・2次創作
・更新が遅い
・勝手な解釈
・ごてもこ?
等が含まれております。
遅い!遅すぎる!と思った方、誠に申し訳ありませんでした。
〜あらすじ〜
メタルクウラを討ち、咲夜キラー、妖夢キラーと相手をし、窮地に追い詰められるセル。そこへ、ずっと隠れていた魔理亜が助けに来てくれた。そのおかげで何とか撃破した。
一方悟天は、霊夢が元いた場所に到着した。しかし間に合わなかった。オンリョウキに力を奪われた霊夢は、悟天キラーと霊夢キラーに敗れ湖に沈められていたのだ。
その時、激怒した悟天は更なる変身を遂げた!
どうなってしまうのか!?
[湖]
天「ガァァァッ!」
霊キ「フン!」
霊キ;霊気「博麗かめはめ波」
「カーメー、ハーメー…」
霊夢キラーは至近距離で攻撃を当てようとしたが、
天;「超爆発波」
「ガァァァッ!!」
霊キ「ナッ!」
ゴォォッ!!
怒り狂った悟天は突然、超爆発波を放ち霊夢キラーをあっという間に消しとばしてしまった!
ギ「これは、想像以上だ。素晴らしい。」
「私が欲しいデータは取れた。此方はもういいだろう。」
Dr.ギークは通信を切った。
狂える戦士の次なる目標は、悟天キラーだ。
天「ッ!」
バシュッ!!
天キ「クソッ!」
ドゴッ!!
•••
[惑星ギーク 地下施設]
魔「お腹いっぱいなのぜぇ。」
レイ「魔理沙さん食べ過ぎですよ…。」
地下に誘導された魔理沙・レミリア・アリス・文・早苗・レイは、沢山の食べ物にありついていた。
地下に案内されていた一行が最初に入った部屋は、大量の料理が用意されていたのだったからだ。
あれほど警戒していただけに、拍子抜けである。
早「美味しかったですね。」
ア「毒とか入ってないかしら。」
レミ「それは大丈夫よ。毒があれば私ならわかるから。」
レイ「向こうの意図が全く読めませんね。」
文「食料を提供してくださったのは有難いですけどね〜。」
早「もしかして、私たちと仲良くしたいのでは」
ギ「夕食は満足していただけたかな?」
早「ハァッ☆」
早苗の発言を遮り、声が響いた。
魔「お前、何のつもりだぜ!」
ギ「申し遅れた。私の名はDr.ギーク。天才科学者だ。此度は惑星ギークへようこそ。」
魔「人の話を聞けってんだ。」
早「えぇ…。」
早苗は困った。
レイ「聞く耳持たずってやつですかね。」
早「私に対してはみんなそうじゃ」
ア「自分で天才って…。」
ギ「事実だ。もっと褒めろ。」
早「ハァッ☆」
文「これはとんだ天狗野郎ですね〜。」
レイ「…文さんも天狗ですよ。」
文「あーう。」
レミ「もう言ってくれないかしら。」
ギ「そうだったな。私がお前たちに食事を提供したのは他でもない。万全の状態で闘ってほしいからだ。」
魔「随分と余裕なところが腹立つのぜ。」
早「そんなこと言ってたら後悔しますよ。」
早苗にはその根拠がある。
レイ「よほどの自信があるようだな。」
ギ「まあ聞け。オンリョウキを除けば、お前たちに闘ってもらう私の作品はあと2つだ。」
ア「オンリョウキ?」
魔「たぶんあの憎たらしい青い奴だぜ。」
ギ「話は長くしたくない。さあ、そこにある扉を開け進みたまえ。」
声は聞こえなくなった。
レミ「ちっ、あと数時間あれば、レイの能力は回復したのに。」
レイ「あと2回…慎重に使わなければいけませんね。」
文「あと2作品って言ってたので1回ずつで終いですね〜。」
レイ「それぞれ一回で敵を倒せればいいのですが…。」
魔「不安を口にしたらダメだぜ。」
魔理沙はレイの肩をポンと叩き、ニッと笑った。
レイ「そうですね!全力を尽くします!」
レミ「(大丈夫。未来を見なくてもきっと。)」
一行は扉を開けて進んだ。
•••
[にとりの研究所]
に「ふあ〜。」
セ「起きたか。」
に「あ、セル。」
亜「にとりさん、おはようございますっす。」
に「魔理亜ちゃんも。ここにいるってことは、闘う時が来たんだね。」
亜「そうっす!もう終わったっすけど。」
に「えっ!そうなの?」
セ「霧雨魔理亜に助けられた。」
に「だから傷だらけなんだね。」
「あ〜、寝てないで撮影すればよかった。」
セ「またそれか。」
亜「にとりさんらしいっすね。」
に「それよりも2人とも、ありがとう。」
亜「にとりさんが生きてるだけで十分っすよ。」
セ「感謝するがいい。」
魔理亜もセルも満足気だ。
に「魔理沙たちは地下に行ったみたい。他のみんなも纏まってきたね。」
セ「それは良かったな。」
に「! 大変だ!霊夢さんをつけていたカメラが破壊されてる!」
セ「なに?」
に「これじゃデータはおろか生存すら確認できない。」
亜「・・・。」
に「これは、悟天君?髪が物凄く長くなってて、狂ってるみたいだけど。」
セ「そいつはまさか、超サイヤ人3!」
に「知ってるの?」
セ「少し形が違う気がするが、おそらくそうだろう。」
に「纏まってきたのに、ややこしくなってきた…。」
亜「にとりさん、私はまたバトルシミュレーターに籠るっす。」
に「わかったよ。」
セ「私も暫く休憩するぞ。流石に今回は応えた。」
に「お疲れ様。」
セルは椅子に凭(もた)れた。
に「霊夢さん、無事でいて…。」
•••
[湖]
妹「やっと追い着いた。・・あれは…。」
妹紅はやっと湖に到着した。しかしそこにいたのは、自分が追いかけていた悟天ではなかった。
妹「あのロン毛が、あいつか?もう1人もあいつに見えるけど。」
髪の長くない方は長い方に一方的にやられていた。
妹「! こっちに飛んでくる!」
ドガッ!!
悟天キラーが此方へ殴り飛ばされ、地面に激突した。
妹紅は、それは悟天ではないとわかった。千切れた腕の断面が生き物ではなかったからだ。
妹「こっちが偽物か!?」
天「ウガァァァッ!」
妹「うわっ!」
咄嗟に距離を取った。
ドゴドゴドゴドゴッ!!
妹「ぐっ!」
悟天は倒れている悟天キラーにラッシュしていた。妹紅が見ても何回殴ったかわからないくらいのスピードだった。その衝撃波は距離を取った妹紅にまで届いた。
妹「粉々になった…。本当に、あの女たらしなのか?」
天「ガァァァッ!」
悟天の胸が光った。これは、自爆する時の光だ!
妹「やめろ!!」
ヴンッ!!バチッ!バチッ!バシュッ!!
恐れず悟天に近づき、必死に呼びかけた。
妹「お前がそれを使ったら死んじまう!それだけじゃない。この星も無事かわからない。」
天「ガァァァッ!」
妹「この星まで吹き飛んだら、みんな死んじまう!目を覚ましてくれ!」
しがみついて呼びかけても、反応はない。
天「ウガァァァッ!」
妹「悟天!!」
天「ガァァァッ!」
バチンッ!!
天「アアッ」
狂戦士に、想いを込めたビンタをした。
妹「馬鹿野郎。お前を失ったら悲しむ奴がいるってことが、なんでわからないんだ!」
妹紅は泣いていた。誰かの為に泣いたことなどいつ以来だろう。いや、あっただろうか。
天「ア・・。」
スゥ・・
その想いに応えるかのように、悟天の髪は短くなり、眉毛も戻り、目も戻った。
天「俺は…。」
妹「・・・。」
ス・・
妹紅も変身を解いた。
天「妹紅か、元に戻してくれてありがとう。」
妹「全く、世話の焼ける奴だな。」
泣きながら笑顔を作った。
天「なんで泣いてるの?」
妹「う、うるさい!」
「それより、何があったんだ?」
天「・・霊夢が、死んだ。」
妹「なんだって…!」
少しの間、沈黙が続いた。
それを破ったのは、
チ「お〜い、姉貴〜。」
妹「チルノ、追いついたか。」
チルノだった。
チ「あ、兄貴もいる!どうしたの?」
天「霊夢がやられちゃってね。」
チ「そんな…。」
天「俺は見てないんだけど、あのドクターが言っててね。湖に沈めたって。」
チ「あたい、探してくる!」
バシュッ
天「・・・。」
悟天はわかっていた。霊夢はもういないということを。
妹「・・!」
ギュッ
天「!?」
妹紅は悟天の背後から抱きついた。
妹「私が、側にいるから…。」
「お前だけは、死なせない。」
天「妹紅…。」
チルノが戻って来た。
チ「やっぱり、居なかった。」
天「そうか…。ありがとう。」
チ「うん。」
「? 姉貴、何してるの?」
妹「! いや!何でもない!」
顔を真っ赤にし、慌てて腕を離した。
チ「顔赤いよ?でも、それもそうだよね。霊夢が死んじゃったんだから悲しいよね。」
妹「そ、そういうことだぞ。」
チルノは純真無垢だ。
天「先を急ごう。」
妹「ああ。」
チ「うん!」
3人は歩いて行った。
•••
[地下施設第2ホール]
扉を開けると、5mの細い道があり、その先に大きなホールが広がっていた。
早「大っきい場所ですね。」
レミ「闘いやすいところね。」
魔「万全の状態で闘ってほしいってのは本当みたいだぜ。そこもまた腹立つのぜ。」
レイ「ぎゃふんと言わせてやりましょう。」
文「・・あ、何ですかあれ。」
ア「大きい何かが、降ってくるわ!」
ドォォンッ!!
天井から全長10mの何かが降ってきた。100m程距離を置いているが、ここまで衝撃波が伝わった。
それは、一言で表すなら「塊」であった。イノシシのような図体、4本の脚、鬼のような人寄りの顔、そして体中から無造作に生えている顔や腕や脚、それらが1つで1体の生物なのだ。
無造作に生えているそれは、かつて悟空達が倒してきた敵戦士である。まさしく、絵に描いたような化け物だ。
レミ「何よあれ…。」
レイ「まさに化け物って感じですね。」
その時!
パカッ
レイ「!」
魔「あっ!」
突然レイが立っていた床が開き、真っ逆さまに落ちていった!
レイ「しまったーっ!!」
レミ「レイっ!」
レイを掴もうとしたが、開いた床が閉じた。
ア「こんな原始的な罠があったなんて。」
文「だから能力を使ってないレイさんを狙ったんですね。」
早「! こっちに来ます!」
巨大な怪物が此方へ走ってきた!
魔「行くぜ!」
魔&ア&文「はぁぁっ!!」
ヴンッ!!バチッ!バチッ!
レミ「はぁぁっ!!」
ヴンッ!!ジリジリッ!!
早「行きますっ!!」
カッ!!ビュオォォッ!!
戦いの火蓋が、切って落とされた!
ギ「あれは元々、合成生物を作ろうとして調和できなかった試作品だ。だが失敗後、ある指示だけを仕込みこうして兵器にできた。」
「名は、オオコロウリ。」
第40話へ、続く!
というわけで、第39話でした!
シナリオ決定版はお読みくださりましたでしょうか?書き方を大幅に変更しましたので、古い方は読んだという方々は是非ともお読みくださいませ(定期)。
何とか更新できました。遅くなり申し訳ありません。
ここまでのご愛読、有難う御座いました!!