恋龍が弥生専用の仮面の戦士の変身ベルトを完成させてそれを渡すために金属製のアタッシュケースに入れて天界の技術開発室を出ていったのであった。
「そうだ。お見舞いに行こうか」
「お~い‼」
「理刀‼」
「恋龍。それ」
「ああ。もしものために作った物だよ。一緒に病院に入院してるボクの友達の見舞いに行かないか?」
「構わないぞ」
恋龍はいつもの私服姿に着替えて弥生に渡すあのドライバーが入った銀色のアタッシュケースを持って出てついでに病院に入院している理世の見舞いに行くことにしたところに幼馴染で恋人の理刀がやってきたので一緒に理世の見舞いに行くことにしたのであった。
「天夏も興味あるんだ」
「当たり前だ。おまえのベルトが完成したんだろ」
「次元武偵だからバイクに乗れるし、わたしは」
《なぎさ。安心して構わない》
外出届けを出して天界の技術開発室まで向かっている天夏達は弥生の変身ベルトを一目見ようと恋人の天夏を含むいつものメンバーと現生徒会長であり神姫「キクリヒメ」である更識楯無も同行していたのである。
天夏はウィザードライバーとウィザードリング各種が使える指輪の魔法使いになり、朱音はディセンダントとリンクすることで龍騎のカードデッキを使えるようになり、スミレもトランスコアたちとリンクすることでナイトのカードデッキを使え、星奈がルドガーと祖父士郎から学んだ二刀小太刀と可変式銃を生かすためにプロミネンスコアを利用したいという要望に応え恋龍とウォルターさんと睦月が考えた結果ゴーストアイコンと呼ばれる物を利用して戦うゴーストライダーになり、なぎさは何と赤い車に喋るベルトというセットで渡されたようで次元武偵のおかげで免許は次元武偵特殊免許で運転できる仮面の戦士となったのであった。
「ルクスとフィルフィは別件で来れなかったけどここでいいんだよな」
「お、済まなかったなこれが弥生のドライバーだ」
「ありがとうございます‼ 開けてみてもいいですか?」
「それはもう弥生の物だ‼」
天夏達はルクスとフィルフィが別件で来れないことを思いながら指定された病院近くの公園の噴水広場のベンチにやってきたところに理刀と一緒に恋龍が銀色のアタッシュケースを持って病院の方角からやって来て弥生に銀色のアタッシュケースを渡したのであった。
早速弥生は受け取ったアタッシュケースを開けることにしたのであった。
「それってディケイドライバーとライドブッカー‼」
「ボクがディケイドに‼」
「弥生の霊力と魔力が高すぎるから試行錯誤した結果だ」
「天夏」
『弥生様。世界を救うためにお使いになられるのですね』
「勿論‼」
なんと入っていたのは天夏達を含む仮面の戦士に変身できるカードが入ったライドブッカーとディケイドライバーだったのである。
もちろん専用のバイクも現在制作中なのである。
弥生は広い世界を見るために旅をすることを決意したのであった。