幻想天霊伝説〜都会の悟空が幻想入り〜   作:サウザンド・J

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この小説は東方プロジェクトとドラゴンボールの2次創作です。

・2次創作
・ちょっぴりメタいむっつり妖夢
・勝手な年齢設定
・長〜いあらすじ
・今回は隠れキャラがいるよ!探してみよう!
等が含まれております。

それでも構わないなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜと感じた方はブラウザバックの準備だぁ!



第5話「命懸けのおつかい!2人の刃が悟天を襲う」

〜あらすじ〜

幻想郷にやってきた悟天は博麗神社で一夜を過ごし、その神社の巫女博麗霊夢は朝食までご馳走してくれた。しかし、悟天が元いた世界を特定するために一旦追い出されてしまう。

 

出てみるとそこにはチルノと早苗がおり、チルノは弟子入りを志願してきた。(子供として)可愛かったのでOKする。一方早苗はパワーアップ目的でやってきて、なんとかノルマを達成する。

 

時間も余ったので、近くにあった洋館に入ってみると、いきなり主人から攻撃されるもその場をおさめる。だが、今までとは違い苦しんでいるように見えた。

 

博麗神社に戻ってみると驚きの事実を告げられる。それは、サイヤ人であることを突き詰められたこと、元の世界へ帰れないこと、そして、

 

今までのパワーアップの正体がサイヤパワーであったことだ!

 

     

  

幻想天霊伝説 第5話

 

 

天「なっ、サイヤパワーだって!?」

 

霊「そ。あんたは幻想郷のバランスを壊してしまったのよ。」

 

 

まるで世界を終わりにした悪魔みたいな言い方である。

 

 

天「で、でも、そんな簡単に宿るものなの?みんな普通の人間だと思うけど。あっ、人間じゃないのもいたかな?」

 

霊「そこは私も不思議よ。私だってサイヤパワーを宿したのは師匠と修行の生活を始めてから2年経ってからだもの。魔理沙は少し早かったけど。」

 

天「2年も掛かるなら俺は関係ないね!」

 

霊「とぼけんじゃないわよ。あんた、文たちに何をしたの?」

 

天「・・・、気で吹っ飛ばしました。」

 

霊「・・それだけ?」

 

天「うん。」

 

 

若干1人は違うがまあいいだろう。

 

 

霊「あんた、能力とか持ってる?」

 

天「能力?気が違うならわかんないな〜。」

 

霊「そう。また調べなきゃ駄目みたいね。」

 

天「あの〜、俺はこれからどうすれば?」

 

霊「幻想郷に永住するしかないわよ。」

 

天「ま、そうなるよね〜。どうしよっかな〜。」

 

 

途方にくれていると、

 

 

霊「よ、よかったら、その、」

 

天「え?」

 

霊「どうしてもって言うなら、博麗神社でも、いい、のよ?」

 

天「早苗に頼むから大丈夫だけど。」

 

霊「あ、あそこは男が泊まるの禁止なのよ!」

 

天「えぇ!そうなの?」

 

 

嘘でぇす!

 

 

霊「そ、そうよ。あんたはここに泊まるしかないのよ。孫悟天。」

 

天「そうか〜。じゃ、お世話になりま〜っす。」

 

 

そう、悟天は軽いのである。

 

 

霊「ちょ、少しは感謝しなさいよ!」

 

天「してるって〜。」

 

霊「はぁ、なんで了解したのかしら。」

 

 

こうして2人の生活は始まったのであった。まさか何十年も共に暮らすとは知らずに。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

師匠「今度は瞬間移動の修行だ。移動自体も大事だけど、物も一緒に移動できるようになるのも大事だぞ。」

 

霊「物って道具とか?」

 

師匠「そうだ。それができれば守れるものが増えるぞ。オラは一回それで地球を守ったことがあるしな。」

 

霊「へ〜、師匠ってすごいなぁ。」

 

師匠「どうだ?やってみっか?」

 

霊「うん!頑張る!」

 

師匠「よっしゃ!そんじゃまずは神社の門から玄関までやってみろ。やり方は一通り教えたからできるよな?」

 

霊「うん、行くよ〜。」

 

師匠「・・・。」

 

霊「ん!(ヒュン)」

 

師匠「お!できt ・・って霊夢!?」

 

霊「やった!できたよ師匠!」

 

師匠「いやいや霊夢!服が付いてきてねえぞお。」

 

霊「え?・・きゃあ!師匠見ないで〜。」

 

師匠「そんなこと言ったって〜。一緒に風呂入ってるじゃねえか。」

 

霊「外は嫌なの!」

 

 

両手を股に当てて、一目散に服の元へ走って行った。

 

 

師匠「ハハハ、可愛いもんだな♪」

 

ー頑張れよ、霊夢ー

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

目が覚めた。またしても昔の夢である。

 

 

霊「ん・・またか・・。」

 

 

博麗の巫女は日が昇り次第起床しなければならない。代々から継がれる掟だ。

 

 

霊「はぁ・・師匠は今何処にいるのかしら。異変が始まるかもしれないのに。」

 

 

異変の心配をする理由は悟天の存在である。当の本人はまだ寝ている。

 

 

天「くかぁぁぁ。」

 

霊「なっ、また寝てる。すぅぅ・・」

 

「起きなさーーい!!」

 

 

天「へぁあ!」

 

霊「いつまで寝てんのよ!」

 

天「え?まだ6時くらいだよ。」

 

 

この部屋には時計があるので、時間は容易にわかる。博麗神社にも時計ぐらいある。

 

 

霊「はぁ?知らないわよ。ここに住むなら言うこと聞きなさい!」

 

天「そんなぁ〜。」

 

霊「あ、日中はあんたにも働いてもらうわよ。主に家事ね。」

 

天「おっ、それなら俺得意な方だよ。」

 

霊「あら、頼もしいじゃないの孫悟天。」

 

天「そろそろ悟天って呼んでくれても。」

 

霊「なんでよ。」

 

天「なんでもありません・・。」

 

 

それから朝食を済ませ、洗濯物一式は悟天がやった。不思議なことに神社に自分の服が揃ってある。

 

 

天「なんでだろう?まあいいや。」

 

師「服はサービスしといてやったぞ。おめえも頑張れよ。悟天。」

 

••••••••

 

••••

 

一式終わらせた後、悟天は縁側で寝てしまった。昨日の疲れと短い睡眠時間のせいである。

 

 

霊「孫悟天、今からお使い行ってきて。って、あれ?」

 

天「すぅぅぅ。」

 

 

叩き起こそうとしたが、その寝顔を見てしまい、できなかった。師匠の寝顔にそっくりなのである。10年以上も共に過ごした師匠の寝顔に。

 

 

霊「・・・しょうがないわね。」

 

 

そのまま寝かせることにした。

 

しかし、優しかったのもここまで。

 

 

天「ふぁ〜、よく寝た。さて、何をしようk」

 

霊「こらぁ!なに寝てんのよ!」

 

天「え?」

 

霊「ほら早く!お使い行ってきなさい!」

 

天「でも、今まで寝てたってことは寝かしてくれたんじゃないの?」

 

霊「う、うるさいっ!早く行きなさい!」

 

天「なんだ〜可愛いとこあるじゃん。」

 

霊;霊符「夢想封印」

 

天「うわぁぁぁ!!今すぐ行ってきまーす!」

 

 

一目散に逃げていった。不思議なことに買う物が書いてある紙とお金はポケットに入っていた。お金は見たこともない物であった。

 

•••••••

 

•••

 

人里に着いた。人々は悟天に注目している。

 

 

人A「あれが噂の外来人?イケメンだわぁ。」

 

人B「見たこともない服を着ているなぁ。」

 

人C「何処に住んでるんだろう。」

 

天「わぁ、みんな俺のこと知ってるんだな。まあいいけど。」

 

 

ここまで広まった理由は勿論文々。新聞の影響である。

まずは魚を買いに行った。

 

 

天「これ1匹お願い。」

 

店員「まいど〜。」

 

 

次は揚げ物だ。

 

 

天「これお願い。」

 

店員「は〜い。」

 

 

みんな外来人に対してフレンドリーである。残金を見てみると余裕がありそうだったので、近くで何か食べることにした。

 

 

天「ん?あれは団子屋かな?」

 

 

甘い香りがした。屋台のようで、1人の少女が団子を売っている。うさ耳の飾りのような物を頭に着けている。

 

少女「おいでませ〜。」

 

天「おっ、やってるやってる。

 

少女「あなたが噂の外来人さんですね?」

 

天「うん、それじゃあ団子2本ちょうだい。」

 

少女「かしこまり〜。」

 

天「うん、まだお金あるな。」

 

少女「あとは何を買うんですか?」

 

天「野菜とかだよ。人参って書いてるし。」

 

少女「それなんですけど、うちの子が全部食べちゃったんですよね。ごめんなさい〜。」

 

 

見てみると少女の後ろに大きなペットがいる。夢中になって人参を食べている。

 

 

天「そっか〜、じゃあいったん帰ろっと。それじゃあまたね。」

 

少女「ありがとうございました〜。」

 

•••••••

 

••••

 

買い物袋を抱えて博麗神社に戻った。

 

 

霊「あら、早いじゃない。てっきりお坊ちゃんには到底できない事かと思ってたけど。」

 

天「俺お坊ちゃんじゃないんだけど。」

 

霊「まいいわ。どれどれ・・野菜が無いじゃないの。」

 

天「それが売り切れでさ。夕方もう一回行くよ。」

 

霊「は?あそこの野菜が無くなる訳ないでしょ。しかも余分にお金が減ってるし。」

 

天「あ、それはね、えっと、」

 

 

袋から団子を出した。

 

 

天「はい。2人で食べようよ。」

 

霊「な、なんで私があんたと団子食べなきゃいけないのよ!」

 

天「いいじゃん別に。」

 

霊「しょ、しょうがないわね。どうしてもって言うなら一緒に食べてあげてもいいわ。」

 

天「(わかりやすいな〜)」

 

 

一緒に食べたものの、あまり会話は無く、さっさと終わってしまった。しかし霊夢にとっては、忘れられない記憶となり、霊夢の中で何かが変わった。

そして、夕方になった。

 

 

天「夕方だしもう一回見てくるよ。」

 

霊「早く帰ってきなさいよ。ご飯作れないからね。」

 

天「は〜い。」

 

 

出掛けて行った。

 

 

霊「・・・。」

 

•••••••••

 

•••••

 

人里の八百屋に行ってみると、野菜は揃えてあった。その店の前に、2人の銀髪の少女が何やらもめている。

 

 

妖夢「ちょっと、なんでこんなにある人参を全部買う必要があるんですか!」

 

咲夜「仕方ないでしょう。お嬢様が昨日何者かに襲われて寝込んでいるんですから。」

 

妖「そんなの知りませんよ。どうせレミリアさんが喧嘩売って負けたんじゃないですか?」

 

咲「そんな訳ありません。お嬢様は誇り高き吸血鬼。そんな物騒なやからに喧嘩すら売るはずがありません。」

 

妖「へ〜、まだレミリアさんがカリスマだと思ってるんですか?」

 

咲「なんですってぇ?」

 

 

喧嘩しているようだ。一向に買う気配はない。

 

 

天「え?寝込んでるって?」

 

 

独り言である。

 

 

妖「知らないんですか?レミリアさんなんて他の場所ではかりちゅまとかおぜうさまとか言われてるんですよ。」

 

咲「誰かしらそんな無礼なことを言うのは。」

 

妖「あなたが絶対に攻撃できない相手ですよ。と言うか攻撃が届きません。画面の向こうなので。」

 

 

メタい。

 

 

咲「何言ってるかさっぱりわからないわ。」

 

妖「にしても、こんなの有り得ません!」

 

咲「急に何よ。」

 

妖「これだけレミリアさんの話をしているのに咲夜さんが鼻血を出さないだなんて!」

 

咲「何処の変態よ!」

 

妖「誰でしょうね〜。」

 

咲「あら?そんなこと言っていいのかしら。」

 

妖「なんです?」

 

咲「バラしますよ。」

 

妖「何かありましたっけ?」

 

咲「あなたがむっつりだっていうこと(小声)。」

 

妖「な!何故それを!」

 

咲「当然ですよ。」

 

 

恐いぐらいの笑顔だ。妖夢はかなり焦っている。悟天は待つのをやめた。人参を26本のうち3本取って行った。

 

 

天「おっちゃん、これお願い。」

 

店員「あいよ!」

 

天「ありがとう。」

 

 

速やかに帰ろうとした。が、

 

 

咲「ちょっと待ちなさい。」

 

天「え?俺?」

 

咲「なに抜け駆けして勝手に人参買って行ってるんですか?」

 

天「俺ちゃんと払ったよ。」

 

妖「ずっと見てましたね。気ですぐわかりましたよ。」

 

天「気を知ってるなんて珍しいなぁ。」

 

妖「当たり前です。皆霊夢さんに教えてもらったので知らない人は普通の人間です。」

 

天「なにしてんの霊夢・・。」

 

咲「こうなったら決闘ですね。」

 

天「みんな戦い好きだなぁ。」

 

妖「ロイヤルでいきましょう。」

 

天「(やった、ロイヤルだ!2対1とかめんどくさいし)おっちゃん、これ持ってて。」

 

咲「いざ、尋常にー」

 

妖「勝負!」

 

 

妖夢は悟天に斬りかかった!しかし、

 

カンッ!

 

指2本で受け止めた。

 

 

妖「なっ!」

 

天「はいっ。」

 

 

そのまま妖夢ごと横に投げた。

 

 

咲「情けないですね。これはどうですか?」

 

咲;幻世「ザ・ワールド」

 

咲「あなたは何も理解できないまま、死ぬ。」

 

 

時を止めた。悟天は止まった。かのように見えた。

 

 

天「ねえ、何してんの?」

 

咲「な、なにっ!」

 

 

止まった時の中を動いている。いや、咲夜だけでなく、悟天の時間も止まっていない。

 

 

天「みんな止まってるけど、もしかして時間止めちゃったの?」

 

咲「馬鹿な、そんな筈は!霊夢にも効いたのに・・はっ!」

 

 

ここで初めて、霊夢があの時手加減してくれたと気付いた。

 

 

咲「(このまま私1人では不利。仕方ない。)解除!」

 

 

妖夢が動けるようになった。そして、2人揃って悟天を挟み撃ちにしようとした。

 

咲&妖「斬る!」

 

天「そんなものっ!だぁぁぁぁ!」

 

 

気で弾き返した!2人共遠くへ吹っ飛んでいく。

 

 

咲「ぐっ!」

 

妖「がはっ!」

 

天「気絶させればパワーアップしても今日はこの辺で終われるだろう。」

 

 

しかし、誤算であった。2人共タフなのと、負けず嫌いだということだ。揃って立ち上がり、

 

 

咲「こんなところで、」

 

妖「咲夜さん以外に、」

 

咲&妖「負けるわけには、いかないんだぁぁぁぁ!!」

 

 

2人の気が迸った!戦闘力は一気に悟天ぐらいまで追いついた。

 

 

天「し、しまったー!」

 

 

同時に2人もパワーアップさせてしまい、尚且つ片方は時を止める能力を持っている。

 

どうなる悟天!!

 

第6話へ・・・続く!!




というわけで第5話でした。

サイヤパワーについては、まだ明かしてない部分がありますが、それはまた後ほどわかります。

隠れキャラはわからない場合は無☆視してもなぁんの問題も無いのでご安心ください。

我こそは!と挿絵を描いてくださる伝説の超絵師様はいませんかー!(救助依頼)

ここまでご愛読、ありがとうございましたー!
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