双子のサークル事情   作:ジェリド

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第2話 歓迎会

side:伊織

 

「これがダイビングに使う器材か」

結構有るんだなダイビングの道具って、初めて見たわ

 

「ボーッとしてないで避けてくれ~」

おっと先輩が来たか、仕方ない

 

「うッス、って先輩服着るんすね」

 

「何を言ってるんだ、服を着ないと変態だろう?」

 

「残念です、知ってる先輩だったら殴ってました」

折角だし手伝うかな、これでも一応先輩だし

 

「そのタンクを乗せれば良いんですね?」

 

「手伝ってくれるのか、すまないな」

 

「いえいえ、良いんですよ別に」

 

「今更だが自己紹介な、俺は寿 竜次郎、伊豆大機械工の3年だ」

 

機械工、へぇ同じ科かぁ

 

「俺は北原 伊織、今年から伊豆大の機械工学科に兄弟で入学します、同じ科同士よろしくお願いします」

 

「そうか、同じ科の奴がサークルに入るのは嬉しいものだな」

 

「孝ならともかく俺はまだ、入るとは一言も言ってないですけどね」

 

「そんなの目を見れば分かる」

 

「そうですか」スゲー嫌な顔

 

「ダイビングに興味は?」

 

「あるっちゃあ有りますよ」

 

「ほー、なら決まりだな」

 

「いや、でも出来るかわかんないッスよ?」

 

「お前国語苦手だな?ニヤニヤ いいか伊織、最初から出来るものだけ選んでたら何も始まらねぇだろ、大事なのはお前が興味を持ってるかどうかだろ?」

 

おぉ、先輩がちょー先輩らしいことを言ってる

 

「そんなモンですかね」

 

「あぁ、世の中そんなモンだろ」ニカッ

この人には敵わないな

 

海の方から誰か上がってくる音が聞こえたような...あの人は

 

「誰か上がってきましたよ?」

 

「あっ下見お疲れ様です。どうでした?」

 

「うん、あの透明度ならナイトダイブも大丈夫そう」

 

「じゃ、予定通りタンク置いときます」

 

「ありがとう、宜しくね」 ウス

 

「あ、伊織くんいらっしゃい」ペタペタ

 

「えっ、あ、初めまして」ペコリ

ウオォォォなんか、美人な人に声かけられた、でもなんで俺の名前を知ってるんだ

 

「初めまして?アハハハもしかして私のこと忘れちゃった?」

へ?

「従姉の顔を忘れるなんて酷いなぁ伊織くんは」

 

ん?従姉?ああああぁぁぁ!?

 

「すいません、気付かなくて」

 

「10年ぶりだもんね、気付かなくても仕方ないよ」

 

「なんつうか、菜々華さん、かなり綺麗になってたんで」

 

「ははっ、ありがとでも私で驚くなら千紗ちゃんを見たらもっとびっくりするよ」

 

「そういえばサークルは何にするの、やっぱり時田くんたちのサークル?」

 

「いえ、まだ決めてないです」

 

「なんで?ダイビングは嫌い?」 ガチャ

 

「嫌いでは無いですけど、せっかく男子校を卒業したんでそういう感じから距離をとりたいなって」

イイゾー寿ー 負ケンナー

 

「お、戻ってきたか後輩」

 

「お疲れー、伊織兄」

 

「片付けお疲れさん」ブルン ブルン

やっぱり脱いでたか ハァ

 

「とりあえず、服を着て下さい」

 

side:孝

 

ふー、やっと戻ってきたか俺視点...メタイ発言はこれ以上はやめて置こう

 

「さあ、今からお前達の歓迎会だ!たっぷり飲んでくれ」

 

「ちょっ、今飲むっていいました!?フグッ」

 

「それ以上は言うな後輩「へっ?」俺はお前の歳を聞いてないし言っていないいいな?」

 

イヤイヤイヤ良くねーだろ!?マジで飲むのかよ俺、正月位しか飲まないぞ!?いや...てんで飲めない訳じゃないけどというか親とかに隠れて飲んでたというか...でも

 

「いやいや、俺はまd「言わせるものかっ!」フグゥッ!?」

 

「ゲホッゲホッどーするんですか思いっきり飲んじゃいましたよ!?」

 

この先輩達は容赦が無いな!楽しいけど、それに伊織兄もなんだかんだ言って溶け込んでるしここは雰囲気もかなり良いな

 

「いいか、孝何事も経験することが一番だそーだろ?」

 

「あーもう、良いですよ、やったりますよ」

 

「そのいきだ孝!まずは飲んで野球拳だな!」

 

「言っときますけど!俺は先輩方みたいなノリには絶対に染まりませんから!」

 

伊織兄も強情だな

 

side 千紗

トットットットッ

「今日からは伊織達が居るんだっけ、いくらイトコだからって歳の近い男女が一緒に生活するなんて」

伊織達とは10年ぶりか、久しぶりに会うから楽しみだな

 

ウオォォォ ワアァァァ

 

「ん?」ガチャ

 

「ダッシャーーーー!

なんぼのもんじゃーーい!」

 

「やるじゃねーか伊織!」

 

「すげぇぜ、兄さん!」

 

「3人抜きとはやるじゃねーか!」

 

............

 

「早く負けて俺のご立派様をお披露目したいですよ」

 

「よく言うぜ爪楊枝のくせして!」

...........

 

「いいでしょう!何人かかってこようとも俺のパンツは....」

 

「あ、千紗ちゃんお帰り」

 

「........ただいま」

side 孝

 

「.....ただいま」

 

凄い千紗の目が怖い...この目なら人を殺すことが出来る気がする、よかった俺は服を着ておいて

着てなかった所を考えると....いや、やめておこう

 

「...よ、よう千紗久しぶりだな俺の事覚えてるか

これから同じ学校の仲間になるわけだし仲良く...」

 

バシッ!

 

いや良くあの目をしている時に普通に接しようとしたな伊織兄

 

あっ伊織兄の触ったところをみてる凄い汚物を見ているかのような目付きだ...あ、脱いだ

 

「お姉ちゃん、これもう捨てないといけないみたい」

 

「そこまで汚れてないよ!?お前が思うほど汚れてないからな!?」

 

「いや、伊織兄...手遅れだよ」

 

「....まさか久しぶりに会った伊織がこんな頭の悪い人間になってるとは思わなかったわ」

 

「ちっ、違うんだ千紗!これは...」

 

「だからもう手遅れだよ兄さん」

 

「じゃさようならゴミく..虫けら」

 

「待ってくれ千紗っ..千紗ー!」

 

それにしても千紗かなり可愛くなってたな、目はとても怖かったけど

 

「孝まだまだ飲むぞ」

 

「俺は良いですけど伊織兄は?」

 

「まさか、まだのむきですか?」

 

「ん~?楽な授業を教えて欲しいって?」

「お願いします」シュビッ

 

伊織兄に、プライドとかはないのか?

 

「んじゃ、片付けも終わったし違うとこで飲むか」

 

「先輩、俺達明日が初日のガイダンスなんすけど!?」

 

「大丈夫だ、任せておけ!」




中途半端で終わってすいません

ここで主人公のプロフィールを

北原 孝(きたはら こう)

身長は高く、体は筋肉で引き締まっており少しゴリマッチョ
伊織とは全然似ておらず性格も違う

好きな単車はHONDAのCB400FOUR

中学では一時期グレており単車で走ることに命をかけていたアダ名は爆音小僧
高校時代にはボクシング部に所属しており色んな大会で優勝しており何気に有名人
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