アホな死に方したら神様が面白がってジョジョの世界で人生をやり直させてくれた。   作:小竹

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メリークリスマス、作者です。ケーキが1日で食べ尽くされ、どうしようもない虚しさが残っています。ケーキはスポンジだけ食べたい派です。


クリスマスとクリオネ

という訳でクリオネと外に出ている。今は大体夜の11時ぐらいなので、ジョースターさんに置き手紙を残しておいた。心配かけたらダメだもんな!

「それで、どこに連れてってくれるんだい?」

「何処でもいいぞ、クリオネ。」

テレポーターってこういう時に役に立つんだよなぁ…

「じゃ、じゃあ…海が見たい!」

「了解した。ほら、体掴め。」

クリオネが俺の左手を握ってくる。ついでに俺の肩に寄ってくる。そこまで近付かなくてもいいんですがそれは。という訳でペンを押す直前に『海』と思い浮かべ、押し込む。グニャりとした独特の感覚に違和感を覚えつつ、瞬間移動が始まる。

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ここどこですかね(憤怒)!?何か離れ小島に来てしまったようだ。そりゃ海だったらどこに飛ばされてもおかしくない。何なら海中にぶち込まれてもおかしくなかったことに気付き恐怖を覚える。そうしてるとクリオネが話しかけてきた。

「うわぁ…判屋君!上見てよ!」

「何だよ、上になんかあるのか…っ!」

上にあったのは星だった。しかも都会などで見るぶつ切れの星ではなく、何処を見ても星しかないという感じだった。

「えへへ、ありがと、判屋君。」

「なに、俺は賭けに負けたんだ。これぐらいして当然だ。」

そう言うとクリオネは俺の手を恋人繋ぎのようにしてきた。

「ねえ、判屋君。僕と初めて出会った時覚えてるかい?」

「そりゃ、当たり前だ。初対面時の印象が強すぎなんだよなぁ、お前は。」

「それじゃ僕が君と出会う前、どんな感じだったか予想できるかい?」

「そりゃ、人の不幸を見て笑う悪魔みたいな存在だろ?」

「違うよ!いくら何でもそんなド畜生じゃないよ!」

こいつ俺が死んだ時笑ってたくせによく言うな!!!

「…僕は君と出会う前、何も感じない機械のような存在だったんだ。ただ死んだ人を迎え、送り出す。それがひたすら永遠に繰り返し続ける、下手したら冥界より酷い状態だったんだ。」

あー、確かに見るからにブラック企業並だったけどな。給料無し、休暇無し、娯楽無しの三点バーストだからな。

「でも200年に1度、下界を覗くことができる機会があった。僕は生まれてまだ300年ちょいだから、初めて下界を見ることになったのさ。」

「で、たまたま見たのが俺だったと。」

「そういう事。あの時が僕の初めて笑った時だったんだよ。よっと。」

そう言ってクリオネは手を離し、砂浜の方に歩いていき、髪をなびかせながら振り返り、

「その時からかな、君の事が気になり始めたのは。この下界に降りてきたのも、君の事がどうしようもなく気になったからゼウス様に頼みこんで来たんだよ。」

「そうだったのか…てっきり、あの最高神様が目付け役として寄越したと思ってたな。」

「それでね、判屋君。」

「前に君が女子の好意を調べてた時に、誰にも引っかからなかったじゃん?」

「それでもし、もしもなんだけど…」

クリオネの顔が真っ赤に染まる。

 

 

 

 

「もし良かったら、僕と付き合ってくれないかな?」

「僕がここまで幸せになれたのも」

「僕がここまで感情を知れたのも」

「僕がここまで物事を知れたのも」

「全部君のおかげなんだ、判屋君。」

「だから…僕からのクリスマスプレゼントとして、僕のこの気持ち、受け取ってもらえるかい?」

 

短い沈黙。聴こえるのは波の音のみだ。クリオネが思ってること全部吐いたみたいで、顔真っ赤にしてて俯いてるし。まさかクリオネが俺の事を想ってるなんて考えてもいなかった。俺自身の気持ち。文句を言いながらも、ほぼ毎日クリオネと暇潰しをしていた。ジョナサンやディオではなく。それは何故だろう。考えた結果、一つの結論が出てきた。さあ、この長い沈黙を破らなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんやっぱ無理」

「おいゴラちょっと待て」

「何だよ、人が結論を出したっていうのに。」

「いやいやいや、今のは完全に結ばれるみたいな展開じゃないのかい!?そんな何十文字も使って結果断るのかい!?作者の意図も読み取ってあげなよ!」

「なにいってだお前。まあ…」

「まあ?」

「前言撤回だ。いいぞ、お前のプレゼント、受け取ってやろう。」

「え…本当!?やったあ!」

そう言って走ってきて俺に抱きつくクリオネ。あのちょっとそんな腕力で抱き締めてきたら上半身と下半身がさよならするんですがそれは

「ちょ、助けて」

クリオネの肩を軽く叩く。

「あっ、ごめん!嬉しくってつい」

そのついで死にかけたんだよなぁ…

「さあ、帰るぞ。余り遅いとジョースターさんが心配するからな。」

「うん!」

時計は12時を回り、聖なる夜は幕を閉じた。だがサンタクロースは、2人に大きなプレゼントを渡したようだ。




ありのまま今起こったことを話すぜ!クリスマス編を書こうとしてたら、いつの間にかカップルが出来上がってた…な、何を言っているかわかんねえだろうが、俺にもさっぱりわからねえ!(ry
誤字ってたりしてたらすみません!許してください!何でもしますから!(なんでもするとは言ってない)
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