幻想天霊伝説〜都会の悟空が幻想入り〜   作:サウザンド・J

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この小説は、東方Projectとドラゴンボールの2次創作です。

・2次創作
・フュージョン
・勝手な解釈
・主に咲夜&妖夢編
等が含まれております。

今回は更新が早いなと思った方々、褒めて⭐︎褒めて⭐︎


第41話「フュージョン!白銀の剣士 桜薇」

〜あらすじ〜

レイが落とし穴に落とされ残された5人は、ギーク曰く失敗作のオオコロウリに対し優勢であった。

 

しかしオオコロウリは、倒しても倒しても蘇り、その度に力を増す厄介な体質だった。

 

そこで、身を潜めていたアリスは究極魔法を使うことを決意する。彼女が大変態になったきっかけである。

 

早苗が隙を作り究極魔法を繰り出そうとした矢先、突然標的をアリスに切り替えたオオコロウリは、アリスを、右腕を残し一呑みしてしまった!

 

このタイミングでレイは穴から脱出し、オオコロウリに強撃したことで、魔理沙に、力が込められた右腕を手にする時間を与えた。

 

右腕を持った魔理沙はオオコロウリの体内に入り、見事消し去ることができた。

 

アリスを失った5人は、ギークに言われるがままさらに奥へ進んだ。

 

魔理沙たちが激闘を繰り広げていたその頃、咲夜と妖夢は?

 

幻想天霊伝説 第41話

 

 

 

 

[咲夜&妖夢転送地]

 

依然として、妖夢はオンリョウキに頭を踏まれ、咲夜はその状況下で攻撃出来ず睨みつけているだけであった。

 

 

オ「どうしますかァ?ドクターの奴隷になってくださるなら、命は保障しますよォ。」

 

咲「くだらない。私の主人はお嬢様ただ一人です。」

 

妖「(それは私も同じです。私には幽々子様がいる!)」

 

オ「そういうでしょうねェ。他の世界のアナタ達もそうでしたから。」

 

咲「他の世界?」

 

オ「アナタにはわからない話ですよォ。グヒャヒャヒャッ!」

 

 

その時、妖夢が押さえつけられていた地面が崩れ落ちた!

 

 

オ「オヤ?」

 

咲「!」

 

 

妖夢は崩れる地面と一緒に落ちた。

 

そして、別の地面から半霊と共に現れた。

 

 

オ「なるほどそう来ましたかァ。」

 

妖「貴方が喋ってくれたおかげで、半霊でも間に合いました。」

 

咲「やるじゃないの。」

 

妖「当然です。」

 

オ「それでェ、どうしますゥ?わたくしに加えメタルクウラも10体いますが。」

 

咲「勿論、纏めて相手を致します。」

 

妖「私に斬れぬものなどあんまりないですから、貴方だって斬れます。」

 

オ「グヒャッ、それじゃあ頑張ってくださァい!」

 

バシュッ!!

 

 

10体のメタルクウラたちが一斉にかかってきた。

 

 

オ「(モシ、10体を一気に斬り伏せればその隙にわたくしが殺ス。回避すれば片方を殺ス。メタルクウラに勝てなければそれ以前の問題。勝負アリですねェ。)」

 

 

実はしっかり考えていた。

 

 

妖「っ、どうすれば。」

 

咲「・・これしかないわね。」

 

「私に従って!」

 

妖「・・わかった。」

 

 

次の瞬間、2人を囲んで団子になったメタルクウラたちが止まった!

 

 

オ「ホゥ、自力で止めて盾にする作戦デスか。なるほど、それなら直接身体を裂かれることはありませんねェ。」

 

「デスが、いつまで持ちますか?」

 

 

ニヤニヤしながら眺めていた。

 

 

 

 

•••

 

 

 

 

[妖怪の山麓]

 

椛「もうすぐで見張り交代の時間です。早く戻って文さんの状況を確認しませんと…!」

 

 

今は幻想郷中で、彼女らの戦闘がにとりによってオンエアされている。

 

麓の上空を何かが飛んで通り過ぎた。

 

 

椛「飛妖隊の皆さん、今日も訓練してるんですね。でも、サイヤパワーがなければ意味ないですよ…。」

 

 

飛妖隊とは、烏天狗やその他空を飛べる妖怪たちの言わば軍隊である。正式名称は飛行妖怪戦闘部隊

 

意味がないというのは自分も同じなので、半ば自虐である。

 

 

 

 

•••

 

 

 

 

[地底]

地底には、人間や妖怪が人里から避難してきていた。

 

 

リ「チルノ、大丈夫かな。」

 

ル「大丈夫じゃないのかー?」

 

ミ「兄さん、どこにいるんだろう。」

 

リ「兄さんって誰だ?」

 

ミ「何言ってるの?兄さんは…兄さんだよ。」

 

ル「美味いのかー?」

 

 

この3妖も思い出せないでいた。

 

 

こ「お兄ちゃんはお兄ちゃんだよ。悟天お兄ちゃん。」

 

ミ「それそれ!」

 

ル「にいちゃんのことだったのかー。」

 

リ「なんで忘れてたんだろ?」

 

こ「みんな変だね。誰も覚えてないんだから。」

 

 

やはりこいしだけは覚えている。

 

 

妖怪b「おい、これ見ろよ。守矢の早苗さんがめちゃくちゃ強いぞ!」

 

人b「ほんとだ!巫女っていうか神様みたい!」

 

人c「頑張れー!早苗さーん!」

 

 

この時はまだ、オオコロウリとの戦闘は映し出されていない。

 

 

こ「私はお兄ちゃんさえ死んでなければいいんだけどなぁ。」

 

 

 

 

•••

 

 

 

 

[咲夜&妖夢転送地]

 

オ「・・可笑しいですねェ。」

 

 

オンリョウキは異変に気づいた。

 

 

オ「! シャアッ!」

 

ザッ!!

 

 

何もないところから剣を作り出し、群がっている10体のメタルクウラを一太刀で斬り飛ばした。

 

そこに咲夜と妖夢の姿はなかった!

 

 

オ「やってくれましたねェ…。」

 

 

2人がいるはずの場所には、穴が開いていた。その穴はただ開いているのではなく、何処かへ繋がっている。

 

 

オ「キェェェッ!」

 

バシュッ!!

 

 

穴へ入り、空洞を飛んで行った。

 

 

 

 

•••

 

 

 

 

咲「撒けたわね。」

 

妖「どうして気づかなかったのですか?」

 

咲「それはあいつの戦闘力のおかげよ。」

 

「私が時を止めて止まったのはメタルクウラだけ。それに気づけず、私たちがメタルクウラと取っくみ合っているように見えた。」

 

「あとは気を消して穴を通るだけ。」

 

 

変身も解いている。

 

 

妖「やるじゃないですか。」

 

咲「穴を掘ったのはあんたの半霊よ。」

 

妖「・・らしくないじゃないですか。」

 

 

照れた。

 

 

妖「とは言え、このままでは勝てません。穴から離れたので時間はありますが。」

 

咲「・・あれを試すしかないわ。」

 

妖「あれ?」

 

咲「霊夢が教えてくれた、フュージョンよ。」

 

 

霊夢は第33話で2人に教えていた。

 

 

妖「あれをやるんですか?」

 

咲「私の能力が効かない以上、これしかないわ。」

 

妖「すっごく恥ずかしいんですけど。」

 

咲「そうも言ってられないわ。」

 

 

遠くから2人が出てきた穴を見ていると、

 

 

ドカーンッ!!

 

オ「ドコダァァァッ!」

 

 

穴を破壊し、オンリョウキが出てきた。

 

 

咲&妖「・・・。」

 

オ「ナメヤガッテェェェェッ!」

 

 

じっと息を殺していると、再生したメタルクウラ達がオンリョウキの元へやってきた。

 

 

オ;「フルパワーエネルギー波」

 

オ「ジャマァァァッ!」

 

ズオッ!!・・ゴォォォ…

 

咲&妖「!!」

 

 

たった1発でメタルクウラ達を消しただけでなく、ここからは遥か遠い1つの星が一瞬で破壊された!

 

 

咲「早くフュージョンするわよ!」

 

妖「くっ、わかりました!」

 

 

2人は距離を取った。

 

そして、

 

 

咲&妖「フュー、ジョン!」

 

妖「はっ!!」

 

咲「!」

 

チチチチ…

 

 

フュージョン成功、かと思われたが指が重なる直前、失敗を察知した咲夜は時を止めた。

 

 

咲「早く直さなければ。」

 

オ「! 見つけましたよォ。」

 

 

咲夜は視線を感じ取った。

 

 

咲「よし、これで…!」

 

オ「キェェェッ!!」

 

 

妖夢の体型を直し、自分も同じ体型になり、

 

 

咲「解除!」

 

ピコンッ、ヴゥゥゥン

 

 

2人は光に包まれた!

 

 

オ「あれはまさか…。ア゛ァ゛ァ゛ッ !」

 

 

オンリョウキは迷わず光に突っ込んだが、

 

 

ドゴッ!!

 

オ「グァァッ!」

 

 

簡単に弾かれた!

 

光が放たれた場所には、メタモル星人の民族衣装を身につけ、腰に2本の剣を刺し、勇ましく立っている銀色の髪をした女戦士がいた。

 

 

オ「まさか、その姿は…!」

 

??「・・私は、お前を斬るために生まれた、」

 

「幻想郷の剣(つるぎ)です!」

 

ヴンッ!!

 

 

その名は、桜薇(おうび)…!

 

 

第42話へ、続く!!




というわけで、第41話でした!

シナリオ決定版はお読みくださりましたでしょうか?書き方を大幅に変更しましたので、古い方は読んだという方々は是非ともお読みくださいませ(デジャブ)。

今回はいつもより短めにしました。

桜薇のイメージは出来上がっているのですが、イラストを描く時間がないです。ご了承ください。

イメージとしては、妖夢の黒いリボンをつけ、髪については前髪が妖夢、他全体が咲夜となっています。

瞳は妖夢の青色です。

身長は咲夜に合わせています。

メタモル星人の衣装でインナーは着てません。

2本の剣は、西洋剣(ソード)がメインの型となっています。


ここまでのご愛読、有難う御座いました!!
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