人狼ゲームの幻想入り   作:みん@2003

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相方の正体とは…?


相方の正体。パチェの手記。

「みなさん、目を開けてみてください。/文」

文の声が聞こえる。私はゆっくりと目を開ける。

「わあ…」

思わず声が漏れてしまう。私のいた部屋はとても豪華な部屋だった。紅魔館の私の部屋よりもずっと。

ベッドはキングサイズの大きなベッドが2つある。共有者だから2つあるのだろう。私は思わず自分のベッドに飛び込む。

「きもちー。」

ふかふかしてとっても気持ちが良い。このまま寝てしまいそうだ…

「貴女が相方ね。」

突然声が聞こえる。誰の声だろうか。

紅白の巫女服。赤いリボン。この姿は…

「霊夢。貴女だったのね。よろしく頼むわ。」

霊夢が相方のようだ。心配になってきてしまった。

「こちらこそ、よろしく。さて、早速だけど…明日について話し合いましょうか。/霊夢」

それもいいが、私にはその前にやらないといけないことがある。

「霊夢。私、用事があるの。少し待っててくれるかしら?」

「わかったわ。/霊夢」

霊夢の了承を得て、私は部屋のドアを開ける。そして、あいつを呼ぶ。

「文、用事があるの。来てくれるかしら?」

風の音が聞こえる。

「はい。なんでしょうか。レミリアさん?/文」

「パチェの部屋に手帳のようなものなかったかしら。」

あの手記について聞いてみる。

「わかりました。少し待ってて下さいね。」

待つこと30秒。一瞬で文が戻って来た。

「ありましたよ。レミリアさん。これですよね?/文」

手帳の表紙には<むきゅー>と書いてある。パチェには自分のものにむきゅーと書く癖がある。それを知っているのは私と咲夜、それに小悪魔だけだった気がしたが…

「文、なんでこれがパチェのものだとわかったのかしら?」

私が聞く。そして文はにこにこしながら答えた。

「それは決まってるじゃないですかー。この前、紅魔館を取材したから…あっ。/文」

口を滑らせて話してしまったようだ。

「ふーん。そうなのね。後で覚えてらっしゃいよ…?ってもういない…」

まったく、逃げ足も早いんだから…

私は呆れながらも霊夢のところに戻る。

「レミリア。それは何?」

「手記よ。パチェの。」

「そうなのね。」

そうして私と霊夢は読んでみることにした。

 

[むきゅーの手記]

最近外の世界では人狼ゲームというものが流行ってるそうだ。私はそれを調べてみることにした。

人狼ゲームとは西洋のカードゲームのことのようだ。

いつも暇をしている、レミィとフランに遊んでもらおうと思う。私は<人狼の魔法>を研究してみることにした。

完成した。どうせならスペルカードにしてしまおう。名前は…[狼符 夜のパーティーのはじまり]こうしよう。

早速今日試すことにした。かけた魔法が暴走をはじめた。なんと、村人陣営が負けてしまうと幻想郷がなくなってしまう。大変なことになってしまった。しかも、文が言うにはくじ引きの結果私が第一犠牲者に選ばれたようだ。このままじゃ、このことをみんなに伝えることができない。だからレミィに預けることにする。

レミィが村人陣営のことを祈って…

 

「…………パチェ…」

「これが本当なら、大変なことになるわね。/霊夢」

「そうね。」

「まあ、その前に明日のことを決めましょう。とりあえず、明日は潜伏しましょうか。吊られそうになったらCOしましょう。それでいいかしら。レミリア?/霊夢」

「ええ。それでいいわ。私は手記のことをみんなに話すわね。」

「ん。お願いするわね。そろそろ寝ましょうか。今寝ないと明日話し合いに参加できなくなってしまうわ。/霊夢」

「それもそうね。それじゃあおやすみ。」

「おやすみ、レミリア。/霊夢」

 

そして私達は眠りについた。

 

 

 




人狼ゲームが本格的に始まりました!次からは話し合いの開始です!パチェの変な癖の見つかったし…次回が楽しみですね。
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