インフィニット・ストラトス~龍神と白猫と自由   作:天龍神

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白騎士改め宝石騎士

アンナが転入してきた日の夜、龍美は武偵所の開発室で恋人の瑠美奈と一緒に作業を行っていたのであった。

 

「これで、こうして」

 

「いよいよか?」

 

「白騎士、あなたはもう人殺しの道具じゃない」

 

白騎士事件に使われた白騎士コア以前は白式に搭載されていたが、今はラタトスクがヴェスタWSCとデウスエクスマキナ社通称、DME社の同盟の元、織斑千冬が犯した罪を公にする証拠は集まったのである。

 

閑話休題

 

「白騎士改め、サロメ」

 

「わたしをこの世に生まれ、兵器として扱われました、ですが、あの時、織斑千冬を止められなかった自分に負い目を感じて、弟である織斑一夏の白式のコアとして役目を受けました、今は主、鳴流神龍美の為、この剣を振るいます」

 

「もう、誰かのためとかじゃなくて、自分のためにしてみなよ」

 

「はい、ありがとうございます」

 

龍美はなんと、白騎士のコアを精霊化して見せたのであった。

 

クリーム色の髪をツインテールのように束ねて、白銀の甲冑を身に纏ったエルフの女騎士の姿としたのであった。

 

龍美のために剣を取ると言い出したサロメと名付けた精霊に、龍美は自分の道を歩んでみたらどうかと諭して、霊体化していったのであった。

 

サロメはもう、織斑千冬には愛想つかしたと言った感じだった。

 

「ISがどのように優れようと、人間が扱いを誤れば只の人殺しの道具でしかない」

 

「レナスさん」

 

「オーディン様もISの一件で頭を悩ませている」

 

「ラグナロクがΣ(゚Д゚)」

 

「流石にそれはないわよ‼」

 

戦乙女ヴァルキリーとフレイがやってきたのであった。

 

やはりISに付いても天界で論議が行われていると伝えられたのであった。

 

「カムイ学長、すいません」

 

「いいんですよ、轡木理事長」

 

茶熊学園学長カムイとIS学園理事長轡木十蔵が次元を超えて話し合っていたのである。

 

茶熊学園も同じ孤島に建てられているが、一般の人でも利用できる施設があるのだが、IS学園は各国の思惑が交差しているという闇を抱えている学園いう違いだが、同じ学び舎同士であることを考えていたのであった。

 

そして、夜が明けた翌日、

 

「大変だ‼」

 

「どうしたんだよ、近朝早く男子寮に」

 

「はぁ、はぁ、テレビ点けて、ニュース見ろ‼」

 

「おう、分かった」

 

いつもなら朝の修練の為に弥生達が迎えに来るのだが、今日は何やら大慌てで弥生達が男子寮に走ってやってきたのであった。

 

息を整えた弥生に言われるがまま、男子寮の広間のテレビをつけてチャンネルを合わせた瞬間、

 

「ただいま、IS国際委員会が解体されました」

 

「どうなってんだΣ(゚Д゚)‼」

 

「龍美の姉御に連絡し・・・」

 

「その必要は無い」

 

「バイパーさん、どういうことですか?」

 

「総理大臣がIS委員会の裏側を公にした」

 

「此処は」

 

「そのことについては、今日の全校集会で話される、オレは茶熊学園に戻る」

 

「わかりました(月影獏牙、アンタは何をしたいんだ?)」

 

IS国際IS委員会が崩壊したことがニュースになっていたのである。

 

どういうことかわからなかったので、龍美達に連絡しようとした時にバイパーが茶熊学園の改造制服を着てやってきたのであった。

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