僕と木下さんともう一つの学園生活   作:ウェスト3世

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Dクラス戦 Ⅳ

 

 Dクラス生徒1「試験召喚(サモン)!」

 

 Dクラス生徒2「サモン」

 

 Dクラス生徒3「サモン!」

 

 

 Fクラス生徒ほぼ全員「サモン」

 

 

 ムッツリーニ「たいへんだ!」

 

 雄二「おお、どうした ムッツリーニ」

 

 ムッツリーニ「クラスのほぼ全員が作戦を無視し、Dクラスに乗り込んでる」

 

 雄二「何ィイイいい! くっそ・・バカか・・・アイツラ・・・これじゃ時間稼ぎに

 

    なんねえじゃねえか!」

 

 秀吉「まあ、このクラスはバカの集まりじゃからな・・・」

 

 美波「そうね・・・作戦とは縁が遠いわね」

 

 雄二「くそーーーーーー」

 

 秀吉「それに気づかないお主もバカじゃな・・・」

 

 雄二「くっ・・・・否定しねえ・・・だが、こうなった以上しかたねえ!作戦を変更だ」

 

 美波「いや・・坂本・・・だから作戦とは縁がないんだってば」

 

 

 Dクラスside

 

 土方「んだ?バカか?あいつら・・・こんな大人数で攻め込んでも力の差が歴然なのが

 

    分かんねえかな・・」

 

 近藤「トシ・・・ウンコしたいんだぜ・・・」

 

 土方「死ね、バカ」

 

 山崎「土方さーーーーん、緊急事態です!」

 

 土方「あん?何だよ・・・30文字以上50文字以内で簡潔に述べろ」

 

 山崎「俺がさっき食べてたソーセージがなくなりました!」

 

 土方「テメー・・・戦争中にソーセージ食うバカがいるかあああああ!」

 

    ドガッ バキッ  ドスッ

 

 山崎「ぎゃああああああああああああああああああ!」

 

 沖田「土方さんーーーー負けちゃいやしたーーーー」

 

 土方「何で、平気な顔で戻ってこれんだよ・・・早く鉄人の補習受けてこい」

 

 西村先生「戦死者は補習ーーーーーーーー!」

 

 沖田「このバカが0点です」

 

 土方「おい、バカ・・何で戦ってねーのに0点扱い・・・」

 

 西村先生「土方か・・・・たっぷりと補習させてやるぞ」

 

  ズルズルズル(引きずる音)

 

 土方「おいっ! ちょっ!待て・・・おいいいいいいい」

 

 近藤「総悟、トシはどうした?」

 

 沖田「ウンコです」

 

 近藤「マジでか」

 

 

 

 Fクラス生徒1「須川隊長、大変です! もう我々Fクラスの人員はたった五人です」

 

 須川「マジでか・・やっぱアレ・・坂本の言うこと聞いとくべきだったな・・・

 

    なんかアレ・・・調子乗ったわ・・・」

 

 美波「ったく・・・初めから聞いときなさいよ」

 

 須川「おお、島田・・来てくれたか・・・」

 

 美波「仕方なくね!」

 

 清水「あ、もしや・・そこにいるのは・・・美波お姉さまですかっ!?」

 

 美波「み、・・美春っ!?」

 

 清水「サモン!」

 

 美波「サモン!」

 

 

 島田美波 古典 6点

 

     vs

 清水美春 古典 97点

 

 

 清水「さあ・・お姉さま・・・心も体も私に預けてください(デレッ)」

 

 美波「絶対イヤ!須川たちも見てないで助けなさいよ」

 

 須川「島田・・・お前のことは忘れない・・・」

 

 美波「この役立たず!」

 

 清水「行きますよ」

 

    ザッ(前に進む音)

 

 美波「ヤバッ」

 

 秀吉「サモンッ」

 

     ドキャッ

 

 清水「なっ?」

 

 美波「木下・・・助かったわ・・・」

 

 秀吉「うむ・・間に合って良かったのじゃ・・・」

 

 美波「なら、あとはアキたちが戻ってくるまで時間稼ぎすればいいわね」

 

 秀吉「ウム、行くぞッ!」

 

 

  ☆☆☆

 

 

 その頃、明久達は・・・

 

 

 

 わ・・・わからない・・・

 

 なんだ・・・これ・・・わからないよ・・・この問題・・・

 

 

 

 カリカリカリカリ

 

 

 木下さんも姫路さんも何て早さで解いてんだ!?

 

 ま・・・待てよ・・・姫路さん、木下さんは解けて僕が解けない・・・

 

 これは不公平なんじゃないか・・・・?いや、不公平だってば・・・

 

 ・・・・・・・(思考中)・・・・・・・・

 

  ・・・・そうか・・・・わかった・・・・そうだったのか・・・

 

 道理で難しいわけだ・・・だがそれなら合点がいく・・・

 

 「先生・・・」

 

福原慎 先生 「何ですか?吉井君」

 

 

 「ズバリ、これはセンター試験に出てくる問題ですよね・・・?」

 

 こんな難しい問題、この世にあってはいけない・・・・

 

 僕の経験上これは入試レベルとみて間違えない・・・

 

 すると、木下さんと姫路さんが僕を哀れむような目で見てくる

 

 福原慎 先生「吉井君、これは教科書の例題に出てくる問題です」

 

 

  なっ・・・・・なんだと・・・・!?

 

 

 「つ・・・つまり、先生は教科書の問題が入試レベルと・・・そういうことですか?」

 

 福原慎 先生「違います」

 

 アレ?  違うの?

 

 そして姫路さんが

 

 「あの・・・吉井君、教科書は簡単な問題しか乗ってませんよ?」

 

 さらに木下さんが止めを刺すかのように

 

 「つまり教科書の例題は基礎問題しか乗ってないってことよ・・・」

 

 ・・・・・・・そうか・・・・・・・・

 

 「つまり・・・・・みんな・・・・僕がバカだと・・・・?」

 

 僕は顔をしかめて言う

 

 

 姫路「ハイ」

 

 先生「そうです」

 

 優子「そうよ」

 

 別に三人して言わなくてもいいのに・・・

 

 

 すると、木下さんが、少し照れくさそうに

 

 「し、仕方ないわね・・・坂本君から頼まれてるし、教えてあげるわ・・・」

 

 そして、姫路さんも

 

 「私も手伝います」

 

 ・・・・・・簡単な問題すら解けない自分が恥ずかしく、どこか切なかった

 

 

 

 

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