とある日の朝方こんなニュースがこんなニュースが流れた。
「午前7時42分頃 交通事故が発生し、トラックと正面衝突した通学中の高校生の男子1名が即死しました。」
「トラックの運転手からは基準値の4倍をも超えるアルコールが検出されており…」
ーー幻想郷ーー
「あれ? なんか浮いてるよ。」
そこには人が背を向けて浮いていた。
「うわぁ 、人がボロボロで浮いてるよ おそらく妖怪に食われそうになって逃げて足を滑らせて落ちた感じだね。」
引き上げてみると 意識は無いが呼吸をしていた。
「おっ!まだ 生きてるよ、 見殺しにするのはしょうがないし手当てしてあげるかな。」
顔をみると人間の様に見えたが人間ではあるはずの無いものがそこにあった
「あれ? 人間なのかな 人間じゃないよね うん」
「あと これも 持っていったほうがいいのかな?」
倒れている人物の腰に短い紐で結びつけてある太刀を見つけた
「綺麗なものだね 鞘にも軽く装飾がしてあるよ」
「この人の物かな?」
「だけど まずは この人の手当てからだね。」
そのまま家にゆっくりと引きずって運んで行った。
そしてある事に気づく
「あっ きゅうり冷やしてたの回収するの忘れてた」
ここは幻想郷
外の世界とは違う文明で発達しており、妖怪や人間が共存している場所である。
ーー数刻後ーー
見知らぬ天井がそこに
「ここは 何処だ 俺は死んだはずでは?」
「おや 目覚めたかい」
横を向くと女の子がそこにいた
「誰だ あんた」
「警戒心剥き出しでこっちを見るなんてこわいねえ」
軽く笑いながら答える
「一応君の命の恩人だよ」
「は?」
「いや 君がボロボロで家の前の川にぷかぷか浮いていたからね」
「そのままにするのもあれかなって事でずるずると引っ張って家に運んで手当てしてあげたわけ」
軽く胸をドンと叩き誇らしげに言う
「んで 話を戻すが 誰だ?」
「君の命の恩人の河城にとり 河童だよ」
また誇らしげに言う
「は? 河童?」
「うん 河童」
「いや この時代に河童なんていないだろ」
「いるよ ここに」
「えっとね ここは幻想郷って言って…」
ーー説明中ーー
「うん まぁ ある程度は理解出来たよ」
「そうかい それはなりよりだ」
にとりは満足そうな笑顔を浮かべている
「まぁ とりあえずは助けてくれた礼だな」
「ともかく ありがとう」
「どういたしまして ところできみは誰なんだい?」
にとりが不思議そうに聞いてくる
「紹介が遅れたな 俺は 九重 碧喜《ここのえ あおき》普通の人間だ」
「え? 人間?」
「うん 人間」
「いや どう見ても人間には見えないんだけど」
「え?」
「それ 額の上に手を上げてみたら?」
恐る恐る手を伸ばしてみると そこにあったのは
「なんだ これ?」
角が生えてるのである
にとりが差し出した手鏡から見ても
2本の角が生えてるのである
それは、もう 立派に
「は? え? マジで?」
「君は人間ではなく 鬼になっちゃったんじゃないのかな?」
「それなら君の早かった異様な回復力にも納得がいくよ」
「つまり 俺はもう人間じゃないって事なのか?」
「そうなるねー」
「随分とあっさりしてるなぁ オイ!」
「だって仕方が無いじゃないか私にはどうする事も出来ないよ」
にとりはきゅうりを齧り始めた
「あっ きゅうり食べるかい? もともと川にきゅうりを取りに行った時にきみを見つけたんだ」
「……食う…」
「んふふ はい きゅうり」
にとりから渡された きゅうりは程よく冷えていた
横では嬉しそうにきゅうりを齧っているにとりがいる
「…うまいな これ」
「そうだよー 自分で作ってるもん」
また誇らしげに言う
「あっ さっきから気になってたんだけど 君のそれは なんだい?」
そこにはあの太刀が置いてあった
続く
作者のアルコールランプです
この作品が自分の初投稿になります
この作品は東方Projectの二次創作作品になります
自分にも東方の二次創作作品を出したいと考え
ゆっくり実況やMMD作品を作れるPCなんて持っておらず
悩んだ結果 自分の好きな小説ならばどうだろうと
自分は現在高校生ですが周りの高校生に比べて人一倍は本を読んでいると自負しています
ですが書くとなると難しく拙い文章になっているなとの自覚もあります
ですがここまで読んでくださったあなたには感謝しています
今後自分も努力していき読者のあなたに読みやすく書いていく所存ですので2話目も読んでいただけると幸いです
繰り返しになりますが ここまで読んでくれたそこの画面の向こうのあなた 本当にありがとうございます
以上 アルコールランプでした