GMの胃が痛くなるソードワールド2.0プレイ記録   作:アリスとテレス

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今回は前回の続きです。遺跡突入からです。ではどうぞ。


少年少女を救出せよ!下

GM:遺跡に入ったぞ。薄暗いがたいまつのおかげで暗視ペナを受けないでいいだろう。

 

ごそごそと紙の束の中から1枚の紙を出す。それは先程の森のように3×3マスの9分割されていた。

 

ティニャ:これは遺跡の中の見取り図?

GM:そういう体で頼む。

ニコライ:子供達はどこにいる?

GM:PC達がわかると思う?

ティニャ:【聞き耳判定】で大まかな場所はわかる?

GM:(ふむ、わかってもおかしくないな。目標値は9ってとこか)許可しよう。目標値はクローズドで

 

聞き耳判定

ティニャ→⑥⑥→自動成功!

ニコライ→④⑥→出目10

達成値4+10=14

 

GM:何この突然のダイスの出目⁉︎

ニコライ:さあ情報を渡すのだ!

ティニャ:ハリーハリーハリー!

GM:ぐ、6ゾロだからボーナスも含めてわかる事を教えるぞ。声が聞こえるのはここだ。(真ん中の列の一番上のマスを指差す)ちなみにお前達の場所は同じ列の一番下だ。

ティニャ:なるほど。急いでそのマスに向かうよ。

GM:ならまずは中央のマスに移動するんだな?

ニコライ:おう。そういうことで。

GM:(じゃあからりと。④か。進行方向の右に進む。ならこっちか)はい。移動しました。

ティニャ:さっきのダイスは何?

GM:いや、だからクローズドダイスの意味を教えてどうする。

ニコライ:聞き耳判定していい?

GM:ふむ。一瞬の判定だし、許可しよう。どうぞ。

 

聞き耳判定

ティニャ→⑤②→出目7

ニコライ→⑥②→出目8

達成値4+8=12

 

GM:ならニコライには声が聞こえるな。

ニコライ:どこから?

GM:いや、さっきのは6ゾロだったからオマケしたんだ。今回は通常成功だから場所の特定は無しだ。

ニコライ:なるほど。

GM:そもそも音を聞くという大まかなものでしかないしな。

ニコライ:なるほど。で、どんな風に聞こえたんだ?

GM:彼我の距離は縮まっていないように感じたな。

ティニャ:え?移動したから縮まっているのが普通じゃない?

ニコライ:あ、追いかけられているから向こうも移動してんだ!

GM:イエース、オフコース。てなわけで次の行動の宣言よろ。

ニコライ:うーむ、どうしたものか。

ティニャ:えっと、向こうも移動してるんだよね?

GM:そうだが?

ティニャ:この移動のさい、どちらが先に動いているとかあるの?

GM:本来は同時移動なんだが、そんな同時処理なんて運が絡みすぎる。だからお前達の移動→こちらの移動になっている。

ティニャ:えっとつまり?

GM:PC達の移動→こちらの移動が1サイクルだ。だからお前達のPCがこちらのいる場所に入れば戦闘になる。

ティニャ:それで勝利すれば救出完了と。

GM:まぁ、そういう事。

ニコライ:ならこの場所に止まって音を聞く事に専念していいか?場所の特定の人をしたい

GM:ふむ、おかしくない。許可しよう。(この場合、難易度を上げて12にしておこう)

ニコライ:ではこちらは移動せず、待機だ。

ティニャ:それで問題ないよ。

GM:ではこちらだけだなからりっと(①、直進できないから再度、⑥、振り直し、④進行方向の右側 に移動)はい、移動しました。

ニコライ:では聞き耳判定いいか?

ティニャ:ここは重要だね。

 

聞き耳判定

ティニャ→③③→出目6

ニコライ→⑤③→出目8

達成値4+8=12

 

ニコライ:む?怪しいか?

GM:いや、同値成功だ。場所の特定ができたぞ。

ニコライ:どこにいるんだ?

GM:今はここだね

 

GMはニコライ達の右側を指差す。

 

ニコライ:このサイクルはもうこれで終了だよな?

GM:ああ、これから再度サイクルを開始する。

ティニャ:なら蛮族の所に突撃だ〜

GM:はいよ。というわけで特に何の技能が無くても子供の悲鳴と足音が聞こえて来ました。ってなわけでカッコよく登場してくれ

ニコライ:そんなことより、奇襲出来そうな所ないか?

GM:?まぁ目星判定…じゃ無くて【探索判定】かな?でも一瞬のだから-2ペナな。あと屋内だけど今回はレンジャー技能を許可しよう。さっきまでもしてたけどね。

ニコライ:GM大好き!ならやるよ

 

探索判定

ティニャ→②①→出目3

達成値3-2=1

ニコライ→⑤④→出目9

達成値4-2+9=11

 

GM:ふむ、こんな数字出されたら見つからないわけには行かないな。2人で隠れて奇襲出来そうなくぼみを発見したぞ。

ニコライ:ならそこに隠れれば奇襲できる?

GM:いや、できないよ?

ニコライ:なんで!

GM:だって子供達は気が付いてないもん。←出目4

ティニャ:そもそも追いかけられてるんだから隠れれば遠ざかってしまうのは当然の流れか。

GM:セヤナー

ティニャ:どうでもいいけど子供は何人?

GM:そういやお前ら聞いてなかったな。2人だ。

ニコライ:じゃあどうやったら奇襲できんだよ!

GM:そもそも奇襲せず正面から戦うという答えがどうして出ないのか。

ニコライ:あ!

GM:その手があったか!っていう顔するのやめろ。

ティニャ:じゃあ出て行くよ。

GM:カッコよくロールしてもいいのよ?子供達に夢を与えるのもまた大人の役目なんだから(無茶振り)

ニコライ:くそ(笑)ならこんな状況でいい?(コソコソ)

GM:ふむ?よし、ならこんな風になるな

 

友人の1人とはぐれ、その命の心配をしながらも走っていた少年少女。しかし、2人の体力はずっと走っていた事により、確実に溜まっていた疲労から足が遅くなっていた。今まで捕まっていなかったのが奇跡なくらいだ。そして、ついに少女が遺跡の窪みに足を取られ、転んでしまった。その2人に蛮族が凶刃を振るおうと手の凶悪な爪を大きく振り上げた。少年は少女を守ろうと庇い。蛮族の前に立つ。振るわれてしまったらその少年の命は無いだろう。そのことを理解しているのか、少年の足が震えている。そしてその爪が振り下ろされる…!

 

GM:ってなわけで登場どうぞ。

ニコライ:横合いから全力疾走して、2人の間に入り、バックラーをかざして攻撃を止めるぞ。そのまま横薙ぎに剣を振るい、蛮族を切る。

GM:ここで死なれても困りますからね。とりあえず受け止められた後は少し後退して、様子を見ている。

ティニャ:ニコライが蛮族を後退させた事を確認した後、2人に駆け寄り保護する。

ニコライ:「大丈夫か?」

GM:話しかけんの?

ニコライ:ここまできて話しかけないのも変だろ。

GM:ならこんな感じですかね?少年が言うぞ「あなた達は…?」

ティニャ:「私たちは冒険者よ。…といっても駆け出しだけどね」

ニコライ:「お前達の友人が助けを求めて冒険者の宿に駆け込んできたんだよ」

GM(少年):「!ミクリは無事なんですか⁉︎」

ニコライ:ミクリ?

GM:ああ、助けを呼びにきた少年の事だね。お前達が聞かないからスルーしてたけど。

ティニャ:あ、すっかり忘れてた。ならこんなとこかな?「名前は聞いてないけど…君達を助けてと言いにきたのは彼だよ」

GM:「無事なんですか…良かった」と少年は安堵するぞ。

ニコライ:なぁ、近くにいられると戦闘に弊害があるか?

GM:あるかもね?

ニコライ:ならこんな風に言うぞ。「これから危なくなる。危険だから離れておけ。」ってな感じで避難させるぞ。

GM:否応無く頷くだろうな。残りの少ない体力を振り絞って、近くの戦闘の邪魔にならない場所によって隠れるだろう。

ティニャ:これで戦闘の邪魔にならないね?

GM:余程のことがない限り彼らは出てくることは無いな。

ニコライ:これで心置きなく戦闘できるな。

 

 

GM:と言うわけで戦闘開始です。まずは【魔物知識判定】だな。目標値は9/12だ。

ティニャ:え?ゴブリンじゃ無い?

ニコライ:ん?そうなのか?

ティニャ:ゴブリンは5/10なの。これはむしろ…

GM:はいはいメタ読みはそこまでにしようねー。ダイスロールどうぞ。

 

魔物知識判定

ティニャ→②⑤→出目7

達成値3+7=10

 

ティニャ:一応わかったよ。弱点は無理だったけど。

GM:はい、ってなわけでこいつです

 

グレムリン

レベル2

知能:人間並み 知覚:五感(暗視)

言語:汎用蛮族語、魔法文明語、公益共通語

生息地

攻撃方法:牙

命中力:2(9)

打撃点:2d-2

回避力:4(11)

生命抵抗力:2(9)

精神抵抗力:5(12)

防護点:0

HP:14

MP:14

 

真語魔法、2レベル/魔力4(11)

レベル2までの真語魔法を使用できる

 

飛行、近接攻撃の命中、回避力判定に+1のボーナスを得る。

 

ティニャ:やっぱりぃぃー!

ニコライ:げ、こいつ魔法撃ってくるのか。

GM:じゃあ隊列を決めてくれ。標準戦闘を採用するぞー。お前らのお互いの距離は最大3メートルまで。前衛から相手までの距離は7メートルだ。ちなみにこちらは3体だ。

ニコライ:まぁ、隊列は無難に俺が前衛、ティニャを後衛として俺の後ろ3メートルに配置だな。

ティニャ:えっと、それだけだね。戦闘を開始してよ。

GM:あらほらさっさ〜。なら戦闘開始だ。【先制判定】してちょーだい。目標値は11だ。

ティニャ・ニコライ:スカウトもウォーリーダーもいねぇ!やべ!すっかり先制判定のこと忘れてた!

GM:まぁ、とってる技能でわかってたよ。レンジャーやセージも必要になるのも結構多いから一概に言え無いんだけどな。

ティニャ:セージは「まもちき」で必要だし、レンジャーはアイテムの回復量増やさ無いとだからな。

GM:それは置いておいて振ってくれよ。こちらは11だ。

ニコライ:先制の奪取は諦めよう

ティニャ:耐えられるかな?

 

先制判定 目標値11

ティニャ→⑤⑥→出目11

ニコライ→④②→出目6

 

GM:先制取られた⁉︎

ティニャ:やったぜ

ニコライ:よくやった!

GM:じゃあそちらの先制で、行動開始。こちらのグレムリン3体は警戒のため飛行状態に移行しているって事でどうぞ。

 

ターン1

 

ティニャ:まずはグレムリンAにブラント・ウェポンだ!

GM:ほいほい。これは一応ボス戦だけど初めてだし、ダメージと魔法発動以外は全て固定値使わせて貰うでー。あと、剣のかけらは無いよ。

ティニャ:了解。ならグレムリンの精神抵抗値は12だね。

 

行使判定

ティニャ→③⑤→8

達成値4+8=12=12

 

GM:お、同値だから受動有利で抵抗だな。今回の場合は完全に消滅する。

ティニャ:チクショウメー!

ニコライ:なら俺が動くぞ。7メートル移動してグレムリンの場所に行くぞ

GMならグレムリンAを3メートル前進させてカットしよう。

ニコライ:魔力撃も通常攻撃もダメージの基準値は一緒か。回避が上がっているとはいえ、魔力撃での回避ペナルティが怖い。通常攻撃だ。

GM:命中判定どうぞ。こちらの回避は11+1だ

 

命中判定

ニコライ→ ⑤④→出目9

達成値4+9=13>12

 

GM:うーん、上がってても当たりましたー。ダメージロールどうぞ。

 

ダメージロール(1Hロングソード)

ニコライ→②③→出目5

ダメージ5+3=8

 

グレムリンA

HP14-8=6

 

ニコライ:8ダメージ喰らえやオラァ!

GM:口悪いな!防護点0だから全部貰った。

ニコライ:ではGMどうぞ。

GM:ほいほい。(ティニャの魔法は抵抗したし、脅威とはみなさ無いだろうなぁ。ならこんな感じか)グレムリンB・Cもニコライの乱戦に「グレッ!グラァ!」って叫びながら突っ込みひたすら殴る!

ニコライ:それってカットした意味なくね?

GM:いや、魔法攻撃食らってたらティニャのところに行って殴りかかる予定だったけど、抵抗しちゃったしね。攻撃を当てたニコライを脅威と認識して攻撃することに違和感は無い。あとこいつらの知能『人間並み』だし、脅威となりうる人間を先に落とすのは基本。

ニコライ:それは考え方次第かな?まぁいい。「こいよ蛮族ども!魔法なんて捨ててかかってこい!」

GM:「グルッ!グルラァァァァァァ!」って叫びながら突っ込むか(笑)

ティニャ:そういや私汎用蛮族語わかるよね?なんて言ってるの?あとさっきのも聞いときたい。

GM:あ、忘れてたのね。今回のは「野郎!ぶっ○してやらぁぁぁぁぁ!」だ。

ニコライ:だろうと思った(笑)

ティニャ:さっきのは?

GM:「また私達の住処に人間がきた!」「なんとかして倒そう!」って感じか

ティニャ:そもそもグレムリンはこんな所にいないはずだからね。どうしてか聞く必要がありそうだね。

GM:まぁ、聞けるならね。

ニコライ:とりあえず命中判定も固定値か?

GM:その予定だが?

ニコライ:了解だ。3回振るぞ。

GM:こちらの命中力は固定値9+1だ。

 

回避判定

1回目→⑤②→出目7→達成値4+7=11>10

2回目→③⑤→出目8→達成値4+8=12>10

3回目→④③→出目7→達成値4+7=11>10

 

 

ニコライ:余裕の回避だ。地力がちがいますよ。

GM:ぐぬぬ。こちらはターン終了だ。

 

ターン2

 

ティニャ:よーし、エネボル撃っちゃうよー。

GM:ん?誤射の可能性あるが大丈夫か?

ティニャ:当たらなければどうということはない。

GM:あっそ

ティニャ:行使判定だー!

GM:その前に誰に当たったかの判定な。2d振って2〜4ならA、5〜7ならB、8〜10ならC、11〜12ならニコライに当たったことにしよう。ニコライに当たりにくいが、まぁ普通に考えて好んで味方に当てようとは思わないしな

ティニャ:おっけー。ダイスロール!

 

誰に命中したか

⑥⑥→出目12

命中→ニコライ

 

ニコライ:おい

GM:(笑いを必死でこらえている)

ティニャ:ごめんなさい(土下座)

ニコライ:達成値のロールは低めで頼むぞ

ティニャ:善処します。

 

行使判定

④⑥→出目10

 

ティニャ:ひっくり返します!運命変転!

GM:なら出目は③①の4になるな。

 

達成値4+4=8

 

ニコライ:これなら抵抗できそうだ。半分もらうけど満額貰うよりマシ。

ティニャ:ごめん

 

精神抵抗判定

①②→出目3

達成値4+3=7<8

 

ニコライ:( ゚д゚)

ティニャ:( ゚д゚)

GM:(笑い転げている)

 

〜暫くGMが笑い転げていました〜

 

GM:あー、笑った笑った。とりあえずダメージロールどうぞ。

ニコライ:ダメージ軽めで頼むぞ。

ティニャ:善処します(震え声)

 

ダメージロール

ティニャ→⑥④→出目10 クリティカル!→④②→出目6

ダメージ2+5+3=10

 

ニコライHP

27-10=17

 

ニコライ:ごりっと持ってかれた!

ティニャ:(何も言わずただただ土下座している)

GM:ひーっ!ひーっ!(1人笑い転げている)

 

〜暫くして〜

 

GM:じゃあニコライさん行動どうぞー。

ニコライ:背中から絶対ぶすぶす音を立ててるぞ、これ。まぁいい。通常攻撃だ。

GM:命中ドゾー。11+1

ニコライ:八つ当たりじゃオラァ!

 

命中判定

ニコライ→⑤⑤→出目10

達成値4+10=14>12

 

GM:貰ったー。ダメージドゾー

 

ダメージロール(1Hロングソード)

ニコライ→⑥③→出目9

ダメージ5+5=10

 

グレムリンA

HP6-10=-4

 

GM:いってえ!

ニコライ:これで落ちな!

GM:(ふむ、生死判定だな。と言ってもピンゾロチェックだが)とりあえずダイスロールっと……あ。

 

生死判定

①①→出目2 自動的失敗

 

GM:……グレムリンAはニコライの斬撃を受け吹っ飛ばされた時、運悪く頭から落ちてしまい首の骨が折れてしまいました。確実に死んでいるでしょう。

ティニャ:情報源が1人死んだ!

ニコライ:なんかすまん

GM:TRPGではよくある事。で、そちらの行動は終わりか?

ティニャ:終わりだね。グレムリンさんどうぞ

GM:ふむ、ならニコライにグレムリンBがブラントウェポンだ。

ニコライ:目標値プリーズ

GM:まぁまて。これは俺もダイスを振ろう。

ニコライ:振り合いだな。

 

グレムリンB→⑥②→出目8

達成値4+8=12

 

ニコライ→⑤④→出目9

達成値4+9=13>12

 

ニコライ:抵抗したぜ。

GM:むむむ。ならエネルギーボルトで焼いてやる!

ニコライ:了解だ。

 

グレムリンC→③④→出目7

達成値4+7=11

 

ニコライ→⑥①→出目7

達成値4+7=11=11

 

ニコライ:これって受動有利ってやつか?

GM:そうだな。今回の場合受けるダメージは半分になる。

ニコライ:そうか。じゃダメージくれ

GM:高目来いよー。

 

ダメージロール

①①→出目2 自動的失敗!

 

GM:嘘だろ⁉︎

ニコライ:この場合はダメージ無しか?

GM:そうなるな。こちらの行動は終了だ。そちらの行動どうぞ。

 

ターン3

 

ティニャ:流石に2回も誤射するはずがない!エネルギーボルト!

ニコライ:誤射るからやめとけ。

ティニャ:でも救命草は使用に10分かかるから回復できないし、それなら早めに敵を落としてダメージ軽減した方が良くない?

ニコライ:言ってる事は正しいんやと思うけどさっきがあるからな?

ティニャ:大丈夫やろ。8.3%なんてそうそう引かないから。一発までなら誤射かもしれない

GM:(フラグカナー?)てか誤射なんだよ

ニコライ:うーむ、まぁ好きにしな。当てたら殺す

GM:人間不信に陥っとるな。

ティニャ:今回の私は味方に誤射するような事はしない、完璧な冒険者です。

ニコライ:ならよし

GM:これパラノイアじゃねーから!

ティニャ:命中ロールするよ?

GM:りょ。今回は狙う場所に3人だから2〜5をグレムリンB、6〜9をグレムリンC、10〜12をニコライということにしよう。ニコライ低いけどさっきと同じってことで。

ティニャ:よっしゃー!ロール!

 

命中判定

⑤⑥→出目11

命中→ニコライ

 

ニコライ:おい!

ティニャ:射線上に立つなって、私、言わなかったっけ?

ニコライ:言ってねぇよ!

GM:神を喰らう世界の誤射姫はしまっちゃおうねぇ。

ティニャ:達成値出すよ?

GM:ほいほい。振り合いしてなー

 

ティニャ→⑥⑤→出目11

達成値4+11=15

 

ニコライ→⑤③→出目8

達成値4+8=12

 

ニコライ:んな達成値抵抗できるか!

ティニャ:ここまで高目出てるからそろそろ低目出ると思うから

GM:(そういう時って回り続けるものだと俺は思うのだが。確率論って案外あてにならないと俺は思うぞ)とりあえずダメージロールしてくれ

 

ダメージロール

⑤⑤→出目10 クリティカル!→⑥③→出目9

ダメージ2+5+5=12

 

ニコライ

HP17-12=5

 

ティニャ:( ゚д゚)

ニコライ:敵からの攻撃受けてないのに死にそう……( ゚д゚)

GM:(あれ……?これってただグレムリン3体倒してこの後の物語の種にしようと思ってただけやのになんでこんなに苦戦してんの?てかなんで俺が勝てそうなの?)あれ?あれー?

ティニャ:どったの?GM?

GM:いや、なんでも無いよ。それよりニコライ、行動どうぞ。

ニコライ:回復!回復!メディック!メディーック!

GM:いやいねぇから

ニコライ:とりあえず救命草を

GM:10分間攻撃食らわなかったら回復させてやるよ。あ、ちなみにこっちの攻撃は自動命中な。救命草を薬として使えるようにすることに集中するわけだし。

ニコライ:知ってた!知ってたけど!とりあえず通常攻撃!とりあえず落とす!エネボル食らうと真面目に危ない!

GM:(その手があったか)

ティニャ:GMがハッとした顔をしてる!余計なこと言ったんじゃない⁉︎

ニコライ:バックラー落として2H攻撃だ!対象はグレムリンB!

GM:命中ドゾー。回避12

 

命中判定

ニコライ→⑥③→出目9

達成値4+9=13>12

 

GM:あたり。ダメージドゾ。しかし、安定して高目だな。

ニコライ:クリってくれよー。

 

ダメージロール(2Hロングソード)

⑥⑥→出目12クリティカル!→⑤⑥→出目11クリティカル!→⑥⑤→出目11クリティカル!→③②→出目5

4+10+9+9+3=35

 

グレムリンB

HP14-35=-21

 

生死判定→⑤⑤→出目10

達成値2+10=12<21→死亡

 

GM:こんなダメージ出されたら死ぬわ!

ティニャ:火事場の馬鹿力だね。

ニコライ:回ったなー

GM:ならこんな感じか。ティニャの魔法により、命の危機を感じたニコライはバックラーによる回避を諦め、両手に持ち替えたロングソードによる攻撃を敢行する。その流れるような一閃はグレムリンの命を刈り取るのに何の問題も無かっただろう。見事に両断されてしまったぞ。

ティニャ:よし、これで大詰めだね!

ニコライ:事故さえ無ければ終わってるはずなんだがそれは。

ティニャ:(流れるような土下座)

GM:こちらの行動か。(と言ってもする事と言ったらエネボル飛ばすくらいか。まぁ、最後の足掻きでもさせてもらうか)じゃあグレムリンCは味方(?)から誤射されまくったニコライに対してエネルギーボルトを飛ばすぞ。

ニコライ:抵抗失敗したら死ねる!

GM:○してやらぁ!

 

精神抵抗

ニコライ→⑤①→出目6

達成値4+6=10

 

ニコライ:う、低い。

GM:お、これなら気絶させられるかも

 

魔法行使判定

グレムリンC→③④→出目7

達成値4+7=11>10

 

GM:お、抜いた

ニコライ:ゲ。

GM:ダメージロール〜♪

ティニャ:GM楽しそうだな。

ニコライ:なんだかんだで真っ当なダメージロールは初めてなんだよな。1巡目は俺が全回避したし、2巡目は抵抗したし。まぁピンゾロだったが。

 

ダメージロール→④④→出目8

ダメージ4+4=8

 

ニコライ

HP5-8=-3

 

ニコライ:う、HPがマイナス入った。

GM:なら生死判定してくれ。今回はただのピンゾロチェックだけどな。

ニコライ:了解、ほいっと。

 

生死判定→⑥⑥→出目12

ニコライHP-3→1

 

GM:は?

ニコライ:お?

ティニャ:これは?

GM:……これはまぁ、成功なんだが、これは。……こんな感じか。グレムリンがニコライに放ったエネルギーボルトの魔法はその意識を刈り取るのに十分な威力を持っていただろう。ニコライにあたり、倒れ伏す…筈であった。

ニコライ:筈だった?

GM:ニコライはなんと攻撃を受けてなお、その強靭な精神力で意識を繋ぎとめ、その場に両の足で立っていたのだ。ってなわけでHP1で復活どうぞ。死亡判定での6ゾロは即座の蘇生だよ。HP1だけどね。

ニコライ:よっしゃあ!これでなんとか勝てるかな。

GM:こちらの行動は終わりだ。行動どうぞ

 

ターン4

ティニャ:誤射が怖いし、待機かな?

ニコライ:通常攻撃で殴る。バックラー拾ってないし2Hロングソード!

GM:命中ドゾー。12

 

命中判定→⑥⑤→出目11

達成値4+11=15>12

 

GM:もうどうなってんの?これ。

ニコライ:知らんがな。

 

ダメージロール(2Hロングソード)

②④→出目6

ダメージ4+5=9

 

グレムリンC

HP14-9=5

 

GM:痛い!

ニコライ:やっぱり2Hでの攻撃はダメージ乗るなー。

GM:ぐぬぬ。こちらの行動だけどMPが無い。ならば殴るのみだ!ニコライを殴る!命中9+1!

 

回避判定→③③→出目6

達成値4+6=10=10

 

ニコライ:同値だから回避だな。

GM:チクショウメー!

 

ターン5

 

ティニャ:落とせそうだし、ここは待機。

ニコライ:今の所全部回避できてるけど、当たると確定落ちだから落としたい。通常攻撃!

GM:回避12!

 

命中判定→⑤④→出目9

達成値4+9=13>12

 

GM:ま た 当 た り か

ニコライ:(ドヤ顔)

ティニャ:流石ニコライ!俺にはできない事を平然とやってのける!そこに痺れる、憧れるぅ!

GM:お前唯の足手まといだもんな

ティニャ:必死で目をそらしていた事実言わないで!

ニコライ:とりあえずダメージロールするぞ?

GM:どうぞどうぞ。

 

ダメージロール→③②→出目5

ダメージ4+3=7

 

グレムリンC

HP5-7=-2

 

生死判定

②⑤→出目7

達成値2+7=9>2

 

GM:まぁピンゾロチェックだし、生死判定でピンゾロ連発は流石に無いだろ。

ニコライ:ある所ではありそうだけどな。

GM:それはいい。戦闘はお前らの勝利で終了だ。お疲れさん。これからどうするんだ?

ティニャ:どうするとは?

GM:いや、お前らが考えろよ。これから一応エピローグなんだし。

ティニャ:じゃティニャが剥ぎ取りするからニコライがグレムリンCを応急手当で起こすって事で。

ニコライ:一応ロープで縛ってから傷の手当てをするぞ?

GM:了解。処理していこう。剥ぎ取りには10分かかるからニコライの応急手当てと同時に終わることとしよう。

ティニャ:わかった。

GM:まずは剥ぎ取り結果から。倒したのは2体だから2回振ってくれ。

 

剥ぎ取り

グレムリンA→②④→出目6

グレムリンB→③⑤→出目8

 

GM:その出目なら……グレムリンAからは何も手に入れられなかったが、グレムリンBからは奇妙な首飾り(160ガメル)を手に入れたぞ。

ティニャ:換金ってどうやったらできるの?

GM:基本的にセッションの終了時に自動的に行われるものとする。まぁ、前払いで渡された現物を換金できる場面で換金すると宣言すればできるとしよう。

ティニャ:了解。グレムリンの方に移ろう。

GM:そうだな。さて、グレムリンCの傷の手当てが終わり、目を覚ましました。目覚めると何故か味方から誤射を食らいまくった戦士とそれを行なった魔法使いがいるため、ビクビクしています。

ニコライ:まぁそうなるな(チラッ)

ティニャ:露骨な視線やめーや

GM:お前ら仲いいのか悪いのかはっきりしろよ(笑)とりあえずこれからどうするんだ?

ニコライ:まずは仲間がいないか聞こう。

GM:(ふむ、負けてるし教えてくれるかな?ダルクレムの教えとかは詳しくはわからんが、戦いが全てだし負けたのならそれに従うだろ。蛮族社会は弱肉強食だし)ではグレムリン3体の上に2種の蛮族がいる事を喋るぞ。

ティニャ:【魔物知識判定】できる?

GM:可能としよう。目標値は7/13と8/13だ。仮に先の方をA、後をBとしよう。

ティニャ:まもちきするよー

 

魔物知識判定A

ティニャ→②②→出目4

達成値3+4=7=7 7<13

ニコライ→⑤①→出目6

達成値6<7

 

魔物知識判定B

ティニャ→②①→出目3

達成値2+3=5<8

ニコライ→③④→出目7

達成値7<8

 

GM:ならBの方は分からないが、Aの方はティニャにはわかる。ボガードだ。

 

ボガード

知能:低い 知覚:五感(暗視)

言語:汎用蛮族語、妖魔語

攻撃方法:武器

命中力:4(11)

打撃点:2d+5

回避力:4(11)

防護点:3

生命抵抗力:4(11)

精神抵抗力:4(11)

HP:21

MP:10

 

連続攻撃:攻撃が命中した場合、同じ対象にもう1回攻撃できます。2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。

 

ティニャ:万全の状態で2対1の状況だと五分五分くらいで勝てそうな相手か。

ニコライ:だが、もう1体いるんだぜ?早いとこトンズラだろ。

ティニャ:そうだね。でもGMがボス戦と言ってしまっていた以上、これ以上はないと思う

GM:(あっ!)

ティニャ:だからここはできるだけ情報を集めておこう。

ニコライ:なるほど。では何か宝になりそうなものや気になる物はなかったか聞くぞ。ティニャが

ティニャ:まぁ、汎用蛮族語が話せるのはティニャだけだしね(苦笑)

GM:ふむ。ではこんな感じか。「お、奥の部屋に宝箱があった。後、俺たちでは開けれなかった扉がある」と言うな。

ティニャ:それはどこ?

GM:宝箱はここ、扉はここだな。

 

GMは左上のマス目に宝箱と書き、真ん中一番奥のマス目に扉と書く。

 

GM:さて、どうする?

ティニャ:聞きたい事は聞いたよね?

ニコライ:聞いたな。

ティニャ:死体はどうする?

ニコライ:GM、どうすればいいんだ?

GM:俺に聞くな。まぁ、埋葬するもよし、放置するもよし、燃やすもよしだ。

ティニャ:でも子供達がいるよね?このグロいの放置はまずいでしょ。

ニコライ:なら袋に詰めて出た時に埋葬してやろう。ってなわけで袋に詰めて子供達を呼ぶぞ。

GM:なら袋に死体を詰め込みました。その後、子供達が来ます。行動はどうしますか?

ニコライ:グレムリンを連れて宝箱の場所に行こう。

GM:(カラカラっと)はい、了解です

ニコライ:まだ何かあるのか⁉︎罠か⁉︎

ティニャ:わかんないのは怖いね

GM:(空ダイスにここまで驚かれるのは正直嬉しいのと困惑が入り混じるな)何事もなく移動できました。

ニコライ:宝箱は?

GM:では【探索判定】を

ニコライ:グレムリンに聞いたら場所わかるよな?

GM:むむっ!

ティニャ:よくよく考えればそうだよね。だってグレムリンが知ってたんだもの。

GM:そうだな。グレムリンに聞けば場所がわかる。宝箱があったぞ。

ティニャ:開ける!

ニコライ:その前に【罠感知判定】だ!あったなら解除しないと!

GM:いや、罠はありません。すんなりと開けれます。

ニコライ:あれ?

GM:だってあなた達スカウトいないんだもん。いちいち罠なんてつけてられっか!お前らが謎の所で死ぬわ!

ニコライ:アッハイ。

GM:てなわけで箱の中からは帽子が出て来ました。

ニコライ:宝箱から唯の装飾品が出てくるのか?

GM:言い方が悪かったな。謎の帽子だな。

ニコライ:余計わからないんだが。

ティニャ:あ、もしかして【宝物判定】?

GM:はい、大正解。ってなわけで宝物判定よろ。目標値は8だ。

ティニャ:とお↑おおおう↓。

ニコライ:奇声やめい。

 

宝物判定→④④→出目8

達成値3+8=11>8

 

GM:ふむ、ならばその帽子がわかるぞ。『とんがり帽子』だな。

ティニャ:(ルルブをペラペラしながら)お、とんがり帽子ってまもちき有利になるのか。これ、私が貰っていいか?

ニコライ:いいぞ。しかしこれだけ?

GM:ああ。流石にこれだけのセッションでたくさん景品を渡すのもね?

ニコライ:まぁ、そうだな。ではこの遺跡から出るとしよう。

GM:ん?扉は気にしないの?

ティニャ:メタ読みだけど、GMが開けさせてくれるとは思ってないからね。

GM:(ううむ、石板とかあるから後々の種にしようとしてたんだけど…まあいっか)では外に出ました。どうします?

ティニャ:じゃあグレムリンの埋葬をニコライにお願いしておこう。

ニコライ:グレムリンの墓掘っとく。アーッ♂

GM:やめい!で、ティニャはどうするの?

ティニャ:グレムリンに動くなと言ってからまわりの花を少しだけ摘んでおくよ。添えるために。

GM:(あれ?…あ、この世界の蛮族の扱いを読んでないなこいつら。問題はあんまし無いから止めなくていいか)では何の問題も無く埋葬が終了しました。それからどうしますか?

ニコライ:じゃあグレムリンのところに行って縄を解く。

GM:襲いかかるかもしれませんがいいんです?

ニコライ:いや、結局HP1だし、ティニャでもどうにかできるだろとたかをくくってる。

GM:(まぁ、そうだよね)ではグレムリンは解かれた縄を見てビックリしている。

ティニャ:じゃあこんな感じで言うね。「ここにはもうすぐたくさんの人間が来る。死にたく無いなら、貴方達を連れていた者と一緒に、ここでは無いどこかに行きなさい。…あと、見逃す事に条件を付ける。今度人を襲おうとした時、一度だけ、見逃して欲しいの。上の者達にもそう言ってね?これは、『命令』じゃ無くて、『お願い』だから気にしなくていいんだけど、それでもお願いね?」って感じかな?

GM:(うげ、これは再登場フラグ?やめちくりー)ではそれを聞いたグレムリンは目を白黒させながら、その話を聞くぞ

ニコライ:俺は何を話しているかわからんから子供達と手を繋いでおこう。

GM:はいはい。では理解したグレムリンはこう言うかな?「確約はできん。だが、記憶に留めておこう」と言って、そのまま森の中に消えてしまった。

ティニャ:これでよし。「じゃあ帰ろうか」と言って、えっと誰と誰?

GM:そういやお前ら名前聞いてなかったな。男の子の方は『レオン』、女の子の方は『リン』だ。黄色の髪の毛が特徴的だな。

ニコライ:ん?『レオン』と『リン』?……まさか『ミクリ』って実は

GM:はいはい、ではティニャとニコライは2人と手を繋いで冒険者の宿に帰りましたとさ。

ティニャ:これ確実にあれだね

ニコライ:あれだな。

GM:冒険者の宿に帰り着くと、青髪をした男性と、赤髪の女性がいます。レオンとリンを見ると一目散に駆けてきて、2人を抱きしめます。そして「ありがとう。ウチの子供達を助けてくれて!」と言った感じに感謝されます。

ティニャ:あ、これは確定ですわ

ニコライ:それはさておき「当然のことをしたまでです。2人が無事でよかった」

GM:まぁ、ニコライは瀕死なんですがね(笑)

ニコライ:それは言わないお約束。

GM:では、お礼として、2人は1000ガメルを支払います。

ニコライ:礼を言いつつ受け取ろう。

ティニャ:あ、報酬ってこれなのね

GM:まあな。ではこれでセッション終了とします。お疲れ様でした。

ティニャ・ニコライ:お疲れ様ー!

 

GM:では今回のセッションでの基本経験点は500点。魔物討伐での経験点は10×3の30点の合計530点です。ニコライはピンゾロ1回あるから50点さらに追加。

ティニャ:ん?ちょっと少なめ?

GM:まぁただグレムリンと戦うだけの一本道だし、次のセッションと合わせて基本経験値を1000くらいにしようと思ってな。

ニコライ:なるほど。なら成長は無しか?

GM:いや、成長はありだ。あと、成長は普通なら1ヶ所(1回)のみだが、この卓独自裁定で、1回の成長は2ヶ所成長させて良い事にしよう。

ニコライ:その心は?

GM:公式のキャラ設定がそれくらいの成長で行われているからだよバカヤロー!調整面倒なんだぞ!(半ギレ)

ニコライ:知らんがな

GM:では、次までに成長させててなー。

ティニャ・ニコライ:わかったよ。




閲覧、ありがとうございます。間違えている場所、こうすれば良いのでは?と言う箇所等御座いましたらどんだんご指摘下さい。なにぶん他の場所で1回キャンペーンをやっただけですし、その卓独自裁定もありましたので、間違えていたらと戦々恐々です。感想もいただけると嬉しいです。では、次のセッションが出来次第、上げていくつもりですので、お待ちいただければ幸いと思います。ではまた次回に。
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