朱音達は織斑千冬に罪を数えさせるためにイメージカラーの戦闘服を着用し自分達の罪を数えて織斑千冬に罪を数えろと言い放ったのであった。
ルエルは龍姫に浄化されて眠っているので、
「セルシウス、お願い」
「了解した」
「‼」
「おまえは精霊を見るのはこれが初めてではないはず」
「精霊?いい加減にしろ‼」
龍姫が契約している精霊「セルシウス」を呼び出して安全な場所まで運んでもらうことにしたのだが、織斑千冬はセルシウスを見て驚いていたのでセルシウスは精霊に会ったのはこれで初めてではないだろうと問いただして織斑千冬は怒鳴り出したのであった。
一方で
「う~ん」
「天夏‼ 弥生‼」
「そうか。弾、みんなは?」
「朱音達なら海岸の方に行ったぞ、オレもおまえ達が目を覚ましたら行くつもりだったし」
「それじゃあ‼行こう」
「?」
「行くぞ‼」
旅館で気を失った天夏と弥生が目を覚ましたので弾は一緒に朱音達が行った海岸に行くことを説明したのだが弥生が天真爛漫な雰囲気を出したので弾は困惑したが気を取り直して海岸に向かったのであった。
「天夏‼」
「お兄ちゃん‼」
「ボクもいるよ‼」
「弥生がキャラ変わってる(゚Д゚)ノ‼」
「朝宮妹‼」
「やっぱり、倉持のことも裏で糸引いてたんだろ」
「ユーリさん‼」
「わたし達もいますよ‼」
旅館からさほど遠くなかったのですぐに仲間達と合流をした天夏と弥生もいつでも戦う体制を取っていたのだが弥生が天真爛漫なボクっ子になっていたので星奈が驚いていたのであった。
そして異世界の主要メンバー全員が揃ったのであった。
「織斑千冬‼ ここまでです。潔く縛に付きなさい‼」
「あんたはもう終わりよ‼」
「わたしは一夏の為に‼」
「どうして、アンタの両親が失踪したのか考えたことはあるのか‼」
「考えた。だが導き出した答えは育児放棄だ‼」
「それは違うのだよ。織斑千冬、君の両親は時空管理局上層部に事故を装う形で殺されたのだよ」
「嘘だ‼」
「本当よ。だけど、あなたはもう人間じゃないのよね。そうでしょ、マジック・ザ・ハード」
「‼」
「話には聞いていましたけど、あの時、ユーリしか狙ってなかったと」
「あはっはははは(*^▽^*)‼」
「なんだ‼ あの黒いのは(゚Д゚)ノ‼」
エステルはいつもの指を突き刺すポーズを決めて織斑千冬に自首しろと言い放ち、織斑千冬は今だ目の前で死んだ弟のことを受け入れてなかった。
リタが両親が失踪したことを考えたのかと問いただしたところ織斑千冬は捨てられたと決めつけていたのであった。
そこに真相を知っている科学者ジェイルが単身でやって来て時空管理局上層部に殺された事実を話したのだが織斑千冬は信じようとしなかった。
織斑千冬は嘘だと言ってなんとユーリ目掛けて襲い掛かったのだ。
ユーリは容易くかわすとジュディスと綾瀬が何かに気づきそしてそれがマジック・ザ・ハードの魔力だと気が付いたのであった。
そして織斑千冬が笑いだしてから黒い何かが現れてそのまま包み込むと、
「よく、気が付いたな」
「ああ、あの時、オレは確かに織斑千冬を気絶させた。なのに、医務室を解放した時にはいなかった。その直後にマジック・ザ・ハードが篠ノ之束を殺したと報告された」
「その通りだ。織斑千冬が絶望したことでわたしが産まれた」
「それってまさか」
「そう、ISが出来て白騎士事件の前にはもう織斑千冬がわたしになっていた」
「なるほど。それであの強さでしたか。納得です」
「世のためだろうと‼ なんだろうと」
天夏達&龍姫達「誰かを泣かせてりゃ(るなら)世話ねぇぜ(ないね)てめえ(アンタ)(あなた)を倒す理由はこれで十分だ‼」
「さぁ。始めようか‼」
確証はなかったのだがこうして姿を現したマジック・ザ・ハードがいる以上織斑千冬が絶望して誕生したと答えたのだ。
もう天夏達はもう戦う覚悟は当に出来ていたのだから。