襲撃事件でクラス代表戦は中止になってデザートフリーパスもお預けで大食感の祐姫は一番落ち込んでいたのは言うまでもなかったのであった。
そんなこんなで天夏達の世界はゴールデンウイークを迎えていたのであった。
「傭兵団の奴らは大丈夫か、そんじゃ、最終日にな‼」
「拙者達も行くでござる‼」
「デザートフリーパスは残念だったけど、それじゃあ、ゴールデンウイーク明けに会いましょう」
といった感じでリアム達は元の世界に帰って行ったのである。
「ルクスは、騎士団に報告だって」
「龍美姉達も一緒に行ったらしいけど」
「夜架さんと幼馴染だって言ってたな、わたしは篠ノ之家近くに行くけど?」
「わたしは、一旦実家に帰るわ」
「ボクも超神次元ゲイムギョウ界に」
天夏達も各々にゴールデンウイークを楽しむことにしたようで、天夏は、天馬と弥生と一緒に、織斑一夏だった頃、暮らしていた街を見に行くことにし、自室で荷造りをして、外出届けを提出して、織斑一夏だった頃住んで居た街に向かったのであった。
「変わってねぇ~な、どうする? 流石に篠ノ之神社に行くわけには」
「あの時は運よくおばさんとおじさんに顔を見られてなかったし」
「とりあえず、歩くか、しばらくしてから、飛行島とかに行けばいいしな」
「うん‼」
ゴールデンウイーク初日は次元武偵の仕事を休むことにして、街を散歩することにしたのだ。
天夏と弥生にとっては思い出の街であり、ISとの因縁の街でもある。
あの時から変わってない風景に思いを噴けていると、
「墓にちゃんと名前があるんだな」
「ああ」
「あれ、理輝」
「幼馴染のオレを置いて行くとは」
「ごめん、忘れてた」
「そういえば、理輝、勝美は?」
「あ、セドナと一緒に報告しに行った」
お寺で裏に、自分達の名前が刻まれた墓石を見つけたのである。
追いかけてきたのだろう、理輝が天馬を探しに来て、一緒に手を合わせて、お寺を後にした。
墓には、「織斑一夏、享年、15歳」その隣の墓石には「篠ノ之箒、享年、15歳」と刻まれていた。
転生したとはいえ中身は一緒の魂である以上、天夏と弥生は墓参りをして、寺を後にしたのであった。
「なるほど、報告ありがとう、クルス君」
「はい」
「クルス~‼」
「アイリ、皆さん‼」
ルクスはゴールデンウイークを利用して、自分の世界に戻って騎士団に報告をしていた所に、妹のアイリを含む、メンバー全員がやってきたのであった。
おまけとして、
「久しぶりだね、ルクス、五年ぶりかな?」
「あの~誰でしたっけ?」
「質問で質問を返すのはいけないけど、五年前の戦争の焼野原で救援活動してた時に会ってるよ、鳴流神龍美と言えば分かるかな?」
「兄さん、龍美さん達をお忘れになれるとはどういうことですか?」
「ごめん、それと、夜架様(゚Д゚)ノ‼」
「大龍のいつもの事ですから、幼馴染のスキンシップですよ‼」
「そうだ、フィルフィが、IS学園に留学することになったから、さっき、オズマさんに手回ししてもらってきた‼」
「まさか・・・」
「同じクラスになるように(^_-)-☆‼」
「恋龍は相変わらずですね」
龍美達も一緒にいたのだが、大龍が旧国の凶刃という異名を持っている龍美と同じ黒い長い髪に和服のような服を着て、右碧左紫というオッドアイで着痩せしているようでそこそこスタイルは言い神装機竜「夜刀ノ神」という一刀と同じ漆黒の日本刀型機攻殻剣を持っており、幼い頃から龍美達とは親友と呼べる仲であり、一度幽閉された際も龍美が単身で乗り込んで助けに来てくれたくらい、弟も助けてもらったことで、龍美達のことは殺すどころか恩を返すと言い切った、切姫夜架が、大龍に白昼堂々、セクハラをされているのだが、親友と呼べる間柄なのか、顔色一つ変えずに笑顔でルクスの前に姿を現したのだが、ルクスは視線を逸らして、恋龍から、幼馴染みの少女、フィルフィを、法王オズマの手回しでIS学園に転入させることを明かしたのだが、ルクスはその場で崩れ落ちて、両手を地面について落胆していたのを見た恋龍は、?マークを浮かべていたのであった。