インフィニット・ストラトス~龍神と白猫と自由   作:天龍神

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客員武偵の断罪

龍音はスノーホワイトの護衛を春龍に頼み一人インテリジェントデバイス「玄武」が春龍のインテリジェントデバイス「アステ」から送られた情報に合った地点に愛刀を大小二刀を帯刀しいつでも抜刀が出来る状態で到着した龍音が見た光景は、

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

「(これで)」

 

「カキ~ン‼」

 

「‼」

 

そこは月明かりが光り輝く場所だが左腕と左眼を失ったくノ一の魔法少女リップルが槍を持った魔法少女スイムスイムと満身創痍の状態で戦っていたのであった。

 

リップルは切り落とされた左腕があった場所から死んでも可笑しくないくらいに致死量の血を流していた上に左眼も完全に失明していたのであった。

 

もう龍音は頭より体が先に動いていた、スイムスイムが持っていた槍と愛刀「童子切安綱」が鍔迫り合いをしていたのだ。

 

「もう。これ以上はやらせない」

 

「やらなきゃわたしが」

 

「貴様はルーラじゃない‼ 貴様がなろうとしてるのは只の殺人鬼だ‼」

 

「だったら」

 

「カチッ‼」

 

龍音はスイムスイムの槍を受け止めた瞬間月明かりに照らされていた水色の髪から黒紫に変わり着ていたバリアジャケットが白からアドリビトム組のリオン・マグナスと同じ服に変わり口調も荒っぽくなっていたがそれでも龍音は冷静さを欠いておらずスイムスイムにルーラにおまえがなれるわけがないやっているのは殺人行為だと言い放ったのであった。

 

そして龍音はあろうことか愛刀を鞘に納めてしまったのである。

 

だがそれが意味することは、

 

「なるほど。変身前は子どもか・・・さてと」

 

「ざまあないな」

 

「ごめんなさい。もう少し早く来ていれば」

 

龍音はスイムスイムを素手で殴り倒して気絶させたのであった。

 

スイムスイムの正体はなんと冬龍達よりも幼い子供だったが龍音にはそんなことを気にする余裕がなく取り敢えずバインドして拘束しリップルの元へ向かい状態を見たが今の場所では治療できないことが分かり切っている以上龍音は、

 

『こちら、アスナ。要救助者一名、左碗部欠損、左眼の失明の可能性あり。至急そちらでの搬送の許可を』

 

『はい分かりました。至急転送します』

 

「おい‼」

 

「後は」

 

インテリジェントデバイス「玄武」で天界の病院に受け入れの許可を申請し天界の病院がリップルを転送し至急緊急手術を行っているだろうと龍音はスノーホワイトの護衛を任している春龍の元へ戻って行ったのであった。

 

「戻ってきた‼」

 

「おまえ誰だぽん‼」

 

「アスナ・・・」

 

龍音の帰りを春龍と一緒に待っていたスノーホワイトの近くに名深市を巻き込んだ魔法少女のバトルロワイヤルを終わらせるために帰って来たのであった。

 

白と黒のマスコットキャラクター「ファヴ」は龍音と春龍という外部からのイレギュラーのことに気付かなかったことで今回のバトルロワイヤルを引き起こした目の前の現況に

 

「はしゃぎすぎたようね。そろそろ舞台から降りてくれないか?」

 

「何を言っているぽん‼ 死にたくないぽん‼ 来るなポン‼」

 

「貴様はその言葉を、今まで何度聞いて来た?」

 

「ポ~ン‼」

 

「アスナちゃん・・・」

 

「どうする?スノーホワイト?」

 

「お願い、わたしも仲間に入れて‼」

 

「そう来ないとね(^_-)-☆」

 

愛刀を抜きそのままファヴに近寄って行きながら殺し文句を言いそしてファヴが命乞いをし始めたが龍音はそのまま愛刀でファヴの存在ごとファヴを斬り捨てスノーホワイトは龍音達と一緒に仲間になることを言い龍音はスノーホワイトに再び手を差し伸べて一緒に名深市を後にしたのであった。

 

こうして名深市を巻き込んだ魔法少女のバトルロワイヤルは幕が下ろされたのであった。

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