この素晴らしい転移者に楽しみを!   作:ヴァー霊夢

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みなさん、おはこんばんにちは、作者のヴァー霊夢です。
今回は主人公が紅魔族の人達と出会います。
重大なことを言い忘れてましたが、まだ原作に入っていません。原作はもうちょっと後です。


頭のおかしい一族との邂逅

やぁみんな、俺だ。

え?俺って言われても分からない?そういえば名前言ってなかったな、じゃあ自己紹介するか。

 

「俺の名前はカムイ、牙の神と書いてカムイって読む。

種族は神、年齢は今日で2億だ。

元々地球で死んだんだが、とある神に転生させて貰った、所謂神様転生ってやつだな、転生先はまたもや地球。

まぁ全員アニメ顔だったからなにかしらの違いはあるんだろうけど、それは今でも分からない。

転生特典で「情報操作」の能力を貰ってたからなに不自由なく二度目の人生を謳歌してたんだが、とにかく暇だった。まぁ流石に1億9999万9999年も、『顔がアニメ顔になった』だけしか変化のない世界で生きるのには飽きたんだ。けど俺だって色々やったよ?空に浮かぶ島作ったりさ、海底に神殿建てたりさ、なんでも切れる魔剣とかさ、地球破壊爆弾とかさ、色々やったんだよ………でも、それも飽きた。てなわけで、地球が嫌ならもっかい転生、ではないけど転移してやるって思いたって、俺の持ってる全財産を空に浮かぶ島……略して空島に詰め込んで転移してきたって訳さ。まぁこれで俺の自己紹介は終わりだ、そろそろ里が見えてきたしな。

にしてもこの里、中から強力な魔力をいくつも感じるな。

危ない里なのかな?」

 

俺が独り言を言うと。

 

「あなたの方が危ないですよ。」

 

背後から声を掛けられる。

振り向いてみると、そこには典型的な魔法使いの様な格好をしたロリっ子が居た。

 

「………もしかして今の、聞いてた?」

恐る恐る聞いてみると。

 

「えぇもちろん、『俺の名前は〜』から『危ない里なのかな?』って言うところまでバッチリ聞かせていただきました。」

「………まじかよ。」

やばい超恥ずかしい。

 

俺がガックリしていると。

 

「ところであなたは、こんな場所でどうしたのですか?この付近はかなり危ないですよ?…あなたも充分危ないですが…」

 

へぇ、この付近は危ないのか…あと、なんてこと言いやがるこのロリっ子。

 

「いや、俺はこの近くにある里に行きたくてな…後俺は危なくないぞ。」

 

やんわり否定する俺。

 

「む?その近くにある里、というのは我が故郷の事ではないですか?」

 

ス、スルー、だと!?

 

「多分そうなんだけど、俺方向音痴だから中々里にたどり着かなくてさ。」

「ほう、つまり我に道案内をしろ…ということですね?」

「そんな命令口調で言った覚えはないが……頼めるか?」

 

なんだか上手いこと話が進みそうだ。

 

「まぁ、いいですよ。では行きましょうか、カムイさん」

「あれ?なんで俺の名前知ってるんだ?」

 

俺が聞くと、ロリっ子がにやけながら。

「知ってるもなにも、さっき自分で言ってたじゃあないですか。『俺の名前はカムイだ。』って。」

 

「うわあぁぁぁぁ!!」

 

 

ロリっ子って怖い。

 

 

 




どうでしたか?今回はみんな大好きめぐみんのご登場です、作者も好きです。
因みに主人公カムイは、元は20代後半ぐらいだったのですが、身体が縮んで18歳ぐらいになってます。
頭のおかしい一族との邂逅ってサブタイでつけましたが、今のところそんなに頭おかしくないですねw
次回こそ、里の中に入れたいと思います。
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