第二茶熊学園で一緒に来た仲間と逸れて完全に迷子になってしまった剣崎一真は現在今日の講義を行ってくれた山田真耶に校門前まで案内されていたのであった。
元の世界つまりBOARDでもこんな複雑な構造で建設されていないどこか剣崎一真は此処とは違う地球出身でこの第二茶熊学園に来るのも初めてなのだ講堂までは案内役がいたからたどり着けたが帰りは自力で帰らければならないため迷うのは間違ってはいないのだ。
「ごめん。なんかここまで送ってもらって」
「いいんです。これでも教師の務めですから‼」
「お~い‼」
「それじゃあ‼」
無事に学園の外まで無事に山田真耶の案内で辿り着いた剣崎一真はお礼を言ってバイパーに呼ばれて第一茶熊学園へと帰って行ったのであった。
「(何でしょう、この気持ち・・・ダメ。確かに歳は近いけど、わたしは教師で剣崎一真さんは一応生徒なんですから‼)」
剣崎一真を見送った山田真耶はどうやら剣崎一真に好意を抱いてしまったが頭を振って気を取り直して次の授業の場所へ向かったのであった。
「剣崎一真さんですか?」
「ああ。確か龍美姉にさっき聞いたけどライダーシステムの影響でジョーカーアンデッドになっちまったらしい」
「それって欠陥品を使い続けて魔物化しちゃったってことΣ(゚Д゚)」
「アンデッドを封印してその能力を使い続けてしまった結果でジョーカーラウザーが使えるらしいわ」
「このディケイドライバーもジョーカーラウザーが存在したからできたんだっけ」
「けど、向こうの世界は不老不死の種族がいっぱいいるらしいからな」
「それを弾以外のボク達が言えることなの?」
天夏達は次の授業の場所である自分達の教室に向かう道中で先輩ライダーである剣崎一真について話していたのであった。
特にブレイバックルのことが話題に上がったようでもう一人の仮面ライダーブレイドこと勝美のブレイバックルは天界の開発室で製作された特注品でラウズカードの代わりにあのカードゲームのカードを使って能力を得るのと自身の術技を使って戦えるので安心なのだが元はジョーカーラウザーが存在したことで出来た産物ということである以上は受け入れる覚悟は転生した時にユーリの言葉を借りるなら「選ぶんじゃねぇ、もう選んだんだよ」と受け入れた天夏達なのであった。
その剣崎一真はというと、
「変身‼ ウェ~イ(0W0)/‼」
「この・・・・」
「ナイトハルト少佐(笑)だよね」
ナイトハルト少佐とタイマンもとい一騎打ちをしていたようで模擬戦の結果ジョーカーラウザーを出現させて手にチェンジ・ビートルのカードを右手に持って手の甲を見せながら顔辺りまで持っていった瞬間に勢いよくジョーカーラウザーにラウズカードをスキャンして異形であるカミキリムシを人型にしたバイザーが青いスペードの装甲を身に纏った姿に変身したのだが元より第一茶熊学園のある世界は狼に白鳥に人型の異形に変身できる者たちが暮らしている世界であるのか今の剣崎一真の姿を見ても誰も驚くことなく観戦して、そして仮面ライダーと言えばこの技という「ライダーキック」が見事決まりナイトハルトは気絶したのであった。