僕と木下さんともう一つの学園生活   作:ウェスト3世

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Dクラス戦 Ⅴ

 

  Dクラス・・・戦死者17人

         残り 15人

 

 

  Fクラス・・・戦死者29人

         残り 7人(明久、雄二、ムッツリー二、秀吉、優子、姫路、美波)

 

 

  美波「何とか粘ったけど・・・これ以上はきついわね・・・」

 

  秀吉「ウム・・ワシ達は残り7人じゃが、雄二は大将・・うかつには動けない、

 

     ムッツリーニも戦闘状況を雄二に伝えなきゃいけない・・・

 

     明久達もまだ点数の補充じゃ・・・ワシらは実質2人じゃな・・」

 

  美波「そうね・・・でも、もう粘るのも限界ね・・・点数も・・・もう・・・」

 

  秀吉「うむ・・・・」

 

  美波「1点しかないわ」

 

  秀吉「前言撤回・・・ワシ一人ではないかっ!」

 

  Dクラス生徒1「皆ーーー! かかれーーーーー」

 

  うおおおおおおおおおおおおお!

 

  美波「ヤバッ」

 

  秀吉「しまった!」

 

  ・・・そのとき・・・

 

  姫路「サモンっ!」

 

  ドギャアアアアアアアアアアアア(攻撃の音)

 

  「皆、大丈夫っ?」

 

  秀吉「あ、明久・・点数の補充が終わったのか?」

 

  「うん、秀吉、怪我なかった!?」

 

  「う・・ウム・・・」

 

  「イヤーーー良かった・・・僕らの大事なオアシスが鉄人の補習扱いになんてさせて・・」

 

 

   メキャッ

 

  亜?何だこの音・・・

 

  美波「何で私を無視して、木下の心配してんのよーーーー!?」

 

  「み・・美波っ?いや・・だって秀吉は美波と違って女の・・・」

 

  ボキッ

 

 「子っ・・・!?」

 

 「ウチも女よーーーーーーーーーーーー!」

 

 姫路「吉井君・・もしかして木下君のこと・・・」

 

 秀吉「ワシは男じゃ・・・」

 

 う・・嘘だ・・

 「それは戸籍上の話だ・・・っ」

 

 「イヤ、生物的にも男じゃ・・・(困)」

 

 僕らのやりとりを見て呆れた木下さんは

 

 「ホラ、バカやってないでDクラス倒すわよ」

 

 すると向こうから

 

 「あ・・・アキちゃんっ」

 

 え?僕?

 

 「え・・・誰?」

 

 すると、その女子は

 

 「わ・・忘れたとは言わせませんよ! 玉野美紀です」

 

 「きっ・・・君は・・・っ・・・」

 

 隣から木下さんが

 

 「吉井君・・知り合い?」

 

 と聞かれた僕は・・・

 

 「誰だ!?」

 

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

  何か皆痛い視線で見てくるけど・・・なんだろう・・

 

  僕の記憶力のなさに呆れてるのだろうか・・・?

 

  なんか泣きたい

 

 

 玉野美紀「サモンッ」

 

 そして、僕も「サモン」

 

 

  玉野美紀 古典 102点

 

      vs

 

  吉井明久 古典 69点

 

 

 玉野「この勝負、もらいましたっ!」

 

  甘いな・・・・

 

 

   ドギャッ

 

 

 僕の召喚獣は木刀で玉野さんの召喚獣に一撃を喰らわせた

 

 玉野「え?・・・何で・・」

 

 

 Dクラス生徒2「おい、玉野の方が点数上だろ・・」

 

    生徒3 「マグレか・・・」

 

 

  「マグレじゃない・・・・僕は観察処分者だ・・・教師の雑用をこなしてる分、

 

   召喚獣を使い慣れてるのさ・・だから・・・」

 

 

   ドカッ   バキッ  ドスッ

 

 

  玉野美紀  0点

 

 

 優子「観察処分者ってデメリットばっかりだと思ったわ・・」

 

 「まあ、デメリットばかりだけどね・・・ははは・・・・」

 

  

  ブーブーブー(ケータイのなる音)

 

 雄二「おー、明久」

 

 「雄二、何?」

 

 雄二「Dクラスの近藤は任せとけ・・俺が打つ・・・」

 

 「イヤ、でも・・・雄二の点数じゃ・・・」

 

 雄二「かつて『神童』と呼ばれた俺だ・・・まあ・・そっちは任せたぞ」

 

 

  ブツッ

 

 秀吉「雄二はなんと言ってたのじゃ?」

 

  「うん・・近藤はオレが討つとか?」

 

 

 土方「おい・・・・聞き捨てにになんねえな・・・

 

    お前らごときが近藤さんを討つ? バカ言ってんじゃねーよ」

 

 

 生徒「ひ・・・土方さん・・・ウンコ終わりましたか?」

 

 土方「ウンコじゃねえ・・・鉄人の補習だ・・・」

 

 すると、土方は木下さんを見て、表情を変え

 

 土方「おいおい・・これはこれは・・・振り分け試験サボった優等生じゃねえか・・・」

 

 優子「・・・・!」

 

 土方「確か・・・あの日・・・轢かれそうになったのを・・・吉井が助けてくれたんだっけか

 

    ・・・?」

 

 優子「っ・・・・・・」

 

 

 場の空気が悪くなっていく・・・コイツ・・・・

 

 土方「吉井可愛そうだよなー・・・お前みたいな優等生なんかのためにボロボロになったん

 

    だからよ・・・」

 

 優子「・・・・・・・・」

 

 二人の召喚獣はぶつかる

 

 

 しかし、木下さんの召喚獣は土方の召喚獣にどんどん点数を奪われてく

 

 木下さんは抵抗する姿を見せない

 

 許せない・・・

 

 土方・・・何も知らないくせして・・・知った風な口を・・

 

 こいつだけは・・・絶対に・・・

 

 「土方ーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

 僕は絶叫する

 

 

   ドギャッ

 

 僕の召喚獣はおもいっきり土方の召喚獣に木刀を振り落す

 

 「土方!お前は・・・僕が倒すッ!」

 

 土方は僕の言葉に笑みを浮かべる

 

 

 




  次回は

  吉井vs土方です
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