龍月が変装用に黒い四角い黒縁伊達眼鏡を理世に渡して部屋を出ていったのであった。
理世は左腕がギプスで動かせないが器用にそのもらった伊達眼鏡を掛けて鏡で見てみることにしたのであった。
「伊達眼鏡一つでこんなにも印象が変わるんですね。取り敢えずこの箱に入れて寝るとしますか」
伊達眼鏡を掛けて自分の顔を見た理世は印象がこんなにも変わるものだと驚いていたのであった。
理世はあることを思いついていたがそれを実行するのは転入時に実行することにして理世は自室のベッドで就寝したのであった。
そして時が過ぎて翌日の夜
「来てくれたんだ」
「約束したんだから当然よ。それじゃあ行きましょうか」
「うん」
龍音は神姫化して龍の仮面を被って閃光フォームで約束通りの時刻に名深市の鉄塔の頂上に空を飛んでやってきたのであった。
そこにはスノーホワイトと合流し空が飛べない彼女を背負って魔法少女のバトルロワイヤルを終わらせるための戦いに出撃したのであった。
「(この匂い・・・火薬‼)」
「アスナちゃん?」
「カキ~ン‼」
「え‼」
「ちゃんと捕まってて‼」
「えぇっぇぇえΣ(゚Д゚)‼」
龍音はスノーホワイトからシスターナナという人物に会うべく一旦徒歩であの場所へ向かう途中で龍音は持ち前の覚醒前の妖力を用いた嗅覚で火薬の臭いに気づいた瞬間愛刀を実体化させて抜刀術の構えになった瞬間だった。
スノーホワイト目掛けて一発の銃弾が飛んできたのだが龍音にはマスクドライダーの如く止まって見えていたので打刀の方を抜刀し銃弾を真っ二つにしたのであった。
どうやら狙撃してきた相手が失敗したことに気付き銃弾を装填した音が聞こえて龍音はスノーホワイトを抱えて転移したのであった。
「チッ‼ あの魔法少女、かなりの場数を踏んでるのかい‼」
「すいませんがその魔法少女にこの場でやられる方に名乗る名前はございません‼」
「‼」
「アスナちゃんって格闘技やってたんだ」
「それは置いておいて、そこに隠れてるのばれてるから出てくれないかしら?」
狙撃してきたのは西部の露出が多いガンマン風の魔法少女(?)が舌打ちをしていたのがそのわずかなスキでさえ龍音には十分すぎる時間を与えてしまったことに気付かなかったことが災いしローバーアイテムで龍音がその魔法少女(?)が持っていた全ての銃火器類を奪ってそのまま首をチョークスリーパーで絞め落として気絶させて隠れている魔法少女に出てくるように言ったのであった。
「って言っても出てこないよね‼ 衝波魔神拳‼」
「‼」
「逃げられちゃったか。スノー、シスターの所へ行こう」
「うん」
「取り敢えず。重要参考人だから転送開始‼ よし‼」
そんなに簡単に出てくるはずがないのはわかっている龍音はそのまま今立っている足元目掛けて拳を叩きつけて破壊した瞬間、槍を持った薄紫色のスタイル抜群の魔法少女を見つけたが逃げ足が速かったらしくそのまま地面に潜って逃げて行ってしまったので龍音は取り敢えず絞め落とした魔法少女(?)を重要参考人として武偵所に転送しスノーホワイトともにシスターナナに会うべく移動したのであった。