また新しい仲間が増えると言うことを告げられた天夏達はまた従姉妹達の根回しだろうと考えていたのであった。
一方で龍音はファヴを倒すためおびき出すためとはいえ誰かを犠牲にするということは考えておらず龍音はある作戦を思いついたのであった。
「一週間に一人が脱落する時に報告の際に姿を見せる」
どうやらファヴはプレイヤーになっている魔法少女の目の前に姿を現し脱落する者の名を報告にしに来るのだというスノーホワイトの証言をもとにこの作戦を実行することを考えていたのであった。
「今日から此処で暮らす場所なんですね。一人が生活を送るのは十分すぎますね」
「いいではないですか? まだ戦闘が出来るほど回復してないのですが」
「仕方ないです。これまでの戦いの傷を癒すということで」
天界の病院を退院した理世は戸籍を獅子神兄妹の従姉妹にして星奈とは従姉妹叔母になるように戸籍が完成して明後日の転入に間に合ったのだが転入先が顔見知りのルクスとフィルフィがいるのでどうやって切り抜くために考えていたのであった。
右腕と右足のギプスは取れたがまだ左手足のギプスは取れてないので金属製の松葉杖を使って歩行をしているがセイバーが電動車椅子を持ってきてくれたのでそれでしばらくはそれに乗って超神次元ゲイムギョウ界のラステイション武偵所本部の寮で過すことになったのであった。
頭部に巻かれていた包帯は取れて髪は元の長さに伸びていたのであった。
「星也。それなに?」
「もらったんだけど」
「誰に?」
「恋龍さん」
アドリビトムの星也は恋龍からディケイドライバーを受け取っていたらしくクリスが興味津々で訪ねてきたのであった。
どうやら恋龍は星也にも同じディケイドライバーとライドブッカーを渡していたようで使い方を恋龍から教えてもらわなくてもなぜか星也はディケイドライバーの使い方がわかっていたのであった。
ライドブッカーに入っていたカードも弥生と同じもので同じ枚数なのである。
星也は世界を破壊するということより世界を救うために使うことに決めていたのであった。
一方で、
「どうぞ」
「理世。気分は?」
「龍月。今のところは問題ないです」
「本当ならギプスが取れてからでよかったんだよ?」
「そうしたいのも山々なんですが、自分のペースでやりたいと思いまして」
「昔から変わってないね。理世は」
「そうですね。龍月がこの世界の四天王の一人とは」
「まぁ。取り敢えず何か必要な物は? 取り敢えずこれ渡しておくね」
「眼鏡?」
超神次元ゲイムギョウ界のラステイション次元武偵本部の近くの教会で暮らすことになった理世は自室のベッドで寛いでいると従姉妹になった親友で幼馴染の龍月がドアをノックして入って来て話をしてから変装用に四角い黒縁の伊達眼鏡をプレゼントされたのであった。