僕と木下さんともう一つの学園生活   作:ウェスト3世

13 / 48
更新遅れました(汗)

 あ、前回の続きです



Dクラス戦 Ⅵ

 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!」

 

  僕は絶叫しながら、土方に刃向う

 

  そして、見事、僕の召喚獣は土方の召喚獣に一撃を与える

 

  しかし、土方はニヤリと笑った・・・・

 

  ・・・・・?・・・・・

 

 何がおかしい・・・・・? 自分の召喚獣がやられたんだぞ?・・・すると土方は

 

 「FクラスとDクラスの戦力差くらいバカでも分かると思うんだがな・・・」

 

 「!!?」

 

 なんて点数だ・・・

 

 土方 十四郎 古典 435点

 

 この点数はAクラスにも匹敵する点数だ

 

 「運が悪かったな・・・古典はオレの得意科目だ・・・補習受けたくなきゃ負けを認めるんだな」

 

 確かに点数は圧倒的に向こうが上だ・・・

 

 ・・・けど・・・それでも僕は戦う・・・

 

 あの日、僕がトラックに轢かれたのは木下さんが轢かれて死ぬより、自分が死んでも

 

 木下さんが無事でいて欲しい・・・そう思って僕自ら招いたことだ・・・

 

 そのせいで、いろんな人に迷惑かけたけど、それを木下さんのせいだとは絶対思わない!

 

 だから木下さんが傷つく必要はない・・・

 

 なのに、彼女は自分に責任を感じ苦しんだ・・・

 

 その心の傷口をコイツは玩具のように開いた

 

 この男は何も知らない・・・知らない故に木下さんを知った風な口を訊いてるのが許せない

 

 この男には痛い目に遭わせなきゃ気が済まない!

 

 すると、隣から

 

 「吉井君・・・」

 

 木下さんだった

 

 「もう、諦めましょう・・・」

 

 ・・・・・え・・・・・・?

 

 「このクラスの要の姫路さんもDクラスの生徒に囲まれて状況が悪くなってるわ・・・

 

  私もこれ以上は・・・」

 

 ・・・・・何で・・・

 

 何でそんなこと言うんだよ・・・

 

 「ふざけるなっ!」

 

 「!?」

 

 僕は無意識に怒鳴ってしまった・・・でもこれだけは我慢できなかった・・・

 

 「あいつ、土方の言葉なんて聞かなくていい!アイツは君のことなんて何もわかってない!」

 

 「吉井君・・・何を・・・」

 

 「前にも言ったかもしれないけど、事故のことは君が傷つく必要ないんだ!

 

  況してや、アイツなんかに言われる必要もないんだ!

 

  僕は傷ついて悲しんでる君よりも、普段の少し強気で、笑ってる君でいて欲しいんだ!」

 

 「・・・吉井君・・・」

 

 彼女は涙を流し、頬が赤くなってるのを感じた・・・

 

 僕は顔を土方の方に向き直し、

 

 「さあ、始めようか・・・土方君・・・」

 

 「ったく・・力の差わかんねーかな・・・すぐ終わらしてやるよ・・・」

 

 「おっと、そうはいかないよ・・・田中先生!」

 

 田中先生「日本史の試験召喚を許可します。」

 

 「なっ・・・フィールドを変えられた・・・!?古典の木村先生はどうしたっ!」

 

 

 ムッツリーニ「ヅラがズレてたから直しに行った・・・(ボソッ)」

 

 

 「君の苦手教科が日本史なのはムッツリー二から聞いてたよ・・」

 

 「フン・・だが所詮はFクラスだろ?」

 

 

 土方 十四郎 日本史 122点

 

   vs

 

 吉井 明久  日本史 235点

 

 

 「ば・・・バカな・・・っ!お前バカのハズじゃ・・・」

 

 「日本史は僕の得意科目だからね・・・」

 

 「ちょっ・・・待っ・・・」

 

 

  ドギャッ

 

 土方の召喚獣はあっけなく0点になった・・・

 

 

  ☆☆☆

 

 この時、近藤は・・・・

 

 近藤「んだよーーーー皆オレだけ残してよーーーオレみたいなゴリラより試験召喚戦争のほうが

 

    大事か?・・・コノヤロー」

 

 一人教室にいて寂しかったので一人で愚痴ってた

 

 近藤「えーと、そういえばお妙さんに告白のメール送ったんだった・・返信きてねーかな」

 

 

  お妙の返信『貴方のような野生に住むゴリラとはお付き合いできません』

  

 

 近藤「あー・・・なるほどね・・・嫌よ嫌よも好きの内・・・みたいな?

 

    まったく可愛いな」

 

 

  ガラッ

 

 雄二「Dクラス代表の近藤だな?・・・・サモンっ」

 

 近藤「あああああああああああ! そういや試召戦争の途中じゃん!

 

    トシ、トシーーーーーーー」

 

 雄二「やられたぞー」

 

 近藤「ま、マジでか・・・」

 

 お、・・・おおおおおおおおおお落ち着け!  近藤 勲!

 

 今までもさんざんゴリラと間違われた中、頑張ったじゃん!

 

 いける、いけるよ・・・ゴリラ(近藤)!

 

 雄二「行くぞっ」

 

 近藤「うわああああああああああああ、やっぱ来るなぁああああ!」

 

 

    ブリッ

 

 ・・・・・・・・何の音だ・・・・・・

 

 ・・・・・・・・臭い・・・・・・

 

 近藤「また、脱糞したああああああああああああああああ(泣)」

 

 

 

  ドキャッ(近藤の召喚獣がやられる音)

 

 ・・・・決着がついた・・・・

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。