アホな死に方したら神様が面白がってジョジョの世界で人生をやり直させてくれた。 作:小竹
ゴスロリ幼女ことオウルちゃんの先導を得て、しっかり漢方薬を手に入れる事が出来た。いやー、感謝しなくちゃな!
「れでぃー(笑)って呼んで悪かったな、れでぃー(笑)」
「全然反省してないじゃない!こんな見た目でもあんた以上に生きてるのよ!?」
「ほーう、それじゃお前何歳だよ?」
「147歳よ、正確には忘れてしまったけれども。」
「まっさかー、お前吸血鬼か何か?」
冗談交じりに聞いた。
「…そうよ。」
「私は…人間をやめてしまったの!」
オウルちゃんは目に涙を浮かべてそう言った。
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「どういう事だい、人間をやめてしまったっていうのは?」
ジョナサンが慰めながらオウルちゃんに聞く。
「私は昔、それなりの貴族だったの。…昔通り魔に襲われて、家族諸共吸血鬼になってしまったの。」
オウルちゃんが続ける。
「通り魔はそのことに驚き、更に他の人を殺して自分までも吸血鬼になろうとしたの。そして成功してしまった。その通り魔はすぐさま逃げて行ったわ。私の両親を殺して!」
「幼い私はただ怯えていて何も出来なかった。それがとても悔しかった。暫く泣き続けていると、無性に空腹感で満たされたわ。横には両親の亡骸。生きる為に食べるしか無かったわ…」
「吸血鬼になってしまった両親を食べ終えると、空腹感が消え失せてしまったわ。そして私の中の力が目覚めたようなの。」
「私は本に書いてあるような吸血鬼と違う力を手に入れた。日光を浴びても死なない。吸血しなくても生きていける。十字架や聖水や大蒜なんて以ての外よ。」
「紳士の貴方達にお願いがあります。私の仇である吸血鬼を見つけ、殺すのを手伝ってはくれませんか ?」
成程、オウルちゃんにこんな過去が有ったなんてなぁ…まあ、俺だったら嫌と即答するけど、ジョナサンの事だからなぁ…
「分かった。君は僕達の父さんを助けてくれた。それなら僕達も君を手伝う義務がある筈だ!」
「フッ…ジョジョならそう言うと思ってたぞ!ならばこのディオも手伝ってやろう!」
2人が可決したらイエスと言うしかないよね!!!
「了解した、オウルちゃん。俺らがそいつをぶっ倒してやる!」
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「それで、判屋君は吸血鬼幼女を連れてきたと。」
「そういう事だ。」
「誰が幼女ですって!?」
「落ち着きな、オウルの姉御!」
ジョースター邸に戻ってきた俺達。薬はもう作り終わったため、ジョナサンに運んで貰っている。ディオは疲れたといい帰ってきてすぐ寝始め、オウルちゃんとスピードワゴンが俺の部屋に泊まる事になった。それで、今は4人で話している。
「僕が行ってれば速攻解決だったのに」
「いやだってお前大学優先させたじゃん」
「うぐっ」
図星である。
「1ついいか、夜湖さんよ。」
スピードワゴンが話しかけてくる。
「ん?何だ?」
「その目の前にある機械は何だ!?」
そう言って畳にめり込ませてある液晶を指差す。
「ああ、これはな。名付けて、『恨みはらさでおくべきカー』だ。」
「判屋君…相変わらずのネーミングセンスだね…」
「もうちょっとマシな名前にしませんの?」
オウルちゃんからボロクソ言われた。クリオネは恒例行事なのでスルー。
「ま、まあ見とけよ見とけよ〜」
畳に付いているスイッチを押す。すると液晶は光を放ち、地球の写真が映る。
「何だ!?これは一体!?」
スピードワゴンが驚く。
「これは地球を上空から撮影した物で、探したい相手を思い浮かべながら画面に触れれば、相手を見つける事が出来る機械だ。」
「凄い…一体どうなっているんだい!?」
クリオネが聞いてきた。
「それは企業秘密だ。」
「企業にいないじゃん」
「そうでした」
閑話休題。
「さあ、オウルちゃん。この画面に触って。」
「え、ええ。それでは行きますわよ。」
オウルちゃんが画面に触れた瞬間、
「うわああああああああああ!!!!!!」
屋敷の奥から悲鳴が聞こえた。
「判屋君、なんか嫌な予感がするよ!行こう!」
「ああ!スピードワゴンさん!そこで待っていてくれ!」
「分かった!」
「私も付いていきますわ!」
目指すは悲鳴の方向へ。
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途中でジョナサンと合流して、目的地にたどり着いた。そこにあったのは、
「スチュワード!しっかりするんだ!」
全身乾燥している執事の死体だった。
「ハハハハハ!!!人が死ぬのを見るのは楽しいな!」
「誰だ!?」
真上から聞こえる声。
「俺様はクロウ!伝説の吸血鬼クロウとは俺様のことよ!俺様の姿を目に入れられて光栄と思いな!」
天井に張り付いていた。オウルちゃんがわなわなと震えだし、
「クロウ…!遂に見つけたわ!私の両親を殺した憎き敵!」
誤字ってたりしてたらすみません!許してください!何でもしますから!(なんでもするとは言ってない)
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