GATE ―自衛隊特殊部隊『嵐』隊長、彼の地にて斯く戦えり―   作:ならや

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どーもならやです
それではどうぞ!


最悪の顔色と協力者

アメリカ ホワイトハウス

「国防長官、報告を」

そう国防長官に話すディレル大統領

当の国防長官の顔色は最悪だった

「はっ!核処理施設が襲撃を受け、廃棄作業予定だったデイビークロケット20発とSADM5発が奪取されました!」

「あってはならない事だぞ........これは。対応は!」

「アメリカ軍全軍に待機命令を出しています!基本的に5時間以内に世界中何処にでも展開出来ます!またCIA、FBI共に捜査を開始しました!アメリカ各地に軍による検問を設置し航空機船舶共に国外へ出る物はアメリカ特殊作戦軍各隊による立ち入り調査を厳重に行っております!沿岸に関しても沿岸警備隊、海軍が共同で警備を行っており動かせる艦艇を総動員しています!また、各州の警察に検問を行わせています!」

「非常事態宣言を発令しろ。偵察機を動員して空からも探せ。メキシコとの国境に陸軍を配備してメキシコへ逃げるのを防ぐんだ。あと他の核関連施設の警備を増員しろ!戦力と人員を惜しむな!」

「分かりました!」

「副大統領、本来君にさせる仕事では無いが急ぎ日本の佐藤峯一に連絡を取ってくれ。私が直接話す。日本のモトイにも連絡を頼む」

「了解しました」

大統領は深く溜息を吐くのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

核が盗まれた事等知らない佐藤達一行は館の主と対面するところだった

「お嬢様、お客様をお連れ致しました。佐藤峯一様です」

「どうぞ〜」

咲夜に案内された部屋に入ると子供にしか見えないのが1人居た

ちなみに、ことりと真姫は別室待機している

「失礼します。日本国「陸上自衛隊の佐藤峯一、でしょ?」........はい」

「お嬢様、私は失礼致します。家事がございますので」

「ええ、ありがとう咲夜。峯一も座って?敬語はいいのよ?」

「分かりました」

目の前にあった椅子に座る

テーブルを挟んで1対1になる

既にテーブルには紅茶がセットしてあるが、流石にすぐ口をつけるような事はしない

毒が仕込まれている可能性もあるからだが、その事を見て取ったのか先手を打たれた

「私はレミリア・スカーレット。安心して?紅茶に毒なんて入ってないわ。私の口を付けた物で良ければこっちを飲む?」

「気にしないでくれ、香りで毒が入ってないのは分かってる」

「じゃあ飲みなさい?人の好意を無駄にするのはもったいないわ」

「...そうだな、頂こう」

そこまで言われると飲まない訳にもいかないので口を付ける

「美味しいな」

「ありがとう。私の好きな紅茶なの」

「それで、佐藤大和を知ってるってのは何故?」

「ああ、それはね、あの人間違ってここに来ちゃったのよ。そっちの世界とこっちの世界を繋いだ時にこっちに来ちゃってね、向こうに戻るまでここ(紅魔館)で執事として働いてたの」

「そうなのか。親父め、3年近く行方不明だった時ここに居たのかよ。武器は持ってたか?」

「ええ、何だったかしら........確かステアーAUGとか言ってたわ」

「ステアーAUG?親父はそんなの使ってたのか」

ここで佐藤は大切な事を思い出した

親父の話も聞きたいが、そちらの方が大切だ

「ああ、そうだ。もう1つ聞きたい事があるんだ。この2人を知ってるか?」

佐藤はナイトストーカーズが撮った2人組の写る写真をレミリアに見せた

「見た事は無いわね。ごめんなさい、力になれなくて」

「いや、良いんだ。まだ時間はある 」

「それでも、よ。協力するわ。咲夜」

「如何なさいましたかお嬢様」

「霊夢を呼んで。今すぐね」

「分かりました」

「峯一、貴方に良い事が起きるおまじないをしてあげるわ。腕を出して?」

「ん?こうか?.......っ!?」

言われた通り袖をまくって腕を出した佐藤

すると突然レミリアが腕に噛み付いたのだ

流石に佐藤も驚いていた

「おい!何やってんだ!?」

「ん〜?」

「お前........吸血鬼か?俺の血を?」

「ええ♪血を貰うだけじゃないわよ?私に噛まれるのは私と契約する事を意味するの。だからこれまで以上に活躍出来るわ」

突然契約したと言われても困る佐藤だが、話を聞く限り特にデメリットは無さそうなので何も言わない佐藤

と、突然ドアが凄い勢いで開いて1人の少女が飛び込んできた

「レミリア〜何?」

「来たわね霊夢。空からこの2人を探して。良いわね?」

「分かった〜」

そう言うと飛び込んできた少女、霊夢は写真を見るとまた飛び出して行った

その様子に佐藤はフリーズしたままだった

「さ、空からの目は確保したわ。彼女の案内で行くと良いわよ」

「あ、あぁ」

「今度来たら優雅にお茶会でもしましょ?」

「そうだな、世話になった」

そう言い残して佐藤は部屋から出て行った




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