「広域熱源探知機に反応。船だ」
「救援か!?」
古城が飛び出し、船の音をたよりに海岸に出る
「バカ!メイガスクラフトだ!」
零が音速で駆け寄り、草むらに伏せさせる
次の瞬間、背後の木に弾痕が穿たれる
「実弾....生かして帰すつもりは無いってか?」
そして船から、大量の自動人形──オートマタが出てきた
「古城、剣巫たちを守ってろ」
そう言うやいなや、草むらから出て、右腕を空に向けた
「
零が召喚したのは、
「獅子の....黄金...?いや、違うな...」
そして零が召喚した、
「あー....あの船、ハッキングすれば乗れるの忘れてた」
「ですが、中にはもっとオートマタがいますよ?」
「じゃあ結果オーライだな」
「あの眷獣は....」
「帰ったら説明するさ」
と言いながら、零は手元に目を向けた
「これは何だ?剣巫」
「ヤシの身の刺身です」
「これは?」
「ヤシの身の千切り、こちらが海水スープです」
「中々独創的だな」
古城が冷静に突っ込みを入れ、スープを飲んだ
「お味はどうですか?」
雪菜が、恥じらい、ためらいながら訪ねた
「....そういえば昔、凪沙のままごとに付き合わされて腹壊したことがあったな」
「何故そのエピソードを思い出したのかは、不快になりそうなので聞かないでおきます」
すると零が立ち上がり、ラ・フォリアが反応した
「きましたか」
「また来たな、だが」
零は全員を海岸に転送した
そこで、古城は呆れたようにため息をついた
島にきたのは、白旗を掲げたメイガスクラフトの船だった
「用件は?」
「尺が足りなゲフンゲフン....時間がもったいないから軽く話すわ。ラ・フォリア・リハヴァイン。あんたは抵抗せずに私たちに捕まりな。第四真祖、獅子王機関の四聖。あんたらにはチャンスをあげる」
「なげぇんだよ」
零は、ベアトリスが喋り終わる前に斬りかかっていた
「ジャグラ!」
ベアトリスが眷獣を召喚。意思を持つ眷獣であるジャグラが、零に襲い掛かる
「この程度か。天血当主権限行使・七式突撃降魔機槍」
零は、右手を銀色に輝かせると、ベアトリスの眷獣を掴んだ。するとその眷獣は召喚が解除される
「さっさと仮面憑きでも何でもだしてこい」
「チッ調子に乗りやがって!!」
ベアトリスが持っている端末に、降臨の文字が表れる
「古城、ラ・フォリア、剣巫。仮面憑きは任せる!俺は夏音を迎えに行く!」
「わかった、任せろ」
「存分に、零」
「気をつけてください」
三者三様の返答をうけ、ベアトリスに目線を向ける
「ナメやがって...!」
そして、夏音が
「それでいい。俺の彼女は、俺が助ける」
そして、古城と雪菜の叫びが聴こえた
『ここから先は、
『いいえ、私たちの
「さぁ、今からそっちへ行ってやる。模造天使の呪縛を越えてな!」
すると、零の服装が変化した
古代日本で着られていた、服装へと
「俺は天血零。本名はスサノオだ、覚えておけ!」