なにぶん受験生なもので毎日忙しくて中々時間が無くて……いえ、これは唯の言い訳ですね、反省してます。
サブタイは適当です。
ゴトゴト…グツグツ…トントントン…ジュー!
「よーし、そろそろ完成だな。」
俺は今、料理を作っていた。
出会ってちょっとしか経ってない俺を泊めてくれためぐみんと、その家族へのせめてもの恩返しだ。あ、材料は俺が『異空間』にしまってある食べ物を持って来たものだ、どれも最高品質の材料ばかりで、とても美味しい。
聞けばこのめぐみんの家は、父のひょいざぶろーが特殊な魔道具しか作らない(作れない)ので、いつも貧乏らしい。
そのせいでめぐみんの妹のこめっこはいつも空腹なのだと、だから今日は俺の手作り料理をご馳走しようと思ったわけだ。
生憎今は両親が仕事中で、家にはこめっことめぐみんの2人しかいない。
「お、出来たな、あとは盛り付けてっと…完成!」
皿に乗せた盛り付けた料理を、めぐみんの家族がいるリビングへと運んでいく。
「腕によりをかけて作った煮込みハンバーグだ、どうぞ召し上がってくれ。」
「……(ゴクリ)」
テーブルに並べ終わった料理を見て、めぐみんがゴクリと喉をならした。
「これ食べていいの!?わたしもうがまん出来ないよ!」
こめっこが待ちきれんとばかりに言った。
「そうですね、私もそろそろ我慢の限界が近いです。」
「ははっ、そうだな。じゃあ食べるか。」
俺がそう言った瞬間、2人が煮込みハンバーグにがっつき始める。
「おいひい!へぇちゃんこれふっごくほいひいよ!」
「ふぉんほぉふぇふへ!ふっごくおいひいふぇふ!」
「ちゃんと飲み込んでから喋ろうな…ほら、水。」
俺が2人に水を渡すと、2人はゴクゴクと水を飲み干し。
「お兄ちゃん!このにこみはんばーぐおいしいよ!」
「お、お兄ちゃんか…」
やばい、こめっこ可愛すぎる!
「何を照れているのですか…にしてもこの煮込みハンバーグという料理、美味しいですね。今までの中で一番美味しいかもしれません。」
「ははは…そこまで言われると照れるなぁ。」
何この娘たち可愛すぎるだろ!とか思っていると
「お兄ちゃんおかわり!」
食べ終わったこめっこがおかわりを要求して来た。
「早いなこめっこ。もう食べたのか。よーし待ってろ、すぐ入れてくるからな。」
「カムイさん、私の分もお願いしますね。」
「もうめぐみんも食べたのか!?早くない?…まぁおかわりは沢山あるからどんどんおかわりしてくれ。
このあとこめっこが3回、めぐみんが4回煮込みハンバーグをおかわりした。ブラックホールかよこいつら…….
「デザートもあるけど食べるか?」
俺がそう言うと、
「たべるー!」
こめっこが即答し、
「私も食べます!」
めぐみんも即答した。
「ふふ、可愛い奴らだ……よーし、出来たぞー!」
なんだか、ロリコンとか言われてもいい気がしてきた。
どうも作者のヴァー霊夢です。
前回といい今回といい、遅れて本当にすみません。
一応受験生ですので、中々暇になりませんが、暇になったらちょくちょく更新しようと思います。
それまで気長に待っていただけると嬉しいです。