Lv.0の魔道士   作:蓮根畑

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祝!桜セイバーレベル100!
QPが全部溶けちまったぜ☆
スキルはまだだけど...

邪ンヌに続き桜セイバーもレベル100。達成感あります。
後は誰に聖杯食わすかなのですが...候補としてはエミヤ[アーチャー]、エミヤ[オルタ]、キャスギル...の候補。誰がいいでしょう?
こう言う時はアンケート!としたいのですがこんな事でアンケートを作っても良いのだろうかと思う今日この頃。


47 善悪反転都市ニルヴァーナ ②

 

 

 

 

 

だから俺は信じていない。

 

 

 

 

 

家族とも言える大事な仲間達を。

だから見えない仮面で嘘を吐き続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うっぷ...」

「エルザ、腹パンしてやれ」

 

揺れる馬車の中、俺は隣の席に座っているエルザに向けてそう言った。

吐きそうになるナツにはリバースする前に気絶してもらった方が手っ取り早い。

 

「まかせろ」

 

ドスッ!とウェイトの効いたパンチがナツの腹にクリーンヒットした。

会心の一撃。ナツは気絶した!

 

「前よりも慣れてない...?」

「この程度、幾らでも上達出来る」

 

ルーシィのツッコミにドヤ顔でエルザが返事したが気絶させるスキルっておぉい...

 

「と言うか私行く必要あります?」

 

隣の席に座っているサクラがヒョイと顔を出した。

俺はニヤリとわざとらしく笑みを作り返事を返した。

 

「あぁ、俺の盾として働いてもらう」

「お前最低だな」

「冗談だよ。あとグレイ、服着ろ」

「おっと、いつの間に...」

 

いつの間に脱いでいたのかも分からないグレイの脱ぎ癖。もはやマジックの領域に達している。

 

「でも六魔将軍って闇ギルドはかなり強いんですよね?勝てるんですかね...?」

「おいおいルーシィ、何言っているんだ?

こっちにはエルザがいるんだぞ?」

「お前な...」

 

グレイの呆れた眼が突き刺さる。

俺は持ってきたポッキーもどきを口でくわえた。

 

「まぁルーシィもそう自分を下卑するな。マスターが選んだ人選なのだから期待に応えるべきだろう?」

「そうだけど...」

 

まぁ一人だけ星霊魔道士だから何か感じる事があるんだろうなぁ...。

 

「でもバトルならジュビアやガジルがいるじゃない」

「二人とも別の仕事が入ったからね」

「来てしまったからには仕方ないですよ。私もギルドに入ってからまだ数ヶ月ですよ?」

「サクラはあれじゃない...必殺技とか持ってるでしょ?」

「ルーシィだって持ってるだろ。ルーシィキック(笑)」

「ジョニィあんた馬鹿にしてるわね!?」

 

 

笑いを誤魔化すためにお茶を一口含む。

いいじゃないかルーシィキック。俺は好きだよルーシィキック(笑)。

 

「さて...そろそろ着く頃か?」

「あんた後で問い詰めてやるから覚えておきなさいよ...!」

 

話を捻じ曲げさも依頼に集中してるのを装う。実際目に集合場所が移り始めているのだからあながち間違いではないが...

 

「はぁ...面倒だな...」

「そんな事を言うな。これも任務だ」

 

愚痴をこぼしているといつの間にかラブホみたいな家に到着した。

サクラに荷物を頼み、俺はナツを肩に乗せて一人遅れて歩く。

少し遅れて部屋に入ると既にホスト3人組がエルザ達をソファに連れて行っていた。

手早すぎだろあいつら。

 

「うっ...ここは、何処だ...?」

「あ、やっと起きたか」

 

やっとナツは目を覚まし、肩の自由が解放された。

視線を前に向けると完全ホスト状態になっており俺の心の中のイケメンへの憎しみが肥大化するのが分かった。

 

「お前からもなんか言ってやれよジョニィ」

「イケメン死すべし慈悲はない」

 

今の俺は普段の俺より数倍強い自信がある。

 

「君達...その辺にしたまえ」

「「「こ、この声は!!??」」」

 

 

 

スポットライトが階段の上を照らす。

原作を見て分かっているので俺の顔は死んでいる。だってあの強烈なインパクトを持つ一夜だぞ?そりゃ顔だって死ぬわ。

 

「会いたかったよマイハニー・・・あなたの為の一夜でぇす」

 

うわぁ...生で見ると凄い...。

分かっていると思うがイケメンキャラ(笑)の一夜である。

イケメンと言っているがブサイクである。

ブサイクなのだ(重要なので2回言った)。

 

 

さて、急ではあるがニルヴァーナ編について説明しておこう。

六魔将軍と言う闇ギルドがニルヴァーナと言う人の善悪を反転させる禁忌魔法を復活させようとするのを止める話だ。

おおよそはこんな感じ。

最近妙なイレギュラーが発生してるから何が起きるか分からんが...。

もう正直なところ勘弁して欲しい。最初にエミヤで、次がモンハン関係の竜の力持ってるとかインチキにも程があるだろ。

 

 

「あ、あの...」

「へ?」

 

 

思いふけっていると話しかけられた。

目の前を見ても誰もいなかったので少し視線を下げるとロリがいた。

先に言っておくが私はロリコンではない。

本当に。もうこれマジだから。

 

「私ウェンディと言います...足手まといになるかもしれないけどお願いします!」

「──は、こちらこそよろしく。

あぁそうだ。俺の名前がまだだったな。ジョニィでもお兄ちゃ──いや、ジョニィと呼んでくれ」

 

あぶねぇ...俺の内に眠るロリコン細胞が騒ぎ始めてやがるZ☆

 

「大丈夫なのこの人...」

「失礼だよシャルル!」

 

そうだよシャルル!確かに俺はロリコン疑惑があるしシャツには『働いたら負け』って書いてあるけどそんなの酷いや!(白目)

 

「ごめんなさい...」

「いやいや、事実不審者みたいなもんだし」

「言ってて悲しくないの...?」

「悲しいに決まってるだろ...」

 

一人うずくまっていると新たな足音が聞こえた。顔を上げるとグレイの兄弟子であるリオンの姿があった。

ついでに俺はガルナ島編の時、俺はサクラの刀を作りに行く手伝いをしてたのでリオン含めその部下と会うのはこれが初めてである。

 

「お前がジョニィ・アルバートだな」

「そう言うお前はリオンだな。グレイから話は聞いてるよ」

 

ほとんどが愚痴ではあったが。

やれリオンは話すと面倒だとか、やれリオンはすぐに服を脱ぐだとか...ついでにその事を話していた時のグレイは服を脱いでいた。

 

「グレイの事だ。どうせ俺に対する愚痴しか言ってないだろう?」

「あぁ...ま、最後には頼もしい奴って友情漫画顔負けのセリフ言ってたけどな」

「らしくないな」

「全くだ」

 

お互いに笑う。

と、ここで一夜が手を叩き場の空気を引き戻した。

 

「さて...皆知っていると思うが今回集まったのは他でもない。闇ギルド、バラム同盟の一角六魔将軍の撃退だ...ヒビキ君、アレを」

「ハッ、我が主よ」

「もう偉い言葉だったら何でもいいのかよ...」

 

ヒビキの魔法、古代書(アーカイブ)が発動し俺たちの前に6個の画像が現れた。

(しれっと写輪眼で古代書を発動するのを見てたのでコピーしてあるぜ!)

 

六魔将軍のメンバーをネタバレ込みで紹介すると──

 

毒蛇を操り、毒竜の力を持つコブラ。

一定範囲の体感を遅らせる魔法を使うレーサー。

 

地面をヌメヌメさせ、なんか某忍者漫画の白眼みたいに透視出来るホットアイ。

 

星霊使いのエンジェル。

 

物質を捻じ曲げる力と幻術を見せる能力を持つミッドナイト。

 

超頭がいい司令塔のブレイン。

ただし六魔将軍が全て倒されるともう1つの人格であるゼロが出てくる。

 

 

「...と言う事だ。更に今回は奴らが封印された魔法を封印させようとするのを阻止しなければならない」

「封印された魔法とは...?」

「ニルヴァーナ・・・強大過ぎる力を持つため封印された...が魔法の持つ力が何かは分からない」

 

 

ニルヴァーナ。

それは光と闇を入れ替える魔法である。

簡単に例えるならナルトが闇落ちして、サスケが某正義の味方になるみたいな感じだ。

確かヒビキがこの魔法の事を知ってたけど意識したら悪影響が出るとかうんたらかんたら言ってたので言わない方がいいだろう。

 

「知らねェ魔法だな」

「関係ねぇよ!封印させる前に奴らを倒せばいいだけだろ?」

「というかそんな相手にどうするのよ⁉︎

正直私頭数に入れて欲しくないんだけど...」

「私も戦うのは苦手です...」

「ウェンディ!弱音はかないの!」

「それについては大丈夫だ。君達はヤツらがいる拠点を見つけさえすればいい。そうすれば後は我がギルドの誇る空中要塞...クリスティーナで吹き飛ばす!」

 

ただし数十分後には爆破している。

 

「てか...数人相手にそこまでやる?」

「そういう相手なのだ。仕方がない」

 

ボフッと炎がナツの拳から漏れ出した。

振り向くと既にいつもみたいに一人で爆走していた。

 

「オレが6人まとめて倒してやるぜェェェェェェ!!」

「話聞けよ...」

 

ナツに引き続き一夜、ジュラ、俺を除いたメンバーが飛び出した。

それを確認してから俺は目に魔力を込め写輪眼にし、一夜の方に振り向いた。

 

「むっ、その目が全てを見抜くと言う噂の──」

「オラァァ!」

「メェェェン!?」

 

一夜のブサイクな顔に俺の拳が突き刺さった。

拳を振り抜くと、フルパワーだったせいか一夜がブロリーにダイナミック壁ドンされたベジータみたいになった。

 

「ジョニィ⁉︎何をしている⁉︎」

「さぁ...色々喋って貰おうかジェミニ...?」

「何を言っているんだね君は⁉︎」

「そういいのいいから。写輪眼で見抜けないものがないと思ったか?」

 

嘘である。

写輪眼は確かに魔力の流れや、相手の動きの予知などは出来るがジェミニのように魔力まで瓜二つにされたら見抜けない。

 

「ジョニィ...どういうことだ?」

「これは偽物ですよ。コピーする魔法でも使ったのでしょう」

「いやいや!偽物も何も私は本物だ!このイケメンな顔を見て分からないのか⁉︎」

「...イケメンかどうかは置いておいて...ジュラさん、お願いがあるんですけど男子トイレを見て来てくれませんか?」

「ん?まぁその程度ならば...」

 

流石ジュラさん。超良い人。

俺蛇姫の鱗入っとけばよかったかな...

 

「君が何を誤解しているかは知らないが私は本物だ!」

「偽物は大体そう言うんだよ」

 

ロープで天井から吊るす。

これでエンジェルのやつも出てくるはず...

 

 

 

「すまない。何もなかったのだが」

「へ...?」

 

 

あれ?また原作と変わってね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





前書きに書いたアンケートを取るので是非皆投票してね☆

やっていいのだろうか...?
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