・2次創作
・あるかもしれないキャラ崩壊
・勝手な年齢設定
・短文あらすじ
等が含まれております。
それでも構わない方々は、早速小説を読ませに出かける!後へ続け!
〜あらすじ〜
謎の機械により、幻想郷へと飛ばされてしまった悟天。其処でチルノや文、神奈子の協力によりやっとのことで博麗神社に到着した。
博麗の巫女である霊夢によると、悟天がいた世界は一晩では見つけられないらしい。悟天は自分の世界が見つかるまで同居することになったのだった。
幻想天霊伝説 第4話
〜〜〜〜〜〜〜〜
霊「うぅぅ、もう無理だよぉ。」
??「まだだ!おめえならもっとできる!」
霊「痛いよぉ。もう動けない・・。」
??「諦めるんじゃねえ!もっと強くなりてえんだろ!チルノを倒すんだろっ!」
霊「グスッ、うおぉぉぉぉぉ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜
朝が来た。
霊「んん、また師匠の夢か。孫悟天はもう起きてるかしら?」
着替えをすまして、悟天の部屋に行ってみると、
天「くかぁぁぁ、くかぁぁぁぁぁ…」
霊「なっ!」
ぐっすり眠っている。 深く息を吸い、
「起きなさーーーーーい!!」
天「へぁあ!」
悟天は飛び起きた。
霊「あんたねぇ、今のところ居候でしょ?礼儀くらいちゃんとしてくれないかしらぁ?」
天「うわぁ!ごめんなさーーーーーい!」
だいぶ怒っている。すぐに布団を片付けた。
霊「ったく、そういうところまで師匠そっくりなんだから。あんたほんとに何者?」
天「え?只の人間だけど。」
霊「・・・そう。」
天「(なんか母さんにそっくりだなぁ。それにサイヤ人であることはまだ隠しておこう)」
霊「朝ごはん〔だけ〕は作るから待ってなさい。」
天「うわぁ!楽しみだなぁ〜。」
霊「なにはしゃいでんのよ。」
天「だって母さん以外の料理食べるの久しぶりなんだもん。」
霊「はいはい(なんだか子供みたい)。」
とは言いながらも、師匠との生活はこんな感じだったのが懐かしい。
天「いっただっきまーす!」
霊「はいはい。」
天「おぉっ!うんまーい!」
霊「・・・そう?」
天「母さんに負けないくらい美味しいよ!具材はパオズ山と違う筈なのにどうやって作ってるの?」
霊「師匠の影響かしらね。作り方も小さい頃から教わってたし。」
天「へぇ〜、霊夢の師匠ってすごいんだね。」
霊「・・・そうね。まったく何処行ったのかしら。」
天「居ないの?」
霊「2年前よ。私が15の時。巫女になってちょっとしてからずっと一緒だったのに・・ま、自業自得なんだけどね。あんなこと言っちゃったから。」
天「なるほど、霊夢は17歳か。」
霊「あっ!ていうか話聞いてた?」
天「え?う、うん。」
霊「ソーンーゴーテーンー!!」
天「わわわかった!次からはちゃんと聞くから!」
霊「・・・ふんっ!」
いつの間にか食べ終わっていた。その瞬間、霊夢は悟天を追い出そうとした。
天「ごちそうさm ゑ!ちょっと待っt」
霊「あ、今日は夜になるまで戻って来ないでね。あんたが居た世界を探すの大変みたいで、紫にも手伝ってもらわなきゃいけないぐらいだから。そこらへんぶらぶらしといて。それと皿洗いはしとくから。」
天「紫って?」
霊「幻想郷の賢者よ。あんたのことはとっくに見つけてると思うわ。」
天「へ〜、なんかやだね。」
霊「いいから、早く、出て行きなさーーい!」
天「わ、わかりました今すぐーー!」
慌てて飛び出した。さて、今日一日何をしようか。そんなことを考えながら神社の階段をゆっくり降りていった。
••••••
階段を降り切ると、そこにはある人物が待ち構えていた。
早「悟天さん!大人しく私にもパワーを」
チ「あたいを弟子にして!兄貴!」
天「おぉ、チルノ!頭は痛くないかい?」
早「あの、ちょっt」
チ「あれぐらい妖精ならへっちゃらへっちゃら!とにかく、あたいを兄貴の弟子にして!」
天「えっと、なんで俺?」
チ「最強のあたいを倒したのは兄貴が初めてなんだ。弟子入りするしかないでしょ!」
天「う〜ん。」
早「ハァッ☆」
天「(ちょうど暇だしいっか。それになんでだろう。この子には可能性を感じる)」
チ「お願いだよ兄貴〜。」
足にしがみついてきた。普通に可愛い(子供として)。悟天はロリコンではない(筈)。
天「よぉし!俺の修行は厳しいぞ〜。それでもいいのかなぁ?」
チ「もちろん!どんな修行だって乗り越えてやるぞー!」
早「あ・・あの・・」
天「じょ、冗談だよ冗談(汗)」
早「え?今、私に話かけました?」
天「?そうだけど。」
早「真面目な話をしてるわけじゃないのに構ってくれた!やったー!」
天「・・・。」
早「いつもなんですよ。真面目な話以外はスルーされるんですよ。」
天「へぇ。なんか、大変だね。」
チ「兄貴〜、まだ〜?」
天「あっ、そうだった。それじゃああの湖に行くか!」
早「ちょっと待ってくださいよ〜。」
天「それは修行の後でね。早苗も来ない?」
早「わかりました!」
チ「おーい、置いてくぞ〜。」
天「あっ、待ってくれー!」
ちょっと遅れながら早苗は言った。
早「・・・名前、覚えてくれていたんですね。ふふ・・・はぁっ♪」
••••••••••••
••••••
そんなわけで、チルノと悟天の修行が始まった。なお、早苗は修行がひと段落するまで傍観しておくとのことだ。
天「いいかい、気はこうやって使うんだよ。」
気弾の手本を見せていた。パワーアップしたせいか、チルノは気そのものは出せている。
チ「難しいなぁ。」
天「頑張れ頑張れ。俺だってチルノと同じくらいの時は苦労したよ。」
チ「そーなんだ。よーし、頑張るぞー!」
それから3時間修行を続け、ようやくひと段落ついた。
天「そういえば早苗は気を使えるんだっけ?」
早「はい!魔理沙さんに教えてもらいました!」
天「魔理沙?」
早「お友達です。霊夢さんの親友ですよ。」
天「へ〜、気を使える地球人なんて珍しいな〜。魔理沙って強いの?」
早「とんでもなく強いですよ!霊夢さんに引けを取らないぐらいです!霊夢さんのお師匠さんの修行を受けた途端にものすごく強くなったんですよ!私も修行受けたかったですね〜。」
天「その修行を受けたのは霊夢とその魔理沙って人だけ?」
早「その筈ですよ。幻想郷でずば抜けて強いお2人ですからね。」
天「そうなのか。それで、私にもパワーをとか言いかけてたけどどういうこと?」
早「それはですね〜、これです!」
今朝の新聞を見せてきた。「文々。新聞」と書いてある。
天「あっ、昨日の。」
早「これによると、どうやらチルノちゃんだけじゃなく文さんもパワーアップしたらしいですね。それも悟天さん絡みだとか。」
天「えっ、チルノと会ってたことをなんで文が知ってるんだろう?」
勿論適当に記事にし、たまたま当たっていただけである。
早「神奈子様に指示されたのもありますが、私は確信しました!魔理沙さんの急なパワーアップ、そしてチルノちゃんと文さんのパワーアップ、これは同じものだと!」
天「そうだとしたらますますそのお師匠さんが誰か気になるな〜。名前とか知らないの?」
早「実は知らないんです。魔理沙さんどころか霊夢さんですら名前を教えてくれなかったみたいで。」
天「え〜、まぁいいか。それで、どうやったらパワーアップするの?」
早「え?自分でパワーアップさせたのにわからないんですか?」
天「俺も少しは考えたんだよ。俺の気を奪ってうまく使っていたのかなって思ってたけど、チルノからも文からも俺の気どころかそれに近い気も感じなかった。なんでだろう?」
早「不思議ですね〜。試しに私を攻撃してみてください。」
天「えっ、俺女の子には攻撃したくないんだけど。」
早「そんなこと言って、お2人を吹っ飛ばしたじゃないですか。」
本人は攻撃のつもりではないらしい。
天「ち、違うよあれは。逃げるためにやっただけで。」
早「(こうなったら)悟天さん、覚悟!」
天「えっ、なに!?」
早;秘術「グレイソーマタージ」
チ「なに?楽しそう!あたいも!」
チ;氷符「アイシクルフォール」
天「ちょ、おまっ」
ほぼ全部直撃した。が、
天「ふぅ、びっくりした〜。」
まるで効いていない。
早「まだまだ!」
早;秘術「グレイソーマタージ」
あえて同じ技を使った。悟天の攻撃を誘うためである。
天「このままじゃ服がボロボロになっちゃうなぁ。仕方ないか。はぁぁ!」
衝撃波を放った。早苗の攻撃はかき消され、そのまま早苗に当たった。
早「う、うわぁ!」
いとも簡単に飛ばされた。が、
早「・・・はぁぁぁぁ!!」
天「なっ、やっぱりか!」
もはやデジャブである。
早「さぁ、いきますよ!」
早;秘術「グレイソーマタージ」
天「う、ぐわっ!」
ガードはしたものの、文の時同様攻撃は効いた。
早「まだです!」
天「くっ!」
ここで初めての取っ組み合いである。一見互角のようだったが、
天「スキありっ!」
早「うわぁ!」
早苗の後ろに回り、背中を押して吹っ飛ばした。技術は悟天の方が上である。
早「・・ふぅ、やっぱり強いですね。ここは降参します。」
天「でも、急になんで攻撃してきたの?」
早「それはですね、パワーアップするためです!目標達成です!」
天「あっ、そうだったね。でもそれだけの為にわざわz」
早「それではまた会いましょう!」
天「あっ、ほんとにそれだけ?」
スルーされ返された。
チ「兄貴!続きしようよ!」
天「あ、うん。そうだね。」
それから夕方までずっと修行した。もちろん悟天には殆ど効果は無かったが、チルノには有意義な時間であった。
チ「それじゃあまた明日ね!兄貴!」
天「うん、気をつけてね。」
まだ夜ではないどころか霊夢の気が落ち着いていない。もう少し幻想郷を見て回ることにした。
••••••
見て回るほどもなく、一つの建物が見えてきた。
天「ん?なんだあの真っ赤な建物。」
洋館のようだが真っ赤だ。門の前に人が倒れている。門番だろうか。頭にナイフが刺さった状態で横倒しになっている。
天「・・・ムチャしやがって。」
そう吐き捨て館の中へ入っていった。
••••
ドアの前まで来た。ノックをしてみたが、なんの反応もない。ドアは勝手に開いた。
???「これはこれは、また、わざわざこの私に殺されに来たようね。」
奥の方から少女が近づいてくる。
天「えっと、君は?」
レ「私はレミリア・スカーレット。この館の主にして誇り高き吸血鬼。」
天「俺は悟天。」
レ「あら?あなた、自分の立場をわかっているのかしら?」
天「立場?」
レ「あなたは今から私のディナーになるのよ。」
天「よくわかんないな〜。」
レ「あぁ!もういい!覚悟しなさいっ!」
レ;紅符「スカーレットマイスタ」
勿論効いていない。なんなんだぁ今のはぁ?と言わんばかりである。辺りは煙に包まれた。
天「ほんとここの世界の人達って戦うの好きだなぁ。」
しかしレミリアは煙の中から悟天目掛けて一直線に飛んでいった!
レ「かかったなアホが!」
天「!」
ビックリしたせいで加減を間違えてしまい、払った手に力が入ってしまった。
レ「え?」
レミリアは飛んでいった。物凄い音が聞こえたので心配になった。
天「大丈夫〜?」
ーと、次の瞬間!
レ「う・・がぁぁぁぁぁ!!」
天「えぇ!払っただけで!」
確かにパワーアップした。だが、
レ「がはっ。」
その場に倒れ伏せてしまった。
天「一体、何が。ま、このままここにいたらまずいかもしれないから神社に戻ろっと。」
逃げた。時間もちょうどよかったので戻ることにした。門番は相変わらず倒れている。
••••••••••
•••••
博麗神社に戻ってみると、待っていたかのように霊夢は立っていた。険しい表情をしている。
天「もしかして、遅かった?」
霊「いや、ちょうどいいわ。」
天「で、どう?俺がいた世界ってのは見つかった?」
霊「紫が見つけたわ。だけどね、私たちでいう外の世界じゃないのよ。だからあんたは帰れないわ。」
天「・・・HA?」
霊「逆に不思議よ。完全な異世界に来た上に、あんたの世界はあんたが居た時から既に100年経っているのよ。」
天「ちょちょちょっと待って。100年?じゃあ戻れたとしても俺がいた頃から100年後なの?」
霊「そうよ。それに離れすぎてて戻せないのよね〜。」
天「(パリーン)」
心の中の何かが割れた。
霊「それと、一つ訊きたいことがあるわ。」
天「え、なに?」
絶望に打ちひしがれている悟天に訊いた。
霊「あんた、サイヤ人でしょ。」
天「!!!」
急に悟天の顔が険しくなった。なんの前触れも無く〔サイヤ人〕という言葉が出てきたからだ。
天「どうしてそれを。」
霊「師匠もサイヤ人だったのよ。それにあんたは師匠が私と魔理沙にやったことと同じことをした。パワーアップよ。」
天「あのパワーアップって前例があったのか?」
霊「そう。気を与えたわけでも修行の成果でもないパワーアップ。師匠と同じであんたは―」
「サイヤパワーを宿させたのよ」
なんと!パワーアップの原因はサイヤパワーであった!「サイヤパワーを宿させる」とは一体・・。
第5話へ、続く!!
というわけで、第4話でした。
シナリオは殆ど仕上がってるのでどうか温かい目で見守ってください。
他に質問等がございましたらどうか感想欄にお願いします。
ご愛読ありがとうございます!