僕と木下さんともう一つの学園生活   作:ウェスト3世

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一週間後

 

 Dクラス戦を終えて一週間が経った・・・(Fクラスの担任が鉄人に変わって一週間が経つ)

 

 今まで木下さんから距離を置いてた美波や姫路さんもここ最近は楽しげに喋ってる姿が見える

 

 そして、その姿を

 

 生徒1「あー・・・いいよなあ・・・なんか、あーゆーの見てると和むよなあ」

 

 生徒2「姫路さんと結婚したい・・」

 

 生徒3「イヤ、島田もいいぞ・・」

 

 生徒4「やっぱ木下だろ」

 

 生徒5「姉妹揃って可愛いなんて反則だろ」

 

 ・・・気持ちは物凄い分かる・・・

 

 姫路さんは優しいしね・・・可愛いのも否定はしない・・・が、胸のせいか

 

 少しぽっちゃりしてるようにも見える・・・まあ優しいからいいか

 

 美波は身長も足も長いけど、何処か女性として欠けてるんだよね・・・

 

 胸かな・・・? あー、あと関節技? 女子やめて格闘家になった方がいいんじゃないか?

 

 木下さんは面倒見よさそうだよな・・・しっかりしてるし・・・

 

 でも秀吉の方が温厚な気がする

 

 にしても、なんか内のクラスはアレだな・・・女子に縁がない男子ばっかだな・・・

 

 僕も人のこと言えないけど・・・

 

 横から

 

 「おはよ、吉井君」

 

 「うおおおっ!き、木下さんっ!お、おはよう・・・」

 

 び、ビックリした・・・そ、そういえば席、隣だったな・・・

 

 ここ最近席が隣なのか、木下さんとよくしゃべる

 

 そして何故か男子から

 

 生徒6「ここ最近、吉井は木下優子となんかイチャイチャしてないか・・・?」

 

 生徒7「俺達と同じで女子に縁がないと思ってたのに・・・」

 

 え?なに? 僕、何か悪いことしたの?・・・・・それだけじゃない

 

 美波「なんか最近アキのヤツ、優子とスゴイ親密な関係作ってるように見えるんだけど・・」

 

 姫路「ホントですね・・・明久君、何様のつもりなんでしょうか」

 

 怖ッ! 何かホント黒いオーラを感じるんだけど・・・

 

 すると雄二が僕の肩をたたき、

 

 「明久・・・お前も大変だな」

 

 「雄二・・・何か同情されると気持ち悪いんだけど・・・」

 

 なんだ? 人の不幸を喜ぶコイツが同情!? 何があったんだ・・・?

 

 「オレも実はな・・・」

 

 ガラッ

 

 「雄二・・」

 

 「しょ・・・翔子っ!?」

 

 Aクラス代表の霧島さんだった

 

 すると、木下さんは

 

 「久しぶり 代表」

 

 「優子・・・久しぶり・・呼び方・・」

 

 「代表になったら、そう呼ぶ約束でしょ?」

 

 「ありがとう・・・その呼び方・・嬉しい」

 

 どうやら木下さんと霧島さんは仲がいいらしい

 

 すると、雄二は話を戻して

 

 「それより翔子・・・何の用だ?」

 

 「婚姻届け・・・そろそろ印を押してもらおうと思って・・・」

 

 雄二は真っ青になって

 

 「明久、今日の出席確認で鉄人には『坂本は星になりました』って言っておいてくれ!

 

 そーゆーわけだから、じゃあな!翔子!」

 

 コイツは何を言ってるんだ・・? 星になる?

 

 「・・逃がさない・・」

 

 霧島さんはスタンガンを装備し、雄二を追いかける

 

 ああ、なるほど・・・なんか星になるのもわかる気がする・・・

 

 ムッツリーニ「・・・災難・・・」

 

 秀吉「お主らも大変じゃの・・」

 

 「まあね・・・皆、僕に恨みでもあるのかな?」

 

 すると、秀吉は呆れた顔で

 

 「お主は本当に鈍感じゃな」

 

 「え?そうなの?」

 

 「おそらく、姫路、島田、男子たちもお主と姉上が異様に仲が良いのが気に食わないの

  

  でないか?」

 

 成程・・・まったく・・・それなら早く言ってよ

 

 「それなら僕が秀吉を好きになれば問題ないはずだ」

 

 「ワシは男じゃ・・・お主、ワシの言ったことを理解してないじゃろ・・?」

 

 アレ?違うの?

 

 

 ガラッ

 

 鉄人「おーい、席つけー。朝のHRを始める」

 

 

 鉄人「えー、もうすぐ中間試験が近い・・・お前らFクラスは特に気合い入れろよ

 

    この前の試召戦争はクラスの連携で勝ったみたいだが、上のクラスにそんな方法は

 

   通用せん! しっかり勉強するように」

 

 Fクラス全員「へーーーーーーーーーーーい・・・・」

 

 んだよ・・・テストかよ・・・聞くだけで気持ち悪い

 

 すると雄二がボロボロの姿で(霧島さんにやられた・・・)

 

 「勉強会をやるぞ」

 

 「へ?何で?」

 

 「家に帰って勉強しないだろ・・・?お前・・・」

 

 「しっ・・・!失礼な! 僕だってちゃんとやってるんだよ!

 

 昨日も・・・」

 

 「昨日も・・・?」

 

 「7分勉強した」

 

 「どうしようもないな・・・お前・・・ 秀吉、ムッツリー二もどうだ?」

 

 「勉強会かの?ワシも参加するのじゃ」

 

 「同じく・・」

 

 勉強会するのはいいけど・・・この面子だと誰も真面目にやらなそうだ・・・

 

 「雄二・・・この面子だと・・・」

 

 「ああ、わかってる・・姫路、島田、木下もどうだ?」

 

 姫路「え?いいんですか?」

 

 雄二「ああ、教えてくれる奴がいると助かる」

 

 美波「じゃあ、ウチも行くわ」

 

 優子「テスト期間だし、私も同行するわ」

 

 「じゃ、決まりだ・・・場所は・・・・そうだな・・・・

 

 明久の家でいいだろ・・・」

 

 ・・・・・・・え・・・・・・・・・

 

 「ゆ・・雄二・・・それは・・・ダメだ・・・」

 

 「あん?お前一人暮らしだから問題ないだろ」

 

 「うん、・・・イヤ・・・その・・・」

 

 美波「アキがそういう態度とるときって大抵何かを隠してるときよね?」

 

 ムッツリーニ「・・・怪しい・・・」

 

 秀吉「何か問題でもあるのか?明久よ・・・」

 

 「い・・・いや・・・そういうわけじゃ・・・」

 

 姫路「まさか、他の女の子がいるとか・・・」

 

 優子「姫路さん・・・いくら一人暮らしでもそれはないんじゃない?」

 

 は・・・半分当たってる

 

 雄二「おい、そのとおりだ って顔してるぞ、明久・・」

 

 「ははは・・・何をバカな・・・」

 

 美波「正直に言いなさい・・・アキ・・・」

 

 姫路「怒りませんから」

 

 優子「今なら4分の3殺しで勘弁してあげるわ」

 

 な・・・なんだ・・・?

 

 表情は笑ってるのに何処か殺気を感じる

 

 ちなみに4分の3殺しってほとんど死んでるよね?

 

 ま・・・マズイ

 

 

 ・・・・そう・・・・・普段は一人暮らしだ・・・・

 

 しかし、昨日僕の姉さんが家から帰ってきたのだ・・・

 

 そう・・・「それだけだろ?」と思うかもしれない・・・

 

 しかし、これは僕にとって重大な問題である・・・・何故か・・・?

 

 

 問題点その1 姉さんの下着が玄関に干してある

 

    その2 常に下着姿

 

    その3 僕が入手した覚えのないエロ本が200冊ある

 

 

 ・・・・・・・アウト・・・・・・

 

 

 こんな汚れた家を皆に見せるわけにはいかない・・・

 

 僕は窮地に立たされた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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