GATE ―自衛隊特殊部隊『嵐』隊長、彼の地にて斯く戦えり―   作:ならや

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どーもならやです
イタリカの町には入りません
それではどうぞ!!


イタリカ

「で、身寄りの無い人達は?」

「私達について行きたいそうですが、どうします?伊丹二尉」

「どうするかねぇ」

頭を抱える伊丹

コダ村の避難民は身寄りのある人達はその身寄りの元に向かった

だが、身寄りの無い人達や親を失った子供等は伊丹達について行きたいと言う事だった

「どーします?佐藤さん」

「お前、あれやれば?」

「あれって、あれですか?あの、仮設住宅建てたりとか、配給したりするやつですか?」

「そう。お前が書類を書くだけだぞ?」

「それが面倒なんです!佐藤さん手伝ってくださいよ!?」

「頑張れ!!」

「ちょ!?逃げないでください!!」

結局、伊丹が様々な書類を書いて仮設住宅を建てたり配給をすることになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮設住宅等の援助が完了するとレレイ達から稼ぐ為の手段として竜の鱗を取って良いか?と言う話がきた

どうやら鱗はこの世界では地味に高級品らしく、これを売れば生活に困る事は無いとの事だった

竜は防衛戦にてかなりの数が撃ち落とされていて、特に使い道も無かったのでOKした

「その鱗を取引したい」

「って言われても、どうするの?」

「イタリカと言う町に商人が居て、信用できるらしい」

「つまり、俺達はそこまで連れて行けば良いのね」

「そう、ヨウジとサトウに頼みたい」

「俺は良いけど、佐藤さんは?」

「構わねぇよ?」

と、こんなやり取りがあって、一行はイタリカの町に向けて出発した

今回は先頭の高機動車に伊丹、倉田、佐藤、栗林が乗っている

「あれ?佐藤一尉、64式小銃じゃなくてM4じゃないですか?」

「おう。嵐で使用してたM4を持ってきたんだ」

「佐藤さんのM4はフルカスタムだから、元のM4とは全然ちがうぞ」

「持ってみると分かるぞ?栗林」

佐藤からM4を受け取った栗林は、すぐに原型のM4との違いに気付いた

「軽いですね。銃身も短いCQB仕様でサイレンサーが装備出来るようになってる......細かなところまでカスタムされてますね」

「ウチの嵐にガンスミスが居てな。そいつが細かくカスタムしてくれてんだ。俺が手を加えた所もあるけどな。こっちも同じくらいカスタムしてるぞ」

佐藤は腰からM1911コルトガバメントを取り出し、栗林に渡した

「こっちも細かい所までカスタムされてますね」

「栗林、ちょっとそれ貸して。俺も見たい」

「伊丹二尉、見たこと無いんですか?」

「ないない!」

「俺も見たいっす!」

「倉田、後で見せてやるから前を見て運転しろ......お前ら!前!」

「「ふぇ??」」

ガバメントに夢中になっていた二人が佐藤の言われた通り前を見ると、煙が上がっていた

「燃えてるっぽいですね、あれ」

「あそこがイタリカだぞ」

「警戒しながら行きましょうか。佐藤さん、後続に連絡を」

「おう。任せとけ」

「うふふふふふ。血のにおい」

ロゥリィが後部座席から身を乗り出して言った




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