双子のサークル事情   作:ジェリド

3 / 12
第3話 大学

side:伊織

 

大学に入学し、楽しいキャンパスライフを満喫しようと考えていたが入学と同時に灰色に染まった…でも孝は居なかったんだがどうしたんだ?

 

「あれが講堂前で飲み潰れていたっていう…」ヒソヒソ

「半裸とはスゲー奴だな」ヒソヒソ

「マジかよ…」ヒソヒソ

「...酒くせえ」ヒソヒソ

 

また噂されてる、まさか俺、このままボッチのまんまとかじゃないだろーな!?

ヤベェ、嫌な予感しかしない…

 

「ねぇ、あの人なんかちょっとカッコよくない?」ヒソヒソ

「凄い体ね」ヒソヒソ

 

どんなヤツだろ チラッ

って孝じゃないか!?しかも服を着ている、いつの間に帰ってたんだ!?

 

 

「あっちの人もカッコよくない?」ヒソヒソ

 

「でも、服がねぇ」ヒソヒソ

 

凄い奴もいたもんだ

まぁ、こいつとは関わるまい

 

授業終了...

 

「──説明は以上です選択科目の希望は7日までに提出するように」

 

「サークル見学行こうぜ」

「どこから行く?」

 

サークル見学か俺はどうしようかな...その前にやることが有ったな

 

side:孝

 

どうも皆さん、この前ぶりですね

ちなみに昨晩確かに先輩方と飲むのは続いたんですが私は夜中の2時位に目が覚め家に戻っていたので服を着た状態で居るのです

 

「おい、孝いつの間に帰ってたんだ!?」

 

「なんの事だい伊織兄?勘違いされるから余り近寄って欲しくないんだけど」

 

「いや、それは酷くないか!?というか勘違いってなんだよ!勘違いって!?」

 

「やだなぁ、そのままの意味だよ、それと俺このあと先輩達に呼ばれてるから」

 

side:伊織

 

孝もどっか行っちまったしこのままだと流石にヤバいな

そうだ千紗が居るじゃないか

 

「おーい千紗」

 

「そんな格好で話しかけないで」

 

わかっているさこのままだと犯罪者だということもな

しかし......帰り道がわからんのだ

 

「じゃあ、私は帰るから」

 

千紗に付いていけば家に帰れるか!我ながら妙案だ

 

「よし、帰るか」キリッ

 

「なんで、付いてくるの」

 

「帰り道が分からんから案内して貰おうと」

 

「絶対に嫌」

 

「なんで、イトコを見捨てて良いのか千紗、ならせめて上着を貸してk「先生、半裸の男に着ているものを寄越せと言ってきて」待ってくださいお願いします千紗様」

 

ポンッ

 

「ん?」クルッ

「こっちに付いてきて貰おうか」ニコッ

「ウヘイ」ガスッ

 

逃走中 しばらくお待ち下さい

 

すいません、ここら辺で半裸の男を見ませんでした?

見てないですよ ねー

「ハァハァハァ」

 

つい条件反射で殴ってしまった、此れからどーするか…

「お前、何をしてるんだ?「ウオッお前は確か同じクラスの…」今村 耕平だ、で何をしてるんだ?」

 

「実は千紗の奴が俺を家まで連れてってくれない上に服すら脱いでくれないんだ」

 

「警備員さーん」

 

「ワンチャン!ワンチャンくれ!」

 

「いやそれ以上犯罪者の話を聞く余地なんか無いだろ」

 

「いや、話はもういい!その代わり着ているものを脱いでくれ」

 

ふむ、何でまたこんなことに?服を貸して欲しかっただけなのに…仕方ない先輩に頼むか

 

side:孝

 

パンツ一丁の兄がやって来た

 

「まったく通報されるなんて何やってんだ」ハァ

 

「通報されたくてされたんじゃ無いですよ」

 

「とうとう通報されたか変態兄」

 

「おいおい孝俺の名前は伊織だぞ?変態じゃない」

 

どうやら兄は国語が出来ないようだ、人に服を脱いでくれなんて頼むやつ変態以外に何がある

 

「伊織、お前今日は新入生歓迎コンパだぞ…そうだ、誰か新人を一人でも連れてきたら服を貸してやる」

 

「マジッスか、絶対っすよ」

 

数分後…

 

「せんぱーい、連れて来ましたよ」

 

『うぇぇーる!かぁぁーむ!!』

 

「謀ったな貴様!」

 

おっ今の謀ったなシャ◯!みたい兄はどうやら騙して連れてきたらしい...

将来詐欺師になってるんじゃないかと悩む

 

コンパ終了後

 

ズキズキ あの人マジで大丈夫かよ普通あんなに飲ませるか

 

それにしてもこっちに来てから2晩も連続で飲み会とは

大学生活って怖いな フラフラ

 

「ただいま戻りましたー」「ただいま」「ただいまー」

 

『おかえり3人とも』

 

フゴッなんつーえげつない格好してるんだ!?何も着ないでエプロンとか、え、なに?此れからダイビングの準備するから?下は水着?なーんだアハハハ

 

「3人ともちょっといいー?」

 

『ん?』クルッ

 

「嘘つきぃぃぃぃぃぃ!やっぱり裸だったよチクショー!」

 

「今日のダイビングのお客さんが急病だから無しだって」

 

「ちぇ、仕方ないたまには服でも着るか」「そうだな」

 

「服は常に身に付けておくものだと思いますが…」

 

「夜の飲み会まで空いちまったな」「そうだな」

『伊織達、夜までどうする?』

 

「何で、俺達にふるんですか。今日は参加しませんよ俺は」ハァ

 

「俺は別に良いですよ~」

 

「飲み会に参加しないなんてお前は一体なんのサークルに入ったつもりなんだ!!!」

 

「えーー ダイビングじゃないの!?」

 

「伊織君達、今日も夜遊びなんて許しませんからね」

 

「へ?」

 

「伊織君達が来てから3日経つけど自分の部屋が何処にあるか知らないでしょ」

 

ハッ!ピッシャァーン!

 

「そう言えば俺の部屋って何処だ…」

 

「せめて遊ぶにしても荷物の整理位はしなさい」

 

「まあ俺は知ってるし荷解きも終わってるから」

 

「いつの間に!?でもまぁ先輩方、今晩は不参加という事でいいですね?」

 

「むぅそういうことなら仕方ない」

 

「伊織は不参加か」

 

「おお、そうだお客さんが来ないから出してた道具を片付けててくれるか?」

 

「ああ、そうですね」「そうですね」「んじゃ俺も手伝います」

 

「いやーすいませんね今日の飲み会は不参加で」ニヤニヤ

 

馬鹿だなあの兄も今日の飲み会は確か...

 

「何いい、そういうことなら仕方ないさ」

 

「今日の飲み会は青海女子大との交流会だったしな人数はそろうだろ」




またまた中途半端です、許してください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。