艦これにもし作者が考えた艦艇が艦息として出てきたら 作:黒鉄三笠
学生の皆さんはもうすぐ冬休みですね。自分は宿題が多くて泣きそうです。では、本編始まります。
まほろばside
んんっ、ここは……
「マーーバサン」
ん?誰かの声が聞こえたような……
「マホロバサン」
やっぱり声が聞こえる
「マホロバサン!」
「なんだよ煩いなぁ」
って、声はどこから?
「シタヲミテクダサイ」
おっ、なんだこの可愛い生き物は
妖精さんですby作者
「妖精さんで、良いか?」
「ハイ!」
「よし!妖精さん、戦艦まほろばは俺が操作できるって事で良いんだよな?」
「ト、イウヨリハ貴方ジシンガマホロバサントイウコトデス」
「そういう事か、ならば本艦の指揮権は今の所俺にあると認識しても良いだね」
「ハイ。デスガ提督ガ座乗スレバ指揮権ハ提督ニウツリマス」
「よし、本艦の弾薬数の確認!機関始動!各武装の動作チェック!本艦は出航する!」
「リョーカイ!」
「行き先は呉港!道中で各武装の試射をする!それにつき対空、対艦、対地戦闘訓練も行う!」
「機関室ヨリ「機関の機嫌は良好」トノホウコク」
「よし!戦艦まほろば!出航!」
「アイアイサー!」
ふう。出航したは良いものの、現在地はどこなんだろう?
「現在地ノ特定ヲ終了!」
早っ!流石は妖精さんだ。うちの妖精さんは小説とかにいる開発厨にならないといいけど……
「何カ失礼ナ事考エマセンデシタ?」
「い、いや?そんな事ないよ?」
妖精さんって鋭いのか、気をつけよう。
それにしても暇だなぁ〜、敵でも現れないかなぁ〜
「マホロバサン!電探ニ感アリ!編成ハ駆逐艦4隻ニ軽巡2隻ノ模様!」
「対艦戦闘用意!各員は配置につけ!主砲榴弾装填!」
「対艦戦闘ヨウイ!主砲榴弾装填!ヨーソロー!」
「座標入力急げ!観測機発艦!」
「観測機発艦シマシタ!」
「主砲右舷12度仰角31度!」
「シュホー右舷12度ギョーカク31度ヨーソロー!」
さて、相手はこっちを発見するかなぁ。バレないと良いけど。それにしてもデカいなぁ〜まほろばは。
大和型がベースとしても約420Mもある全長に51㎝砲。それにハリネズミと言われた大和型の対空火器を超える対空火器群。
それをしてもなお損なわぬ綺麗な艦形。
実用的にしつつも繊細なまほろばのイメージは、人で例えるならまさに大和撫子と言えそうだ。
「やっぱり大艦巨砲は良い」ボソッ
「ナニカイッタノデス〜?」
「いんや。それより、発見した艦隊は深海凄艦であってる?」
「ハイ。ソノ他ニモ、艦娘ト思ワシキ艦影モ確認。深海凄艦ハ艦娘トノ戦闘ニ夢中デ此方ニ気付イテイマセン。ドウシマスカ?」
「敵を深海凄艦とし、深海艦隊への発砲を許可する。主砲!撃ち方始め!」
「ウチーカータ始メ!」
それからは早かった。水雷戦隊は電探連動しているまほろばの主砲と砲術長妖精の前に15分も持たなかったのである。
「対艦戦闘やめ」
「ヨーソロー、対艦戦闘ヤメ」
さて、これで深海棲艦との対決は決定だな。やはり艦娘側に行くしかないか…人間の方が安心できないが…
「艦長、ドウシマシタ?」
「いや…何でもない。進路そのまま巡速」
「ヨーソロー、進路ソノママ巡速」
はぁ…めんどくさい事にならないといいが…
どうでしょうか?妖精さんの喋り方がちょっと……って事で次回以降は変えます(いつか今この話も変えるかもしれません)