言うほどでもないけど急展開入りますじゃ。
そんじゃ~行ってらっしゃい。
視点:梓
「これからどうしますか?」
ブリューナクを倒した梓さんと別れた後、待たせていた彼女と合流し、尋ねました。
「……さっきの青の話しだと、三神将は全滅したってことだよね」
そう言えば、チラとそんなお話しをしていましたね。
「それで、さっき青が、ブリューナクを倒したんだよね」
「はい。彼がブリューナクを倒し、その力を取り込んでおりました」
「てことは、ワームは元からどうにかして倒せるし、後はグングニールとトリシューラか……」
「……」
そんな独り言を聞いて、彼女のしたいことが分かりました。
「……これからグングニールを倒しにいこう。青よりも先にさ」
「そう言うと思いました」
「うん。ただ里に戻ったって、みんなが僕のこと許してくれるとは思えないし、だったら、追い出されるにしろ、せめて外をちょっとでも平和にしてからにしたいからさ。手伝ってくれる?」
「もちろん」
彼女がそうするというのなら、私に拒む理由は無い。
「龍の居場所は分かっているのですか」
「トリシューラは分かってる。ただ、グングニールが分からないから少し大変かな」
「交霊師の力とやらで見つけられないのですか?」
「え? 聞いたの?」
「ええ」
「まあ、いかんせん未熟だからなあ……とりあえず、やってみるよ」
と、そう言って、何やら明後日の方向を向いて、制止しました。
「……」
ただ無言で立っているのみ。なのに、なぜか感じます。
邪魔することは許されない、神聖にして、とても神々しい、そんな行為が目の前で行われている。
「……はぁ」
「あ……!」
突然彼女の体が倒れ、どうにかその体を受け止めました。
「……見つけたよ」
笑顔でそんな言葉を掛ける彼女の表情には、かなりの疲弊がうかがえました。
「本当ですか?」
「うん……案内する」
そう言って、立ち上がろうとしますが、やはり体はふらついたまま。
「その状態では無理でしょう」
そう声を掛けて、
「……え、ちょっと!」
彼女が何か文句を言っていますが、無視してそのままおぶりました。
「おお、意外と軽いですね」
「意外とって、重いと思ってたの?」
「持ったことが無いので分かりませんが」
「……あ、そう。まあ良いけどさ」
まあそんな感じに会話した後で、彼女の言葉に従って歩を進めていきました。
走りたい所ですが、これ以上彼女に負担は掛けられません。なので歩いております。
「そう言えば、まだ聞いていませんでした」
「何を?」
「私は今後、あなたをどう呼べば良いですか?」
「どう呼べば?」
「ええ。これまで通りアズサですか? それとも、グリムロさんでしょうか?」
「……」
彼女は少しの間思案して、
「慣れてるし、今まで通りアズサって呼んで」
「分かりました」
そんな風に、おぶって一歩ずつ歩きながら、会話をする。
たったそれだけなのに、なぜか、不思議な思いが湧いてきました。歩を進めていく度、この時間が、もう少し、あと少し、続いて欲しい。今までも毎日してきた、アズサとお話しをする。そんなありふれた行動の一つ一つが、なぜか私にとって、これ以上無いほど大切な物へと変わっていく。そんな感覚を覚えていきました。
そして、それが心地よくて、彼女が回復した後もペースを上げることもせず、ゆっくり、歩いていきました。
視点:アズサ
梓はゆっくり歩きながら、僕と色々なことを話した。里でのこととか、食べ物がどうとかの下らないような話しとか、時にはちょっと聞き辛いような、魔轟神のことなんかも聞いてきて、僕はそれを話して、聞いたり。
その間、ずっと梓はゆっくり歩くままだった。梓の足ならもっと速く走れるだろうに、多分僕のことを気に掛けてくれて、ゆっくり歩いてるんだね。
けど、僕ももっと速く走れって言えば良いのに、どうしてかできなかった。そうしたくなかった。どうしてかこのまま、今の時間がずっと続いて欲しいって感じた。ただ、梓と楽しく話しをする。今までだって散々してきたことなのに、どうしてかそれが、とても楽しかった。
だから、ちょっとでもその時間が続いて欲しいって思って、速く走れとか、言えなかった。
どうしてこんなに楽しいのかな?
理由は、どうだって良いや。今はただ、この楽しい時間を、ちょっとでも長く感じていたい。
……
…………
………………
楽しい時間は早く過ぎる物だって言うけど、本当にその通りだな。あっという間に目的地に着いちゃった。そこはちょっとした谷の底にある、木々の生い茂る森、なんだけど……
「森の木々全てが凍って、おまけにかなりの数が切り倒されている」
「ひどい……」
凍らせるだけなら、氷が溶ければまだ生きてる可能性があったのに、それを切り倒すなんてさ。
「これはまさか……」
「うん。グングニールの仕業、だね」
これだけ分かり易い、暴れた跡も無いよ。青紫じゃないけど、あいつは凍らせるより、斬るのが得意な龍だったから。
梓は僕を下ろして、周りを見渡した。
「……」
無言で歩き始めて、僕もそれに続く。
木が斬り倒されてるって言っても、全部じゃない。結構な数が残ってるから、その分視界も効かない。だからどこから来るか分からない。
「アズサ」
「ん?」
「絶対に、私から離れないで下さい」
「……うん」
「止まって」
しばらく歩いた時、梓は手を出して制止してきた。
前をジッと見てる。見つけたのかな。
「……います」
やっぱり!
そう言った後、梓はまたゆっくり歩き始めた。
何だか息も殺しながら、慎重に、近づいていってる。近づきながら、段々僕ともくっつくくらいになりながら、歩いた。
そして、遂に……
「これが、グングニール……」
大きさはかなりある。およそブリューナクの倍くらいって聞いたけど。
全身が氷みたいに青白くて、けど所々が血管みたいに赤く光ってる。そんな光ってる体は鋭利な氷に囲われて、鱗なんだろうけど、むしろ鎧っていうか、剣みたい。
そして、グングニールも僕らに気付いたみたいで、下げてた首を上げた。
「アズサ、少しだけ離れていてもらえますか?」
「え?」
「お願いします」
「……」
その真剣で、かなり純粋な目を見てると、どうしてか逆らえなかった。僕は梓から離れて、近くに立ってた木に隠れる。
「……」
『……』
互いが互いを無言で見つめてる。グングニールは威圧するような目を向けてるけど、梓が向けてる目は、とても優しくて、温かい感じ。
「まさか、梓……」
グングニールとも、戦わないつもり……?
そう思った時、グングニールが左の前足を上げて、
ズドーンッ
すごい音がして、雪が舞い上がったけど、正直心配はしない。梓だから。
案の定、梓はその振り下ろされた左足を、同じく左手一本で受け止めてる。
「……」
『グオオオオオオオオ……』
あくまで優しさを見せる梓と、凶暴なグングニール。そんな二人の戦いが、始まった。
視点:外
パキパキパキパキッ
ズゥンッ
ドォンッ
グングニールが白い息を吐く度、その息の掛かった部分は凍りついた。
前足で木々を踏みしだきながら攻撃し、翼で空を飛んで踏みつぶそうとする。だが、梓も当然それら全ての攻撃を避けていき、時には受け止めた。
それらの行動を取られてグングニールの攻撃も激しくなっていくが、それに比例して梓の動きも速くなっていく。
ズゥンッ
スタタタタ……
振り下ろされた前足をかわし、その前足の上に乗り、駆け上がる。
肩まで駆け上がり、頭の上に飛び、そこへ飛び乗る。
スッ
その顔を見据えながら、右手を振り上げる。
「……」
だが、その後の行動、一撃を繰り出すことは無かった。
『グオオオオオオオオオオオオ!!』
そんな場所にいて、グングニールが大人しくしているはずが無かった。すぐに頭を振り回され、地面へと投げ出された。
「……」
『グオオオオオオオオオオオオオオオ!!』
咆哮を上げながら、背中の翼を大きく広げる。
「やばい! 梓、避けて!!」
「……!」
ビュアアアアアアアアアァァァ
アズサの声に反応した直後、翼を大きく羽ばたき、突風が巻き起こる。
「っ!!」
直感的に、突風以上の脅威を感じた。アズサの言ったようにひざと手を着き、身をかがめる。
スパパパパパパパパ
バキバキバキバキ……
その直後、梓の後ろに立っていた木々が次々に倒れていった。振り返ったとき、倒れた木々は全て、幹の部分にスッパリと切断跡が生まれ、凍った森は、一瞬で伐採跡地へと姿を変えた。
「
『グオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』
再びグングニールの咆哮と共に、翼を大きく広げ、羽ばたく。
ビュアアアアアアアアアァァァ
「くぅ……」
もう一度体を屈め、それを避ける。
ビュアアアアアアアアアァァァ
ビュアアアアアアアアアァァァ
何度も、何度も翼を広げては羽ばたき、鎌鼬を連発する。その鋭すぎる攻撃に、梓はただ体を屈め、避けることしかできない。風という姿が見えないものを前に、触れた途端斬られる攻撃では受け止めることなどできず、無暗に動き回ることもできず、今までのように走り回って避けることもまた事実上不可能。
「……」
それでもその攻撃を、目を背けることなく見続けた。あらゆる武器にも技にも攻撃にも、必ず弱点は存在する。それを見極めるため、周囲の木々が切り倒され、地面は抉れ、舞い上がる雪に視界を奪われても、なおグングニールから目を離すことは決してしない。
『グオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!』
ビュアアアアアアアアアァァァ
「……!!」
ズドオオオオオオオオン
「梓!!」
鎌鼬が、梓の突っ伏していた場所に直撃し、雪を大きく舞い上がらせた。その光景に、アズサも思わず悲鳴を上げてしまった。
『……』
当然その悲鳴に気付かないグングニールではない。声のした方向に顔を向け、アズサと目が合う。
「……」
『……』
アズサは恐怖で、グングニールは新たな獲物を前に、互いに動かなくなった。
「梓……」
『グオオオオオオオオ……』
ズドオオオオオオンッ
突然、グングニールのすぐ隣に、凍った大木が突き刺さった。アズサもグングニールも、まずはその大木を見た。そして、それが飛んできた方向を見ると、
「梓!」
そこには、鎌鼬によって切り倒された大木を、グングニールに向かって投げた梓の姿があった。
「相手を間違えないで頂きたい」
土や雪を被り、汚れている。だが、浴衣自体に傷はなく、梓自身の体にも傷は全くついていない。
「梓……」
『グオオオオオオオオオオオ』
その無傷な姿にもう一度咆哮を上げながら、翼を広げる。
「……っ!」
だが梓は体を屈めようとはせず、グングニールに向かって走った。
『グオオオオオオオオオオオ!!』
「残念ですが、それは既に見切っております」
走ってくる梓に向かって、大きく羽ばたく。それを梓は、体を低く屈め、今にも地面に倒れ伏しそうなほど体を前に傾けながら走り、見事にかわした。
グングニールはすぐに二撃目を放とうとするが、
「遅い!」
翼を下げたと同時に、走る途中に倒れていた大木を掴み、両手に一本ずつ持ち上げる。それを、走りながらグングニールに向かって投げる。
『ッ!!』
バリバリッ
『グオオオオオオオオオオオオオオ!!』
大木はグングニールの両前足に直撃し、大きく体勢を前へ傾けた。
(タイムラグか!)
ここでアズサも理解した。
グングニールの鎌鼬の弱点。両翼を広げ、羽ばたくという動作の都合上、一度羽ばたけばもう一撃を放つのに時間が掛かる。
とは言え、それはせいぜい翼を一度下げ、前へ押し出すという動作の間にある数秒間のみ。この数秒間に攻撃を加えることは、梓だからこそ可能な芸当だった。
倒れているグングニールの目の前まで、梓は近づいた。グングニールは恨めしそうに梓を見つめるが、
「これだけ近くによれば、もう鎌鼬は用を成しませんね」
『……』
梓の言う通り、梓のような小さな生き物にここまで近づかれては、巨大な羽を振った所で意味は無い。互いがこの距離とこの位置にある限り、当てるために放つことなど不可能。更には相手が小さ過ぎて、前足をぶつけることすらできない。
『……』
梓の言葉は伝わらなくとも、本能で分かることがある。
目の前にいる、ちっぽけな人間という生き物。ちっぽけなのに、決して勝てないと。
吐いた息で物を凍らせることができるのは、全ての龍が持つ力。そして、それぞれ一つずつ固有の力を有している。ブリューナクは幻。自分は風の
三匹共にそれらを駆使し、多くの人間と、ワームと、悪魔と戦ってきた。何度も倒し、殺し、勝ってきた。なのに、今目の前にいる男は、今まで何度も殺してきた人間の一人のはずなのに、決して今まで通りにはいかない。
早々に風の剣の弱点を突かれ、挙句前足を二本とも効かなくしてしまった。そして、余裕を見せつけるように近づいてきた。
ここまで近づくだけの力があるのなら、おそらく氷の息も効かないだろう。仮に効いたとしても、精々時間稼ぎにしかならない。足が使えなくとも、翼があれば当然飛ぶこともできる。だが、この男なら、どれだけ高く飛んだ所で追ってくるに違いない。
覚悟を決めねばならない。そう判断し、目を閉じた。
「……」
なのに、予想していた感触、痛みは全く来ない。むしろ、ずっと痛みの走る前足から、徐々に痛みが引いていく。これは一体……
「ジッとしていて……」
見てみると、人間は傷ついた前足に手を当て、目を閉じて何かを祈っている。そうすることでか、前足への痛みが無くなっていくのが分かる。そして、動かなかった前足が、動くことが分かる。
『……』
そして、人間が手を離した時、大木突き刺さっていた大木は地面に落ち、傷は跡形も無くなり、大木を投げられる前の健全な前足に戻っていた。
「これで、大丈夫です」
『……』
言葉は分からない。笑っているとも分からない。
だが、それでもこの人間が、自分の敵である、自分という生物を助けた。それは分かった。
『……』
なぜそんなことをしたのかは分からない。分からないのに、なぜかそんな行動が、今まで無かったはずの、人間に対する思いが変えていく。
弱く、ちっぽけで、そのくせ自分が最も偉いと勘違いをしている。そんな人間を、自分も、他の二体も嫌っていたはずなのに、その人間が、自分を助けた。
『……』
たった一度、封印も含めて数百年生きてきた中で、初めて人間に対して感じた思い。
取るに足らない、儚い思いだった。だがなぜか、その思いに身を委ねてみたい。そう感じた。
『……』
視点:梓
「え?」
突然、グングニールが頭を下げてきました。
何だか分からないけど、何となく、その頭に、手を触れてみる。すると、
スゥ……
「これは……」
ブリューナクが、梓さんによって奪われていたのと同じ現象。グングニールの力が、梓の両手に納まっていく。
けれど、ブリューナクの時とは明らかに違う。あの時は、梓さんが無理やり奪っていた。しかし今回は、グングニールが自分の意思で、私に自分の力を与えてくれている。
「あなたは……」
しかし、話をする前に、グングニールは、動かなくなった。
「梓……」
「……ありがとう」
私の中に入ってきた時、感じた。あなたはあなたの全てを、私に委ねてくれた。こんな私を、受け入れてくれた。
そんな気持ちに、ありがとう。
スタ
「……!」
お礼を言った直後、何者かの足音。そしてその正体は、よく見知った姿。
「手に入れたのか。グングニールを……」
「……手に入れたのではない。彼は私を受け入れ、私もまた、彼を受け入れてくれた。それだけのこと」
私はそう、梓さんの言葉を否定しました。
無理やり奪い、自分のものとした、あなたとは違います。
「まあいい。その力、今日一日はお前に預けておこう」
「今日一日?」
「そうだ。明日の朝、魔轟神の巣まで来ると良い」
「巣?」
「場所は知っているな。グリムロ」
私の後ろに立っている、アズサに声を掛けた。
「そこに最後の龍、トリシューラは眠っている。そこで全てを終わらせる。全ての龍の力も、そして、お前達の持つ虎将の力も私がもらう」
「なら、私はそんなあなたを全力で止めます。そして、彼女も守る」
「……」
「……」
「……守るか。なら、こんな所にいて良いのか?」
「え?」
「里の結界は壊れた。今里は、魔轟神の襲撃を受けている」
「な!?」
「どうする? アズサを連れて、里に行けるか?」
「くっ!!」
「梓、行こう!」
「アズサ……」
私は頷き、もう一度梓をおぶって、急いで森を走り、谷を駆けあがりました。
……
…………
………………
視点:外
多くの者が立ち上がり、武器を手に取り、魔轟神と戦った。だが、元より大人数で襲ってきた魔轟神に対し、少人数しか戦えない住人達に、この戦争は不利過ぎた。
「く……もう無理か……」
目の前に広がる戦争の光景を眺めながら、『ファルコン』が呟く。
既に大勢の住民達が殺され、生き残りは三分の二にまで減ってしまっている。むしろ、これだけの戦争でまだ半分以上も生きていることこそが奇跡と言って良い。
そんな様子に、ファルコンは持っていた剣を下げ、覚悟を決めた。
そんなファルコンに、一人の魔轟神が襲い掛かった。ファルコンは抵抗の意思を見せず、襲い掛かる脅威に身を委ねた。
ズドオオオオオオンッ
だがその轟音と、新たに生まれた光景と共に、意識が変わる。
「まだ、諦めるには早すぎます」
「お前……紫か?」
ヒュゥゥゥゥゥゥ
ズバババババババッ
同時にいくつもの氷の剣と、青い二本の輪刀。それが何人もの魔轟神を切り裂き、突き刺していった。
「みんな!!」
輪刀の戻った先。そこに立つ、少女。
「遅れてごめん!!」
「舞姫?」
「舞姫だ!」
「舞姫、帰ってきてたか!」
歓喜を見せる住民達。そしてそれに、アズサが大声で呼び掛けた。
「まだ僕がいる!! 紫だっている!! まだ生き残れる可能性はある!! だから絶対、最後の最後まで諦めないで!! 一緒に戦って!! みんなの力で、みんなを守って、またみんなで笑って暮らそうよ!!」
「そ、そうだ!」
「諦めてたまるか!!」
「生き残れば勝ちなんだ。勝って、またやり直せば良い!!」
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
アズサの声に、今まで以上の熱気が住民たちを包んだようだった。
そして、戦いを再開する。誰もが感じていた。今までとは何かが違う。自分は、強くなったと。
「うおおおおおお!! 何だか力がみなぎるぜ!!」
「絶対に生き残る!! 舞姫や紫と一緒にな!!」
「諦めねえ!!」
「すごい。これがグルナードさんの……いや、アズサの力!」
梓も、その声と姿に高揚しながら、住民達と共に、魔轟神に向かっていった。
お疲れ~。
さ~て、梓の行動は皆さんにはどう映りましたかの?
滑稽かな? 感心かな? まあ、何が正しいか決めるのは結局全部本人だものね~。
まあ良いけれど。とりあえず、次話も待ってて。