THE・GREAT・BATLLE・ORIGIN 作:fire-Guren
この度は、タイトルの見方についてですが。ご覧になった方なら、ん?となったかも
知れませんが、サブタイトルで章や話しを別々にしたいと思いこのようにしております
前の作品もですが、序章となって最後に第一擊となっているように
あくまでも上のサブタイトルは話の見出しで、中身のタイトルは本文の最後に記載してその章と話が終わったらそれぞれに完を付けて小分けして進めていきたいと考えてます
(まぁ、ここだけの話し最後まで見て貰う為の悪あがきですけどね・・・。)
少なくとも、次回からはここの前書きでサラッとあらすじしたいなと思っていますので安心してください。
それでは、長くなりましたが本編をどうぞ。
ヴィヴィオを取り返して、フォワードの子たちが無事卒業し、それぞれの道を歩み始めてから数ヶ月経ち、みんなと久々に休みを合わせて会おうと計画を立て、みんなと合流した時に事件は起きました・・・。
それは、突然出現した[黒い次元の裂け目]。交代前のエイミィさんとクロノ君が気付き、先に合流していた私たちの元に緊急の指令が下る。内容はもちろん、黒い次元の裂け目の調査。準備をして向かおうとしたとき・・・。
「オモシロイチカラヲモッテイルナ・・・。」
頭の中に声がして、反応する隙もなく目の前が真っ暗になりました・・・。
同時刻・・・。
映像を見た・・・。巨大な影に立ち向かう複数の影・・・。夢なのだろうか。はたまたこれから起こる予兆なのか自分には全く分からない・・・。ただ巫女の勘から言えば気味が悪い。そして、物凄く面倒くさい。この手のモノは私の元へとやってくるからだ虫の知らせよりも早く、正確に・・・。
「よっ!遊びに来たぜ!霊夢ぅ~。何か面白いことないか?」
「(そして、確実に余計な者を引き寄せてやってくるのよね・・・。)入ってくるならお邪魔しますくらい言ってから来なさいよ・・・。全く・・・。」
「わたしは言ったぜ?むしろ反応しなかった霊夢が悪いのぜ!」
「・・・。あっそ。でも魔理沙、残念だけど面白いことは何も無いわよご生憎様。」
「ちぇ・・・。あぁ~あぁ。なんか面白いこと起きないかなぁ~。異変とかさ!」
「こぉら、例えヒマでも縁起でも無い事言わないっ!」
ゴスッ!
「痛っ!別に叩かなくても良いだろ?たんこぶがぁ~。痛いよぉ~。」
「自業自得でしょ。もう・・・。それに、ヒマなぐらいが丁度いいのよここは。」
「そんなもんかねぇ・・・。でもさ、この前だってさ早苗がまたにとりと・・・。」
ピシッ!ピシッピシッ!!
「「・・・っ!!」」
「れっ、霊夢!今のってお前の・・・。」
「言われなくても分かってる!有り得ない!紫は何してるのよ!紫っ!」
「そんな大声出さなくてもいるわよ・・・。くっ!」
「紫!その傷はどうしたのよ・・・。」
「救急箱取ってくるのぜ!」
「お願い!魔理沙!ねぇ、紫。何があったのよ教えて。」
「私の結界をが破られたのよ・・・。その時の衝撃があまりにも強くてね・・・。」
「誰よ?紫の結界を破るなんて・・・。どんな妖怪なのよ・・・。」
「霊夢!持ってきたのぜ!」
「ありがとう!魔理沙!」
「あれは・・・。妖怪では無いわ・・・。常軌を逸した者・・・。いや、存在。このままでは幻想郷が危険だわ・・・。いえ・・・。幻想郷だけでは無いわ・・・。別次元さえも危うい・・・。逃げて・・・。れい・・む・・・。」
「まっ、待ってよ!そっ、その存在って何よ!教えなさいよ!紫っ!」
「やみ・の・・え・いち・・。」
「・・・紫?ゆっ紫!返事しなさいよ!紫っ!」
「落ち着くんだぜ霊夢!気を失っただけだ。応急手当もしてるし大丈夫だって。」
「・・・。分かったわよ・・・。」
映像と言い、紫の事も気になりすぎていた私には気付けなかった・・・。
「ワタシノチカラニテイコウデキルカ・・・。オモシロイ・・・。」
「っ!!」
私自身の結界も破られ・・・。後ろ頭上にいるなんて・・・。気付いた時には、全員闇に飲み込まれていった・・・。
同時刻・・・。
「今日も順調に哨戒を終えて、司令官さんに報告をして仕事は終わりなのです。」
「電、もっとお姉ちゃんを頼っても良いんだよ?」
「ヘーイ、電ちゃんも雷ちゃんもお疲れさまデース!天龍も霧島も帰るヨー!」
「おう!だいぶ資源回収場所も海域も広げれたな。」
「そうですね。私の計算だとこのまま順当に次の海域に進めるかと・・・。」
「ソウネ!一刻でも早く海域を開放しないとネ!」
「「おおぅっ!」」
「以上で今回の哨戒の終わりなのです!」
「えぇ。いつもありがとうね。電ちゃん!このあとは自由に行動していいわよ。」
「はいなのです!失礼しましたのです!」
「ふふっ♫いつ見ても可愛いなぁ~電ちゃんわぁ~。おっと。だらけるのはここまでにして仕事しなきゃね・・・。それにしても最近少ないわねぇ・・・。敵艦との接触が。あまりにも減りすぎている・・・。他の鎮守府に至っては、特別な海域にまで行かないと敵と遭わない程に。考えすぎなのかな?って思うけどそれぐらいが丁度良い・・・。もうあの娘達は作れないのだから・・・。造船所の原因不明の稼働停止。妖精さんの数の減少。強化・補給・修繕の回数制限。中でも痛手と言うべきは・・・。」
コンコン。
「提督。入っても大丈夫か?」
「えぇ。いいわよ、長門。」
キィ。ガチャン。
「失礼する。提督。明日の予定の確認をしたくてな。」
「あら、どうしたの?いきなり?なにか問題があったの?」
「いや、特に問題はないのだが。少しな・・・。」
「ん??歯切れが悪いわね・・。一体どうしたの?言ってみて?」
「いやな・・・。嫌な予感がすると言うか妙な胸騒ぎがしてな・・・。」
「それは珍しいわね・・・。その感覚を持ってるのは貴女だけかしら?」
「私以外には大和、武蔵、龍田、島風、雪風の5人と妖精がなソワソワしてるのも気になってな。提督に代表として、来た次第だ。」
「なるほどね・・・。分かったわ。そのことをふまえて明日は休みにしましょう。」
「すまん提督。本来であればこんな事、進言することはないのだが・・・。」
「気にしないで長門・・・。ただでさえ、変わった事が多い今、しかたないわ。」
「あぁ・・・。遅くにすまないな提督。失礼したな。」
ガチャン。
「長門もそうだけどみんな我慢してくれてたのね・・・。恐らく彼女たち以外でも感じなくても気になってる娘達はいるはず。あの娘たちは絶対に沈めさせない。」
皆さんこんにちは。司令官さんの秘書をしている駆逐艦の電なのです。そして今日は本当であればいつも通り出撃するはずなのですが・・・。どうやら、昨日のうちに長門さんが司令官さんにお話したみたいで、休みになったのです。
「そういう事で今日は急遽休みにするけどみんな決して寮の外には出ないで。申し訳ないけど・・・。いいかしら?」
「「「了解(なの)です」」」
「なんかこう・・・。落ち着かねぇな・・・。今日は・・・。」
「あらぁ~、天龍ちゃんでも感じるのねぇ~。」
「むしろ、感じてない方が難しいだろうな・・・。大丈夫か?姉さん・・・。」
「えぇ。大丈夫よ・・・。武蔵。」
「具合の悪い者はないか?いるなら長門と陸奥に報告してくれ。」
ヒタ・・・。
「「「・・・。」」」
ヒタ・・・。ヒタ・・・。
「「「・・・・・・。」」」
(なっ何かの足音が聞こえる!)
(ひっ!!)
「みっみんなっ!落ち着けっ!まずは、しっかりと周りを確認してから・・・。」
「みんなっ!すぐ隠れてっ!早くっ!」
私が指示出してるなか談話室にかなり焦って入ってきた提督が来た・・・。何故と思った瞬間に理解できた・・・。私たちの周りに、いや私たちそれぞれにまとわりつく様な感覚が襲ってきた。昨日言った胸騒ぎなどではなく、はっきりとした不快感・・・。それが伝わってくる・・・。この感覚は似ているな沈みかけた時に・・・。世界がもう終わってしまうかのような感覚・・・。
「大和!武蔵!長門!陸奥!みんな!だめ!気をしっかり持って!やめてよ!彼女達を連れて行かないで!誰か・・・。誰か助けて・・・。」
そんな起きもしない奇跡を願いながら私は出来る限りみんなの手をつかみながら泣きたくなった時、声が聞こえたんだ・・・。もう大丈夫だって声が・・・。それを聞いて私は意識を失った・・・。
「オノレ、モウキタノカ・・・。マタシテモジャマシオッテ・・・。マァイイカハジマッタバカリダ・・・。カクジツニ、ヤツラヲホオムルチカラヲ・・・。」
突如、世界に現れた黒い次元の裂け目。その影響は瞬く間に広がり、世界の境界をなくし各世界の少女たちに魔の手が迫る・・・。
ヒーローズの気配を感じ一旦退く闇の叡智・・・。果たして、ヒーローズたちは敵の野望を阻止できるのか・・・。
第二擊 干渉
最後までご覧頂きありがとうございます!
細かい設定や情報は余裕があればだしていこうかなと考えております。
では、皆さん!次回でお会いしましょう!