俺達は今伊豆大に居る、何故かって?なぜなら今日は…
『っしゃお前ら伊豆春祭じゃーー!!!』
『イェーーイ!!!』
そう!今日は伊豆春祭なのだ!まぁこんなに喜んでみたけど俺達は新人、だから店番をしている今、店番をしてるのは俺と伊織兄、千紗、耕平の4人で暑い中店番をしている
「お待たせしました、300円になります」
「ありがとうございましたー」
「しかし、まあ…晴れたな見事に」
「5月とは思えん暑さだ」
店番をしてるのにこんなにやる気が無くて良いのかとか
思ってるだろ、5月なのに気温は29℃を越えている中熱い鉄板を使ってお好み焼きを焼いているのだ、やる気が無くなるのも仕方ないと俺は思う
「お疲れさん!にしても今日はあっついな」
「あ、ども」「すみません」「あざーす」
いや、こんなに暑い日にキンキンに冷えたビールがタダで飲めると考えると気持ちが少し楽になる
「調子はどうだ?」
「売り上げはボチボチッスかね」プシッ
「ボチボチ?」
「商売敵が居まして」
「む?あぁティンカーベルか彼処も毎年お好み焼きだからなぁ」
「ティンカーベルって?」
「男が美形揃いで女子比率が一番のテニサーだ」
「へぇ、なるほど」
「道理で客が男がほとんどな訳だ」
ふむ、ああいうのを見てるとムカムカするな、何がお好み焼きだホストでもしてろ
「生ゴミが良いか?」
「いや、豚の血だろ」
「いやいや、バケツいっぱいのナメクジだろ」
「真顔で何を投げ込むか話し合うのやめて」
イケメン死すべし!あんなもの消えて無くなれー!…ハッ!?俺は一体何を?
「オーッスやってるー?」
「お?」
「この声は梓さ━━」
「いやーあっついねー」スタスタ
「ブフォ!!!」
梓さんは何故に上の服を脱いでブラを見せながら来たんだ!?しかも堂々と道の真ん中を歩いて
「歩きで来たのか?」
「んにゃ途中まではバス」
「イヤイヤイヤ普通に会話を始められても!?」
頼む梓さん上を着てください!耕平なんか手で顔を隠しちゃってるから…
「とりあえず着てください」
ナイス千紗!
「別にいいよ?」
「ダメです実行委員に通報されます」
「その格好どーしたんですか?」
「さっきソコで人とぶつかっちゃってね」
梓さんが服を見せてきた、あー見事に染みてらっしゃる
「直ぐに洗ったほうが良いんじゃないんですか?」
「いいよ別にーどうせ夜には君らの吐いたもので汚れるしアハハハ」
「夜にどんなサバトが待ってるんだ?」
「まさに悪魔の祭典だな」
「くわばら、くわばら」
今、梓さんは千紗の服を着ている、しかし千紗のは胸は大きくは無いが梓さんのはとても大きい、ここまで言えば分かるだろう?千紗の服を梓さんが着るととてもギチギチです
「その辺の出店でTシャツでも買ってきたらどうだ?」
「私はこのままでも良いんだけど」
「流石にこれはちょっと…」
「仕方ないなぁじゃあ伊織も一緒に行くよ」ガシッ
「は?なんで俺も…」ずる ずる ずる
side:伊織
俺は今梓さんの服を買い終えて伊豆春祭を梓さんと二人で回っている、俺はこんなことをしていて良いのだろうか?
「ん~っ!学園祭は賑やかで良いねー」
「梓さん祭好きそうですもんね」
「まあね~あ!好きと言えばさ」
「はい?」
「伊織はどんな男がタイプなの?」
な、な、何を言ってるんだ?ってそう言えば荷解きをしているときに耕平がホモのヤツを貼っていたのを知らずに菜々華さんにチェックしてもらって居るときに誤解されたままだった…
「な、何をいきなり!?」
「いや、ほらさ同じ趣味を持つ人間としてね」
「…そう言えばそうでしたね」
「因みに私は女なら菜々華、男なら今のところ孝かな」
「孝ならともかく、な…菜々華さんですか」
「菜々華って凄く女らしくて可愛いじゃない分かるでしょ?」
「まあ、分かりますけど」
あんたがそれを解っちゃダメだローorz
「いやー菜々華を抱いて寝たらさぞ気持ちいいんだローな」うねうね
「それで伊織は?」クル
くそーやはり聞いてきたか、どうするどうしたら良い…
「な、何がですか?」
「好きなタイプ?」ワクワク
すんげーワクワクしてる本当にどうしたら…誤解が解ければ良いんだろうが、仕方ない今言うしか
「実はですね…」
「あーでも仲間がいて良かった「へ?」いくら私でも普通の人には絶対こんなこと話せないもん」
oh…助けて神様…!!!ぶわぁっ
「それで伊織の好みは?」ズイッ
「…………」
俺はあの危機?をなんとか抜け出すこと?ができた色んな犠牲を出しながら主に俺の心など
「なあ北原よく分からんのだが…」
「なんだ?」
「なぜ梓さんは急に俺と店番を替わると言ってきたんだ?」
「さあな、ただお前にはすまないと思っている」
「キサマ俺を何に巻き込んだ」
少しずつ歩いているとティンカーベルの露店が騒がしいことに気が付いた
「こんなに可愛いアイちゃんが‼」
「ちょっと酔うとこ見てみたい❗」
「何をしてるか見てこよーぜ」
「まあ暇だしいいか…」
「どうだーっ‼」ぶはーっ
「サイコー」「超可愛いよー‼」
「何処にでもお前みたいなヤツっているんだな」
「なんだそりゃ?」
「乗せられ安いと言うわけだ」
「それ、お前だろ」
ナンだ!?このケバい気配!
「ちょっーと待ったぁー‼」
「ん?」クルッ
ドケバァァン
なんだこいつはケバ力五十三万だと!?
「へぇ~ほうほう…」
「な?なんだ?」
「知り合いか?」
こいつスゲー耕平の事見てるww
「ねぇキミ~「お、俺か?」あのさ今から暇?」
「暇なのか?」
「ケバい」
「ケバい!?」
どんな返事だよケバいってケバいのは解るけど何かアイツ化粧直してるし
「私と飲んでくれる人探してるんだけどサー」
「そうか」「それはケバいな」
「……私の話し聞いてる?」
「良かったらさ今から一緒に飲まない?」
「どーするんだ耕平」
「とてもケバい」
「その返事辞めてくんない!?」
「これくらいの化粧大学生なら当たり前でしょ!?」
えっ!そうなのか知らなかった…んな訳あるか!お前の普通だったら今頃流行りはお歯黒と白塗りだわ
「これだから三次元は…」
「あ!さては女子に誘われて緊張してたり…って誰も居ない!?何処に行ったのよー」
俺達は今スーパーボールすくいの所に隠れている
「放っといていいのか?」
「ああいう輩は嫌いだ
そこから少しスーパーボールすくいをして遊び屋台などを廻って少しすると飽きてきはじめ歩くことに
「しかし平和だな」ひょい
「先輩達が居ないからな」
「たまにはこんな日も良いもんだ」
そんな一時を優雅に過ごしていると後ろに気配をかんじた
「伊織に耕平じゃないか、孝はどうした?」「しかし良いところに来たな」ガシッ
捕まってしまった呆気なかったなやっぱり優雅な一時なんてなかったか俺の大学生活に…ハァ
「なんですか?」「もう飲み会ですか?」
「いや、そうじゃない」
「男コンを控えているお前らに潰れて貰っては困る」
飲み会じゃ無いとするとなんの用だろ?
「じゃあ何ですか?」
「交流のあるサークルと今晩、合同で飲もうって話になってる」
「お前らだけでも先に紹介しておこうかと」
「へぇまさに合同コンパですね」
「じゃあ可愛い女子も!?」
「はははは、どうだろうな?それはアイツらに確認してみてくれ」
ん、どれどれ?えっと「ラグビー部のおいしい焼き鳥屋」!?ぜってぇ女子なんか居ねぇ、しかも眉無しスキンヘッドの人が凄い笑顔で親指立ててるし
「んじゃ行くか」
「挨拶代わりに乾杯ぐらい位しないとな」
『嫌だぁぁぁ!!!』
其から俺達は数十分に及ぶ地獄を味わい解放された、そして俺達は今自分達のテントに向かっている
side:孝
「それでどう?」「うちのテントに来ない?」
なんだコイツらは?
「おい、うちの可愛い看板娘に何誘ってんだ?コラ」
「ヒッな、なんだよ」
「おっ、孝ナイスタイミングで戻ってきたね」
「ご注文は何枚ですか?」
流石千紗無視とはやるな!おっあれはどうやら伊織兄達も戻ってきたらしいし任せようかな
「じゃあさ5枚買うからケータイ教え…」ガシッ
『よぉ』
「人んとこの女に手を出すとは良い度胸だな兄ちゃん?」バキバキッ
「お前ら地獄見るか?アァ?」ビキッ
『すいませんしたぁ』たったっ
「耕平、塩を撒け!」「失せろリア充!!!」
これでひとまず良いか…
「3人とも助かったよ」
「ふっ」「いえ」「これも俺達の仕事なんで」
side伊織
「それで店番交代?」
あっそういえば交代しに来たんだった
「そうですね」
「じゃあちーちゃんと伊織が交代しよっか」
「あ、はい」
「耕平とどーだったか教えてよ」
ゴホッホントになんつー事をドストレートに聞いてくるんだ!?
「ん?どうかした?」
「どうしたんだ?伊織兄」
「え、いや…その俺と千紗でやりますから梓さんは休んで下さい」
「私ずっと店番してたんだけど」
「頼む!俺を助けると思って」
「なんで私がそんな事」
「なあ千紗、人を助けるのに理由が要るのか?」
「それ、そっちが言う台詞じゃないから」
なんとか梓さんと店番をしなくてすんだもし、してたら…ブルッ考えたくない
「悪いな千紗」
「まったく…で何で私に手伝わせたの?」
「いや…梓さんと二人になるのを避けたいんだ」
「ふーん、まあ梓さん美人だもんね「は?」緊張するんでしょ?」
「うーんまあ、緊張するっちゃあするんだが…」
「なにそれ…いらっしゃいませー」
「一つ下さい」
「ありがとうございまーす」
そこから順調に客足ものび何の問題も起きずに店番は続いた、まぁ男がほとんどだったが
「千紗、そろそろミスコンじゃないのか?」
「私はこのまま出るつもりだけど」
このままってエプロンのままかよまさか…あっあれは!
菜々華さんと梓さん
「ダメだよぉちーちゃん」
「千紗ちゃんの可愛い姿を沢山の人に見てもらわないとね」
あれ、今日菜々華さんgrand blueの店番だった気が…
「菜々華さん来てたんですか?」
「ついさっきね、お店を抜けてきちゃった」
あーなるほど流石シスコンの鑑、妹の為にお店を抜けてまできたか…ふぅ千紗も準備ってことで連れてかれたし暇になったな、おっあれは耕平と先輩方
「一旦店閉めて野音に行く準備するぞ」
「千紗の応援ですか?」
「ああ、そうだ」
そして店を閉めて、野音に行く準備ができ少し歩くと野音に着いた、そこにはかなりの人がいた
「結構人が居るんですね」
「そりゃ、ミスコンとアイドルのライブ、男コンがステージの目玉だからな」
「こんな大勢の前に立つのか」
「ただの遊びだ気負うな」
イヤイヤイヤいくら遊びだと言っても緊張するにはするから、はぁ大丈夫かな…
「では続きまして…」
おっ、やっと千紗の出番かさてどんなもんかな…
「可愛いは可愛いが」「表情が固いな」
「あれは怒ってるのか?」
「いやあれは緊張してる顔だ」
このままでは負けてしまう可能性があるな、何か策は…
なんて考えている時期も有りました、なんでこんなことを言っているかというと突如強風が吹き千紗のスカートが捲れて男達の人気を得ることができたのでした。なんて事は無く俺がスーパーボールをつかってスカート捲りを敢行した...孝や耕平、その他大勢の先輩方に騙されて
菜々華さんが激写してたのを見たとか見てないとか…
どーも皆さん
見てくださってる人達どうもありがとうございます!
誤字脱字があったら一報ください
これからもよろしく候う