ギルド受付役として生きていく・・・が、ブラックだ 作:パザー
GW中に後1話・・・出来るかなあw
さて、話は変わりますがこのすばのss、大分増えましたね。僕が投稿を始めた頃は190作品程だったのに、今となってはもう373作品、既に2倍位に増えていますね。
そんな事をしみじみと感じた今日この頃です。
「私の使える回復魔法は・・・最弱の『ヒール』しかありません。今の彼を回復させようと思うと相当な量の魔力が必要になります。ですから、ゆんゆんさんにキノアさん。魔力を分けてください」
「もちろんです!速く!速くサクさんを!!」
「・・・・・」
薄暗い森の中、鮮血を絶えず溢れたさせている男の体を3人は囲んでいた。失血ですっかり青白くなってしまった顔を抜け殻の様な形相を呈しているキノアが覗き込む。
涙で赤くなった目元を擦りながらもまるで人形の様に表情1つ変えない。今、思考はフルスピードで回転しながらも自分でも怖いほど、彼女は冷静でいた。
涙で感情まで流れたか。先輩は助かるか----------そんな想いだけが深く頭に根を張り、他の事を考えさせずにいる。
焦っている筈なのに、恐れている筈なのに、何も浮かんでこない。
怒っている筈なのに、悲しい筈なのに、何も思えない。
そんな事象でさえ、路傍の石程度の事にしか彼女は感じられなかった。
「早く!早くしてください店主さん!!――――キノアちゃん!!」
「・・・・・あ、はい・・・」
(朔さん・・・・助かると良いけど・・・・・ん?)
その様子を見ていたミツルギ。
ふと何かを感じて後ろに振り向くが何もなかった。
杞憂か。そう自分の中で決着すると彼は側の倒木に腰を下ろした。
〜*〜
一方その頃、まるで爆心地の様になっている森の一端。
そこには時を今か今かと待ち、心を躍らせている獣がいた。
歯をむき出し、子供の様な笑顔を浮かべているその双眸はギラギラと深紅に輝いていた。
「さァさァ・・・楽しい楽しい
そう呟き、ナイフを投擲する。
目にも留まらぬ速さでナイフは真横の藪へと一直線に飛んでいく。
藪の中で「グアッ」という短い断末魔と共に何かが倒れる音がした。そこから流れる血を一瞥し、彼は両手いっぱいにナイフを挟み込む。
それを合戦の合図とした様に雪崩の如く、異形の者たちが飛び出して来た。
しかし、恐竜に蟻が闘いを挑む様な物だ。
瞬く間に八方を取り囲んでいた相手の喉元にナイフが深々と突き刺さる。
「『
刺さったナイフから赤黒い糸の様な何かが飛び出す。
それはお互いを繋ぎ合わせ、1つの巨大な網を形成する。
そしてその中心の彼がまるでタクトを振る指揮者の様に腕を回した。
瞬間、地面が削れる。
悲鳴と地鳴りの様な轟音。
網の上の全てが、まるで吸い込まれる様に彼の頭上へと収束し、圧縮されていく。
血の雨を降らす凶星。
その星が、鉄槌を振り下ろす。
4つに弾けたそれは辺りの何もかもを薙ぎ倒し、蹂躙していく。
木々がなぎ倒される音、恐慌に駆られ、溢れ出す悲鳴。
そして、狂気じみた高らかな笑い声。
全てが、“死”へと染まっていく。
「ハハハハハハッッ!!胸踊る接戦ってのも悪かァねェが!!」
また1人、有象無象が特攻を仕掛けてくる。
惨めな奮起の声。震える手足。そして絶え絶えの息と蒼白の顔面。
到底、勝利への意志は見受けられない。
むしろ、恐怖に駆られ無謀にも命を差し出しに来た蛮勇。
それを、
「------やっぱ一方的な殺しってのもたまらねェなァ!!」
刈り取る。
風が、通り抜ける。
一瞬のすれ違い。
目の前に捉えていた筈の人物が消え、代わりに背中からまとわりつく様な悪寒が走る。
恐る恐る震える顔は事実をその目に焼き付けようと振り向き始める。
目にしたのは、悪魔。
手に握られた赤く胎動する果実。
儀式の代償だとでも言う様に悪魔は笑みを浮かべ、それを握り潰した。花火の様に飛び散る鮮血が辺りを染める。
死。それが今まで遠い事の様に感じられていた。
だが、その惨状の認識と共にそれは急に自分を追い越した気がした。
ドシャリと崩れ落ちた1つの死体を一瞥し、彼は頰に付着した血液を舐め取る。
「おいおい、まだまだ・・・序の口だぜ?」
そう告げる彼は再び無数のナイフを手に、虐殺を始めた------
〜*〜
・・・何だ?・・・・・体がいてぇ・・・何つうか・・・傷の痛みじゃなく・・・デケエ負荷が掛かった後みてぇな・・・・・・そうか・・・・・そうだった、送り出されたんだったな・・・あいつに。
瞼が重い。体中痛む。
どこか体の一部分を動かすのも億劫になる。
だが、目くらいは開けて・・・どうにか・・・周りを確認しねぇと・・・
「うっ・・・あ・・・」
「サクさん!」
「せ・・・先輩?」
まだボヤける視界の中、何だか見慣れたシルエットが見えた。
右には黒髪と紅目の少女。
左には銀髪と青目の少女。
聞き慣れた声に何だか安堵感を覚える。
そうか・・・・帰って来たんだな・・・・・
「・・・ありがとう」
痛む体を動かし、どうにか2人の頭に手を伸ばす。
今はこれ位しか出来ないからな・・・それに、他にもうっすらと店主にミツルギの姿も見える。
迷惑かけちまったな・・・・・こりゃしばらく頭が上がらねぇな・・・ハハハ。
「目が覚めましたか、モノノベさん?」
「店主・・・・悪いな」
「お礼なら、これからたっぷり彼女達にしてあげて下さい。特にキノアさんは1番の功労者ですから」
「ミツルギ・・・お前にも迷惑掛けたな・・・ありがとう」
「ようやく・・・僕の事をちゃんとした名前で呼びましたね」
「ハハ・・・そう言えば・・・そうだったな・・・・・!」
ふと、感覚がとてつもなく鋭敏になった。
肌を撫でる風の向き。風で舞い散る木の葉の葉脈。土くれの一粒一粒。そして闇に潜む何かの輪郭。
ミツルギの背後の闇。そこに蠢いた微かな影。
クソッ!今は体なんて全然動かねえ!なら・・・
「ミツルギ・・・!!後ろだ・・・!!」
「え?・・・・・グウッ!!」
マズイ・・・辺りはもう囲まれちまってる・・・・・それにゆんゆんやキノア達・・・魔力が殆ど感じられねぇ・・・闘えるのはミツルギだけ・・・
突如飛び出した魔物。鋭利な爪がまさにミツルギの脳天に突き立てようと振るわれるギリギリのタイミング。
何とか爪を受け止め弾き飛ばす。
それを皮切りに周りからはぞろぞろと敵が現れてくる。
後ろの樹木が見えない程に敵達の壁は分厚い。
向けられる殺意とこの絶望的な状況。
最悪だ・・・!
「店主・・・刀を・・・!」
「そ、それならここにあります!」
「サンキューゆんゆん・・・・・お粗末な術式しか組めねえだろうが・・・卍解・・・!」
こいつでどうにか体を無理矢理にでも動かせるくらいに改造するしかねぇ・・・どうにか間に合ってくれよ・・・!
周りの魔王軍と思しき魔物達は死に体の俺がいきなり卍解を発動させたのに多少、ビビってくれたらしい。
ほんの少しだけ、後ずさり攻撃までの猶予が伸びる。
もう、時間もねえ・・・途中だが、やるしかねえ・・・!!
「店主・・・!!俺の魔力を絞り出して・・・テレポートでそいつらと逃げろ!」
「なっ!?何でですかサクさん!無理です!!置いていけません!せっかく・・・せっかく戻って来たのに・・・何でっ・・・!」
「・・・分かりました」
「ウィズさん!?彼を置いていくんですか!?僕はそんなの・・・!」
早く・・・早くしろ・・・・・!
じゃねえと・・・全員死ぬことに・・・!
死が、刻一刻と迫ってくる。
敵が、殺意が、死が俺たちを刈り取ろうと肉薄する。
一歩、そしてまた一歩と距離を詰める。
後、持って数秒のタイムリミットだ・・・早く・・・早く・・・!!
凶刃が刀を杖にして息も絶え絶えの俺に振り下ろされる。
このままじゃ・・・死ぬ・・・
サーッと全身から素早く血の気が引いていく。
酷く時間がゆっくりと感じる中、何か・・・声を聞いた気がした。
『・・・こんなものか?フヌケ』
罵声としか取れない声。だが、今はひどく豪勢な応援に感じる。
・・・・・ったく・・・つくづく我ながら嫌味な奴だ。
次の瞬間、力が全身を支配した。
「ああああああぁぁぁっ!!!」
無意識のうちに漏れ出た叫び。
それに伴い、俺は大きく刀を振るった。
音は無い。
認識でさえ。
一瞬で目の前の景色が開ける。
刀の軌跡。
その延長線上の物全てを真一文字に切り裂いた。
「----------行けっ!!」
「そんな・・・!--------店主さんっ!!放して下さい!!」
「ゆんゆん・・・悪いが、こっからは
「えぇ、任せて下さい」
「先輩・・・・・死なないで・・・下さいね」
「任しとけ・・・それに・・・そろそろあいつが来る」
そう俺が言った瞬間。
隣に衝撃波が生まれる。嫌な殺意も。
ギラリと光る紅い目。全身に隠された無数のナイフ。
その風貌だけで誰もが尻尾を巻いて逃げそうな恐怖が、現れた。
空から流星の様に降り立ったのは返り血で全身を赤く染めたギークだった。・・・どうやら、絶好調らしい。
ここまで滾ってるこいつを見んのも久しぶりだ。
「・・・ハァ、言ったろ?見せれた物じゃねぇって・・・」
「あァ・・・?ンだてめェ・・・骸王の方じゃァねェな・・・それにガキ共はまだ居やがったか・・・」
「サクさん・・・」
「安心しろって。絶対に戻って来る。それにお前らやルナさんにまだお礼の1つも言ってねぇ。そんなままで死ぬなんてゴメンだからな」
「・・・はい!」
「良い子だ」
「モノノベさん・・・絶対ですよ?」
「・・・分かってるさ」
その言葉を皮切りに彼女達は光の柱に包まれ、消失した。
跡形も無く。
若干の虚しさが胸に残るが今はそれに浸っている暇じゃ無い。
今を生きて、生き抜いてこの世界を好きでい続けよう。
そう俺は決めたんだ。絶対に曲げない。
「久々の共闘だ!鈍ってねぇだろうな!?」
「ぬかせ!!死にかけのてめェなンて目じゃねェんだよ!!殺すぞ!!」
波のように押し寄せて来る敵の波。
到底、2人でどうにかなる量じゃない。
だが今なら・・・
「ラアァッッ!!!」
「死ねェッッ!!」
何とかなりそうだ。
2つの軌跡が立ちはだかる壁に風穴を穿った。
〜*〜
まさに死屍累々・・・だな、こりゃ。
辺りを埋め尽くす異色のカーペット。それらは斬り伏せられた無数の魔王軍の残骸だった。
辺りを埋め尽くす死臭でさえ、どうでも良く感じる。
それ位に疲れた・・・・・元々、動かない体を無理矢理動かしたんだ。5分間だけとは言え、やっぱ負荷がヤベェ・・・・・
そう木にもたれながら考えていた。
空は地上を悠然と見下ろし、この惨状には見向きもしていない。
だが、何の皮肉か、その空は恐ろしいほどに澄んでいた。
地上の地獄から天空の現世を見つめ、蜘蛛の糸でも待っているのかと自分で皮肉を思う様になっている。
数メートル向かいには切り株に同じく疲弊したギークが腰掛けていた。だが、俺と違い少しは余裕があるらしくまだその双眸はまだ闘えるぞと訴えかけて来る。
・・・・・?足音・・・それにこの雰囲気・・・何だか身に覚えがあるな・・・・まさか・・・・・
「全く・・・久々のご対面かと思えば、ボロボロじゃない。それに何よ、この辺り一帯死体だらけじゃない。また随分と暴れたわね」
森の奥から姿を現した1人の女性。
ツンツンとした金髪を後ろでまとめ、修道衣の様な、紺色のローブを羽織っている。
そいつは腰に手を当て、呆れた目でこちらを見つめて来る。
「おい不良シスター・・・何しに来たんだ?」
「不良シスターとは何よ!私はただ
「誰がバカだァ・・・?あんまふざけた事ヌカしてんじゃねェぞ・・・!」
ギークの発言をさらりとスルーし、何やらおちょくる様に手足をヒラヒラさせ変な動きをしている。
正直頭突きの1発でも入れてやりたいが、生憎なことにそんな気力は残されていない。
「ついでにあなたも連れてってあげようか?サク」
「俺は・・・アクセルに帰る。待たせてる連中が居るからな」
「何よあんた・・・随分と丸くなったじゃない。気持ち悪っ」
「おい待て今なんて言った」
サラリと聞き捨てならない事を言った彼女を睨みつけるがそれもまるで意に介されていない。
それどころかズイッと顔を寄せ、「で」と別の話を勝手に切り出す始末だ。
「まあ、ついでだし。治療と転送くらいはしたげるわよ。ほれ、動かないでね」
「悪い・・・助かる」
「だから!お礼なんて柄じゃないでしょ!気持ち悪いからやめてね!」
「へいへい・・・そいつぁ悪うございましたよ」
そう俺が言い終わるのと同時に彼女が俺に手をかざす。
「『ケアルガ』」と告げると、その手は橙色の光に包まれる。
そこから流れ出す光の粒子が俺に染み込んでいく。
傷も小さいのなら消えていっているし、疲労感がドンドン抜けていってるのも実感できる。
やっぱ魔法ってのは凄いな・・・俺の元いた世界でこんなのがあったらどうなってたか・・・
「ほい、終わり!後は自分で適当に包帯巻くなり何なりしてよね。それじゃ、そこ立って」
「あ、あぁ・・・」
何つうか・・・やっぱこいつには振り回されるな・・・いつもそうだった。毎度毎度、俺とギークの闘い方とかにグチグチと文句を垂れつつも世話を焼く。
なんやかんや、俺がどうにか生き延びれたのもこいつに依るところが大きい・・・かもしれない。俺は認めないぞ、うん。
「それじゃ行くよ。『テレポート!』----------大切にね」
「え----------?」
ハッキリとは聞こえなかった。
だが、微かにだが彼女は何かを言った。
そんな気がし、どうにか確かめようするが、既に視界は見慣れた城壁に囲まれた街と森だった。
「何だったんだ・・・それに、ここは・・・・・そうか、アクセル・・・帰って来たんだな・・・俺」
正直、もう帰れないと思ってた。ここで死んでも仕方がない。
そう思いながらこの数日、過ごしてた。
だけど、俺は今、こうして現実で呼吸し、2本の足で地面を踏みしめ、目の前の景色を2つの目で吟味している。
それを実感すると、何だか胸の奥から何かがこみ上げて来る様な気がする。
目尻が熱くなったのに気がつき、バッと目元を全力でこする。
誰も居ないにしても涙流してるとこなんて見られたくねえし・・・まあいいや。早く帰ろう、冒険者ギルドにでも。
〜*〜
見慣れた木製の扉。古めかしい歴史を感じさせるそれは、普段であれば別に躊躇いもなく開け放てる。
だが、今はこの扉がひどく硬く冷たい、難攻不落の要塞の様に感じてしまう。
いや・・・男になれ俺・・・ここを開ければまたバカ達に会える。宴でも何でもござれのどんちゃん騒ぎに混ざれる。
よし!
そう心の中で呟き、俺は勢いよく両手で扉を押し開けた。
そこで広がって居たのは、オレンジ色の暖かい照明に照らされ。ビールグラスを傾け、酒を浴びて浴びせ。バカみたいに騒いで歌って。料理を流し込み。笑顔で溢れている、いつもとなんら変わらない、大好きな日常があった。
そして、目の前を通りかかる栗色の巻き毛をした女性。
彼女は若干俺を通り越した後、横目でこちらを捉える。
そのまま目的であっただろうテーブルへと足を運び、明るい声で料理を客に差し出す。その後、俯いたままこちらへ歩み寄ってくる。
コツコツと足音を響かせていたが、歩を重ねるごとにテンポは速くなり、あっという間に彼女は俺の目の前に来ていた。
ゴクリと生唾を飲み込む。もう、何をされようと、言われようと文句は無いし、覚悟もできている
「良かった・・・お帰り・・・・・モノノベ君」
フッと、彼女が視界から消えたかと思うと、次の瞬間には俺の胸に顔を埋めていた。
胸周りに伝わる震えや何か濡れているような感覚・・・泣いてるのか・・・・・
「すいません・・・遅く・・・なりました・・・・・ただいま、ルナさん」
「うんっ・・・良かった・・・良かったよぉ・・・!」
「その・・・このタイミングで言うのも何ですけど・・・その仕事の方って・・・」
「バカッ・・・そんなの・・・キツかったに決まってるじゃない・・・・・けど、どうでもいいわよ・・・!」
「・・・・・ありがとうございます」
そう言って彼女の頭に触れる。
心なしか若干荒れている髪の感触が物語るこれまでの苦労。
・・・ホント、悪いことしたな・・・・・いや、大事なのはこれから・・・か。好きなだけ愚痴を話させて、それを忘れて楽しめるくらい酒飲んでもらって・・・ハハ、やる事多積みだな・・・
気付けば、俺とルナさんは冒険者達の冷やかす声が大量に浴びせられていた。そして、2人揃って顔を赤める。
あいつら・・・覚えとけよ。
〜*〜
「しょ、所長・・・これは・・・」
「うむ!君が欠員していた間の分の仕事だが!」
思わず引きつった声で問いかける。
倉庫近くの小さな2つ目の事務室。そこが使われる時は追い込まれた職員が全力で書類を片付ける為に籠る時。
そして次に出てくる時は見て取れるほどにやつれて出てくる。
そんな地獄に俺は翌日に呼び出され、書類を前にしていた。
目の前には俺の背丈を遥かに超えるような書類が山のように連なっていた。
「ハハハ・・・これはこれは、素敵なお友達が沢山お越し下さいましたね・・・」
「うむ!そうであろう?では、頑張ってくれ!」
そう言って何かを机の上に置いて、部屋を後にする所長。
机の上に残されていたのは超強力な、一回使えば2日は体力の続く限り不眠不休で動けるようになるという、魔法具じみた、化け物のような栄養ドリンク。
全く以ってブラックだよチキショー!
ようやく・・・ようやく次回から本編に戻るよ・・・