な爪をレイキラーの首に突きつけた!

 

 

レミ「こんなものね。・・?」

 

 

ふと下へ目をやると、気を込めたレイキラーの左手がこちらに向いていた。

 

 

レミ「なるほど、なんとなくわかるのね。」

 

バッ!!

 

 

両者は距離をとった。

 

しかし、レイキラーは動きを止めない。

 

 

レイキ;「ビッグ・バン・アタック」

 

レミ「そちらがその気なら!」

 

レミ;「スカーレットアタック」

 

レイキ「ビッグ・バン・アタックッ!」

 

レミ「スカーレットアタックっ!」

 

ドォッ!!ゴオッ!!

 

レイキ「グッ!」

 

レミ「くっ!互角ね…!」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? レイ転送地]

 

レミリアキラー「ッ!!」

 

レイ「うわっ!」

 

 

何も言わずに襲いかかってきた!最初から高い戦闘力で掛かってくる。

 

 

レイ「お前、お嬢様じゃないな!」

 

レミキ「フフ、ソレガドウカシタカシラ?」

 

 

爪を突き立てる!

 

 

レイ「じゃあ倒すまでだ!」

 

ボゥッ!!

 

レイ;「残像拳」

 

レミキ「!!」

 

 

能力を発動し、持ち前の技で躱した。

 

しかし妙だ。レミリアの能力があれば残像拳など意味がなくなるはずだ。

 

 

レイ「どうやら本物と全て同じという訳ではなさそうだな。」

 

ボッ!!

 

レミキ「フフ。」

 

 

レイは気功波で攻撃した。某漫画を熟読したレイの気功波、初めて闘うなら避けることは不可能である筈のレイの気功波が、わかっていたかのように躱されてしまったのだ!

 

 

レイ「なにっ⁈」

 

レミキ「コンドハコッチノバンヨ。」

 

レミキ;紅符「真・スカーレットシュート」

 

ドォッ!!

 

 

至近距離だ!

 

 

レイ「ッ!!」

 

レイ;「爆魔障壁」

 

 

瞬時に防御した。が!

 

 

ガシッ!!

 

レイ「うぐ…!」

 

レミ「アナタノヤルコトナンテ、テニトルヨウニワカルワ。」

 

 

解いた瞬間を狙われ首を掴まれてしまった!

 

 

ド「よくやったぞ、レミリアキラーよ。」

 

 

どうなっているのかわからないが、声が星から聞こえる。

 

 

レイ「卑怯だぞ…自分で戦え…!」

 

ド「そうだな。そのうち、な。」

 

「さあレミリアキラー、レイ・ブラッドを殺せ!」

 

 

レイ絶体絶命のピンチ!

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 霊夢転送地]

 

霊キ「ナゼ・・コレホドノサガ…」

 

霊「・・あんたが弱いだけよ。」

 

 

霊夢は圧倒していた。

 

 

ド「ほう、博麗霊夢、この6日間で何かしらの方法で力をつけたな?」

 

霊「そんなことより、あんたどこにいるのよ。さっさとあんたを倒して帰りたいんだけど。」

 

ド「そう慌てるな。そんなにあの男が気に入ったか?」

 

霊「あの男?」

 

ド「あいつだ。・・オンリョウキよ、作品を見せてくれ。」

 

「そ、そうだ、孫悟天だ。」

 

霊「・・!」

 

ド「おやおや?焦りの表情が伺えるが、どうかしたのかね?」

 

霊「何もないわ。」

 

ド「まさか、孫悟天を忘れていたわけではないな?」

 

霊「そんなわけないじゃない!」

 

ド「そう邪険にするな。私も一瞬忘れてしまって驚いている。」

 

霊「(私が悟天を忘れる?そんなわけないじゃない!どうなってるのよ…!)」

 

ド「というわけで、貴様には私の作品をもう一体プレゼントだ!」

 

ドカーンッ!!

 

 

地面から何かが現れた。

 

 

霊「…、卑怯者。」

 

ド「霊夢キラーよ、一度私の元へ戻れ。改良してやる。」

 

「その間は頼むぞ、悟天キラーよ。」

 

悟天キラー「ワカッタヨ。」

 

霊「ふん、かかって来なさいよ!」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 魔理沙転送地]

 

魔「あいつは私の真似をしてきやがる。」

 

「じゃあ、私がいつもならしないことをすれば、或いは…。」

 

「一か八かだぜ…。」

 

魔;光符「真・アースライトレイ」

 

ドォッ!!ドォッ!!

 

魔キ;光符「真・アースライトレイ」

 

ドォッ!!ドォッ!!

 

魔「やっぱり真似するか。おっと!」

 

ビッ!!

 

 

真・アースライトレイ、それは複数の気弾幕を払うように2回繰り出し更に相手の背後からも光線を放ち攻撃する技だ。

 

 

魔「危ねえ!忘れてたぜ。向こうも避けるのに必死だろうし、こいつもくれてやるぜ!」

 

魔;恋符「真・ノンディレクショナルレーザー」

 

魔キ;恋符「真・ノンディレクショナルレーザー」

 

ビビッ!!ビビッ!!

 

ドカーンッ!!

 

魔「ぐっ!」

 

 

魔理沙はあえてガードした。

 

しかし、これは狙い通りであった!

 

 

魔「今だぜ!!」

 

魔;「サングレイザー」

 

魔「うおぉぉぉ!!」

 

魔キ「ナニ!!」

 

ズガガガガドカーンッ!!

 

 

レーザーを避け隙を作ってしまった魔理沙キラーへ突撃し、一気に決着をつけた!

 

 

魔「や、やったぜ。私はケチだからな。避けると思ったぜ。」

 

ス・・

 

魔「ふぁ〜、早起きしたし、かなりエネルギー使ったし、もうクタクタだぜ…。」

 

「でも仙豆を食うわけにもいかないし、ちょっと寝るか。」

 

 

惑星の岩陰に隠れ、周りに魔法陣のトラップを仕掛けて横になった。

 

 

魔「これで誰かが近づけば、すぐ起きれるぜ。」

 

「ふぁ〜、おやすみだぜ…。」

 

 

勝ったからって寝るなよ。

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 早苗転送地]

 

早「うわっ!」

 

ドーンッ!!

 

 

早苗キラーに吹っ飛ばされ、岩山に激突した。

 

 

早キ「モウコロシテイイワヨネ?」

 

早「はは、みんなで集まるって言い出した私が、一番最初にやられるなんて…。」

 

早キ「フッフッフ。」

 

 

右手に風を纏い、早苗に向けて振り上げた。

 

 

早「・・でも、やっぱり、嫌だ。」

 

早キ「? フン。」

 

ドゴッ!!

 

 

早苗キラーは拳を振り下ろした!しかし、その拳は、早苗の右手で受け止められてしまった!

 

 

早キ「ソンナ!」

 

早「生きて、みんなで集まるって…」

 

「誓ったんです!」

 

カッ!!ビュオォォォォッ!!

 

早キ「グアッ!」

 

 

瞬き、突風を起こし、早苗キラーを吹き飛ばした!

 

 

神「早苗、随分探したぞ!」

 

諏「やっと見つけた。ほら、今から私たちが乗り移るから、ってあれ?」

 

早「神奈子様、諏訪子様、いらしてたんですね。」

 

神「お前、その姿は…!」

 

早「お2人のお力は、消えてなかったんです。私が上手く扱えていなかっただけでした。」

 

諏「ふふ、流石私のしそ…、自慢の巫女だよ。」

 

早「ありがとうございます。ここは危険ですので、お2人は逃げてください。」

 

神「一人でいけるか?」

 

早「はい、もう大丈夫です。」

 

神「・・成長したな。」

 

 

光のような姿をした神奈子と諏訪子は、幻想郷へ向けて飛んで行った。

 

 

早キ「ナニヨ、ソレ!」

 

早「ただの現人神です。」

 

早キ「ハッ!」

 

早「!」

 

バシッ!!ガツンッ!!

 

バキッ!ゴリッ!グリッ!!ドゴッ!

 

 

腕を払い即座にアッパーをかました!

 

それでも余韻に浸ることなくラッシュした。

 

 

ドゴォッ!!

 

早;「神縛り」

 

ググッ!!

 

早キ「ウウッ!」

 

 

諏訪子が使うリングを操り、早苗キラーを縛った!

 

 

早「とどめです!」

 

早;「ゴッドバスター」

 

 

低い声で言い、目を閉じて、自分の目の前に気を集中させた。

 

 

早キ「マケマセン!」

 

早キ;「フィニッシュバスター」

 

早「はっ!!」

 

早キ「ハァッ!!」

 

 

ドォッ!!ドォッ!!

 

バチンッ!!

 

早「!」

 

ドカーンッ!!

 

 

決着がついた。

 

 

 

•••

 

 

 

[にとりの研究所]

 

に「すごいよ早苗!」

 

セ「これが、ボージャックを倒した時の東風谷早苗の姿か。」

 

に「いいや、あの時よりももっと強くなってる!」

 

セ「なんだと?」

 

に「覚醒の実のおかげでもあるけど、すっごく強くなってるよ。」

 

「これで、早苗から依頼されてたサイヤパワーの謎が解明されたよ。」

 

セ「ほう。」

 

に「サイヤパワーは強くなるための手段だったんだよ。宿すこと自体は進化じゃなかったんだ。」

 

「サイヤパワーを宿し、それを完全に取り込み自分のものにする。それができて初めて真の力を手に入れることができるんだよ。」

 

「あの人の弟子達もそういうことだけど、早苗は何か違うんだよ。」

 

セ「あの人とは誰だ?」

 

に「え?ほら・・あの人だよ。えっと…」

 

セ「・・悪い、孫悟天のことだな?」

 

に「そうそう悟天君!なんで出てこなかったんだろう?」

 

セ「(何かがおかしい。にとりはともかく私まで忘れるとは…)」

 

に「戻すけど、早苗みたいな桁外れのパワーアップはなんて名前にしようかなぁ。」

 

セ「また名前をつけるのか。」

 

に「当然だよ!いい名前思いついたらつけよっと。」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 文&アリス転送地]

 

ドゴォッ!!キーンッ!!

 

文「うぐっ!」

 

 

文キラーは、1人で鳥籠をするかのように文を飛ばしながら攻撃し、追い詰めていた。

 

 

文「(やばっ、意識が…。)」

 

「(でも、悪い癖が出ましたね!)」

 

文;「太陽拳」

 

文「太陽拳!!」

 

ピカァッ!!

 

文キ「ナニッ!」

 

 

攻撃しか考えてなかった文キラーの目を眩ませ、その隙で岩陰に隠れた。

 

 

文「はぁ・・はぁ・・(セルさんにこの技を教えてもらってよかったですね…)。」

 

文キ「ドコヘイッタンデスカ?アナタノマケハキマッタンデスヨ。」

 

文「(もう少し、こっちに。)」

 

 

超サイヤ人G2をギリギリ維持したまま、物音を立てず、気づかれないように身を潜めた。

 

 

文キ「コノヘンデショウカネ。」

 

 

急に近づいてきた!

 

 

文「(今です!)」

 

バババッ!!

 

文キ「!!」

 

 

岩陰を壊しながら、文キラーへ向かって気弾を連射した。

 

文キラーは思わず避けた。

 

 

文キ「アッ!シマッタ!」

 

文;「魔空包囲弾」

 

ブーーーン

 

文「そういうことです。」

 

文「はぁっ!!」

 

バッ!!

 

ドカーンッ!!

 

 

文キラーは敗れ、地に落ちた。

 

 

文「私の勝ち、ですね。」

 

「アリスさんは大丈夫でしょうか?」

 

 

一方アリスは、

 

 

ア「はぁ・・はぁ・・。なんで、ダメージを与える攻撃をあまりしてこないのかしら…?」

 

アキ「・・・。」

 

 

泥沼化していた。

 

 

ア「答えなさい。もう私だけであんたに勝とうとは思わないわ。」

 

アキ「ワタシニハ、カクゴガアル。」

 

ア「覚悟?」

 

アキ「ジブンヲギセイニシテデモ、オマエヲコロストイウカクゴヨ。」

 

ア「何を言ってるのかしら。この状況だとお互い決定打はないわ。それとも、元気な仲間でも呼ぶのかしら?」

 

アキ「コウスルダケダ。」

 

アキ;「ファイナルエクスプロージョン」

 

バチッ!バチッ!

 

ア「何ですって!」

 

アキ「ナントシテデモ、オマエヲコロス。」

 

ア「逃げなくちゃ!」

 

バシュッ!

 

アキ「ハァァァァァッ!!」

 

カアッ!!

 

ゴォォォォォッ!!

 

ア「駄目っ!逃げ切れない!」

 

「(私の体力を削った理由は、これだったのね。)」

 

 

疲弊していたアリスは、スピードを出せなかった。

 

 

文「アリスさん!掴まってください!」

 

ア「文さん!」

 

 

文に掴まったが、文も多大なダメージのため最高速度は出せない。

 

 

文「仕方ないですね。」

 

カリカリ、ゴクッ

 

文「全速力です!!」

 

キーンッ!!

 

 

自分の仙豆を食べ、最高速度で飛んだ!

 

逃げ切れるか!?

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? 妹紅&チルノ転送地]

 

チ「・・・。」

 

 

チルノは離れなかった。逃げろと指示されたが、どうしてもできなかった。

 

 

グリッ!!

 

妹「がはっ!」

 

 

妹紅は劣勢だ。

 

 

チ「姉貴を…」

 

「いじめるなーーっ!!」

 

チ;「アイスキック」

 

 

脚に氷を纏い、妹紅キラーへ飛んで行った。

 

 

妹キ「フン。」

 

ガリッ!!

 

チ「うわあっ!」

 

 

妹紅キラーの右腕に吹っ飛ばされ、凍らせていたチルノの脚が薄氷のように砕けた。

 

 

妹キ「コ、コレハ。」

 

 

妹紅キラーの右腕が凍った!腕に火を通さなかったのだ。

 

 

妹「ふんっ!おらっ!」

 

バリッ!!

 

妹キ「グアッ!」

 

 

妹紅は、左腕で相手の右腕を脇に挟み、右肘で殴り飛ばし、凍った右腕を砕いた!

 

 

妹「おい、脚大丈夫か?」

 

チ「へへ、すぐ元通りになるから大丈夫!」

 

妹「さて、再生する前に攻撃しないと…、?」

 

妹キ「オノレ…!」

 

 

なんと!妹紅キラーの腕が再生しないではないか!

 

 

妹「そうか!フェニックスダイナマイトの後再生したと思っていたあれは、粉々のままだったんだ!」

 

「その後出てきたこいつは、再生したと見せかけるために出したもう一体の人造人間だったんだ!」

 

チ「おお!すごい!」

 

妹「それなら簡単だ。」

 

妹;「フェニックスダイナマイト」

 

ボウッ!!

 

妹「うおぉぉぉ!!」

 

妹キ「クッ!」

 

 

妹紅キラーは避けた。下半身のない妹紅は上手く駆け出せないため、捕まえられないのだ。

 

 

チ「脚がなくたって!」

 

チ;「ビクトリーキャノン」

 

チ「おりゃあ!」

 

ビィッ!!

 

妹キ「!」

 

 

うつ伏せで放った。

 

偶然、ビクトリーキャノンは砕けた右腕の断面に直撃し、妹紅キラーは怯んだ!

 

 

妹「チャンスだ!」

 

ギュッ!!

 

妹キ「シマッタ!」

 

ドカーンッ!!

 

 

妹紅と妹紅キラーは大破した。

 

そして、煙の中から完全に再生した妹紅が現れた。

 

チルノの脚も治った。

 

 

チ「姉貴!」

 

妹「やっぱり足があるっていいな。体力は削ったけど。」

 

チ「勝ったね!」

 

妹「あぁ、お前のおかげでな。」

 

チ「え?あたい?」

 

妹「そうだ。チルノがいなけりゃ、あいつが再生できない身体って気づけなかった。」

 

「最悪、あのままやられてたかもな。私もまだまだってことだ。ははっ。」

 

チ「ありがとう!でも姉貴は強いよ!」

 

妹「はいはい。それじゃ、他のやつ助けに行こうか。」

 

チ「うん!」

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? レミリア転送地]

 

レミ;紅符「スカーレットマイスタ」

 

ドドドドッ

 

レイキ「クッ」

 

 

レミリアは先程から、体力を使わない普通の弾幕で対処していた。

 

 

レミ「(できれば誰かに相手してほしいのだけど…)」

 

「(私がやるしかないのかしら?)」

 

 

レミリアは迷っていた。偽物とはいえ部下を攻撃などできなかったのだ。

 

 

 

•••

 

 

 

[惑星??? レイ転送地]

 

レミキ「・・・。」

 

レイ「ぐ…くそっ…」

 

ド「ん?どうした、早急にとどめを刺せ。」

 

 

レミリアキラーは、レイの首を掴んだまま止まっている。

 

 

レミキ「デキ、ナイ。」

 

ド「なに?」

 

レミキ「デキ、ない。レイハ、コロせない…!」

 

パッ

 

 

首を掴む手を離した…!

 

 

レイ「ど、どうなってるんだ…?」

 

ド「おぉ…、おお!」

 

「素晴らしい!!成功だ!!」

 

レイ「成功だと?」

 

ド「生きて私の元へ来れたら答えよう。」

 

「レミリアキラーよ、作戦変更だ。レミリアを殺せ!」

 

レミキ「了カイ。」

 

バシュッ!!

 

レイ「ま、待て‼︎」

 

バシュッ!!

 

 

すぐ追いかけようとしたが、

 

 

レミキ;紅符「真・スカーレットマイスタ」

 

 

複数の気弾幕が飛んできた!

 

 

レイ「ぐっ‼︎」

 

 

ダメージはそこそこだが、気がつくとレミリアキラーは遥か遠くへ行ってしまった。足止めされた時間は一瞬だったのだが…。

 

 

レイ「くそ…なんてスピードだ…!」

 

 

全速力で追いかけた。

 

 

 

•••

 

 

 

[???]

 

霊夢達がそれぞれの人造人間と闘い始めた頃、

 

 

天「・・あれ?俺は・・霊夢とレイくんを庇って…」

 

「それから・・どうなったんだ?」

 

 

悟天は、白い霧の中に一人佇んでいた。

 

 

天「ん?崖?」

 

 

足場は全くと言っていいほど見えないが、一歩前に進むと落ちるということはわかった。

 

 

天「! 誰だ!?」

 

 

何か、とてつもなく大きなものが近づいてくる…!

 

 

第35話へ続く…。




というわけで、第34話でした!

更新遅すぎますね(確信)。


ここまでのご愛読、有難う御座いました!!
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