魔法先生ネギま!cross vesperia   作:雪蛍

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たまにこういうのを挟んでいきたいっていうデモンストレーションのためだけに登場したのが、ギンナルです。

息抜きとか、裏側のちょっとした補完とか、その他思いついた割とどうでもいい一幕などを、緩く書いていきたいと思ってます。

基本くだらないので、スルーか緩い気持ちで流してください。


スキット おぶ CV 1

 

 

 

 

スキットNo.1漆黒の……

 

 

ユーリ「……」

 

タカミチ「……」

 

???「よくぞ私の存在に気づいたなっ! 流石はあれやこれやと噂に名高い麻帆良だっ!私が華麗に仕事をするに相応しい所だな!」

 

ユーリ「……」

 

タカミチ「……」

 

???「私の存在に気づいた所までは褒めてやろう。 しぃかぁしっ! やって来たのがたったの2人っ! これは完っ全にそちらの判断ミスだぞ? それだけの戦力で私が止められるとでも思ったのかっ!愚か者めっ!!」

 

ユーリ「……」

 

タカミチ「……」

 

???「フフフ、あまりに度を超えた恐怖で口すら聞けなくなってしまったのか? しかし安心するがいい、私は怪盗だ。 財宝は奪っても人の命は奪わない……それが私の流儀、ジャスティスだっ!」

 

ユーリ「……」

 

タカミチ「……」

 

???「しかしお前達、迷うことなく私の元へ辿り着いたその、勘。 中々いいものをもっているじゃあないか。 私の作戦、code『敢えて隠密行動を一切せずに迷子を装ってあわよくば結界の弱い所を探す!』を見破ってくるとは…… 正直驚きだ、感嘆に値する。 並の人間ならばただの迷子と決めつけ簡単に隙を見せてしまうところだぞ? フフフ……」

 

ユーリ(意味不明だな……てか)

 

タカミチ(無駄に長い上に、作戦として破綻してる……)

 

???「そこで、だ。 お前達に1つ、いい話がある。 お前達、 私の手下にならないか? 私は一目で感じ取ったぞ、お前達がただの素人でないことをな。 どうだ? 光栄だろう? 私と共に漆黒の夜を駆け、世界に散らばる名だたる財宝をこの手に掴み取ろうではないかっ!!」

 

ユーリ「……」

 

タカミチ「……」

 

???「どうした? ああそうか、今度は歓喜のあまり声が出ないのだな?そうかそうかっ、喜んでもらえて何よりだっ! 私も何時までも1人では格好が付かんと苦心していたところだったのだ。 よしっ、そうと決まればまずお前達に立派な名前をつけてやらないとなっ。まずお前っ!」

 

ユーリ「……俺?」

 

???「お前のその綺麗な黒髪、実にいい! 黒い所が最高だ。そうだな……お前は……よしつま決まった!黒髪のユシアだっ!!」

 

ユーリ「いや誰だよユシアって? てかそれ女の名前じゃねぇの?」

 

???「そしてお前っ!」

 

ユーリ「聞けよ……」

 

タカミチ「僕かい?」

 

???「そうだ。お前は……これと言って黒い所がないな。 精進が足りん、頑張れよ?」

 

タカミチ「あ、ああ(何を頑張るんだろう……)」

 

???「ふーむ、急にテンションが下がってきたな。まぁいい、お前は咥え煙草のドルンブとかでいいだろう……」

 

タカミチ(……どうでもいいけど、適当すぎないかな?)」

 

???「ふふふいいぞっ! 素敵じゃないかっ! 今日から私達はトリオだ。団だ! 慌てなくても団の名前はもう決まってるんだ。 いいか、よく聞いておけよ? 名乗りも考えてあるんだ。 うっ、うん!」

 

ユーリ「……」

 

タカミチ「……」

 

???「空に瞬く月が空を支配する……訪れたるは宵の闇。  纏う闇に身を溶かし、定めた獲物を華麗に攫う……はいっ!」

 

ユーリ「俺か? ……黒髪のユシアー……」

 

???「はい次っ!」

 

タカミチ「僕もかい? やれやれ……咥え煙草のドルンブ、だっけ?」

 

???「いいぞっ! そしてこの私っ! 華麗な絶技の紳士、ギンッッナル!! 我らっ! 3人合わせてーっ!?」

 

ユーリ「アホくさ。タカミチ……」

 

タカミチ「……ふっ!」

 

ギンナル「漆黒のぉぉぉぉぉっ!!っばっぷるがぁぁぁぁぉぁっ……」

 

ユーリ「おーっ、すんげぇ吹っ飛んだな」

 

タカミチ「ちょっとやりすぎたかな?」

 

ユーリ「んなことねぇよ。 さっさとふんじばって帰ろうぜ。 期待して損した……」

 

タカミチ「まぁ、何事もなく終わって良かったじゃないか。 ふて腐れるなよ、ユーリ」

 

ユーリ「だってよ」

 

ギンナル「せめて……最後まで、言わせ…なさ、いよ……ぐふっ」

 

ユーリ、タカミチ「ハァ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキットNo.2 その後で。

 

学園長「事情聴取の結果が出たぞい。 どうやら偶然気を身につけてしまった元一般人のようじゃ」

 

ユーリ「……で?」

 

学園長「簡単な身体強化と気弾の放出。 これで何件か盗みを働いておったわ」

 

ユーリ「……それで?」

 

学園長「……立て続けに盗みが成功したことで増長しておったようじゃな」

 

ユーリ「……んで?」

 

学園長「むう……どうやら気が使えるのはこの世界で自分だけだと、そう勘違いしておったようじゃ」

 

タカミチ「……アハハ」

 

学園長「反省もしておるようじゃし、奪った物も傷一つなく回収した。 この先暴走されてもかなわんから、麻帆良で責任を持って一から教育することにしたわい」

 

ユーリ「……ふーんっ」

 

学園長「……もしかして、怒っとる?」

 

ユーリ「……べっつにー? ただじいさんがやけに大事っぽく煽るもんだからからどんな奴かと思って期待してたんだよ。久しぶりに骨のある奴と戦えるかもってな?」

 

タカミチ「ユーリ……」

 

学園長「むう、正直すまんかった。あれこれ考えたのが全て裏目に出てしもうたようじゃ。 あそこまで馬……ゴホンッ! 考えなしの能天気とは思わんじゃろうて普通……」

 

ユーリ「……まぁ、な」

 

タカミチ「まぁ何事もなくてよかったじゃないか。平和が一番だよ」

 

学園長「そういうことじゃの。ということで今回は許してくれんかの?

 

ユーリ「はぁ……まぁ、どうこう言ったって仕方ねぇーしな」

 

タカミチ「そうだよ」

 

ユーリ「てことでタカミチ、これからちょっと模擬戦やらねぇか?」

 

タカミチ「ええっ! 今からかい? 明日早いし、ちょっとそれは勘弁して欲しいかな……」

 

ユーリ「何だよ付き合い悪りぃな。 んじゃじいさん、ちょっと戦ってみね? 」

 

学園長「ほっほ、 年寄りにはもうそんな戦う力なんて残っ取らんわい。 できるのは、こうやって机に齧り付いて若いお前さんらを顎で使うくらいじゃよ」

 

ユーリ「よく言うぜ……ま、今日はもう寝るとするか」

 

タカミチ「助かった……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スキットNo.3 寂しくなんて…ないぞ?

 

???「…」

 

???「……」

 

???「………」

 

???「…………」

 

???「……………」

 

???「………………」

 

???「…………………あ、吹き飛んだ。 結構飛んだな……高畑先生の居合い拳を防御なしか……生きてるか?」

 

???「生きてたな、普通に。(運ばれていく……)」

 

ピピピ

 

???「はい。 えっ、ああ了解……」

 

 

???「仕事終了、か……」

 

???「……何もしていない、な」

 

???「……」

 

???「……」

 

???「まぁ報酬が入るなら私は別にいいが」

 

 

???「ああ、私だ。 思ったより早く終わった。 私の分の食事は……そうだよな。 今更遅いよな……ああ別に気にするな、何か適当に買って帰るさ」

 

 

???「……」

 

???「このライフル、組み立てるのも分解するのも面倒なんだがな……」

 

???「……」

 

???「ふう。 帰るか……あのコンビニ、確か新商品で餡蜜出してたな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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