グリモア~魔法の使えない少年たち~   作:橘田 露草

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こんぐりにゃ!(*^^*)
くーさんこと露草です。

第1話の節目ということで挨拶を一新しました!
まだ2回目ですが気にしない気にしないです(威圧

あっ、一話っていうか前回の読んでいただきありがとうございます!
ああもう、この辺プロローグの位置づけってややこしいですよね!!
誰ですかプロローグなんてタイトルつけたやつ!ぼくですねすいません!!(土下座中)

と、ハイテンションにお送りしますがそろそろ行きましょうか!
では、「まほしょー(略称です)」第1話スタートです☆(≧ω≦)



第1話 やってきました転校生!

葉とエレンが模擬戦闘をしているその頃、学園の門に近づく一人の少年がいた。

 

「ここがグリモワール魔法学園……」

 

年の頃は16、17程だろうか。

茶色の髪と瞳で、優し気な顔をしている。

また、少年の着ている服は、学園の青を基調とした制服ではなく私服姿だった。

 

「えっと、職員室とか行けばいいのかな?」

 

そう呟きつつ学園に入ろうとした時だった。

 

「待てぇぇぇぇぇぇぇい!!!」

「へ?……うごふっ!?」

 

何かが少年のもとに飛んできて腹部に突き刺さった。

少年はそのまま吹き飛ばされ仰向けになる。

 

「お、お腹が……」

「この学園に無許可で入れると思うなよ!」

 

その声に少年がうっすらと目を開ける。

そして目の前に飛び込んできたのは。

 

「う、兎?」

 

そこにいたのは、兎のぬいぐるみだった。

なぜか空中にぷかぷかと浮いているが。

 

「兎じゃねぇ!俺の名前は兎ノ助だ!」

 

そのぬいぐるみ……もとい兎ノ助はそう口上を立てた。

 

「す、すいません。えっと兎ノ助……さん?」

「おう、兎ノ助さんだ」

 

ぬいぐるみ姿なのに腕を組んでむふんと息を吐いた。

 

「あの僕今日から入学する……」

「嘘つけ!」

「聞いてくださいよ!!」

 

一切話を聞いてくれず、ここは通さんと短い両手を横に伸ばす兎ノ助。

 

「だってお前制服着てねぇじゃねぇか!」

「うっ……!そ、それには事情が……」

「ほーら見ろ!やっぱりここは通さんぞ!なぜなら……」

 

兎ノ助は目を閉じ、イケメン(?)スマイルで言い放った。

 

「ここは俺のハーレ「あっ、いました!!」ム……って誰だよ!」

 

言葉を遮られた兎ノ助は怒りの表情で振り向いた。

 

「あなたが転校生さんですよねっ!」

「へ?」

 

ギュっと少年の手を握ったのは可愛い少女だった。

突然のことに少年の口から間抜けな言葉が出る。

 

「あれ……?違いましたか?」

 

キョトンと首をかしげる少女。

慌てて少年は答えた。

 

「は、はい!僕が転校生の「智花ぁぁぁぁ!!!そいつから離れろ!」ってぶげふっ!?」

「ああ!転校生さんらしき人が2度目の『ウノっちダイヤモンドインパクトアタック』を食らって吹き飛んだっす!!」

「なんでいきなりそんな説明口調なんだ、自由!?」

 

なぜかいた銀髪の少女の説明通りまた地面に倒れる転校生らしき少年。

慌てて智花と呼ばれた少女が近づく。

 

「だ、大丈夫ですか?転校生さん……でいいんですよね?」

「ふぁ、ふぁい……」

 

少女の手を借りながら立ち上がる少年。

ようやく名乗れそうだとパンパンと埃を払い、咳ばらいをした。

 

周防陸(すおう りく)です。今日からこの学校に転校してきました」

 

 

 

 

 

「だから悪かったって、転校生!」

「いや別に怒ってないですけど」

「怒ってないなら耳を掴んだ手を放して!?ちぎれる!マジでちぎれる!!」

 

確実に怒っている陸に苦笑しながら智花が話しかける。

 

「ま、まあ、兎ノ助さんも反省してるようですし許してあげてください、転校生さん」

「……南さんがそういうなら」

 

先程自己紹介された後、彼女から名前を教えてもらった。

名前は、南智花(みなみ ともか)

歳は陸と同じ17歳で高等部所属らしい。

中等部からいるらしくこの学園は5年目だということだ。

 

「危なかった、もうすぐで兎から某猫型ロボットになるところだったぜ……」

 

どこからか鏡を取り出し、どうにか無くならずに済んだ耳を撫でる兎ノ助。

驚いたことに彼は学園の進路指導員らしい。

こんなやつに進路指導されるのかと陸からの評価が天元突破で落下していく。

 

「もう兎ノ助さん!私が来なかったら……ってあっ!!!」

「うおっ!?ど、どうした智花!?」

「忘れていました転校生さん!」

「うわっ!?」

 

またしてもギュっと手を握られ顔を赤くする陸。

そんな陸の様子を気にかけることもなく智花は言葉を続けた。

 

「クエストです!明日、私と転校生さんでクエストに行くことになったんです!」

 




葉と陸プロフィール書きます!
ゲームのプロ+αって感じに書いてみます。
あ、感想はログイン非ログイン関係なく募集中です!(^^♪

犬川 葉(Yo Inukawa)
《クラス》中等部サンフラワー
《年齢》13
《誕生日》5月15日
《血液型》A
《髪と瞳の色》どちらも桃色
《身長》144cm
《体重》43kg
《スリーサイズ》……男だぞ?
《所属》精鋭部隊(見習い)
《好きな食べ物》牛乳、甘いもの
《嫌いな食べ物》コーヒー
《趣味》運動全般
《成績》上の中
《特技》チェス、料理
《在学年数》1年未満
《仲のいい生徒》守谷月詠(幼なじみ)、冬樹ノエル(クラスメートにして親友)

周防 陸(Riku Suoh)
《クラス》 高等部リリィ
《年齢》16
《誕生日》11月17日
《血液型》A
《髪と瞳の色》どちらも茶色
《身長》172cm
《体重》60kg
《スリーサイズ》……男ですよ?
《所属》高等部リリィ
《好きな食べ物》ポテトサラダ
《嫌いな食べ物》そば、辛いもの
《趣味》昔のゲーム
《成績》中の下
《特技》口説き文句(本人は否定)
《在学年数》1年未満
《仲のいい生徒》南智花(クラスメート)、小鳥遊自由(ゲーム仲間)

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