GATE ―自衛隊特殊部隊『嵐』隊長、彼の地にて斯く戦えり― 作:ならや
それではどうぞ( ゚д゚)ノ
首脳達との会談を終えた伊丹達は最終目的地である箱根に向かった
自衛隊共済組合の運営する宿で全室貸し切り状態に出来た宿があるらしくそこが今日の宿泊先となる
箱根は大人気なので電車を降りて駅から出ると多くの観光客が居た
宿から送迎バスが出ているのでそれに乗って宿へと向かった
「中々に良いとこじゃないか」
「ええ。じゃあ3部屋あるらしいですから部屋割りしましょうか。てか、もう決まってますねこれ」
伊丹の手元の紙を覗くと既に名前が割り振られていて、部屋割りは
栗林、ロゥリィ、レレイ、テュカ、ピニャ、ボーゼス
伊丹、富田
佐藤、アレフティナ
と書かれていた
「......どれだけ準備良いんだ?」
「しかも佐藤さんとアレフティナさんが別と言うナイス配慮」
「そこ配慮するならとっとと日本に居る他国の工作員を排除して欲しいがな」
「ええやん。その振り分けはウチが考えたんやで?」
奥から声がしたのでそちらを向くと物腰の柔らかそうな紫長髪の女性が着物で現れた
「希、居たのか」
「ウチだけやないで?他もや」
「てか何でその服装を?」
「旅館の人が貸してくれたんよ」
会話を進める二人
佐藤がポカンとしている皆に気付いて紹介した
「ああ、紹介がまだだったな。こっちは」
「陸上自衛隊特殊部隊嵐所属、東條希一尉や。よろしくなー」
にっこり笑って奥へと消えていった希
佐藤は質問攻めにされながら部屋に向かった
伊丹達の居る旅館に面した山には多数の人影があった
来賓防衛の為にSEALsチーム1と特殊作戦群が配備されていた
SEALsチーム1リーダーマイケルはサイレンサー付きM4A1を手に待機していた
まだ敵襲が無いためやることが無いのだ
隣には部下のウィンストンが居る
「しっかし暇ですね隊長」
「そうだな。やつら夜襲するつもりだな。てか何か暇潰し道具無いか?」
「トランプならありますよ?」
「......ポーカーだな」
なぜこんなところにトランプを持ってきているかは置いといて木の上でポーカーを始める二人
その様子を見ていた特戦群の隊員は戸惑っていた
「戦場でポーカーしてる人初めて見た」
「だろうな。ちょっと俺も混ざってくる」
「はっ?」
駆け足で行って木の上にするすると登ると三人でポーカーが始まった
その様子に口を開けたままの隊員
すると無線から通信音が鳴った
「こちらスレッジ」
『こちらエンジェル。マーカーが三つ固まってるのだけどどういうこと?』
「あー......ポーカーやってます」
『はぁ、了解。何とかしとくわ』
数分後、無線からの声にビックリして三人が木から落ちた
いかがでしたか?
感想待ってます
それではこの辺で