Muv-Luv〜wing of white steel〜   作:lancer008

4 / 91
第三話

演習開始

黒鉄は、作戦開始の合図とともに前に出た。10対10のチーム戦。最初思ったことは、意外と簡単じゃんと思ったが当たり判定がおかしかった。どこか1発でもペイント弾が命中すれば撃墜・大破確定になる。物凄い無理ゲーだなと思いながらも挑んだ。

一方、伊藤の方は、黒鉄が考えていたこと同じことを思っていた。だが射撃よりも格闘戦の方が得意な為、俺が囮になると宣言し長刀を用いて接近戦を仕掛けようとした。

戦闘開始約10分で、各チーム8機ずつやられ、黒鉄と篁 唯依、伊藤と山城 上総だけであった。しばらく膠着状態が続いた。

 

黒鉄側

黒鉄「こちら黒鉄から篁へ、相手が動いたら一斉射撃をし格闘戦に持ち込む。多分、伊藤は突っ込んで来るから」

 

篁「こちら篁、了解。でも伊藤が突っ込んで来なかったら?」

 

黒鉄「いや、大丈夫だろう。あいつ格闘好きだから絶対に来る。もし来なかったら援護射撃だけしてくれ」

 

篁「了解」

 

伊藤側

伊藤「こちら伊藤から山城へ、俺突って黒鉄の相手するから篁の相手を頼む」

 

山城「こちら山城、私が黒鉄に勝てないとでも?」

 

伊藤「ああ、無理だな」

 

山城「なんですって、もういいですわ。私が黒鉄の相手をするのであんたは、篁の相手でもしてなさい。突撃‼︎」

 

伊藤「あ〜あ」

 

両機とも抜刀して突撃していった。

 

黒鉄側

 

黒鉄「おいおい、2機とも突撃て。まあいいや、予定変更だ。篁、一斉射撃後こちらも抜刀し突撃する。もし、伊藤が来たら逃げながら戦え。じゃないと一瞬でやられるぞ」

 

篁「わかった。それにも予想外ねどっちも突撃なんて」

 

黒鉄「おお方、喧嘩でもしたんだろ。そろそろ射程内だ。構え、撃て‼︎」

 

膠着状態が続いていた中、戦闘が開始された

黒鉄側が撃ったペイント弾は、外れたすぐさま抜刀し向かって来た相手と格闘戦を開始した。黒鉄と山城、伊藤と篁で格闘戦をしていた。どちらも一進一退で攻防を重ねていた。

先に動いたのは、黒鉄と山城の方だった。

 

黒鉄「まさか貴方が来るとは、てっきり伊藤が来ると思いましたよ」

 

山城「なめないで下さる、私だって篁さんに次ぐ衛士なんですから」

 

ここで、両機とも鍔競り合いになった。

 

黒鉄「だがこれ以上貴方と付き合っている暇は、ないんでね。ここで決めさせてもらう!」

 

山城の上段からの剣撃を返して、黒鉄は、山城のコックピットに剣先を立てて勝負ありとなった。

 

黒鉄「最後の剣撃は、良かったよ」

 

山城「ありがとう。後、上総でいいですわ。今度は負けませんから」

 

一方、伊藤と篁側は、

篁がうまく伊藤の剣をかわしながら格闘戦をしていた。先に脱落したもの達がその様子を観ていると伊藤の方が1枚上手だと思っていたが違った。

 

伊藤「おいおいなんだあの回避能力は、幾ら逃げながら戦っているとはいえ、まさかこっちの攻撃が見えているのか」

 

篁「すんでの所で回避してるけど、だんだん慣れてきたわあの剣撃に。さあこっちも行きましょうか」

 

篁が、乗っている撃震がいきなり立ち止まり構えた瞬間伊藤の懐に入り剣を振った、だが伊藤の方もそれを予測し篁が来た瞬間、剣を振った。

勝負が決し、相討ち判定となった。

 

伊藤「いい勝負だったよ、篁がここまで出来るなんて知らなかったよ。今度やる時は、一騎討ちでやろう」

 

篁「唯依でいいわ。こちらこそその時はよろしく」




仕事が、忙しいため土日くらいしか書けません
ご迷惑をおかけします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。