僕と木下さんともう一つの学園生活   作:ウェスト3世

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 えー・・・

 ここ最近、この小説にいろんなキャラが出てきて困ってる方がもしかしたらいらっしゃるんじゃ

 ないかと思いまして・・・

 何のアニメに出てくるか?程度ですが、解説します


 白蘭・・・家庭教師ヒットマンREBORN

 沖田総悟・・・銀魂

 土方十四郎

 近藤勲

 シャナ・・・灼眼のシャナ

 キリト・・・ソードアートオンライン

 黒雪姫・・・アクセルワールド


 ・・・となっています

 では、いつも通り小説どうぞ

 前回の続きです


Eクラス戦 Ⅱ

 ハ!?

 

 彼女の狙いは僕!?・・・何を言ってるんだ雄二は・・・

 

 「確かに7年前助けて女の子はあの娘だったけど・・・」

 

 雄二「過去にアイツに遭ったのはお前くらいだ・・・目的は知らんがお前が狙いなんだろ・・・」

 

 ・・・うーん・・・まあ・・そうなのかな・・・?

 

 でも、7年前助けたとはいえ、それ以外は特に何の関連性もないし・・・

 

 狙われるような理由はないはずだけど・・・

 

 雄二「とにかくだ・・・どの生徒を見てもアイツだけは何がしたいのか読めない・・・

 

    今回の戦争はおそらく苦戦する・・・皆、心してかかれ!」

 

 全員「了解っ」

 

 

 雄二「それと明久・・・あんまり一人で辛いもん抱え込むなよ・・・お互い支えあうための

 

    『友達』だ・・・」

 

 秀吉「ウム、その通りじゃ・・」

 

 ムッツリーニ「マイフレンド」

 

 「うん、ありがとう・・・」

 

 僕は良い友達に会えたと・・・心の底から思う

 

 

 ☆☆☆

 

 私は吉井君が優しいこと強いことを知っている・・・

 

 私が辛いときに何度も助けてくれて、何度も励ましてくれた・・・

 

 でも、彼の『本音』はどうなのだろう・・・

 

 私は吉井君の優しとこも好きだけれど彼の『本音』を知りたい・・・

 

 今まではずっとそのままにしても、問題ないと思った・・・けど

 

 心のどこかで無理をしてるのでないか・・?そう思えてならなかった・・・

 

 明久「アレ?木下さん・・話って何かな?」

 

 吉井君はいつも通りの笑顔で私に尋ねてくる

 

 「その・・・唐突で悪いんだけど・・・吉井君、ホントはどう思ってるの?」

 

 すると普段の表情が消え、やや深刻な表情になる

 

 明久「もしかして、7年前のこと・・?」

 

 「・・・うん・・・」

 

 深刻な表情の上、いつもより察しがいい吉井君にどこか違和感を感じる

 

 明久「姉さんがどうやら口を滑らして君たちに全て話してしまったみたいだけど・・

 

    気持ちまで君に言うつもりはない・・・

 

    黒雪姫さんのことも別に言いたくて言った訳じゃない・・・」

 

 険悪な空気が流れる・・・

 

 「吉井君、自分に嘘ついてるでしょ?自分の辛い記憶を笑顔で覆って、いつも私たちに接してる

 

  でしょ?」

 

 明久「何でそんなことまで君に言わなきゃいけない・・・?」

 

 「それだけじゃない・・・自分のことはどうでもいいとか・・・他人さえよければいいとか

 

 そんなこと考えてない・・・?」

 

 明久「もうやめてくれないかな・・・?」

 

 「坂本君も言ってたでしょ・・・『一人で抱え込むな』って・・・」

 

 明久「確かに・・・でも君たちに負担かけさせるわけにはいかない・・・」

 

 「どうして・・・?」

 

 明久「・・・?・・・」

 

 「私達だけ幸せでいても・・・吉井君が苦しんでるなら・・・そんな幸せいらないっ・・・」

 

 明久「何で・・・?これは僕の過去だよ・・君たちが苦しむ必要がどこにある・・・?」

 

 何で彼は分からないのだろう・・・あなたが、そんな風でいるから私まで苦しくなるのに・・・

 

 我慢の限界に達した私は

 

 

        バチンッ

 

 吉井君の頬を思いっきりビンタする・・・

 

 「正直に言いなさいっ! 辛いって! そんな苦しそうな状態で優しくされても全然嬉しく

 

  ないっ! たまには弱みを見せていいじゃない! それが『友達』でしょ!?

 

 そうじゃなきゃ・・・私は・・あなたの・・何なのよ・・?」

 

 明久「うるさい・・・」

 

 「え・・・・?」

 

 明久「何にも知らないくせして・・・

 

    ・・・・どんな気持ちだったと思う・・・・?

 

   目の前で親が殺されて・・・死ぬ瞬間まで目にして・・・

 

  どれだけ心が裂けるような思いをしたとおもう!?

 

  分かったような口・・・聞くなよ・・・自分の暗い気持ちを・・・必至で隠すために

 

  笑顔でいたのに・・・」

 

 「わ・・私はそういうつもりじゃ・・・」

 

 明久「君にその気がなくても僕にはそう聞こえるんだ・・・」

 

 そういって吉井君は私の前から去る・・

 

 

 ・・・・・こんなつもりじゃなかった・・・・・

 

 ただ吉井君を『友達』として助けたかった・・・ただ、それだけのハズだ・・・

 

 なのに、吉井君をこんなにも傷つけててしまった・・・

 

 「・・・・・・っ・・・・・・」

 

 私は自分をひどく責めた

 

 

 ☆☆☆

 

 木下さんの前を去って、いきなり雨が降ってきた・・・

 

 今日はニュースキャスターは一日中晴れって言ってたのにな・・・

 

 「ハッ・・・・」

 

 雨・・・・か

 

 自分の心の中の感情を天候によりそのまま写し出されてるように感じた

 

 『何の為の友達よ!?』・・・か・・・

 

 確かにそうだ・・・・

 

 でも僕はあの日から他人に弱みを見せてはいけないと・・・ずっと自分の心の中で暗示してた

 

 でも、他にどうしろって言うんだ・・・?

 

 今までそうやって生きてきたんだ・・・

 

 自分を騙しながら、ずっと・・・・

 

 僕の心の中で何かが壊れた気がした・・・そして雨と共に涙となってこぼれる

 

 

 ☆☆☆

 

 

 ・・・・・私は間違ってたのだろうか・・・・?

 

 彼とずっと友達でいたい・・・・そう思ってとったあの言動は間違えなのだろうか・・・?

 

 ・・・・・・友達でいたい・・・・・

 

 私と吉井君の距離は遠くなってしまった・・・・

 

 雨は私を咎めてるように感じた・・・

 

 私は独り暗い道を歩いた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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