今回はバレンタインデーに書いた話でギネヴィアの話を読み返していたら『設定がアレだな』と思い、ちょっとマテリアルを書き直しました。スキルが2つだけだった時代の設定だったのでスキル強化もしてみました。
真名:ギネヴィア
円卓の騎士王の王妃。
『騎士王』アーサー・ペンドラゴンが王としての伝説は彼女の一目惚れで始まり、理想の騎士との不義をきっかけに円卓の崩壊へと導いた、恋によって物語の開幕と閉幕を彩った女である。
しかし初恋の相手が女性だったことが彼女の最初の不幸であり、また騎士王の掲げる理想に追従できるほど強い王妃になれなかったことがその後の運命を決定付けてしまう。
円卓崩壊後は修道院に入って余生を過ごしたという。
身長:159cm / 体重:44kg
出典:アーサー王伝説
地域:イギリス
属性:混沌・善・地
性別:女性
実は遠視眼。名実ともに眼鏡っ娘。
ステータス:筋力C 耐久A 敏捷D 魔力B+ 幸運C+ 宝具B
保有スキル:
麗しの姫君C+:統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。ギネヴィアの場合、宝具で騎士を霊体で召喚することができるが、彼女に付き従うカリスマ性は騎士との相性次第であるためこのランクに落ち着いている。このスキルのおかげで耐久が2ランクほど上がった。また後述の宝具との相乗効果で攻撃力がアップする。ゲーム的には「自身に無敵状態を付与&毎ターンHP回復状態を付与&攻撃力アップ」
医術C:迷信が蔓延っていた当時の医療技術より数段優れた近代的医術。なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。教会の尼僧としての医療術。ある程度の怪我、病気などを治せる。
戴冠の証A:認めた者を擬似的に王族としての威光を与える。王族の娘としてお受けに繁栄をもたらす者を迎え入れる宿命、または血族以外の者に王権を授ける者としての起源。古来より、姫君の役割は王家の血を絶やさないための保険《リザーブ》であり、優秀な人材を取り入れる楔である。貴き血統には永き縁故を。良き血には王家の寵愛を。……嫁入り道具EXとか言っちゃ駄目。ゲーム的には「味方単体にスター集中度大アップ&宝具威力をアップ&無敵状態を付与&【王】属性を付与」
対魔力C:魔術に対する抵抗力。戦う者ではなく魔術にも精通していない彼女はセイバークラスあるまじき低さを誇る。
騎乗D:乗り物を乗りこなす能力。自らが騎乗し操ることは出来ないが、ある程度他者に騎乗させて操らせる行為を指南させることが可能。
宝具:
ランクA
対人宝具。
ギネヴィアが誘拐された時、ランスロットに彼女の危機を知らせた指輪。
この指輪を触媒にクラスに縛られない状態のランスロットを召喚することが出来る。
またこの状態のランスロットの剣、『無毀なる湖光』には《円卓》特攻が付いている。
ゲーム的には「敵単体に超強力な『円卓の騎士』特攻攻撃」
ランクC+
対人宝具。
アグラヴェイン。ブランデレズ。サグラムア。ドディナス。オザンナ。ラディナス。ぺルザント。イロンシード。ぺレアス、執事のケイによって構成されたギネヴィアの近衛兵。
彼らの持つ武器はそれぞれ彼女の指示が無くとも自立して行動する。ブリテン式オートマチックウェポン。
また、ギネヴィアの同意があればギネヴィアのステータスを振り分けて彼らの武器のランクを上げることが可能。前述のスキルとの相乗効果によって相性のいい騎士の武器にヒット数の増加が付与される。
マテリアル
アーサー王の時代を一人の騎士との不義によって終焉を招いた少女。
……が、この世界におけるアーサー王は実は女性で、政略結婚せざるを得なかった悲劇の女性である。
騎士王が女性であっても、その理想は彼女にも美しく映った。
だからこそ彼女はその理想を手助けしたいと願い、騎士王と形だけの契りを結び、理想の王の理想の妻として振舞おうとした。……その立場の重さを知らないままに。
そうして折れた彼女がランスロットに転ぶのは致し方が無いのかもしれない。
――しかしそれも上手くは行かなかった。
ランスロットはギネヴィアを異性として愛していたが、結局は『臣下としての忠誠』が上回っていたため、一人の人間としてのギネヴィアを見ることが出来なかった。
一人の女として見ることを欲したギネヴィアはさらに深みに嵌っていき、次第に自身とランスロットを窮地に追いやっていく。
この金貨の如き王妃にとって、ただ恋に焦がれた日々が一番幸せだった。
遠目で見た輝く一撃を奮う金砂の英雄が、目の前で青き極光を振るわれた黒騎士が、自分だけを見てくれるであろう英雄たちの勇姿は彼女の心を奪うに十分なものだった。
時が流れて恋が儚いものだと理解する女性へとなれば、王妃としてこの恋は不必要。それが正しい成長である。
……だが、たとえ片思いの失恋に終わり、破滅の未来を迎えようとも、それでも彼女は恋多き少女であろうとする。それが最悪の未来を先延ばしに出来ると信じて。
一見、肩の力が抜けた悠然とした女性だが、実際は冷静に物事を現実的に捉えることが出来る女性である。自身単体で戦えないため、王妃時代に培った観察眼で他の陣営の勢力を観察し戦略思案をマスターに丸投げしてマスターに活躍の場を与えマスターが良い一手を考案したらほのかに褒め不平不満は顔に出さないように心がけ常にマスターの隣に居ても不快に思われないように清潔清廉さを保つなどマスターとの関係をわきまえた立ち回りをする。つまりキャリウー系。
マスターとは当初、一線を引いた感じで接してくる。魔術師に対して良い記憶が無いので仕方がないが、セイバーとして呼び、彼女の本質を理解してくれるマスターには次第に心を許していく。
また、アルトリアとの関係は良い方なのだが、夫婦としては壊滅的。いかんせん、彼女達の恋愛の対象は共々ノーマルなのだ。
書いた当初はギネヴィアさんの知識は原典一冊+wikiだけだったのですが、他の方の小説から知った事も多かったです。円卓って元々ギネヴィアさんの持ち物だったんですね……。
戴冠の証を書いていて思った事。
むしろギネヴィアちゃんの方が嫁入り道具だったので(ry
レオデ王「円卓と王権あげるから娘貰ってくんろ」
ギネ「は?」