・2次創作
・更新が遅い
・勝手な解釈
・ドクターの名前発覚
等が含まれております。
逆に考えるんだ。「読んじゃってもいいさ」と考えた方は読んじゃいましょう!
〜あらすじ〜
霊夢たちが謎の新惑星で激闘を繰り広げていた時、幻想郷も平和ではなかった。
入れ違いになった妖夢キラーと咲夜キラーはそれぞれ、白玉楼と紅魔館を攻撃していたのだ。
人里も例外ではなく、かつて霊夢たちを襲撃したメタルクウラの生き残りが暴れていた。劣勢の中交戦していた悟天の弟子たちだったが、そこへセルが駆けつけた。
妖夢キラーと咲夜キラーは、あと一歩の所で何者かの通信を受信しその場を離れた。
最大パワーのメタルクウラに、セルは打ち勝つことができるのだろうか?
妖夢キラーと咲夜キラーは何処へ向かったのか?
[人里]
セ「どりゃあっ!」
メ「ッ!」
ドゴッ!!
両者は激しくぶつかった!その衝撃で、数々の人里の家屋にヒビが入った。
ゴッ!ガッ!ドッ!グリッ!
セ「はっ!」
ドッゴォォンッ!!
メ「グアッ!」
強烈な一撃を与えた。が、大してダメージにはなっていないようだ。
セ「自己修復プログラムか。やはりチップの破壊が一番の近道のようだな。」
セ;「三連デスビーム」
セ「どらっ!」
ビッ!ビッ!ビッ!
瞬時に三本のデスビームを放ったが、
メ「ッ!」
ヒュンッ!!
セ「なにっ!」
瞬間移動で躱され背後に回られた!
セ「ちっ!」
ヒュンッ!!
負けじと瞬間移動し敵の背後へ回ったが、
ヒュンッ!!
さらに敵も同じ手を使った。
これを繰り返すこと十数回。
セ「どりゃっ!」
ゲシッ!!
タイミングを少しずらし、ハイキックした。
セ;「デススライサー」
セ「そこだ!」
ギャンッ!!スパッ!!
メタルクウラの首を切り飛ばした!
セ「はっ!」
ボッ!!ドカーンッ!!
すかさず残った胴体をエネルギー弾で破壊した。
再生を始める首へ近づき、それを片手にとり、
セ「消えておけ。」
ボォッ!!
持った手からエネルギー波を放ち、完膚なきまでに消しとばした。
セ「ひとまず人里はこれでいい。・・?」
紅魔館の方から気配を察知した。
おそらくドクターが送り込んだ新手だな。紅魔館から離れたが、何処へ向かっている?別の知らない気も同じ方を向いて動いている。この方角は、まさか!
セ「ちっ!」
ヒュンッ!!
瞬間移動を使った。
•••
[にとりの研究所]
に「zzz…」
にとりはまだ寝ていた。間に合ったようだ。
セ「地下に隠すか。」
にとりを抱え、〈限界突破の木〉がある地下へ向かい、にとりをそこに寝かせた。
セ「お前は、お前だけは私が必ず守る。」
地下への扉を閉め、研究所から飛び立った。
その時、バトルシミュレーターの扉が開いた。
•••
[研究所上空]
それから間もなく、2つの方向からそれがやってきた。
セ「十六夜咲夜と魂魄妖夢の複製か。」
「一応問う。お前たちの目的は何だ?」
咲キ「カワシロニトリノ…」
妖キ「マッサツ。」
セ「やはりな。」
「調子に乗るなよ!中身のないガラクタがっ!!」
ヴンッ!!バチッ!バチッ!
セルは悟った。最初から全力で闘わなければ勝てないということ。
そして、自分が負けてしまうかもしれないということ。
咲キ「マズハオマエカラ…」
妖キ「マッサツ。」
バシュッ!!
左右から襲いかかる!
セ;「フルパワーデスビーム」
セ「はっ!」
ビッ!!
両の人差し指から繰り出したが、寸前で躱された。
セ「何処へ行った?・・上か!」
見上げると、咲夜キラーが構えていた。が、それは囮だった。
妖キ「ハッ!」
セ「なに!」
ザッ!!
セ「ぎぃっ!」
妖夢キラーは、セルの下から急上昇してきた。
直前で気づいたが、右腕を斬られてしまった!
セ「おのれ!」
ボッ!ボッ!ボッ!
左手から気弾を放つが、妖夢キラーを捕えられない。
ギュンッ!!
セ「今度はナイフか。」
2本の回転するナイフがセルを襲う。
セ「どりゃっ!」
カンッ!
セ;「魔貫光殺砲」
ズォビッ!!
1本はキックで弾き、もう1本は技でナイフを折った。
セ「はぁ…、はぁ…。」
咲キ「・・・。」
妖キ「・・・。」
セ「(先程のナイフ、中々の威力だった。戦闘力は互角かそれ以上ということか。)」
「(今の幻想郷の戦力なら敵とも渡り合えると思ったのだが、ドクターがこれほど用意していたとはな。私の計算が甘かった。)」
虚しくなった。自分は幻想郷では圧倒的に強い存在であり、今は守る存在であることを自負していたのだが、にとりを守れないとわかってしまったからだ。
セ「お前たちの勝ちだ、降参する。」
妖キ「デハ、カクゴ。」
セ「だが、タダでは死なん。」
セ;「フェニックスダイナマイト」
ボウッ!!
セ「これが私の能力、〈誰の技でも習得する程度の能力〉だ。」
妹紅の技を使うことにした。
セ「私が使えば核は吹き飛ぶだろう。しかし、にとりを守るためなら惜しくはない。」
「さあ、勇気のある者だけかかってこい!」
最後に一目にとりを拝みたかったが、叶いそうもない。
セルは覚悟した。
セ「っ!誰だ!」
しかし、まさかの助っ人が現れた!
?;「トラップシューター」
ボボボボッ!!
妖キ「グッ!」
咲キ「ナニッ!」
いくつか被弾した。
セルは身体の火を消した。
亜「セルさん、私も一緒に闘うっす。」
なんと、今まで行方不明だった霧雨魔理亜ではないか!
セ「霧雨魔理亜、今までどこに…。」
亜「バトルシミュレーターで修行しながら身を隠してたっす。勿論にとりさんに協力してもらってたっす。」
「でも私は決めたっす。にとりさんを守るって…!」
セ「何を考えているかは知らんが、背中は任せたぞ。」
亜「承知っす!私は咲夜さんの偽物を相手するっす!」
セ「なら一つ助言する。その十六夜咲夜は時を止める能力を持っていないぞ。」
亜「それは有難いっす。」
咲キ「ヒトリフエタトコロデ、」
妖キ「オナジデス。」
セ「ふん!」
ズッ
斬られた右腕を再生させた。
セ「はぁっ!」
ヴンッ!!バチッ!バチッ!
亜「おぉっ!!」
ヴンッ!!バチッ!バチッ!
セルはフルパワーを出し、魔理亜は超サイヤ人2に変身した!
亜「先生、すいません…。」
セ「?」
妖キ;断迷剣「迷津慈航斬」
刀剣を一瞬伸ばし振り下ろした!
セ「ナメるな!」
セ;「セルブレード」
ギンッ!!
気を込めた両腕で斬撃を食い止めた!
妖キ「ナゼ、ワタシノヒトタチガウデナンカデ。」
セ「クウラの部下の技だ。そいつは片手だったがな。」
妖キ「チッ!」
妖夢キラーの刀剣が縮んだ。
妖キ「ハッ!」
セ「ずあっ!」
カンッ!カンッ!カンッ!
刃物と化したセルの両腕と、妖夢キラーの双剣が何度も交えた。
妖キ「クッ!」
カンッ!!
セ「ぬぅっ!」
セルが弾かれた!
妖キ「ソコデス!」
妖キ;剣伎「桜花閃々」
高速移動でセルに斬りかかった!
セ「っ!」
妖キ「ッ!」
ゲシッ!!
妖キ「ガッ!」
ザザザッ!!
セ「ぐっ!」
寸前で躱し、妖夢キラーの背後から蹴っ飛ばしたが、セルもダメージを受けた。
斬り抜けた後に時間差でダメージを与える。それが剣伎「桜花閃々」である。
セ「一対一なら負けんぞ!」
セ;「連続エネルギー弾」
セ「そらそらそらそらっ!」
ボボボボッ!!
妖キ「ッ!」
キンッ!キンッ!
妖夢キラーは振り返り、上へ飛んで避けながらエネルギー弾を弾いた。
その隙に、
セ;「太陽系破壊かめはめ波」
ゴゴゴゴゴ・・
セ「かー、めー、はー、めー…」
妖キ「フン」
セルから目を離さなかった。しかし!
ヒュンッ!!
妖キ「ナッ!!」
「波ぁぁぁぁっ!!」
ズアッ!!
瞬間移動で目の前に来るとは予想外だった。
上に向けて放ったかめはめ波は、妖夢キラーを消滅し宇宙の彼方へ飛んでいった。
セ「技量の差、だ。私に技量で勝る者は居ないと思うがな。」
一方。
咲キ;傷符「インスクライブレッドソウル」
咲キ「ハッ!」
瞳を紅く染め襲いかかった。
亜「当たらなければ問題ないっす!」
亜;「マスターストーム」
ブオォォッ!!
咲キ「グッ!」
八卦炉を手に全力で腕を振るい、風圧を発生させた!
咲夜キラーは耐えられず、体勢を崩した。
亜「今回ばかりは本気で行くっすよ!」
亜;「マスターキャノン」
亜「やあっ!」
ゴォッ!!
咲キ「アガッ!」
腹に命中し、マスターキャノンごと付近の山にぶつけられた!
亜「まだっす!」
バシュッ!!
咲夜キラーへ迫った。すると、
咲キ;奇術「真・幻惑ミスディレクション」
ドドドドッ!
ナイフ型の弾幕を飛ばしてきた。
亜「それも予測済みっす!」
亜;魔符「真・スターダストレヴァリエ」
ドドドドッ!
殆どが相打ちに終わった。
咲夜キラーの元へたどり着き、胸ぐらを掴んだ。右の拳に気を込め、
亜「これで終わりっす。」
咲キ「・・・。」
トドメを刺そうとした。だが!
咲キ;「スカーレット・アタック」
左の掌を魔理亜に向け、
ドォッ!!
不意打ちした。
亜「言った筈っす。これで終わりって。」
咲キ「!!」
ボロボロになりながらも、左手はしっかり胸ぐらを掴んでおり、右手には気が込められたままであった!
亜;「ギガンティックスパーク」
亜「やっ!」
ゴオォォォッ!!
咲夜キラーは、山と共に跡形もなく消滅した。
亜「この力はパパ譲りっす。人形にどうにかできるものじゃないっすよ。」
魔理亜は完勝した。
セ「終わったか?」
亜「終わらせたっす。」
セ「私はにとりの所へ行く。」
亜「私も行くっす!」
セ「そうか。・・霧雨魔理亜。」
亜「なんすか?」
セ「感謝する。」
亜「ヘッヘッヘ。」
劣勢からの大逆転を果たした2人は、研究所へ帰っていった。
•••••
[惑星??? 霊夢転送地付近]
天「霊夢ー!」
漸く、霊夢の気が残る場所に到着した。超サイヤ人2は解けていない。
しかし、彼女の姿が見当たらない。辺りを見渡すと、大きな湖のような場所に霊夢と思しき影が見えた。
天「霊夢ー、無事だったんだね!」
顔がよく見える程近くまで行くと、それが霊夢ではないことがわかった。所々肌がめくれているが、そこは赤色ではなく灰色だったからだ。
同時に湖から何者かが現れた。
天「! 俺?」
ド「その通りだ。」
天「お前は誰だ!」
ド「お前と話すのは初めてだったな。」
「私はDr.ギーク。お前を転送した円盤やメタルクウラを作った者だ。」
天「お前だったのか。どこにいる!」
ギ「その2体を倒したら教えてやろう。」
天「こいつらは…。」
ギ「お前たちのデータを基に作った人造人間だ。悟天キラーと霊夢キラーと名付けてある。」
天「こいつが偽物なら、霊夢h」
ギ「沈めた。」
悟天は絶句した。
ギ「私の作品によって博麗霊夢はこの湖に沈んだ。」
天「・・・。」
ギ「さあ、この2体の人造人間と闘え。仇は取りたいだろう?」
天「霊夢…。」
目の前が真っ暗になり、下を向いた。
ギ「お前たち、もう殺しにかかっていいぞ。」
霊キ「リョウカイ。」
天キ「マカセテ。」
天「霊夢…。」
ギ「?」
空気が揺らぎ始めた。湖の水面が徐々に強く揺れていく。
ギ「お前、まさか…。」
下を向いたまま、髪がどんどん伸びていく。
天キ「サセナイ!」
ギ「待て!近づくな!」
天キ「エ?」
天「ゥゥウウウ…」
「霊夢ゥゥゥゥッ!!」
ヴンッ!!バチバチバチッ!!
天キ「ウワァ!」
キーン・・ドゴッ!
悟天から放たれた爆風で、悟天キラーは吹き飛ばされ岩盤に叩きつけられた。
霊キ「ナニヨコレ!」
髪は腰まで伸びきり、眉毛が消え、戦闘力が格段に向上した!
ギ「データと見比べるとどこか違うが、こいつはもしや…。」
「ウガァァァッ!!」
白目を剥いたまま、再び雄叫びを上げた。
悟天はどうなってしまったのか!?
第39話へ、続く!!
というわけで、第38話でした!
今回で一番時間がかかった箇所は、やはり咲夜と妖夢のスペル検索でした。
私は魔理亜を忘れてませんが、読者の皆様の中には忘れた方がいるのではないか?と思い、このタイトルにしました(更新が遅いせい)。
ギークは、コンピュータやインターネットに詳しい人という意味だと本で知り、採用させていただきました。
シナリオ決定版はお読みくださりましたでしょうか?書き方を大幅に変更しましたので、古い方は読んだという方々は是非ともお読みくださいませ。
ここまでのご愛読、有難う御座いました!!