インフィニット・ストラトス~龍神と白猫と自由   作:天龍神

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いつもの風景

弾と瑛夏が転入して来ての初めてに二組との合同訓練を行うことことになったのである。

 

相変わらずの窓から飛び降りに弾は勝美に米俵の如く担がれて、無事に男子更衣室に到着し着替え終わって、アリーナに到着したのであった。

 

「では、基本が肝心よ、では、専用機組、前に出て‼」

 

「はい‼ 白き刃を持って、すべてを斬り裂け‼ サンクチュアリガード‼ 接続開始‼」

 

「来たれ‼ 不死なる象徴の竜。連鎖する大地の牙と化せ‼ エクス・ワイアーム‼ 接続開始‼」

 

「踊れ波‼ 煌け‼ 命生まれる魂の一滴‼ 七色に輝け‼ パシフィカ‼ 接続開始‼」

 

「闇夜に光る月剣の刃を持って、正と負の刃を振り下ろせ‼ 斬爆‼ 接続開始‼」

 

「始動せよ。星砕き果て穿つ神殺しの巨竜。百頭の牙放ち全能を殺せ、テュポーン‼ 接続開始‼」

 

「セドナン、人魚だ」

 

アリーナに到着しミューゼルの指揮の元、専用機持ちにデモンストレーションを行ってもらうため、天夏達が前に出て、装甲機竜を纏ったのである。

 

セドナは人魚なので、装甲機竜というより、装甲人魚といった感じなのだ、そのため装甲がピンクの和風ドレスのような機体になっているのであった。

 

もちろん後ろに人魚の尾っぽに似せた剣尾も付いている。

 

「可愛い・・・」

 

「セドナの機体は人魚ですの?」

 

「はい、無理を言って竜ではなく、バミューダ△のクランをインストールしてもらいましたので」

 

【楽しもう‼】

 

「では、そのまま等間隔で飛行して、指示を出すまで」

 

「了解です‼」

 

フィルフィもセドナの機体を可愛いと言い、セドナは恥ずかしながら答えて、セドナの機攻殻剣「パシフィカ」も嬉しそうに答えて、教官のミューゼルに言われるがまま空中を飛行するように指示が言い渡されて、飛行することになったのである。

 

「海道さん、泳いでるみたい」

 

「うん」

 

「わたしも専用機が来れば・・・」

 

「瑛夏、オレもだ」

 

空中を並んで飛行している天夏達を見ていた生徒達は各々思っていたことを述べて、弾と瑛夏の二人は企業代表という名目で専用機が送られるのだが、今は他の生徒と混じって訓練機で授業を受けているのである。

 

「急降下して、停止、目標は地面から20㎝以内!」

 

「お先に‼」

 

「ルーちゃん‼」

 

「オレ達も‼」

 

次の指示は急降下からの停止で目標は地面から20㎝というので、一番前を飛んでいたルクスが最初に急降下して、ピッタリ20㎝で停止し、続けて急降下したフィルフィも同じく地面から20㎝で、天夏も同じく、スミレもジャスト20㎝で停止し、続いて降りてきたメンバー全員、20㎝以内に出来たのであった。

 

「いいわよ、では、いつも通りに専用機持ちが講師になって、みんなに教えなさい」

 

「はい‼」

 

こうして実技訓練が何事もなく終わったのであった。

 

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